「マーラー (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました

スコアも読まなくちゃだけど、課題図書もね、と。(スコアよりは圧倒的に持ち運びやすいので、通勤読書用)

半分は楽曲解説なので、ちゃんと読んだのはいつもながらに前半部分だけですが。

この時代になると職業指揮者、職業作曲家、職業指揮者兼作曲家、っていう風にいろいろ分かれてくるのかなと思ったわけですが、同時代の知っている作曲家の名前が出てくるのは当然ですが、20世紀初頭の巨匠と呼ばれた指揮者もでてきてほほーってなったり。

自分の書いた曲は自分の思い通りに演奏してほしいと思うのはまあそりゃそうだってことなんですけれど、棒振りとしても生計を立てていたからなおさらだったのかな。そこから生まれたあの大量のテキストたち。(昔はドイツ語辞典片手に苦戦していたけれど、今はネットに先人の知恵がたくさんあるので助かってます。あとAIもあるしね)

アルマとの関係はいろいろよくわからないところもあったり、時代だなあというところもあったりですが、亭主関白ではあるけど女癖が悪かったわけじゃないんだなあこの作曲家は、というそういう視点になってしまうわけで、それだけ作曲がそれぞれで女性関係に多彩バリエーションがあって、これくらいでまあそんなパターンもあるよね、という気持ちです。

本編とは直接関係ないかもですが、近代の作曲家と思っていたものの、やっぱり20世紀中盤以降(現代)とは違って医療技術の進歩が・・・って思った今日この頃。

まあ、例によって、これを読んだから演奏にどうっていうことにはならないけれど、せっかく演奏しますしお近づきの印にということで、ちょっとだけでもその音楽に近づけるといいな。そしてスコア読まねば。

京都市民管弦楽団第111回定期演奏会でした

暑かったり肌寒かったり雨が降ったり、そんな5月の後半、さいわい天気はなんとか持ち直して演奏会も無事におわりました。

曲目 芥川 交響管弦楽のための音楽
シューマン 交響曲第3番「ライン」
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」
シューマン(サン=サーンス編曲) 「夕べの歌」
指揮者 中田 延亮
場所 京都コンサートホール

なんといってもオルガンですからね、と。

あと、偶然、開場直前にステージに行ったら空だったので。

まあ何度となくいろんな人が口にしていましたが「なぜこんな大変プログラムになったのか」と、まあそうはいっても最終的にはお腹いっぱいな音楽をお届けできたんじゃないかなあと思ったりするわけです。

一応なんとか最後まで走りきることができましたし、それはめでたし。

とはいえ、細かくはいろいろやらかしてしまったり、集中力を維持し続けるのは大変だなあ、というところですが(なんなら、アンコールはあの短さで数えるの忘れかけて危なかった)、次はもっと大変だからなあ。。。

とにかく、ステージでオルガンを全身で感じることができたのでそれで満足ってことで。

おいしいお酒も飲めました。

普段の練習ではいつも録音しており、打ち上げでもその話になったんですが、この半年でマイクがパワーアップしてまして、ホールの練習録音とかかなりいい感じで満足。

MV88+ Video Kit – デジタル・ステレオ・コンデンサー・マイクロホン – Shure 日本

関係者のみなさんおつかれさまでした。いつも協力してくれて聴きにも来てくれる家族には感謝感謝。

次はこんな感じで、スコアもさることながら課題図書(評伝)も今日から読み始め。

「向日葵の咲かない夏」を読みました

子どもが買ってきた本を横から読ませてもらいました。ちょっと前の本ながら、最近話題になっていたようで。

ホラーミステリーっていうのかな。まあ、殺人事件を取り扱う話なんてだいたいが狂気・猟奇な感じになるよね、、、と、あー痛いのはいや〜とか思いながら、そういえば自分も高校生くらいのころは「天狼星」とか読んでいたわけであれに比べれば、というかあれは今は読めないだろうなあ、とか。

先に読んだ子どものネタバレにならない程度のちょっとした前知識を元に、これは「ハサミ男」的にきっとだまされるんだろうし、まあそれを楽しみに読み進めていこう、なんて通勤電車でぼちぼちと読んでいたわけですが、まあ、最後はめっちゃしてやられましたね。

そうきたかー!いや、確かに違和感ある描写だったりはしたのですよ。でもそっち?!みたいな感じで、これはまたちょっと時間あけてもう一回読んでみるといいかも。今はぱらぱらっと振り返って、なるほどこのへんがそうかーみたいな状況ですが。

というわけでおもしろく読ませていただきました。

ただ、小学生主人公だとどうしても完全に親目線になっちゃうよね、それも仕方のないことですが、というか別にそれはそれでいいんだろうけれど。

献血日記(154)

なんと今年初っていうね。半年近くあいてしまいました。すいません。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

ひさしぶりにいったら、呪術が全巻揃ってるよ!っていうところからスタート(いや、献血関係ないのは知っております)

採血しながら、ぎりぎり読んでなかったところから最後までを一気読み。ある意味時間制限有りの読書みたいな感じなので、雑になってしまったなあ、と、またちょっと前から落ち着いて読み直そう。また献血にこなくちゃ。

半年ぶりに突然献血にきたのはこれが目的。期間限定でもらえる血小板製剤キーホルダー。あとはポイントたまったのでヌードルストッパーも。たまにオフィスで食べるからね、ってこのへん普通に推しグッズ集めと変わらんなあ。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

すでに今年前半がおわろうとしていますが、はたして何回行けるのかなあ。また月一くらいで行けるといいんだけれど。

青川峡にキャンプにいってきました(2025年5月)

GWの話ですが、今年も年1回のキャンプ、3年連続8回目の青川峡へ。

青川峡キャンピングパーク

GWの中日にいったので、前日に飲み物とかおやつとかを買っていて、当日は渋滞考慮しつつもくもくファームに12時くらいに着く想定で出発。

案の定の渋滞にもつかまりましたがおおむね予定通りに到着して、いつものように肉と野菜を調達。お昼のメンチカツはいつもうまうま。

伊賀の里モクモク手づくりファーム

キャンプ場にはチェックイン時間の14時過ぎに到着。書類とか準備してたし、こっちも慣れたものなので、あっという間に手続きおわってそこからテント設営。

なぜかちょっと手間取りつつ(キャンプ何年目だよ!とか)も15時には立ってたから、なんやかんやで手慣れたものです。

風が強めだったので、このあとしっかりとロープはって、そして今年も木陰ゾーンだったのタープいらず(1泊で天気いいとタープの出番ないよねえ〜)

あとは火をおこしつつ、ちょっとソーセージでも焼きつつ、散歩しつつ、のんびりと。

めずらしく今年はなにもキャンプグッズ増えなかった、、、と思ったけれど、そういえば、このソーセージやいている串、2本しか持ってなかったけれど、キャンプ場の売店で安売りしていたので家族人数分を買い足しましたね。1人1本で自分の食べる分を焼いてました。

今回はおにぎりを多めに持参したから、晩ご飯はほんとにポトフを作るだけ。新タマとかベーコンとかの材料切って、ダッチオーブンに入れるだけ。なんて楽々。

調味料なしでいい味になるの、すごいですよねえ。

日が沈んでくるとようやく風も弱まってきて(あのままだとちょっと寒いくらいだったので、よかった)焚き火を囲んでわいわいしつつ、最後はラーメンタイム。

消灯時間にさっと方付してオヤスミ。夜は風も雨もなくてよく寝られたかなあ。今年は気温低めだったので、長袖Tシャツにいつもの上着きたまま寝袋にすっぽり。風弱まっててほんとによかった。

目が覚めたら気持ちいい朝の日差しで、あれ?もうこれは乾燥撤収確定では?みたいないい天気。

みんなの起床もスムーズだったので、前日のポトフにトマト缶とパスタを入れたり、もくもくのパンを焼いたりっていう朝ご飯。

天気もいいし、12時チェックアウトにまだまだ時間はあるし、その場で洗濯ロープはって寝袋を乾かすという余裕っぷりでのんびり片付け。テントの地面付近だけさすがに結露してましたけれど、それも簡単に乾いたかな。

そんなこんなで結局、11時過ぎにチェックアウトしてそのまま帰路へ。帰りはまったく渋滞知らずでスムーズに帰ってこれました。

現地でいろいろ乾かしてきたので、そのまま倉庫に片付けられてらくちんでした。

いつものキャンプメモ。

  • 薪は現地で購入可。その他キャンプグッズもたくさんおいてます(薪は今回3束購入、2束が1日目、1束が2日目って感じで)
  • 炊事場のお湯が通常装備になっていつでもお湯が使えるのほんとにすごい
  • トイレは洋式あり、ウォシュレット・暖房便座つき。ファミリートイレもあり。常に掃除がされててかなりきれい
  • ゴミは分別で大型のもの以外ほぼ全部捨てられる
  • 自販機さえもキャッシュレス対応していたので、キャンプ場でいっさい現金使わなかった

あいかわらず人気のキャンプ場なので予約合戦が大変ですが、それでも今年から1月分を一斉予約じゃなくなった(60日前から予約可能という方式になった)ので、GW初日がダメなら翌日に再挑戦みたいにできてよかったです。

前日に基本的な買い物しておくのは時間の節約にもなるということを今さらながらに再認識。

ちなみに、これを書いていて気付いたことですが、今回で30回目だったみたいです。へえ〜

また今後も行けるといいですね。

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第111回定期演奏会(2025.5.25)

土日合わせて10時間近い集中練習を乗り越えたところで、気がつけばもうあと一月ちょっと?(5週間前)になりまして、所属オケの演奏会のお知らせです。(最近お知らせのタイミングが本番1月前くらいになってきたなあ)

日時 2025年5月25日(日) 13時開場 14時開演
場所 京都コンサートホール
曲目 芥川 交響管弦楽のための音楽
シューマン 交響曲第3番「ライン」
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」
指揮者 中田 延亮

各所で話題になるんですが、なんでこんなプログラムなったのか、といわれれば、投票していったら結果的に、、、としか。。。

ダブルシンフォニー、トリプルメイン?みたいな言われ方もしておりますが、それはさておき。

京都市民管弦楽団

今年、何度も言ってますけれど、芥川先生生誕100年ですよ。もっと自国の作曲家は演奏されてもいいと思うんですけどね、というわけで(個人的に)企画第一段ということで。

どの曲も演奏経験ありなんですが、というか、芥川とサン=サーンスは京都市民管でお手伝い経験ありなんですが、自分がトップで弾くとまた全然雰囲気違いますよね。なにしろ、サン=サーンスはちゃんと拍を数えられないところからスタートですからねえ(少なくとも自分は聞き覚えでは無理だ〜)

で、なによりも、ほんとに体力勝負。シューマン、休み少なすぎない?ほとんど弾きっぱなしなんだけど、なんでそんなことを・・・曲の激しそうなサン=サーンスのほうが休み多いっていう現実。どっちにしてもヘトヘトだし、なぜこれを同じ日に演奏しようと・・・といってもあれなので、せっかくですし、お客さんにはお腹いっぱいになって帰ってもらえるように体力付けて望みたい所存です。

ちなみに、今回の参考書籍たち。サン=サーンスはそのものっていうのは見つからなかったんですが、それっぽい文献にいくつか目は通せたかなあ。

「日本の作曲家 芥川也寸志」を読みました – いとーけーのページ(2024.10.29)

「ぷれりゅうど」を読みました – いとーけーのページ(2025.3.25)

「シューマン (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました – いとーけーのページ(2024.12.5)

そういうわけで、手元にチケット何枚かありますので、たまにはいとーけーの演奏姿でもみてやるかっていう人は是非お声がけくださいませ。

初夏の京都の観光がてらにちょっと北のほうまで足を伸ばしてみてくださいな。

「ぷれりゅうど」を読みました

生誕100年ということで、芥川先生の作品を演奏する機会に恵まれましたのでいろいろ読んでいるところです。

いつもここに書籍購入用のリンクをはるんですけれど絶版しているので、大元のリンクだけはっておきます。

『ぷれりゅうど』 | 筑摩書房

エッセイ集と自叙伝なので、まあ一部ではおじさんのぼやきみたいなところがありまして、今風には微妙な一面もあるんですが、それはそれとしても、音楽のプロ/アマチュアに対する考え方とか、日本の作曲家(というか最近の作曲家)への思いとか、もちろん書かれたのはもう何十年も前の話ではありますけれど、ふむふむなるほどと思うところも多いですね。

父の印税で生活していたことから音楽の著作権へというくだりはなるほどそれはそうか、と。

アマチュア=愛好家なので、それはプロか素人かという話ではない。音楽はみんなのものであるべき。代償を求めず音楽を愛し、没入する気持ちこそアマチュア魂。ただひたすらになにかを愛することのできるひとたちが素晴らしくないわけがない。(本文より抜粋ざっくり要約)

そんな想いを胸にしつつ演奏できたらいいなということで、まずは練習しなくちゃだ。

ちなみに、古本で入手した経緯はこちら。

2613: 絶版本を求めて – itokの日記(2025.3.20)

「劇場版 モノノ怪 第二章 火鼠」を観てきました

今年最初の新作映画鑑賞。

第二章|『劇場版 モノノ怪』公式サイト

「新作」って書いたのは、今年、映画館に通うのはこれですでに4回目なのですよね。去年から続いていたオーバーロードの4DXとか、攻殻2作とかを観ていたので、すでになんかいっぱい観てるなあという印象ですが、それはさておき。

実は第一章は劇場で観てなくて、ネトフリでの配信を観て興味を持ったパターンなのですが、この第二章を前にもう一回第一章をみなおすという予習もわりとちゃんとした感じで。

どこかで制作陣のコメントを見た気がしますが、第一章よりはストーリーがわかりやすいというのはその通りで、シンプル?に大奥の闇?を暴き出したというか、そういうところでしょうか。

前作とか予告映像とか観てて思っていたのとは違う人物像にほほーって思ったり、こんなところでこの子たちもずいぶんと活躍してるねえ、とか、あいかわらず(さらにパワーアップした)アクションシーンも迫力満点。実際に1時間ちょっとの映画であるとはいえほんとにあっという間に過ぎていきましたね。

劇場であの鮮やかな色彩を音響とともに体験できて満足。

そういえば三部作、、、と思いながら、次はそう来るのかーどんな感じになるの?といろいろさっそく想像をかき立てられてしまうわけですが、さて公開はいつごろになるんでしょうね。そしてどのあたりに焦点が絞られるのか。やっぱりあのへんかなあ。

公開1週間だったのにすでにパンフが売り切れになっていて、そんな〜という気分です。これこそパンフをじっくり読みたいタイプなのになあ。↓は入場者特典。

にしても今年は観たい映画がたくさんあって次から次へ取って感じですねえ。次はメイドラゴン、の前にコナンかな、どうするかなあ。

後日談(2025.3.31)

これから1週間とちょっと経ちまして、オフィス付近の別の映画館にふらりとよったら、パンフ普通に買えました。よかったよかった。

「スタッフエンジニアの道」を読みました

年末年始の読書、といいつつ、実質は年明けてから通勤途中に地道に読んでました。電車乗ってる時間といえば往復で20分くらいなので、ほんとに地道に。

ご存知のように私は一人CEOでエンジニアでフリーランス的なこともして、自社のプロダクトもありますし請負の仕事もあるんですが、最近はそれに加えていろんな開発会社さんにも顔出させてもらってる状態です(2025年2月時点で、準委任的な業務委託は複数件同時進行)。

もちろん参加しているプロジェクトが自社が主体ではないのでマネジメントはしないわけですけれど、一プログラマとして関わっているものから、どちらかというテックリード(技術顧問?)みたいな立場のものもありまして、立ち位置的なものをなんとなく切り替えている今日この頃でした(心の中では「自称、傭兵エンジニア」って思ってるんですがそれはさておき)。

そんなタイミングで、この本が流れてきたので、これはなにかちょうどいいのでは?と思い手に取ったのが去年末、ということで。

この手の本が存在しないという出だしではありましたが、確かに人のマネジメントの本でもプロジェクトマネジメントの本でもなければ、設計やアーキテクチャの本でもないです。技術者の管理者ではない上級職としてのスタッフエンジニアとはなにか、どうあるべきか(ある「べき」というよりはどうあればよいか、かな)、みたいな感じでしょうか。日本でそういう立ち位置の人はどのくらいいるのかな。

自分くらいの年代のエンジニアさんは読んでもらったらいいのでは、と思うわけですが、まあとにかくコミュニケーション大事、あと自分の時間(≒自分の幸福)大事。

「時間があると思って何でも手を出してませんか?」みたいな記述に「完全に今の私では・・・」ってなったりw

最後に書かれていた「ソフトウェアに真剣に取り組む」これはほんとに大事。技術で世界が変えられると思ってこの仕事をしているわけだから、その技術に責任を持って、みんなの生活が少しでもよくなる、そんなプロダクトを世界に届けられたらいいですね、と。そんな初心のようなものも思い出させてくれました。

とりあえず、今日も明日もコード書いていきましょう!

「永野護デザイン展」に行ってきました

ファイブスター物語でおなじみの永野さんのデザイン展が大阪開催されるということで行ってきました。

DESINGS 永野護デザイン展 大阪会場

F.S.S.は兄の影響で多分小学生〜中学生くらいのころに読んでいたと思うんですが、それからしばらく遠ざかっていて、ここ数年は新刊出るたびにまた読み直したいなあと思っていたもの勢いつかずで、このデザイン展が大阪開催されるのをトリガーに全部読み直すことになりました。最初はやはり慣れ親しんだMHのほうがよくてGTMはなんか細くて頼りないなあ、とか思っていたのに今やGTM最高!ってなってるからまあ慣れってすごい。

とそれはさておき会場へ。平日昼間なのに結構人がいた。さすがおっさんほいほい。スーツ姿のサラリーマンっぽい人たちもいて、外回りや出張のついでによってるのかな?みたいな。

まずは、エルガイムやガンダムのコーナーを、、、って、知らなかったんですが、キュベレイって永野さんのデザインなんですね。うちに2つあるガンプラはキュベレイとサザビーってくらいに好きなMSなので、ある意味なるほど納得。

このあたりまででもすでに天才の所業にお腹いっぱいになってきたところで、ここからが本番のF.S.S.コーナー。撮影okってことで自分用にパシャパシャと。

てゆーか、いきなり表紙の原画がずらりと並んでて、もうこれだけで鳥肌です。ほんとに。

1巻表紙なんて、それこそ少年時代に何度も何度もずーっと見てたのでK.O.Gを前に立ち尽くしてました。

このVも結構好き。

んでその表紙コーナーの向こうにちらりと視界の片隅に映ってた模型たちがどーん。でた、1/24スケール(つまり1mくらいのサイズ)のダッカス。でけー。かっこいー

もちろんZ.A.B.とかL.E.D.とかもいてもう歓喜歓喜(↑も↓も背後の人を一部消してるのでちょっとゆがみがありますが、そういうことで)

「花の詩女」もちょっとだけ映像流れていたんですが、これも劇場で観損なってるの、今さら後悔です。ディスク化されないからなあ。またどこかで劇場公開されないかなあ。今度こそ行けたらなあ。

そんなこんなで興奮さめやらぬままグッズいろいろ買ってしまって予算が、、、という感じになってしまいましたが、まあ仕方ない。それこそ30年前から憧れだったL.E.D.がアクスタでお手ごろに手元に置けるのだから、ね。(それだけじゃないけれど)

最後は会場横のカフェでラキシスでしめて満足満足。

図録も手にしたのでこれをみながらしばらく余韻に浸るとしましょう。あとDESIGNSの続きも買っていかないとだなあ。