何度でも読み返したくなる漫画を5つ挙げてみた #5manga

こんなエントリがありまして、まあ思わずのってしまったってことで。

なんでも読み返したくなるっていうことは、やっぱり手元にある漫画じゃないと話になりません。という縛りがあることにしましょう。あと、完結済みっていうのも一応条件として。

ちなみに、うちの漫画棚はこんな感じ。もともと持っていたもの半分近くはいまだに実家にあったり自炊しちゃったりなので、これでもそこそこ絞られている、はず。

単行本・文庫本サイズの漫画は全部前後2列になってるわけですが、さすがにそろそろあふれそう。どうしようかなあ。

それはさておき。

AKIRA

4061037110 AKIRA(1) (KCデラックス 11)
大友 克洋
講談社 1984-09-14

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説明要らずの定番、だと思う。

読み返したくなるというか、少なくとも2-3回は読まないと筋を把握できない気もする。まあ、それ以上に読み返しているけれど。

寄生獣

4063346641 寄生獣(完全版)(1) (アフタヌーンKCDX (1664))
岩明 均
講談社 2003-01-21

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これも定番ですな。

高校の部室においてあったのを何度も読んだのが懐かしい。その後、完全版が出てから全部そろえたわけですが。

アタゴオル物語

4889919635 アタゴオル (1) (MF文庫)
ますむら ひろし
メディアファクトリー 1999-11

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直近では続々編の「アタゴオルは猫の森」だけれど、やっぱり初期のシリーズが一番新鮮で面白い。まあ、当然全シリーズ持ってますけれど。

七色いんこ

4253173373 七色いんこ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
手塚 治虫
秋田書店 1997-03

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手塚作品の中では一番好きかな(あー、鳥人大系も名作だ!)。演劇がテーマの泥棒の話。って書くとなんのことやらですが、本当にそういう話。

なつのロケット

4592132793 なつのロケット (Jets comics)
あさり よしとお
白泉社 2001-07

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小学生が夏休みの宿題に人工衛星を作る話。もう、読むたびに最後の1コマで何度も泣いたよ。宇宙好きにはたまらんよ。

番外

冒頭の条件をはずすと、今一番のはやりは当然これ。

4088725093 ONE PIECE 1 (ジャンプ・コミックス)
尾田 栄一郎
集英社 1997-12-24

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ええ、もう、今や毎回発売日に買い続けてますからね。(上の本棚写真の一番下の段は全部これ。で、あふれてきたので下から2段目にも・・・)

まあ、そんな感じですかね、と。

で、書いていて思ったけれど、これらって自分が好きな漫画であると同時にみんなに読んで欲しい漫画になりますね。あーまた全部読みたくなってきた。

「小澤征爾さんと、音楽について話をする」を読みました

村上春樹好きのクラシック好きなので、もう読むしかないというかなんというか。

4103534281 小澤征爾さんと、音楽について話をする
小澤 征爾 村上 春樹
新潮社 2011-11-30

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いつもながらに村上氏の音楽に対する知識や思い入れ、聞き込みの深さにはびっくりするわけですが、冒頭からグールドやベートーヴェンの協奏曲聴き比べで文字を読んでいるだけなのにどっぷりと音の世界に引き込まれます。

そういえば、小沢征爾指揮の演奏ってあまり聴いたことないなあと思いつつも、その音楽に対する考え方はいろいろと勉強になりました。(勉強にっていっても真似できるもんじゃないけどね)

今はやりの電子書籍なら、ここで読みながら話題に挙がっている演奏を買えたり聴けたりするんだろうなあ、と。

ちょうど、ここ最近音楽活動をぼちぼちと再開している身としては、ああやっぱり自分も弾きたいねえ、というモチベーションにつながるタイミングのいい一冊だったのではないかと。

村上春樹好き、音楽好き、なら是非読んでみることをおすすめします。

「大手メーカーが作らない「B級」iPhoneゲームが売れる50の理由」を読みました

別にゲームを作るわけじゃないけれど。なにしろRucKyさんの本だからね。

4798031917 大手メーカーが作らない「B級」iPhoneゲームが売れる50の理由
RucKyGAMES
秀和システム 2011-12

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RucKyGAMESとの出会いは全然覚えていないわけですが、実際にゲームを遊ぶ前からそれこそ「i刺身」だの「ゲシュタルト崩壊」だののフレーズは耳に届いていたわけです(あと、たくさんゲームを作っている人がいるっていうイメージだった)。んで、最初に遊んだゲームがなにかは忘却の彼方ですけれど、今はゲームフォルダとは別にRucKyフォルダがあるくらいの感じになっています。新作がでたら、すぐに試して「イラッ」として満足、みたいな。(いや、もちろん「イラッ」としないゲームもたくさんあるし、そっちにも満足してますよ、ほんとに)

先日のAppBankオフ会で念願の対面を果たして浮かれていたらその直後にこの本が発表され、そりゃもうAmazonで即予約。

でも、なんか出荷が遅れるとかだったので、発売日に本屋でgetしてしまいました(この後キャンセルを忘れて、2冊目がAmazonから発送されてしまったのはきっと気のせい)

本の内容?まあ、RucKyファンなら読んでおけ!って感じ。なんか作ってみたいなあと思っている人もなにかの役に立つんじゃないでしょうか。僕自身は、開発者として共感するところも刺激されることもあって、なかなか面白かったです。ゲームっていう題ではあるけれど、別にゲームだけに限定されている話じゃないですしね。

ちなみに、どこかにも書かれていましたがタイトルの「作らない」は本当は「作れない」だと思う。あれは作れんよねえ

追伸

2冊目も無事に届いたよ orz

「たった一度の人生を記録しなさい」を読みました

著者・出版社より献本頂きました。感謝感謝。全然自分とは関係なさそうなのですが、なんといってもこの本にも拙作のPictShareが載っているのでございます。ほんと感謝感謝です。

ちなみに、書評は苦手です。だからこれはほとんど感想文未満。書評はもっとちゃんとしたブログを参考にしてくださいなw

4478015988 たった一度の人生を記録しなさい~自分を整理・再発見するライフログ入門
五藤隆介
ダイヤモンド社 2011-09-30

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著者の goryugo さんとは何度かお会いしたことがあります。多分、最初に会ったのは大阪のオフ会だったかと。ってそれ以外も全部オフ会ですけれど。そして、Evernote好きのgoryugoさんと会わなかったら、今や多くのEvernoteユーザにつかって頂いているPictShareが、若いバージョンにてEvernote連携することもなかったかな、って思います。やっぱり、身近な人からの要望はなるべく早く答えたいって思うんですよね。

そんなわけですが、僕自身はそれほどまでにライフログにこだわったことはありません。Evernoteもほとんどwebclip専用と化している気がしますし。ですけど日々の記録が大事なのも知ってるつもりです。それこそ「ブログ」というものがそれほど一般的でなかったような時代に毎日日記をWebに公開していた頃もあったわけで、それを読み返す楽しみも大事さも知っているつもり。

ちなみに、TwitterのEvernote保存はちょっと前からやっていてこれは便利。ほぼ自動だからね。

で、この本を読んで、せっかくなのでEvernoteの使い方をちょっと見直してみようかと思いました。使い終わったノートブックはノートにタグ付けして減らす、っていう考え方は結構目から鱗だった。ノートブックが増えるのはいやだったから、そこになんか使用を躊躇していたところもあるかもしれないかな、と。

で、こんなところからはじめてみようかと。

相変わらずの早起き生活なので、寝る前に次の日やることを脳内リストアップしていたんですが、いつも忘れるからね。

最後に、先日のOZPA本でもそうなのですが、大事なのはやっぱり「無理をしない」こと。そして「どうやったら継続できるか」ということ。なんだろうな、と。

しかし、知っている人がどんどん本を書いているわけですが、みんなすごいなあとただただ感心してしまいます。僕には無理ですよ。うんうん。


余談ですが、うちの奥さんがこのタイトルをチラ見して「どこの宗教本かと思った」そうな(笑)

「あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方」を読みました

よく考えたら、他にもいろいろ読んだ本あるのに、最近全然紹介してないですね。

さて、全然ブロガーじゃないんですけれど、ブロガー向けの本を読みました。なんでかっていうと献本していただきましたので。感謝感謝。なんで献本していただいたかっていうと、この本の中に何度か拙作の PictShare について触れられているからです。これも感謝感謝。

4798030724 あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方―これだけやれば成功する50の方法
OZPA
秀和システム 2011-09

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ちょっとだけ著者の OZPA さんとの話をしますと、自分の中では結構印象的な出会いだったんですよね。いや、まだ会ったことはないんですけれど。いつかお会いしたいものです。

もちろん PictShare のユーザさんとしてやり取りをしたわけですが、その最初がなんと「ブログにレビュー書いてもいいですか?」というもの。いやいや、「書きます」とか「書きました」っていうのはよくある話ですけれど「書いてもいいですか?」って聞かれたのは初めてですよ。アプリ公開してる身としてレビュー記事を書いてもらうのを拒否する理由ってありますかね。もちろん、批判レビューは要らないけれど、わざわざそれを書くことってそうあるもんじゃない(よほどの悪意がないとわざわざブログに記事までかかない)し。

そうして生まれたのは、本文中にもあるこの記事「iPhoneアプリ「PictShare」が神アプリな4つの理由」。

実はこの記事がPictShareの救世主といっても過言ではありません。多分。褒め過ぎ?

なんでって、当時のブログにも書いてますが、この記事のおかげで総合25位まで昇りつめたのです。セールなしに。(そして、これ以上の破壊力のある記事はその後どのブログやアプリ紹介サイトからも出てこなかったんですよね。某有名レビューサイトに載った時もここまでの威力はなかった)

で、その後もちょくちょくとPictShareをべた褒めする記事を書いていただきまして、その度にその恩恵を受けている今日この頃です。ほんと感謝感謝。その上、本まで送ってもらいましたし。

さて、内容について触れますと、ブログを書く人向けの本とはいえ、書かれている根底にあることは「ネット上でなにかをアウトプットしている人」にも共通でいえることだなって思いました。例えば僕のようにアプリケーションを配布している人とか。特に心構えの章とか、人脈の章とかは、参考になりました。

意外にお安く、意外に分厚く、そしていつものOZPA節で気楽に読める、そんな一冊でした。

2010年に読んだ本(1)「地名の世界地図」

読んでいる間に年を越えてしまいました。

4166601474 地名の世界地図 (文春新書)
文藝春秋 2000-12

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地名がどうやってできてきたのかという本。もちろん歴史的に複雑なものもあるけれど、単にその場所の属性だったりとかして結構面白かったです。

一番「へえー」と思ったのは、「ブラジルで生えるからブラジルウッド」なのではなく「ブラジルウッドが生えているからブラジル」だということ。当然「ブラジル」のほうが有名なので、どうしても前者だと思いがちですが、実は違ったんですね、と。

さて、今年はどれだけの本を読むのかなあ、と。そういう意味も込めて、連番をつけてみました。

読んだ本「人名の世界地図」

「・・の世界地図」シリーズ続き。基本、通勤中で余裕のある時しか読めていないのでペースはゆっくりです。

人名の世界地図 (文春新書)
21世紀研究会
4166601547

今回は純粋に面白かった。名前にもいろいろな光と影があるわけですね、と。にしても、「悪い名前を付けることで、災いを防ぐ」なんていう文化(発想)は全然しりませんでした。

日本では、特に最近は、子供の名前がかなり凝っていることが多いみたいですけれど、やはり「表意文字」のなせる技なんでしょうね。

まあ、ちなみにいうと、うちの子らは「省略されないこと」と「必ず読めること」が基準でしたけれど。

久しぶりに読んだ本「民族の世界地図」

実に久しぶりの「本棚の本を読もう」企画。

本棚にある文庫本はとうの昔に全部読んでしまったんですが、新書はまだでした(というか抜けていました)。で、ふとしたところから、実はこの本を書いたのが知人であることが発覚して、へぇと手に取ったわけです。(本自体は相方さんがずっと前に買っていたものです)

4166601024 民族の世界地図 (文春新書)
21世紀研究会
文藝春秋 2000-05

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なんで、今まで読んでなかったんでしょね。最近僕が知りたかったことがちりばめられていました。本自体は10年近く前なので(数年前には「新・民族の世界地図」というのがでているそうですが)ちょっと情報としては古いところもありますが、そんなことが問題にはならないくらいに「今、なんでそこがもめてるの?」という疑問に答えてくれた感じです。

これに限らず、最近は近現代史に非常に興味があります。だいたい19世紀後半から20世紀以降ですかね。二度の世界大戦を経て、なにがどうなって今の世界情勢があるのかっていうのを、出来るだけ偏見なしに客観的に知りたいな、と思うわけです。

誰が正しいとか、どこの国が正義だとか、そんな話はどうでもよくて、それぞれの国や民族のどんな主義・主張の元に今の世界が成り立っているのか、もっと知りたいですよね。

とりあえず、うちの本棚にあと数冊ある「・・の世界地図」は全部読んでいきましょうか。

PLUTO完結

長かった・・・いや、話が、というより、期間が。

1巻がでて、またまた「この組み合わせは反則でしょ!」って思ってからもう5年が経とうとしている今日この頃。先日7巻を買い忘れていたことにも気付かずに8巻を手に取るとそれが最終巻でした。

その後ようやく7巻を手に入れて最後まで読んでみたものの、話を全然思い出せずにもう一度立ち返り、6巻から読み直してようやく大筋を理解。いや、やっぱりすごいですよ、このお二方。

知能という意味ではまだまだだけれど、ロボットという概念が現実的にもそこそこ身近になってきたこの時代においても、手塚さんのロボット感は十分に意力を持ち、それが浦沢さんの手によりさらに世代を超えた作品となったように思います。

でも、これってロボットじゃなくてもいいんですよね。「憎しみからなにも生まれない」、それはロボットじゃなくても同じ。ロボットですら(というのもおかしいですが)気付いたこの事実に、僕ら人間が本当に気付きを得るにはあとどのくらいかかるんだろう・・・

PLUTO (1) PLUTO (2) ビッグコミックス PLUTO (3) ビッグコミック PLUTO 4 ―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4) PLUTO 5―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (ビッグコミックス) PLUTO 6―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (ビッグコミックス) PLUTO 7 (ビッグコミックス) PLUTO 8 (ビッグコミックス)

いい作品をどうもありがとうございました。久しぶり手塚シリーズを読み返したくなりましたね。

で、これはこれで近々全巻通しで読みましょう。

羊四部作

先日のアメリカ出張でもっていった本がこれ。

風の歌を聴け (講談社文庫) 1973年のピンボール (講談社文庫) 羊をめぐる冒険〈上〉 (講談社文庫) 羊をめぐる冒険〈下〉 (講談社文庫) ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫) ダンス・ダンス・ダンス〈下〉 (講談社文庫)

画像にもあるように普通には青春三部作っていわれてますが、まあ、僕と鼠と羊男の物語としてはこの四作で一続き。

おりしも先月末に待望の新作「1Q84」が発売され(まだ買ってないけれど・・・)、映画「ノルウェイの森」のキャストが発表され、そんなこんなでまた読みたくなったというかなんというか。

思えば、この一連の作品を続けて一気に読んだことはなかったので、結構新鮮な気分でした。こういう時系列だったのね、とか、この人はここでこうなっていたんでしたねえ、とか、独特の世界観の中を流れる一筋のラインが少しは見えた気がしたなあ、と。

ちなみに「1Q84」を買っていないのは今買うと睡眠不足になりそうだから。まあ、日々の生活が落ち着いている時なんてそうそうあるもんじゃないけれど、ばたばたしている時に買うと他にもやりたいことはたくさんあって、必然的に寝る時間が削られる・・・もちろん、出張にもっていってもよかったんですが、ちょっとかさばるなあ、と思ったり。(まあ、四部作の文庫本を持っていったんでほとんど変わらないっていう話もありますけれど)

そんなことをいっているけれど、単に買うタイミングを逃した言い訳なんだと思うわけで、増刷後本屋に行った時に店頭で見つけたら買ってるんじゃないかなあ。

1Q84 BOOK 1 1Q84 BOOK 2