大阪市民管弦楽団 第64回定期演奏会

所属オケの演奏会でした。打ち上げでもずいぶん飲んだくれてこんな時間ですが、酔いのさめないうちに感想を。

曲目 モーツァルト 歌劇「劇場支配人」序曲
エルガー 「エニグマ」変奏曲
シベリウス 交響曲第2番
ロンドンデリーの歌
指揮者 新通英洋
場所 ザ・シンフォニーホール(大阪)

実はエルガーは3回目でして、それもあってという感じで、トップを弾かせていただきました。エニグマはかなりお気に入りの曲でして、それでも今まではエキストラとかで弾いていた感じだったので、いくつか自分なりに曲についての疑問なんかもあったんですが、半年かけてまじめに取り組んでいって、新通先生にもたくさんのアドバイスをいただいて、すっきりとした気分で演奏することができました。そうそう、シベ2は逆に初めて演奏する曲で、ずっと演奏したかったという願いがかなった感じ。

いつものモットー通り、「自分は楽しく演奏して、お客さんにも楽しくなってもらう」っていうのは結構実践できたんじゃないかなあ、なんて思ってます。まあ、自分で聴いたわけじゃないのでわかりませんが。少なくとも僕自身はすごく楽しかったです。ノリノリで。

余韻に浸っている暇もなく、まあ、まだ後片づけとかありますが、明日は月末の別の演奏会の練習だし、なんといっても次の大阪市民管の定演がマーラーの1番で、僕がソロを弾くことになってしまったので、それに向けて頑張っていかねば、という感じです。

なんにしても、関係者のみなさんお疲れさまでした。聴きに来ていただいたみなさんどうもありがとうございました。


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