大晦日

 普段「独り言」を書いている時間よりはずいぶんと早いですが、毎年恒例ってことで、年明け早々にも更新するためにも、今日の「独り言」は早めに、と。
 今年最後の陽も月も沈んでしまって、あと数時間で2003年ですね。といっても、今日は曇り空で、結局、残念ながらに、どちらも沈み行くところを見ることは出来なかったのですが。
 しかし、大晦日とはいっても、こんなになんもそれっぽいことをしていないことも初めてです。というか、実家で年末年始をむかえないのはこれが初めてだから。結局、大掃除っぽいこともしないままに、ただ家で論文書いてます。論文書きながら年越し、は避けたいけど。
 大晦日の神社を何気なく歩いてみました。今日はとってもひっそりしていて、いつもと変わらんような気もするけれど、もう明日からの準備万端、という空気が漂っております。いつもは子供たちの遊び場だったり、僕らのような人間の通り道だったりするこの神社も、この数日間だけはまったく違う扱いを受けることでしょう。なにしろ、国宝の特別公開もありますからね。これは行かねば。っていっても家から100メートルくらいなんですよね。と思うと、明日とか、いや、年が明けたくらいから、この近所も騒がしくなりそうな気配です。初詣で客であふれかえったりするのかな・・・と。
 楽器の弾き納めもしてきました。さすがに練習場にいる人はごく少数で、「よいお年を」なんていいながらも、結局は「また、明日」と変わらんかったりするからおもろいです。(当然、明日も練習をしに行くわけで)
 そんなわけで、今年一年どうもありがとうございました。来年もこのページをよろしくお願いします。みな様、よいお年を。


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