十三夜

 です。まあ、普通にいえば、毎度おなじみ、旧暦13日っていうだけのことなんですが、一応、この旧暦9月13日っていうのは意味があって、例の十五夜の次に美しい、って昔はいわれていたらしいとかそういうことです。
 昨日までは若干曇り空が続いていて、どうなるかなって思っていたんですが、それでも今夜はすっかり晴れ渡ってます。すごく明るいんですが、そうはいってもやっぱり13っていうのはまだまだ円にはほど遠く、そういう意味ではちょっと妙な感じもしなくもないわけですが、秋の深まりゆく、しんとした空気の中で、昔の人はこういう月を眺めていたんだなあ、とちょっと物思いにふけってみたり。いやあ、秋ですからねえ。夜長の秋。

猿も木から

 というほどのことでもないから、まあ、せいぜい「木登り少年も木から」という感じかなあ、とか、いや、もうちょっとはましなのかも。いや、まあ、そんなことはさておき。
 う~む、本格的な自炊歴はまだ2年半くらいですが、記憶をさかのぼれば、記憶に残っているぎりぎりく
らいの時(3歳くらい?)でも料理の手伝いとかをしていたような、そんな気がしなくもなく、そういうふうにかなり長い期間を考えてみても、流血したことってあったっけ?ほんと、それこそ、その記憶の限界付近ではそういうふうに包丁で指を切った記憶もあるにはあるんですが、それ以降は全然ないような・・・だいたい、最近のパターンとしては、ベースを弾くことで硬くなった左手の指先を刃がかすったけど平気だったとかそういうネタばかりだったんですが、今日は本気で切ってもうた。いやいや、切ることに本気だったのではありません。もちろん。しかも、別に料理中っていうんじゃなくて、片付け中だったんですが・・・切った瞬間にその切れっぷりを実感してしまったほどに。えーと、右手の人さし指ですね。さすがにもう2時間くらい前のことだから、止血はしてしまっているものの、しばらくは結構血が出ていたかも。 うむうむ、絆創膏を貼っているので、若干指の動きが鈍くなってるし、おかげで文字を入力するときもやや間違いが多い・・・以後、要注意。

初秋刀魚

 やっぱ、秋といえば、秋刀魚ですよね、ということで、今年初めての秋刀魚の塩焼き。といっても、去年までみたいにガスコンロっていうわけじゃないので、今回は試しにフライパンで焼いてみました。トースターとフライパン、レンジとどれが一番おいしく焼けますかねえ、と。当初の予定では、フライパンなら、そのまんま焼けるかなあ、とか思っていたんですが、どうやら秋刀魚のほうが大きかったみたいで結局半分に切って焼くことに。(それだったら、トースターとかとかわらんのですが・・・)
 ま、そういう感じではありましたが、今年初の塩焼き。おいしくいただかせていただきました。また今年も結構食べるんじゃないかなあ、とか思ったり。。。

 ちなみに、今日は、イワシも揚げてみました。最近揚げ物に凝っているので・・・

献血日記(梅田編)&赤霧島

 というわけで、ようやく梅田に到達。ずっと思ってたんですが、大阪って献血人口多くないですか?京都にいる時は、市内に2~3ヶ所しか献血ルームが無いのに、いつ行っても、せいぜい待ち時間は10分くら
いでしたが、大阪は(たしかにそもそも人口は多いですけども)いつも1時間くらいの待ち時間は当たり前、かも。まあ、そういう意味では、そのつもりで、ざっと2時間くらいみてますからいいんですが。 梅田のはビルの上のほう(25階)にあって、まあ、中心部っていうこともあって、かなり混んでおりました。1時間は待たされましたかね。その間TOEICの勉強(月末に試験)してましたけど。それ以外は特に書くことも無いんですが・・・

 さて、今日の本題は「赤霧島」。ちょっと前に掲示板で話題になりましたが、ようするに芋焼酎です。そもメジャーな「霧島」の限定版、みたいなものかな。結構多くの通販屋さんをめぐりましたけど、多くのところでは予約段階で売り切れでした。まあ、それでもなんとかなるもんなんですが、という感じで、今朝届いたのでした。
 風呂上がりに、早速味見中・・・思ってたのとはちょっと違う雰囲気ですが、しかし、今まで知ってた霧島、黒霧島、とはずいぶんと違う感じ。芋っていえば芋なんですが、芋っぽさもあんまり無いかも。(ていっても、芋以外はほとんど飲まないので、芋標準、なんですけどね)いやいや、しかし、結構おいしい。満足満足、です。しばらくは、これを楽しませてもらいましょう。

 あ、ちなみに(なんか、今日は盛りだくさんですね)、今日は旧暦9月9日の重陽です。菊の節句。本格的に秋到来ですね。気持ちいい日々です。