昨日の続き

昨日の続き(って、日付が微妙に変わってしまった・・・)

そんなわけで、プロのプログラマーになったわけだけど、仕事で実際に書いたソースコードが世の中の役に立ったという認識は得には無かったりする。不運なことに僕が書いたコードの99%は今のところ日の目を見ていないみたいだから。残りの1%はといえば、自分がそのコードから手を放したあとに再編され、おそらく日の目を見たんじゃないかというほんとに些細なコードたち。最後まで見届けられたわけじゃないし、そのあまりの些細さに自分でもどんなだったかを忘れてしまうような、そんなものたち。

もちろん多人数開発を行っている以上、ソースコードの所有権なんてことを考えるのも馬鹿らしいけれど、一応自分が手塩にかけた作品(のつもり)だから、多少は気にしていたいし、その作品が世の中にでるのを見てみたい。

一方、趣味の日曜プログラミングはといえば、こちらは一変して、ある意味日の目を見てないコードなんてほとんど存在しない。そこはまさに、数年前の年賀状の一文じゃないけれどネットを駆け回る「デジタルな僕の分身」。冗談交じりに「家でコードを書いているほうが世の中のためになってる気がする」なんて言葉も出てきたり。

それはさておき、趣味とはちょっと違ったモノを作リ終えました。日の目を見るのは多分10日後。そんなにたいしたものじゃないかもしれないけれど、単なる趣味プログラマーとは違った姿勢で臨んだ初めての作品。どうなりますことやら。今からかなりドキドキです。


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