PEAR::DB_Objectで遊ぶ

 先日購入した「PEAR入門 PHP標準ライブラリを極める!」を読んでおりましたら、データベースへのアクセスを抽象化したPEAR::DBだけにとどまらず、それをさらにオブジェクト指向的に扱えるPEAR::DB_Objectなんてものまであるではないですか!危うく、この枠組みを自分で作ってみようかと思っているところでしたので、一安心。これは早速遊んでみましょう。。。

 現時点でのとりあえずの目標はメディアデータベースなんですけれど、いきなりそこに手を伸ばすこともないので、スコアのデータベースを作りながらWebアプリの勉強していこうかな、という計画でして、簡略的にスコアデータベース用のテーブルをSQLite上でいくつか定義してみました。んで、本に書いてあるように、オブジェクトのクラスを生成してもらって、テストソースを書いてみる・・・って、こんなに簡単でいいんですか?こんなに簡単にテーブル間のリンクができてしまっていいんですか?という驚きの瞬間。
 初めてさわり出してから30分程度で、データベースのおおもとができてしまった気分。全部が全部見えているわけじゃないけれど、完全に隠蔽化されたっていうわけでもないから、ちょうどいいかなあ、と思うところです。OSXのCoreDataより自分にはしっくりくる感じで。

 うーん、あとは、管理部分をちょこっと書いて、GUIをつけたら、簡単なスコア管理アプリができてしまいそうだ。びっくり。


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