献血日記(111)

最近のブログといえば献血の話。かろうじて、同じ話題連続にはなってないからよしということで(なにが?

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

一応、献血は不要不急の用事ではないらしいです。

献血は「不要不急にあたらず」 赤十字社が協力呼びかけ:朝日新聞デジタル(2020.4.30)

ので、あとは体調管理などしっかり注意した上で、ルームに足を運びましょう。

といいつつ、前日に予約しようとしても、もう前日だと予約できる時間帯が限られてきてますね。そして、現地に行ったらいつも通りわりとたくさん人がいた。

ルーム内の至る所に消毒液が置かれているのでこまめに手を消毒しつつ、採血に向かいます。

いつものように「この腕、どの血管からでも採れそうですね」みたいな話をしつつ、今日は血小板4回転で、採血1時間コース。前回の続きで「ダンジョン飯」を読みふけっていた。これおもろいわ。

お土産は歯ブラシと、絆創膏+綿棒のセットと、ポイントがたまったので洗濯ネットを。

外出にはいろいろ注意しないといけないこともたくさんありますが、血のストックは継続的に必要なので、可能な方は是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

梅酢と梅酒をつけました

今年もそんな季節。今回は梅酢メインなので、タイトルも梅酢から。

昨シーズンはめちゃくちゃ豊作でしたが、自粛モードが影響して、玄関にとどまる機会が減ったので(いつもは、毎朝子と家を出る時に玄関にちょっととどまって梅の木を見ながら、虫をちょっととったりそんなことをしていたけど、今年はそういう時間がなかった)、気がつくと枝が虫だらけで、実もぼちぼちと落ちてきた。

これは大変と虫をとりはじめたものの、それよりはもう収穫して薬まいたほうがいいかもってことになって、いつもGW明けくらいの収穫が多い気がしますが、どこにも行けないしGW初日に収穫を。

と、その前に今シーズンの梅の振り返りを。

年末につぼみができてきて

2019.12.22

年明けに開花。だいたいいつもどおりですね。

2020.1.13

2月頭には満開で、いい感じ。メジロとかもやってきました。

2020.2.4

1ヶ月くらいで花は散って、しばらくすると実ができてきます。

2020.3.18

4月にはわりとできてきた。これがもう少し大きくなっていくかな、と。

2020.4.8

そしてGW初日に収穫。今年は「梅酢を作るよ」っていうことで、いつもはそんなに乗り気ではない子たちも美味しかった梅酢のためにがんばってくれました。

実の取り方も丁寧になったし、そんなこともあってか、予想外の2.2kg。気持ちいつもより小粒ではありましたけれど。

2020.5.2

ヘタを取って、選別したら1.7kg。洗って1日乾かします。

2020.5.2

思ったより多かった(1kgくらいの収穫で梅酢だけを作るつもりだった)ので「おとーさんの梅酒もつくっていいかなあ?」と相談してOKをもらいまして、急遽梅酒も作ることに。

梅酒は、昨シーズン初挑戦で、自分的にヒットしたウォッカ漬けに。

2020.5.3

自分メモ。梅ウォッカ(写真左)=梅500g、氷砂糖300g、ウォッカ750mL。梅酢(写真右)=梅1.1kg、氷砂糖700g、リンゴ酢1.5L。

いつも砂糖少なめに作っていたのですが、梅酢は砂糖少ないと単に酸っぱいだけになって、飲みにくかった(飲む前に氷砂糖を加えた)ので、今回は砂糖増量で。昨シーズンは砂糖の量をメモってなかったというのもあるので、そこも改善点。

どんな感じになるか楽しみですね。

 

最後に関連日記を。(「梅」で検索すると他にもあるけど、タイトルについたものだけを)

iOS版の月読君公開から10年経ちました

すでに会社のブログではセールの案内をしていますが、

月読君 – 公開10周年記念セール開催中 – 株式会社そらかぜ(2020.4.17)

今日がiOS版 月読君の10年目の区切りとなりました。

月の満ち欠けと暦カレンダーアプリ「月読君」v1.0公開しました – いとーけーのページ(2010.4.19)

とはいえ、月読君の歴史はもうちょっと古くて、Mac番の最初の公開は2002.9.26だったようです(まだ学生やったわ)

当時のブログ↓にもちょっとだけ言及がありました。

気分 – いとーけーのページ(2002.9.26)

ちなみに初期のアプリはこんな感じ

 

まあ、ようするに昔からお月さまを眺めるのが好きで、何度もネタにしてますが、高校生のころに学校帰りに自転車のってて、月に見とれて電信柱に激突しかけたこととかありましたからね。(いや、実際には電柱と多少接触した気もしますが、そこの記憶はあやふや)

大学の図書館で月の満ち欠けや軌道を計算するための本を借りて、その数式をプログラムに落とし込み、、、っていうのをやったのを覚えてます。そのロジックをいまだに使っているわけで。

そんな月好きの縁で、AppleStore 銀座でお話をさせていただくこともありましたし(って、これもちょうど4年前やな)

Apple Store 銀座でのイベント「月詠み人になろう」にて「月読君」を紹介してきました – 株式会社そらかぜ(2016.4.18)

いつの日も、月は昇って沈んで。悠久の時間、同じようにそこにいつづけて。今も昔も同じように月を見上げてほっと一息。

そんな月見のちょっとしたお手伝いができたらな、と。

 

そんなこんなで10年ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくです。

とはいえ、iPhoneと月読君片手に、ながら月見しながら、歩くのは危険なので、そこは注意してくださいませ。

 

そういや、明日までセールですのでそれもどうぞ。

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献血日記(110)

ジムも休館になってしまいましたし、気がつけば、最近のブログは献血の話しかしていないかもしれない・・・

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

(もちろん、ルームにいくのには外出する必要があるので、そこは個々の判断にゆだねられるところになるとは思いますが。。。)

そうはいっても昼過ぎにルームに行くと人はたくさん。予約のせいもあってか、いい具合に混み具合が分散しているのかもしれません。

こんなご時世なのでルームのいたる所に消毒液は置いてあるし、もちろんマスク必須だし、問診はお医者さんから1m以上は離れたところでおこなわれたし、そういう感じでした。

それでも、採血後に「いとーさん、5月もきてくれますか?」と聞かれたので、足りていないのは足りてないんでしょうね。

待ち時間ほとんどなくて、久しぶりの血漿3回転だったので、トータルで1時間半くらいだったかな(いつもは血小板4回転なので2時間くらいかかる)

もちこみ雑誌のストックが切れていたので、ルームにあるマンガから「ダンジョン飯」を。思わず読みふけってしまって、採血もあっという間。

お土産はシンプルに、ウェットティッシュ。(「予約して」って書いてあるわ)

上述のように外出の必要はありますけれども、血のストックは継続的に必要なので、可能な方は是非どうぞ。。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

京都市民管弦楽団第101回定期演奏会は中止されました

自分の所属するオケの公演ですし、とりあえず記録の意味も込めて残しておきましょう。

まあ表題の通りです。このご時世ですしね。練習場所付近での感染者も出たようですし、まあいろいろ難しいわなあ。

京都市民管弦楽団 第101回 定期演奏会 公演中止のお知らせ – kyoto-civic-philharmonic ページ!

今回、このオケにはいって初めて、弦分奏の練習指揮をするという役目をいただきまして、自分自身は前2曲のトップを弾く予定だったこともあって、ブラームスの練習を数回振らせてもらいました。

めっちゃスコアとにらめっこしたし、棒の練習もしたし、それがどのくらいみなさんのお役立てたかなあ、と本番後の打ち上げででもお酒の勢いでいろいろ聞いてみようかなあ、とか、そんなことを思ったりもしていましたが、それは実現しなかったようで。

スコアとにらめっこしたおかげで、学生オケの時に弾いてたブラームス(つまり当時めっちゃ練習したはず)を、さらに深堀できるんじゃないかと思ったんですけどね。

あれ?なんか、愚痴っぽくなってきたのでこのへんで。

あ、でももう一個ありました。ブラームスの曲目解説も書きかけてたんですよね。書きかけてた、っていう程度でまあ50%くらいの完成度だったんですが(どうなるんだろう?という悶々とした思いもあって最近推敲止まってた)、一節だけここに残しておきます。

ベートーヴェンの有名な交響曲、第5番「運命」のようにハ短調ではじまりハ長調で終わる全体の流れや、第9番の歓喜の歌を彷彿とさせる終楽章。そんなブラームス自身のベートーヴェンへの熱き想いを想像しながら聴いてみるのもよいかもしれません。

というわけで、またみんなで演奏できる日がはやく来るといいなあ(なに練習しよ・・・基礎練するしか!

このシーズンに弾けなくなった曲たち(まだ増えていくのかなあ・・・

献血日記(109)

なんかジムに行くのもなあ、という空気感ですし、じゃ、血を抜きに行きますか?っていう気持ちで。月に2回行くのはものすごく久しぶりかもしれない。(成分献血だと、体への負担が少ないので2週間あけると献血できます)

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

もちろん今回も予約。ちょっと前までは前日の13字までに予約しないといけなかったんですが、17時くらいまで延長されたっぽいです。予約しやすくなったのかも。

予約時間に行くと、今日も人はたくさん。

予約してたけど、採血までに30分以上かかったかも。それだけたくさんいるってことで、それはそれでよいことですが、予約してないとほんまに無理だったかも。

今日のおともは、いつもと違ってNewton。(MacFanまだ発売されてないのよね)

数のvisualizeとか、失われた大陸の話を読んでいたら1時間もあっという間。待ち時間もあったから、今日は2時間強だったかな。

そして、なぜかお土産いっぱい。

通常は、歯ブラシとウェットティッシュ。平日予約特典でおかしセット(3袋)が追加されて、会員のポイントがたまったので洗剤が追加されて、成分献血のポイントがたまったので足のシートが追加されて、そんなこんなで盛りだくさんとなりました。

お昼前後までは人が多かったけど、自分が変える頃にはまばらになっていた。昼過ぎの予約にしてみるのもありなのかもですね。

なんにしても、血のストックは継続的に必要なので、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

「レガシーコードからの脱却」を読みました

たまには真面目な開発の本も読みます。(いや、どの本もいつも真面目ですけどね)

だいたい1人〜数人で開発していることが多いから、そんな大規模のプロジェクトをっていうことはないんですけれども、心構えとしてはいろいろ自分を省みるところは多いです。

僕個人の受けた印象としては(作者の意図と大きく違ったらごめんなさい)

  • テスト大事
  • クラスとメソッドはコンパクトに
  • リファクタリングびびるな

まあ、テストについては、わかってるんですよ。わかってるんですけどね。。。といいつつ時間が過ぎている。。。

残り2つについてもまあ別に新しい話ではないのですけれど、テキストとして読むと印象に残るし、そしてなんかできそうな気がしてくる。

100%を1つのプロダクトにあてることができるわけでもないので(公私共にあわせると、常時、平均してだいたい3〜4個くらいのプロジェクトが同時進行しているから)、そこは時間配分との勝負になりますが、より良いコード、というかそこから導かれるはずの寿命の長いソフトウェア、メンテしやすいソフトウェア、を目指していきたいものですね。

というわけで、この本、なにか開発現場で困っている時の一つのよりどころにはなるかな、と。

献血日記(108)

なにやら、ジムとか縮小傾向になってるし、血が足りてないっていう話が伝え聞こえてきたので、「趣味は献血です」の人としてここはいかねば、と。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

今回は予約した。ついに予約しました。予約できる時間帯がある程度限られているみたいで、朝一とか昼一とかそういうところに入れるみたい。

そして、10時前にいったら、すでにたくさん人がいました。ええこっちゃ。その段階では成分献血は予約とかで埋まってるって書いてあった。ええこっちゃ。というか予約なしでいくのは危険ということですね。ええことやけど。

予約してるので、受付はほぼ待ち時間なし。実際に採血はじまるまでも20分くらいやったかもしれません。検査してトイレ行って、ちょっと飲み物飲んだら採血に呼ばれたし。

いつものことですが検査にて、本番用左手の針の跡を見せる暇もなく、腕まくりしている途中で「はい、本番は左手ですね♪」といわれて、看護士さんと2人で談笑してました。それだけ腕の血管しっかり見えてるってことなんですけども。

2ヶ月ぶりだったので、MacFan2冊を持ち込んでのんびり読みながら。ペーパーライクのiPad用フィルム興味ありますね。でもそろそろ新しい機種でるかもしれないし、その動向しだいかなあ。

と、血小板4回転で1時間、前後あわせて2時間弱コース。いつもどおりですね。

お土産はウェットティッシュとボールペン。あと、予約特典でおかしももらいました。

成分だと全部で2時間くらいかかりますが、全血(200mlとか400mlとか)だと多分30分くらいなので、みなさんも是非どうぞ。ほんとに足りてないらしいので。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

アンサンブル・モーツアルティアーナ 第83回定期演奏会にいってきました

相方さん10数年ぶりのオケ復帰ということもあり、私自身も過去に何度も出演させてもらったオケの演奏会を聴きにいってきました(もしかしたら、聴衆として聴きにいくのは初めてかもしれない)。

曲目 チャイコフスキー 「白鳥の湖」全曲(演奏会形式)
日時 2020年2月23日(日)
場所 いずみホール
指揮 寺嶋陸也
バレエ協賛出演 張緑睿、芦田京子

オペラの演奏会形式っていうと比較的よくありそうな雰囲気なのですが、バレエの演奏会形式っていうのは初体験。

ステージ上にオケピットのようにコンパクトに配置し、その前のスペースを使って、バレエのいくつかのシーンを実際に再現、という感じ。さすがに主役以外の人が登場するシーンはほとんど再現されませんでしたがそれでも有名な二人のグラン・アダージョは圧巻でした。

ちなみに2人以外には悪魔も登場していて、今日のストーリーはハッピーエンドでめでたしめでたし。

純粋な演奏時間だけでも2時間こえるくらいの感じだったので、オケのみなさん体力勝負だなあと思いつつも、それでもフィナーレはほんとド迫力で鳥肌たちましたね。

いい演奏をありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。


白鳥の湖は全幕を私自身は2回みたことがありましたし、子たちも1回はみたことあって話の流れはだいたいわかってましたので、1〜2幕終わって休憩になった時(この段階ですでに1時間以上たってたので)に「これで終わり?」「いやいや、ほら、だって黒い白鳥まだ出てきてないやん?悪魔とも戦ってないし」「あ、そっか」という会話が成り立って、物語はこういうところが通じやすくていいですね。

(私も本番せまってるし、がんばらねば)

イリーナ・メジューエワ ピアノリサイタルにいってきました

京都市内に新しくできた音楽サロン「PAGANINI Castello di Nijo」のオープニングコンサートに行ってきました。

PAGANINI Castello di Nijo|コンサートホール&サロン

曲目 ベートーヴェン ピアノソナタ第1番
ベートーヴェン ピアノソナタ第19番
ショパン ノクターン嬰ハ短調(遺作)
ショパン 幻想即興曲
ショパン 3つのマズルカ(Op.59)
ショパン 舟歌
ショパン 英雄ポロネーズ(アンコール)
日時 2020年2月15日(土)
場所 PAGANINI Castello di Nijo
ピアノ イリーナ・メジューエワ

ピアノのソロコンサートなんてすごい久しぶり。

70席くらいの会場でしたが、前の方の席が空いていたので、3列目くらいからがっつりと。

ホール中を覆い尽くすピアノの迫力に圧倒されつつ、どの曲もすごいよかった〜

子たちも連れて行ったので、事前予習にと、ちょこちょことプログラム全曲を流していたんですが、その中で舟歌は、録音と生では全然印象違いました。

なにこのすごいいい曲は!ショパンわりと聴いていた時期もあったけど、この舟歌は全然ノーマークだったので、その舟と水と波の雰囲気にぐいっと引き込まれてしまいました。普通に水に浮かぶ舟が、目の前に登場しましたからねえ。ああすごかった。

最後の英雄ポロネーズも、「アンコールで英雄とかやったらすごいよね」なんていう話をしていたらほんとにきたので大満足。

オープニングコンサートということもあって、演奏会後はスタインウェイをじろじろと眺めさせてもらったり、サロンの他の部屋を見学させてもらったり。

コンサート含めていいひとときを過ごさせてもらいました。