羊四部作

先日のアメリカ出張でもっていった本がこれ。

風の歌を聴け (講談社文庫) 1973年のピンボール (講談社文庫) 羊をめぐる冒険〈上〉 (講談社文庫) 羊をめぐる冒険〈下〉 (講談社文庫) ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫) ダンス・ダンス・ダンス〈下〉 (講談社文庫)

画像にもあるように普通には青春三部作っていわれてますが、まあ、僕と鼠と羊男の物語としてはこの四作で一続き。

おりしも先月末に待望の新作「1Q84」が発売され(まだ買ってないけれど・・・)、映画「ノルウェイの森」のキャストが発表され、そんなこんなでまた読みたくなったというかなんというか。

思えば、この一連の作品を続けて一気に読んだことはなかったので、結構新鮮な気分でした。こういう時系列だったのね、とか、この人はここでこうなっていたんでしたねえ、とか、独特の世界観の中を流れる一筋のラインが少しは見えた気がしたなあ、と。

ちなみに「1Q84」を買っていないのは今買うと睡眠不足になりそうだから。まあ、日々の生活が落ち着いている時なんてそうそうあるもんじゃないけれど、ばたばたしている時に買うと他にもやりたいことはたくさんあって、必然的に寝る時間が削られる・・・もちろん、出張にもっていってもよかったんですが、ちょっとかさばるなあ、と思ったり。(まあ、四部作の文庫本を持っていったんでほとんど変わらないっていう話もありますけれど)

そんなことをいっているけれど、単に買うタイミングを逃した言い訳なんだと思うわけで、増刷後本屋に行った時に店頭で見つけたら買ってるんじゃないかなあ。

1Q84 BOOK 1 1Q84 BOOK 2


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