「ファクトフルネス」を読みました

話題の本「ファクトフルネス」を読みました。

事前情報として、自分の認識は間違ってるって思って、クイズに挑んでも、それでも全然あたらなかった。それだけ自分の間違った認識が極端にふれていて、現実はその真逆の端にあったということなんですけれども。

自分が無知なことを知る。自分を疑う、もちろん自分が見た情報も疑う。数字を信じる、だけど数字だけでは解決しない。そして、間違った認識をせめない。そんな感じでいきていけたらな、と思いました。

読みながらつぶやいてたけど、子ども向けのやさしい読み物とかあったらいいのにね。なにかないのかな。小学生とはいわないので、世界に目が行く中高生向けくらいの。

まあTEDみたらいいっていう話もあるのかもしれませんけど。このあたりかな

なにしろ、それなりにページ数ありましたけど、おもしろくてさっさと読めてしまいましたので、みなさんも是非どうぞ。

ニュースの見方とかかわるかも。(私はかわると思いますが

「女のいない男たち」を読みました

久しぶりの村上春樹読書。ふらっと、文庫を見つけたので。

文庫なので、ちょっと出先で時間がありそうな時とかに持っていってのんびりと読んでました。

本人も書いてましたが、めずらしくまえがきが充実していて、そこもちょっとおもしろかった。短編集ってそういう感じで書くのかあ、と。

6作の短編集。普通に現実世界の話だけれど、ふわっとした浮遊感はいつも通りという感じでしょうか。どの話もおもしろく読ませてもらいました。

こういうの読むと、またざーっと昔の話も読みたくなってきたりしますね。

Mobile Act OSAKA #8 に行ってきました – 「iOS/Androidでドキュメントスキャナーを作ってみた」

この勉強会、今回で8回目ですが記録をたどると6回目の登壇っぽいです。2回ほど行ってないみたいですね。

Mobile Act OSAKA #8 – connpass

ようやく会場到着への時間配分が分かってきた、かもしれない。

まあ今回もアプリの宣伝です。ちょうど(たまたま)先週リリースされたところですし。

ドキュメントスキャナーアプリ「PDFカメラ」が公開されました – いとーけーのページ

非公開API掘って通知全受けにする話とかはなんかなつかしかった(macOSの話です)し、まてりあるしーみんぐは雰囲気つかめて良かった。

今回はどの話も、ネタの取っ掛かりとしては要チェックかなあ。

 

そしてビールたち。ヤッホー三昧。もちろん3種(ネコ、よなよな、青鬼)ともおいしくいただきました。

たまにやってくる「いつごろからプログラムとかされてます?」っていうの、まだ若造ですけど30年前の話してもいいですか?ってなりますね(HyperTalkだけど・・・)

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

次はいつだかわかりませんが、また参加できたらいいですね。今度はあの話するかな、開発のタイミングあえば、だけど。

ドキュメントスキャナーアプリ「PDFカメラ」が公開されました

本業の会社の方から、新作アプリが公開されました。

[appbox appstore 1449942340]

[appbox googleplay jp.co.sorakaze.pdfcamera]

アプリの詳細については会社の告知をみていただければ、ということで。

シンプルなドキュメントスキャナーアプリ「PDFカメラ」を公開しました(iOS/Android両方) – 株式会社そらかぜ

ここではそれ以外の話を少々。

もともと、この年末年始の冬休みの自由研究としてはじまったこのプロジェクトですが、やりたいことはそこそこ明確だったものの、Android環境での実現可能性については不明瞭な点も多かったので、まずはAndroidから調査を始めました。

、、、と、そういえば、技術的な話は今度の勉強会で発表する予定なので、そちらに任せるとして・・・

Mobile Act OSAKA #8 – connpass

本題です。

ペーパーレスの風潮はあるものの、まだまだなかなか紙から抜け出せないところもたくさんあると思います。

で、たとえば、紙に書き込んだメモとか(ボーイングとか)を人と共有する機会もあったりします。そしてそれが何ページにも及ぶことも・・・

人と共有するならPDFが一番気楽。画像のままだとファイル数増えますしね。

と、それを解決するのが巷にあふれるスキャナー系のアプリ達。

ストアには高機能なものたちがたくさん並んでいます。

でも、そうじゃないんです。

OCRはいらないです。クラウドストレージのオプションもいらない。PDFに変換してから書き込みをしたいわけでもない。そして、ページ数に制限があるのは困る(交響曲は長いのです)。

そもそもPDFに変換するのが、最終到達点の選択肢の一つ、っていう場合が多いです。もちろんそれはそれでよいのですけれど、自分はもっとシンプルに、確実に毎回PDFに変換したい。

そしてできれば変換時に画質を多少調整して共有する時に弊害にならないように(たとえばメール添付しても誰でも大丈夫なくらいに)しておきたい。

もちろん、いい感じのアプリもいっぱいあったものの、欲を言い出せば切りが無いといういつものヤツで、なんか勢いでこの冬休みに自由研究やってしまいました。

そんなこんなで、新作小ネタですが。同じような思いの人たちに届けば良いなあ

(というか、この思い、音楽関係者にとどけ〜〜〜)

「音楽と数学の交差」を読みました

ぶらっと本屋に行って気になった本を年末年始にかけて仕事の合間とかにのんびりと読みました。(こういうのあるから本屋ぶらぶらも楽しい)

昔は数学と音楽が同じようにあつかわれていたという話にはじまり、数の世界と音の世界はどうつながっているのか、今後どうなっていくのか、といった感じでしょうか。

個人的には、1オクターブが12音だとして、12の約数でもない素数で最小の5、そしてその次の7が、音程として均等ではないからこそ、特定の音に安定感があり、調として成り立つ、っていうところがなるほど!と思いました。

だから僕らが弾くような西洋の曲は7音で、日本古来のものなどには5音だったりするのか、と。7と5はそこから来てるのかーと。

均一な音階はどこにも向かわない(向かいにくい)から、曲として成立しにくい。特定の音が安定している=音によって安定感に差があるからこそ、音の向かう方向がわかりやすく、音楽として成立しやすいのかと。

あたりまえといえばそうなんですけれど、数としてキレイな不均一さに納得、というところで。

音階まわりの話をもっと詳しくっていえばやっぱりブルーバックスのこちらですかね(ってこれはもう改版されてて新しい別のがでてるみたいですけれど)

第19回 日本マスターズオーケストラキャンプ 初春コンサートを聴いてきました

毎年恒例、全国のアマオケ奏者が集まって、1月の3連休を使い2泊3日で曲を仕上げる最終日のコンサートに行ってきました。

曲目 武満徹 弦楽のためのレクイエム
チャイコフスキー 弦楽セレナード
日時 2019年1月14日(月)
場所 京都府立府民ホールアルティ

ここ最近は毎年聴きに行ってる気がしていたけれど、去年行ってなかったみたいなのでそうでもなかった。でも弾いたり聴いたりでこれで4回目ですね。

そういや、以前は「公開リハーサル」って名目だったよなと思いつつ、ここ2年前くらいから「初春コンサート」に変わってますね。でも、今日のはどっちかといえば公開リハーサルな感じで。

武満徹は初めて聞きました、、、いや、きっとすごいんですよね、これ。というか、楽譜見てみたい気はする。でも、自分とこの弦楽ではちょっと厳しそうだなあ。

そして、バラバラ配置(パートごとに集まっておらずに全員1人プルト、みたい感じ。ただしベースを除く)でのチャイコフスキー。おもしろい試みでした。

ベース、最近参加者増えましたね。チャイコの弦セレもベース10本となるとすごい厚い和音でした。コントラCもよく聞こえてたし。

ちょっと予定が立て込んでいたのでチャイコが終わった直後に中座しまして、アンコール?(多分チャイコの3楽章をもう一回弾いていたような雰囲気だったけれど、あれがアンコールだったのかは不明)までは聴けておらずに残念。

おりしも来月弦楽アンサンブルの本番ありますし、いろいろと参考にさせてもらえるかな、と。

大宮リリックアンサンブル 第3回演奏会のお知らせ – いとーけーのページ(2019.1.13)

そんなこんなで関係者のみなさまおつかれさまでした。

大宮リリックアンサンブル 第3回演奏会のお知らせ

気がつけばあと1月半となりました。夫婦でやってる弦楽アンサンブルの2年半ぶりの演奏会のお知らせです。

日時 2019年2月24日(日) 13:30開場 14:00開演
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
曲目 ホルスト ブルック・グリーン組曲
アレンスキー チャイコフスキーの主題による変奏曲
ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ

詳しくは以下のチラシをごらんください。(毎回恒例ですが、チラシのヴァイオリンは相方さんの作ったこの演奏会のためのオリジナルステンドグラスです。当日実物飾られてます)

またホームページはこちらを。

大宮リリックアンサンブル

初回演奏会でのチャイコ、2回目のエルガーに続いて、ついにドヴォルザークの弦セレです。やっぱええ曲です。

前2曲もあまり聴き馴染みがないかもしれませんが掘り出し物でっせ。

実は3回目の演奏会にして初めての全曲ソリストなしの弦楽アンサンブルのみ、という感じです(初回はシューベルトの「ます」やりましたし、前回は四季全曲でしたからね)

そして、私、なんとベース弾きません。パートは指揮で。

いやあ、今までも1曲くらいは振ってたことがあるんですが、全曲となると大変ですね。ほんと。といっても基本はみなさんの演奏をサポートしてるって感じなのでそういう雰囲気でみていただければと。

コードも書いてない、ベースも弾いてない、というかなりレアないとーけーがみられるチャンス、かもしれない。

寒い時期ですけれど、駅近ですし、なんといっても未就学児入場ok + 入場無料の演奏会なのでみなさま是非お越しください。(といいつつ整理券が必要なので私に声かけてくださいな)

十日戎に行ってきました

今年も行ってきました。えべっさん。

といいつつ、これ、もしかしたら関西だけの風習?と思ったわけで、ググっても実はwikipediaには直接の項目はなかったので、コトバンクから。

十日戎/十日恵比須(トオカエビス)とは – コトバンク

ようするに、西日本では一般的、ということだそうです。

で、京都なのでいつもこちらへ。オフィスから歩いて20分くらいですし。今日はあいにくの天気で、雨やら雪やらちらついてましたけれど、今日しか行く暇なかったんで。

京都ゑびす神社

よくまわりの人にいってることですが、うちは夫婦ともども自由業なので、私が独立してからは毎年夫婦で行くようになりました。

今年も無事に来ることができた(自分の仕事を続けてられた)ね、と。来年もまたここに来て商売繁盛をお願いできますように、と。

まあ、神頼みといっても、結局は自分なので、今年もがんばるんでみといてください、って感じですけども。

だいたい、神社からの帰路で写真を撮ることが多い気がするんですが、今年は天気悪かったのでオフィスにて。

さて今年もがんばりましょう!(ってもうアクセルは結構踏んでるけど)

とはいえ、神頼みで繁盛できたらいいなあ

ボルダリングはじめてました

去年の夏を最後に、通ってるジムのプールがなくなって、秋ごろその空間にボルダリングの施設ができました。

もともとボルダリングには興味があって、ボルダリング専門のジムもいくつか調べたりしてみたんですが、なにしろ楽器も弾くし手は大事だしどうなのかなあ、と思って躊躇しつつプール目当てに今のジムに通っていたのです。

そしたらそこにボルダリングの施設ができたではないですか。プールがなくなったのは悲しいけれど、それは仕方ないことなので、せっかくなのでボルダリングをお試しに・・・

と思ってざっくり3ヶ月。すっかりはまってきてしまいました。

週に1〜2回ジムにいった時に、毎回登ってるわけじゃなく、インストラクターさんがいる時間に合えばみてもらいつつ登ってます。それ以外は普通に筋トレしたり、走ったりそういう感じで。

なんていうか、登りきった時が楽しくて。頭でシミュレーションして、でも体は思ったようには全然動かなくて、それでもなんとか言い聞かせて、ゴールに両手かけた時の達成感はたまらんですな。

あれ?手は?大丈夫なん?

いや、そうともいえなくて、ざっくり指の根元の皮が剥けたこともあったんですけれど、幸い演奏には支障がなくて良かった良かった。いや、気をつけます。気をつけたって落ちる時は落ちるし、すりむく時はすりむくからなんとも・・・ですが。

去年中はずっとジムのシューズをレンタルしてたんですが、ついにこの冬休みにマイシューズを買ってしまって、沼に一歩足を踏み込んだ。(沼っていうほどじゃないはずだけど)

今日、早速マイシューズ持ってジムに行きまして、いやまあ、シューズはよかったんですが、どのコースもできんかったけども。そんなこともあります。次回がんばろー

献血日記(102)

新年早々の献血。

今日はちょっと大阪に出ていて、時間があったので久しぶりに阪急グランドビルにて。

阪急グランドビル25献血ルーム|大阪府赤十字血液センター|日本赤十字社

10時からの献血ルーム。10分前くらいに現地について「ちょっと早かったかな」と思ったけれど、すでに受付だけははじまっていて10番目だった。週末の朝早くからみなさんなにを・・・(いや、すごくいいことです)

久しぶりの大阪だと、やっぱり細かいところが京都とは違っていて、そこもなんかおもしろい。採血用の腕をカイロでまかれたのは初めてだったかも(冬場は寒くて血の巡りが悪くなるので)

あと、これは運みたいなもんですが、採血用の射をさす時に全く痛くなかった。多分自分史上でも最高に。「え?今刺した?」ってくらい。

ここのルームはマンガの蔵書も結構あるんですが、今日は持ち込みの文庫本を読んだり、正月のテレビ番組を見たりしてのんびりと。

お土産は薬用ハミガキ。小さな鞄しか持ってなかったら、コンパクトでよかった。会社に持っていこうかな。

献血センター、いろんなところにあるから、近くのセンターを探してみるのもよいかも。みなさんぜひどうぞ。

献血する|大阪府赤十字血液センター|日本赤十字社