なにがあったのか知りませんが、気がつけば拙作の月齢表示アプリDianaが天気カテゴリーで4位になっていました。
同じく拙作のそら案内と仲良く並んでいるので、記念にスクリーンショットを。(花見シーズン終了までこの勢いがあったら2-3位といい感じだなあ、と思ったのはさておき)
さて、今日は満月です。
駅の改札を出て、そろそろ月が出ているかな、っと東の空を振り返ったら、どかっ!とそこに鎮座していました。あの大きさは反則ですよね。帰路は西向きなので、何度も立ち止まって振り返ってみたり、曲がり角を戻ってみたりと、ちょっと挙動不審な人でした。
まあ、それでも月の魅力にとりつかれはじめた高校生の時に、月を見ながら自転車こいで電信柱に軽く衝突したことを思えば、軽いものです。
今日みたいに、雲ひとつない澄んだ夜空においては、月の光で星一つ見えず、自ら光を発していないのにもかかわらず存在感に圧倒されます。
僕が月が好きなのはこの存在感と、そして昔からずっとそこにあって、常にみんなが見ているという共有感です。単に時間を共有しているというだけでなく、太古から同じものを見てきたんだなという時間を超えての共有感がそこにある気がするのです。
と、たまにはこんな独り言もいいんじゃないでしょうか。
ちなみに、帰宅しての第一声は「みんな、ベランダに集合!月みるよ〜」でした。