昨日は小説の話だったので、今日は漫画の話。と、漫画を馬鹿にしてはいけませんよ。
さてさて、好きな漫画家を3人挙げろといわれましたら、まず即答「手塚治虫」。まあ、このあたりは、過去の独り言を読んでもらってもわかることでしょう。で、残りは二人は、、、これも別に悩むこともなくて、「ますむらひろし」と「あさりよしとお」でしょうか。で、今日はこの二人のご紹介。(前もしたっけ?う~ん)
ますむらひろし氏といえば、「アタゴオル」なわけですけども、皆さんがおそらく知っているんじゃないか、というのに、アニメ版の「銀河鉄道の夜」があります。あの猫が登場人物の。ほら、ご存知でしょ?あれを書いた人です。僕的には「アタゴオル」とかその他の作品も、宮沢賢治と同じような流れを感じます。読んでると、ふっとその世界に入り込んでる自分がいて、結構楽しい。そして心が安らぎます。ぜひどうぞ。最近は「アタゴオルは猫の森」というのが新しいシリーズかな?
で、あさりよしとお氏。こっちはちょっとマニアックか?なんていうか、EVAのキャラデザインをやっていたんじゃなかったでしょうか。でも、僕はそこで知ったわけじゃなくて、もっと前から、「宇宙家族カールビンソン」とか「ワッハマン」とかそういうのから入った人です。ここ数年以前の作品ならほとんど持っているはず。最近、またいろんなのを書き出したみたいなので、再び集め出してるとこですが。そうそう、一般的なところに、「5年の科学」っていう雑誌に科学漫画を連載してます。その名も「まんがサイエンス」僕はこれも全巻持ってる。すごく分かりやすくていいですよ。しかも最新の話題に絞ってることが多いし。
最近のヒット作としては、「夏のロケット」とか(泣けます、かなり感動した)、「HAL」とかですか。「HAL」なんて、「この本には一部真実が含まれている可能性があります」なんて但し書きがあるほどの科学パロディー、そうとう受けた。「夏のロケット」はぜひ読んでください。
とまあ、こんな感じで。なんで、こんな話かっていうと、この間漫画屋さんで思わずこの人たちの漫画を何冊かまとめ買いしたから。(あ、あと「one piece」も買ったけど)
漫画もたまには(たまにはといわず、いつでもなんですが)いいですよ。