WWDC 2019に参加してきました

そういうわけで4年ぶり6回目のWWDCに参加してきました。

6回目といってもSan Jose参加ははじめてですし、独立してから行くのも初めて、完全に一人旅なのも初めてですね。(初めて参加した時は会社から1人参加だったんですが、当時は旅行会社のWWDCツアーなるものがあったりしたんですよねえ>遠い目)

さて、日々の細々としたことははてなブログに毎日書いてましたので、そちらを見ていただくとして、という新しいスタイルで。

それ以外の話をいくつかしていきましょう。(初めてのSan Joseっていうこともあって、メモ的意味合いも大きいので、分量多めです)

交通

関空からSan Joseへの直通便はありません。ので、乗り継ぎしないでと思ったら、今まで通りSFOにいくしかないのですが、そこからSan Joseはちょっとした小旅行。

少なくとも行きは時間に余裕があるので、のんびりBart→Caltrain→VATと乗り継いでホテルまで2時間ちょっと。接続によってはもっとかかるでしょうね。電車よく止まったり遅れたりしますから。

これが車だと30分そこそこでつくので、$10ちょっとの電車か、$50前後のUberかの2択となります。Uber相乗りできれば車のほうが圧倒的に早いですけどね。

というか、帰りは電車とまっていたので結局運良くUber相乗りになって、楽に早くついてしまいましたけど。

ホテル

コンベンションセンターのまわりにはホテル少ないです。というかあってもすごい高い。(そうでなくても6泊で$1000いくからねえ)

土地感全くなかったので、まあ電車こみで30分くらいだったらとSan Joseの空港近くのホテルをとったんですが、意外にみなさんそのあたりにたくさんとまってました。どの時間帯に電車のっても必ずWWDC組の人がほかにも何人かのってましたからね。

ただ、ホテルのまわりにあまりお店がないのでそれがちょっとつらかった。セブンと酒屋くらいかなあ。酒屋あったからビールには困らなかったけど。

治安

これは完全に個人の感想ですが、雰囲気としてはサンフランシスコより治安がいい。もちろん、危なそうな人相の人とか、電車の中で大声でけんかしていて駅員さんに追い出された人とか、そういうことはありましたけど、「うわ、この道通ったら殺されるかも」みたいなのはなかったイメージ。通った道にも寄りますけどね。

ただ、前述のようにホテルのまわりはあまりなにもないせいで、夜道はちょっとドキドキしました。

天気

サンフランシスコで開催されていた時は、基本長袖Tシャツ、でも会場は寒いので持参のジャケット or WWDCジャケットを、さらに寒い時はそれらを重ね着、って感じだったんですが、さすがに南の地域、半袖で過ごせましたね。

日中外に出る時は半袖、でも、やっぱり会場内は寒いのでジャケットを。夜もそんなに寒くないから、せいぜい1枚上にはおるだけで十分でした。

開催期間中はほぼ晴で、湿気もなく、ほんと過ごしやすい気候。現地の日本人エンジニアさんが「過ごしやすい」と第一声にいうのも納得です。

おかげで1日あたりの服量を減らせたので、たくさん着替えを持っていけて、結果的に洗濯する回数も減っていい感じでした。

ガジェット系

モバイルバッテリは6000mAhのを1つだけ持っていって余裕でした。夕方くらいにちょっと気になって充電することがあるくらいで。

最近のiPhoneバッテリの持ちがいいですね。

あと、会場でのメモは定番のiPadでしてました。開発環境を持ち歩かなければ、たとえば、今日はラボにも行かないしずーっとセッション聞くぞという意気込みであれば、MacBook Proをもって行く必要ないくらいで。

上述のiPhoneと同じですが、会場のネットワークにつないでメモ取るだけのiPadならほんとに途中で充電不要ですからね。

通信回線

また、最新のiPhoneたちはeSIMに対応しているので、SIMカードの抜き差しなしに通信回線を追加することができます(という説明であってるかどうかは不明ですが、とにかくそのようなことができます)

アメリカの通信会社大手T-Mobileのアプリ経由で事前にプリペイドSIMを契約して、ハード的になにかいじることもなしに簡単にアメリカでデータ通信できました。

向こうの空港についたらすぐにつながるこの快適さはいいですね。

ちなみに、1週間、会場やホテルにはWi-Fiがあるという環境下で、それ以外の場所 + 家族とのFaceTime(ホテルのWi-Fi重くてつながらなかった)ではモバイルデータ通信をおこなっていてざっと1.6Gでした。普段の生活ではありえない量の通信量ですが(普段は月に2G前後なので)、まあ、今後の参考までにと。

イベント

セッション以外のイベントもいくつかありました。

公式イベントとしては、San Joseを5km走るのには参加しましたが、それ以外にもヨガとか体動かす系のやつがあって、ヘルスケア気にしてますっていうAppleの、なんかそういうのがあるんですかね。にしても、全部参加しとけばよかった。

公式以外にも、もともと会場周辺の地図を見ていて「あ、ここにクライミングジムあるなあ」と思っていたら、なにやらそこでクライミングするイベントもあったみたいで、これもちゃんとチェックしておくんだった。(壁のぼりたかった)

一人参加で自由度高いというのもあるので、こういうイベント積極的に参加して、もっといろいろ交流していけたらなあ、と。

英語

4年前のブログを読むと、最低限なんとかなってた、って書いてましたけど、さすがに4年ぶりだと英語から離れ過ぎって感じです。といいつつ2週間ほど前から本腰上げて英語の勉強(正確には英会話の練習)をはじめたので、ぎりぎり最低限のところまで勘は戻せたんじゃないかと思った次第。

まあ、そもそも、日本語でも初対面でのコミュニケーションへたくそなほうだと思うので、英語なら言わずもがなというかなんというか。キーノート待ち行列で話しかけられても、会話がなかなか続かない、とかね。英語力の問題だけじゃないですよね。

継続していければ、次回、いつになるかわからないですが、その時にはレベルアップしてるんじゃないかなあ。継続していければ、ですが。

雑感

Appleの旧本社(Infinite Loop)にいった時の記念写真で、7年ぶりにFacebookのカバー写真を変更しました。当時もInfinite Loopで撮った写真ですが、まあ若いですよね。眼鏡も今と違うしね。

上が7年前のやつ。この看板はもうなくなっていて、もっとスリムなものがたってました。で、下が今回の。(Macがグランドピアノの上に置かれてるんですよね)

さて、今回のWWDCはいろんな発表があって、ほんと楽しかった。少なくとも自分にとっては、現地でその熱量を受け取るだけでも行く価値はあるという感じで。また来年以降も機会があればいけるようにしっかりと仕事がんばらなくちゃいけないですね。がんばるぞー

そういや、公式のカメラマンの写真にちょっとだけのっていたのでした。ほんとはもっとでかい写真の一部ですが、キーノート待ち中にみんなで「W」ポーズをしているところです。(セッション239のスライドでなぜかこの写真がつかわれてるそうなので全容はそちらから確認できます)

1週間留守にしたので、家族のみなさんにもいろいろと協力してもらいまして、そこは本当に感謝感謝。子たちもすごいたくさん家事を手伝ってくれたらしい。洗濯とか、食器洗いとか。ありがとさんでした!

これはそんな子たちへのお土産。Apple製品のMemory Card。古い製品もいっぱいあるから「これなに〜?」って。

そんなこんなで、昨日帰国して、WWDCの復習をする間もなく今日は朝から通常業務ですが、得たものを有効につなげていければな、と。まだまだ上にいける!って久しぶりに思った1週間でした。

京都市民管弦楽団第99回定期演奏会でした

5月にしてはまさかの炎天下、の演奏会でした。

曲目ムソルグスキー 交響詩「聖ヨハネ祭の夜の禿山」(禿山の一夜・原典版)
ショスタコーヴィチ 交響曲第9番
ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」
 ロンドンデリーの歌(アンコール)
指揮者粟辻 聡
場所京都コンサートホール
備考前2曲トップ

もう本番衣装を着るだけで汗が出るっていうくらいの感じでしたが、汗だくになりながらの演奏会は無事に終了しました。1曲目弾いているだけで、服の中で汗が飽和状態な感じになったので、そのあとは気にならなくなりましたけれど。

にしてもしんどかったわ〜禿山終わっただけで息切れしてましたからね。心身ともにショスタコまでよく持ちこたえました。

20分の休憩で、呼吸を整えて、気持ちをのどかに切りかえてからの田園。

嵐は摩擦熱で指が熱かったですけれど、そこを乗り越えての5楽章はやっぱり感無量です。悪魔に始まってようやくここまで来ましたね、と。

個人的にも全体としても結構いい演奏が出来たのではないかと。家族からもよかったよといわれたのでよかったのではないでしょうか。

美味しいビールもいっぱい飲めたし。ほんと、汗だくのあとで、冷えた一杯目のビールはうまかったわー

聴きにきてくれたみなさんありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。

で、家族のみなさんにはいつも協力感謝です。

恒例の子ども向け解説はこんな感じでした。ちなみに「なにが一番印象的だった?」ときいたら「雷」だそうな。やっぱ打楽器わかりやすいよね。

次はまずこれから、

で、こちら。いよいよ第100回。

有名なシンフォニーでもまだ弾いたことない曲(運命とか)はたくさんあるのに、縁あって5年ぶり3回目の惑星ですね。

そんなわけで5年前の演奏をみてみました。若かった>自分(あと、パートsoliで音程外して「うっ」ってなってたのが映像に残ってた。リベンジするぞ

「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」を読みました

なんかすごいわかりやすいっていう話だったので、経済関連の本を読むのは初めてかも。(どこまでタイトルかわかってなかったけど、実はタイトル長かった)

とにかく、すごい読みやすかったです。あっという間に読んでしまった感じ。たぶん実際に本をめくっていたのは1週間もなかった気がします。

冒頭に「銃・病原菌・鉄」の話が出てきて「お、これ読んだよ!」っていう導入から始まり、最初は「サピエンス全史」的な雰囲気でしたが、実際に市場の話になってくると、知らなかったことばかり。

借金の話、失業の話は、なるほどそうなのかと、今まで完全に誤解してきたんじゃないかと思うほどに(これでも一応経営者なのですけどね・・・一人会社だからなあ(言い訳

「マトリックス」が引用されすぎてて、これはこれで観たことない人大丈夫かな?という気がしましたが、まあ私はちょうど先日上の子と久しぶりに「マトリックス」を見たところだったので大丈夫。

経済学者の書く経済学者評もおもしろかったです。

これからニュースを見る目もいろいろ変わりそう。

なにしろ読みやすい本なので、片手間に読んでみてくださいな。

「はじめてのUIデザイン」を読みました

クラウドファンディングで執筆されたデザイン本を読みました。

はじめてのUIデザイン

はじめてのUIデザイン

  • 著者: 吉竹 遼,池田 拓司,上ノ郷谷 太一,元山 和之,宇野 雄,坪田 朋,
  • 製本版,電子版
  • PEAKSで購入する

自分は普通にエンジニア側の人なのでこの本にあるほどにがっつりとなにかをデザインすることなどはないのですけれど、それでも一人会社をやっているとデザイナーさんに頼らずにUIを考えるということはそれなりにありまして、そういう時の心構え的に参考に出来たらと思いました。

デザインを考えるプロセスをみんなで共有することで物事が進めやすくなりそうという意味では、開発やデザインの人だけでなく企画とかの人も目を通すとよいかもしれません。

あと、最近はほんといろんなツールがでてるんですね。

アプリやWebサイトに関わる人は一読してみてはいかがでしょうか?

なにか困った時に開けるように会社においておこう、っと。

ちなみにPDF版はカラーですが、製本版はモノクロなので本文中に挿入されているスクリーンショットなどはPDF版でみたほうがわかりやすそうです。

梅酒と梅酢をつけました

毎年恒例?の梅酒づくり。

いつも書きますが、梅酒作るために梅の木を植えましたからね。当然作ります。

今年は、というか今シーズンは、昨シーズンの無念をはらすべく、梅のつぼみができた頃(去年の12月)に、がっつり剪定しました。つぼみの無い枝をばっさばっさと切り落として。

そしたら年明けくらいからぼちぼちと花が咲いてきて、2月には花満開でいい感じ。(そういや、メジロの写真撮れたな、と)

4月頭にはぼちぼちと実が出来てきてました。

そこでもまだまだ安心はできませんので、実のなってない枝をまたばっさばっさと剪定します。

その結果、GWには少しずつ実が落ちてくるようになったのでGW終盤に収穫。

この段階でなんと4.4kg!いつも1kgあればいいほうだし、おおくても2kgあるかっていうくらいだったので倍ですよ倍!

といいつつ、実際に洗って、使えそうな実をふるい分けたら(収穫に子たちも手伝ってくれたので、痛んでる実もそこそこ含まれてた)、ちょっとへりまして、それでも3.2kgとなりました。で、結局乾かしている過程で痛んだものもあるので、最終的には3kg弱くらいかな。

今年はまずはブランデーベースのリキュールで梅酒を。(実1.3kg + リキュール1.8L + 氷砂糖適量)

で、自分だけ楽しんでもってことになったので、子たちも楽しめる梅酢(実1kg + リンゴ酢1.5L + 氷砂糖適量)も作りました。あと、FBでウォッカにつけるとおいしいと教えていただきましたので、ウォッカ版(実600g + ウォッカ0.75L + 氷砂糖適量)も。氷砂糖は3つ全部合わせて1kg使い切りました。甘すぎるのアレなんで控えめに。

3兄弟としてはこんな感じ(左からブランデーベース→リンゴ酢→ウォッカ)です。一番左端だけ実の色が違うのはつけたのが1日早かったからです。1日違うだけ実の色が全然変わるんですね。

今年後半くらいから飲めるかな。楽しみ〜

ちなみに、つける瓶を整理していたら、8年もの(2011年作)の梅酒とかも出てきました。どろりとしてておいしかった。

最後に関連日記を

「名探偵コナン 紺青の拳」を観てきました

「おとーさん、コナンの映画、観にいきたいんやけど・・・」

「えー、しゃーないなあ―(棒)、連れていくかー(棒)」

という会話があったかどうかはさておきまして、GW最終日に子たちと映画を観に行ってきました。

劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』

実はコナンを劇場で観るのは初めて(なので、むしろおとーさんが行きたかったとかそういう話もあったりなかったり)。

あいかわらず京極さん強過ぎやし、蘭姉ちゃんも強かったし、ド派手なアクション楽しかったです。

舞台がシンガポールっていうこともありまして、半分近い会話が英語でなされていた気がするのですが、もちろんふりがな付きの字幕はあったものの、子連れ的にはちょっとびっくりしました。(まあ、下の子も普通に読めたっていうんで、だいたいは大丈夫なんでしょうけどね)

夕飯時に、パンフ片手にみんなで一盛り上がりしまして(髪おろしたほうが・・・とかね)、こういうの今まで映画観に行ってなかったかもなあ、と。それだけみんな楽しめたってことでよかったよかった。

また来年も、希望があれば、行けたらいいですね。

(Huluで過去作品流してるから、観られるうちにまたみんなで観よっかな)

高須町公園にキャンプにいってきました

去年の夏以来10ヶ月ぶりのキャンプ。今年もキャンプシーズン始まりですね。

去年のGWと同じく高須町へ。これで4回目。

高須町公園オートキャンプ場

いつものように安いフリーサイトを確保して、残りの予算を食材につぎ込みます。

今年はGW10連休ということで、道の混み具合はどうだろうと思っていたわけですが、実際名神→新名神までがなかなかの渋滞っぷりだったので、草津田上まで下道でいきそこから新名神に合流。渋滞知らずでいつものモクモクファームにいって野菜仕入れ。

伊賀の里モクモク手づくりファーム

んでそこから美味しいお肉を求めていつもの朝日屋へ。

松阪肉(松阪牛)の朝日屋(一頭買)

店の前にいつものように行列は出来ていましたが、運良く駐車場にすぐにとめられて(というか駐車場が拡大されてた)、並ぶのも30分かからなかったのではないかと。

あとはキャンプ場近くのイオンモールで残りの食材などを買って現地に到着。現地に着いたのは13時半くらいだったでしょうか。

ふんわり温かさの残る松阪牛メンチカツうまー(朝日屋で注文してから揚げてくれる)

晴天ではありましたが、地面はまだ前日までの雨が残って湿っている感じ。とはいえ、久しぶりのテント設営も特に難なくクリア。

今回のメニューは基本的に去年のGWと同じにしたので、夜は煮込みハンバーグ。今年は子どもがこねてくれました。

あとはスペアリブとカルビ(松阪牛)を焼いたりとか。(スペアリブの肉側は翌日のカレーに持ち越し)

そして、もちろん夜食もね。

夜は寒すぎず、暑すぎず。風は弱かったものの、日が暮れるとさすがにひんやりとしてきていつものWWDCジャケットきて過ごしてました(このジャケットも今年、新しいので置き換わるのか?)。寝る時は長袖Tシャツきて、寝袋にはいったら、それでわりと普通に寝られた感じ。

朝もいい天気。テントもほとんど結露していなくて、最終日の乾燥撤収への期待が高まります。

朝はモクモクで買ったパンを食べて終了。ほんとは、前日の煮込みハンバーグが少し残っている想定だったけど、去年と違って今年は全然残ってなかったので、みんなたくさん食べるようになったんだなあ、と。

そして、このキャンプメインの潮干狩りへ。車で10分ほどいった松名瀬海岸へ向かいます。

キャンプ場の人にききにいったら、干潮時刻の2時間前くらいから行ったほうがよいということだったので、11時過ぎの干潮時刻に合わせて9時過ぎには現地着。駐車場はあるようなないような。みんな適当に堤防まわりのスペースにとめている感じでしたが、ギリギリ道路にとめなくていいタイミングだったのでよかったです。帰り道、道路はほぼ駐車でうまっていて、すれ違えないくらいの混み具合でした。(とめた付近にあるトイレで足くらい洗えるかと思ったけれどそういうスペースはなくてそれは残念。仕方ないけど)

これをみると、空いてるかんじですが、これは引き潮の海岸ギリギリまでいったところなので、実際、堤防付近ではほんとに芋の子を洗うくらいの人入りでした。

引き潮でずいぶんと端まで行けるものの、全く足を海につけずに進むことはほぼ不可能だったので、そのつもりでいったほうがよいかと思います。実際、靴でおとずれていて絶句しているグループもいたので。

高須町には4回目ってことなんですが、個人的にちゃんと貝を掘ったのは今回が初めてでした。今までは小さい子のお守り担当だったので。自分では4〜5個くらいはとれたかな。なんかそんな数でも地味に嬉しいですね。採れるとやっぱり嬉しいもんで。

去年は風が強くてつらかった記憶があるんですが、今年は浜辺でもそんなことはなくて、それはほんとに楽でよかった。風強くて寒い浜辺は気が萎えますからねえ。

採れた貝は砂抜きに時間かかったので、帰宅後の打ち上げで美味しくいただきました。

お昼は朝のうちに仕込んでいたカレーを食べて、さすがに親は昼寝しました。

子たちはそれでも遊んで走り回ってたみたいだけど。なんか、以前のキャンプでも一緒に遊んでいた別のグループの子たちが今回も一緒の場所だったみたいで、「また会ったね」的な再会をしつつ遊んでたらしいです。そういう出会いもいいですなあ。

夜はついにきました。松阪牛すき焼き。といっても切り落としの安いほうのお肉ですが、それでも美味しい牛肉をおなかいっぱい食べられて満足満足。

子たちが夜のわりと元気だったりするようになってきたので、夜食を全員で食べるという新鮮な体験もありました。

夜の間に風が強くて、とか、雨が降って、ということもなく熟睡・・・

そして、最終日の朝、2日目よりは少し結露が多めでしたが、まあそのうち乾くかという程度だったのでそこはちょっと安心。

保冷材としても使われていた冷凍うどんを使って、前日のすき焼きの残り肉で肉うどん(つまりのってるのは松阪牛)

うどん食べて元気に片付け開始。晴れてるし、風も強くないので、シュラフを乾したりするのも楽で、テントもどんどん乾いてくれます。

11時チェックアウトのところを、実質1時間以上前に作業完了で、子たちは最後の遊び納めを。

帰り道はさすがに渋滞に引っかかるかと思ったけれど、そんなこともなくて、普通に新名神→名神経由で帰ってこれました。こんなにスムーズだったことは今までないかもっていうくらいに。GW長過ぎで分散されたんでしょうね。

京都も晴れていたので家での片付けもスムーズに進んで、ちょっと小休止はさんでの打ち上げまでがキャンプです、と。モクモクのビールで〆ましょう。


いつも枕が足らないという話を書いていたので、今回はさすがに買いました。もともと親の分は別にあったので、3個追加で。これで枕争奪戦はなくなったかな。

で、今回のMVPな新グッズは、上の写真にもちょくちょく写ってる保冷缶ホルダーです。

保冷缶ホルダー/JCB-352 | サーモス 魔法びんのパイオニア

ほんと、ビールがぬるくならないですね。自分がどの缶を飲んでるかっていう目印にもなるから、なんて便利。夏の海水浴とかでも重宝しそうです。

あと、風強めだろうからって、ソリッドステーク30を追加で購入していきましたが、それがそんなに活躍することもなくて、それはそれでよかったです(そのへんは備えあれば、なので)


さて、キャンプ中の写真投稿は、ほぼインスタで投稿しました。というのも、FacebookのAPI仕様変更により、私自身が作ってきたアプリを含め3rd partyのアプリからTwitter/Facebookに楽に同時投稿できなくなってしまったということがありまして。少なくとも自分の観測範囲内では、それが出来るのはFacebook製のInstagramだけなので。まあ、そのあたりもいろいろありますわなあ。


今回ももちろん毎日記録はつけてましたので一応リンクを。

キャンプ1日目 – itokの日記(2019.5.2)
キャンプ2日目 – itokの日記(2019.5.3)
キャンプ3日目 – itokの日記(2019.5.4)


最後にキャンプ場メモ。

ちなみに、今まで、ビールの量とか肉の量とか全然メモってなかったので、今回からローカルにちゃんと記録しておくことにしました。キャンプ歴7年目突入でようやく、ですが。

  • フリーサイトのほうが自由度高いのでオススメ
  • ゴミは分別して捨てられます←特にゴミ情報は買い物するときに大事
  • 身障者用トイレ(もちろん洋式)があり。他のトイレは和式(だけど、管理棟には洋式もあるっぽい)
  • キャンプ場自体がこじんまりとしているのでトイレも炊事場もそんなに遠くない感じ
  • 場内にちょっとした公園と広場あり、道路はさんだ隣にも公園あり
  • 潮干狩りは可能な場所を要確認
  • 薪はほぼ買えないと思っていたほうがいいかも。ないことはないけれど在庫少なめ。今回は薪持参でした
  • 海が近いこともあっておそらくいつも風は強め。そのつもりで装備しておいたほうがよさそうです

子たちが大きくなってきたので、スケジュール調整がむずかしくなってきましたが、つぎはいついけるかなあ。

サーバ移転

平成最後の(また言いたいだけです。すいません)エントリー。

当ブログはさくらのVPS上で動いているんですが、VPSの年間契約が切れるタイミングでサーバを移転しました。

といっても、移転先もさくらのVPSですけども。。。単にプランを変えただけ、ともいう。

プラン変えただけでも、サーバの移転は必要なので、これを機にいらないリソースを削除したり、そんなことをしつつ、これはちょっとした備忘録。

さくらのVPSはデフォルトでCentOS 6なのですが、せっかく新規につくるのでということでCentOS 7を指定。

そしたらMySQLじゃなくてMariaDBがデフォルトになってびっくり(といっても特になにも変わらないんですけれども)。

あとはPHPもこの際なので7系にアップグレードして、、、

と、結局のところ、こちらのシリーズに大変お世話になりました、ってことなのですが。

ネコでもわかる!さくらのVPS講座 ~第四回「phpとMariaDBをインストールしよう」 | さくらのナレッジ

以前、できなかったこれ(certbot)も普通に使えて便利便利。

ネコでもわかる!さくらのVPS講座 ~第六回「無料SSL証明書 Let’s Encryptを導入しよう」 | さくらのナレッジ

そんなこんなでざっくり4サイトを一気に移転しました。DNS切り替わりを待っている間はなんかちょっとドキドキしますけど、まあ、そんなにアクセスあるサイト持ってないんでだいたい大丈夫。

というかWordPressも最新にしたらエディタの様子が変わってそこに一番戸惑ってる今日この頃

関連>サーバ移転 – itokの日記(2019.4.28)

献血日記(104)

2ヶ月ぶりに平成最後の献血(「平成最後」言いたいだけです)

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

昼過ぎにいったら38番で、休みの日でもちゃんと人が献血に来てるんだなあ、というなんだかわからないちょっとした安心感。

わりと人がいたせいなのかいつも4回転する採血サイクルが今日は3回転でした。まあ、早い分にはそんなに困らないんですけれども。

(あ、あと、「いい血管ですね〜」みたいなのを久しぶりに言われた。両手どちらでも採血可能ですからねえ)

5月号と1月遅れですがMacFanを読みながら、今回は先日発表された新製品とか電子決済の話でしたね。

そうそう、平成最後っていえば、献血カードには元号で印字されてるんですが、どうなるのかなあ、と思ったらこうなりました。

個人的には初の「R」きました。ほほー。(これ見たら今日はいつもの血小板じゃなくて血漿だったみたいですね。だから3回転だったのかもしれない。ようしらんけど)

で、今日のお土産はウェットティッシュとボールペン。どちらもなにかと使うから助かります。

血はそんなに保存がきかなくて、いつも足りていないので、みなさん気軽に是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

「入門 監視」を読みました

なんとはなしにこの分野に気になりはじめていたところ、ちょうど話題に挙がっていたので読んでみました。仕事の休憩の合間に、なのでちょっと時間かかってしまいましたけれど。(タイトルだけみるとなにやら物騒な気がしなくないけどそれは気のせい)

本書はウェブサービスが主なターゲットという感じではありましたが、考え方としては僕が作ってるようなアプリ、それも単体のアプリでも同じでしょうね。

もちろん、そら案内みたいなサーバのあるアプリはもろにターゲットなのですけれども(というか、だから気になっていたわけですけれども)

特に第I部の「監視の原則」は、おそらくそんなに技術的な知識もいらない感じで、さらっと読めました。

これを読んでいる間にも、そら案内のサーバ不調に関するお問い合わせがあったりしたので、本文中にあった「監視こそがサービス運営の根幹」的な文脈に、たしかにそうかな、とうなずけましたねえ。

そんなわけで、サービス運営に携わる人は目を通してみてはいかがでしょうか。