iOS用のメトロノームアプリ「Taktnome」を公開しました

と、まあタイトルの通りです。

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普段なら、会社の新作アプリは「会社のプレスリリース」→「会社のブログ」で終わるんですが、今回は音楽関係なので「個人のブログ」でもちょっと触れておこうと思います。

ほら、このブログ、サブタイトルが「林檎と音楽に囲まれて・・・」なのでね。まさにその両方に手をかけたアプリ。

といいましてもアプリについては会社のページを見てもらえればなと思うわけで

プレスリリースと

指揮棒の動きを再現したiOS用メトロノームアプリ「Taktnome」公開のお知らせ – 株式会社そらかぜ

いつものお知らせブログはこちらからどうぞ。

iOS用メトロノームアプリ「Taktnome」を公開しました – 株式会社そらかぜ

 

上のリンク先にあるようにもともとは「指揮棒とあってるか、個人練でも試したい」っていうところを発端に開発がはじまったわけですが、いろいろと要素技術の勉強にもなりました。

このアプリを作るために伝説(絶版)のCoreAudio本を探してみたり(結局、わりと最近のAPIであるAVAudioEngine使いましたが)、そうそう、参考書籍といえば、斎藤秀雄大先生の「指揮法教程」ですよ。これ大事。

こんなところで役に立つとは。といいつつこの本を読んでいたから出てきたアイディアっていうのもありますけどね。

 

あとは、アニメーションの残像問題ですかね。♩=200くらいのテンポでアニメーションしているとどんなにがんばっても60fpsでは余裕で残像見えます。(↓は♩=80なので大丈夫ですが)

これはデバイスの性能じゃなくて、人の目の性能。脳って不思議ですよね、、、って感心している場合じゃないので、じゃアニメーションしなければいいんじゃないかということで、古くからデジタルメトロノームでよくあるLED並んでいる感じのモーションも追加してみました。

ちなみに意外とWatch版は使える気がしています。というか使ってます。合奏前のちょっとした一人練習でテンポ確認する時とか。Watch持っている人は是非お試しを。

 

音楽再生系のアプリはいくつか手がけたことがあったんですが、演奏する側の立場で作ったアプリは今回初めてです。これを一つのきっかけとして、日々(といっても全然毎日じゃないですけど)練習していて「もっと便利にできるんじゃないか」っていうところにいろいろとフォーカスしていけたらいいですね。なんだかんだいって音楽のない生活はないかなあっていうところなので。

そんなこんなで無料アプリですので、音楽関係者のみなさんは是非一度お試しください。もちろん改善要望などあればどしどしどうぞ。

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あ、アプリ作って満足せずに練習せねば。(アプリを作ったところで弾けるような気になってた・・・けどそんなわけはない)

iPhone Xがやってきた

長い道のりでしたけれど、ようやくXを手にすることができました。

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ことの発端は予約開始日にさかのぼります。

16時1分からの予約開始に、iPhone / iPad / Macの3台体制でのぞみました。どれも別々の回線に接続されている状態。

なかなかストアに接続できなくて、iPhoneのApple Storeアプリがようやく接続できて、当日配達は無理でも当日心斎橋なら受け取れるという状態で処理を進めていると・・・

アプリが落ちたあともなにやらアプリの内部状態がすっきりしなくて、そんなことをしているうちに次につながった時には完全に出遅れ。4週間待ちの状態に。。。

もうなんていうかぼーぜんとした予約日の終業後でした。

そんなこんなで、発売日もみなさんの盛り上がりを尻目にしていたわけですけれども、店頭在庫がある場合に予約+受け取り可能という情報を得まして、本日の早朝無事に予約完了!

連休最終日ということで、子連れで久しぶりのApple Storeへ。(付き合ってくれた家族のみなさんありがとうございました)

11時からの予約で11時ごろに店舗に行くとすでに10人ほどの行列。スタッフの方がどんどんとさばいていたので15分くらいで受け取ることができました。

よく考えてみれば、Apple Store店頭でiPhoneを受け取ったの初めてかもしれませんね。そんな体験もできたってことで終わり良ければすべて良し(じゃないけど、ちゃんとアプリが落ちたのはフィードバックしましたけどね)

これでようやく今年のモデル集合。

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データの移行も順調で、、、と書きたいところですがXの初期OSが11.1じゃなかったので「とりあえず復元」っていうのができなかったのはいきなりやられましたw

Face IDもいい感じ。とはいえ確かに机の上に置いている時はのぞき込まないと認識しないので、開発時はちょっと手間かもしれません。

ホームボタンは、ほんとすぐに慣れますね。我々はなにを(なんで)押していたのだろうと。

2日遅れでしたが、週末に受け取れたという意味では業務上はほぼ支障のない感じでしたし、これからどんどん実機チェックしてアプリをアップデートしていければと思います。

そんなこんなで新しい相棒さん、よろしくお願いします。

iPhone8がやってきた(8PlusとAppleWatchも)

バタバタしていてすっかり報告が遅くなってしまいましたが、発売日にiPhone 8 / iPhone 8Plus / AppleWatch series3を入手しました。

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予約日、16時過ぎに難なく予約完了。

発売日は、朝から用事があったので残念ながら午前受け取りはできずに、夜に受け取ることになりましたが、それでも発売日ゲットです。

まあ、とはいえ、メインマシンとしてはX待ちなので、どちらのiPhoneも開発専用機という感じでしょうか。

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AppleWatchはダークオリーブスポーツループにしてたんですが、結局初代のバンドに差し替えてます(なんだかんだいってこのバンドはもう3年目突入か)。

そうそう、なにも考えていませんでしたけれど、IIJのSIM(IIJ mobile)も特に問題なく認識してくれたので会社電話としても普通に使えています。

今回、一番の進化はQi対応でしょうかね。おいただけで充電がはじまるこの感じは遅ればせながらようやくやってきた未来かと。

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あ、ちなみに、少なくとも8Plusは背面の林檎マークの位置が7Plusとちがっているみたいで、7Plusのケースに入れたら、背面の窓からちょっとずれていてちょっと残念。

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さあて、Xも楽しみだなあ〜(っていうか画面対応せねば・・・

そんなこんなで新しい仲間さん達、どうぞよろしくお願いします。

フレーム機能付カメラアプリ トブカメラ v2.0.0 を公開しました

トブカメラというアプリを知っていますか?(覚えていますか?)

って、今確認したら、もう6年も前の出来事なのですね・・・

フレーム機能付カメラアプリ トブカメラ v1.0.1 を公開しました(2011.5.22)

ものすごくざっくりいうとこんなアプリです。

トブカメラは月替わりのフレームに合わせて写真を撮るカメラアプリです。フレームはミステリ少女漫画家の野間美由紀さんに描いていただきました。

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去年末、Appleの古いアプリ掃討作戦によりストアから排除されしまいまして、さすがに4inch画面にすら対応していないアプリだったのであたりまえなのですけれど、それでもこの野間先生に描いていただいたフレームをこのまま埋もれさせるのはもったいないとアプリをフルリニューアルしました。

といっても当時(2011年前半ってことはiOS4くらい)より今のほうがSDKが充実してますし、デバイスのスペックも高いので作るの簡単でしたけれど。

@kasydmkさんの協力の元(いつもありがとうございます!)、各デバイスサイズに対応。見た目もフラットに。

さてこのアプリ、↑にあるように、月替わりのフレームに合わせて写真が撮れる、それだけのアプリです。

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これは5月のフレーム。画面下の黒い部分を左右にスワイプすると別の月のフレームに切り替えることができます。

撮った写真は投稿なりなんなりお好きにどうぞ、という感じで。

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この古いアプリ掃討作戦、削除前に連絡が来て期限が宣告されるわけですが、それまでにアップデートを申請しないと自動的にストアから削除されてしまいます(もちろん管理画面には残ってますが)。削除されたアプリを再申請する場合は、新規申請と同じ審査を通過する必要があるとかなんとか。

そんなこんなで、アプリ自体は去年のうちに完成していたんですが、いろいろあって申請が2月までずれ込んでしまいました(「いろいろ」はフレームを見ていただければわかるかと・・・)

各フェーズがいつもよりちょっと時間かかってドキドキしてましたが無事に審査通過してよかったです。

  1. 2/6 20:14: 申請
  2. 2/9 10:00: in review
  3. 2/10 7:43: 審査通過

是非使ってみてくださいませ。

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携帯キャリアをIIJmioへMNPしました

振り返ってみれば、最初に持った回線は懐かしのPHS/ASTELでした。

そこからauの携帯に切り替えて、iPhoneの登場とともにSoftBankに移行しました。そこまでは全部電話番号変わった感じで。(iPhone登場時にMNPはあったんですが、当時は回線2つ持ちで始めたので)

そんなこんなで、MNPをするのは今回が初めてです。

ちょうどiPhone6を割賦で買っていたのが2年経ち完済しまして契約更新月っていう連絡がありましたので、普段ほとんど電話しない + 外でのデータ通信もほとんど使ってない生活を送っている身としては大手キャリアにいる理由もないかなあ、ということでキャリアを変更することにしました。家族間通話が無料とかそういう特典を加味しても、もうすでに家族間でほとんど電話しないし(連絡は基本LINEかメール)ねえ。

もともと、IIJmioのデータ通信SIMを相方さんのモバイルルータ用に使っていたこともあってIIJmioを最初に検討。

ファミリーシェアプランも検討したんですが、通信量を共有するとルータ側に通信量を食いつぶされてしまう(ルータはいつもぎりぎりの運用だったぽいので)んじゃないかっていう懸念もあって、ミニマムスタートプランを別に契約することにしました。ファミリーシェアプランよりミニマムスタートプランx2のほうが安いしね。

あと、会社でもIIJモバイルの法人回線使ってますし、IIJはiOSのアップデートの度に動作検証をちゃんとやって公表しているイメージでなんか安心感があったので、と。

さて実際の手続きはこんな感じでした。

AmazonでIIJmio SIM音声通話パックを購入

これは純粋にIIJmio側の事務手数料を安くするためですね。

このパックにSIMはついてないですが、書かれている番号を入力することで事務手数料を払ったことになるっぽい。

SoftBankに電話してMNPの予約番号をもらう

Webで簡単に、とは行かないところ。まあ仕方ないですが。

ソフトバンクから他社へ変更する場合 | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク

引き止められたりと面倒かなと思っていましたけれど、全然そんなことはなくて、転出先のキャリアをきかれたり(適当に「MVNOのどこかに」と答えた)、Y!モバイルを軽くすすめられた程度でした。

IIJmioに申し込み

すでに自分のアカウントがあったので、新規追加+MNPでnano SIMを申し込みます。ここで最初に買った音声通話パックの番号を入力しました。

音声通話付なので本人確認書類をアップロードする必要があって、免許証のデータをアップロードしました。

余談ですが、免許証のスキャンデータをいつでも使える場所(Dropboxとか)に置いておくとこういうときになにかと便利です。

んで、3日後くらいにはSIMカードとどきました。

携帯メールのバックアップ

MNPをしてしまうと旧来のキャリアメールが読めなくなります。(厳密にはiPhoneに残ってるメールは読めるけど、どうせ使えないアカウントは消しておきたい)

まあ、めったに困ることはないとは思いますが、念のため、Macで携帯メールを受信しておいて、そのメールボックスを書き出しておきました。

MacのMailアプリでxxx@i.softbank.jpのメールを送受信できるように設定した|大輔べ

いよいよMNP

これも電話で。自動音声なので簡単なのですけれど、なぜか受付時間が9時〜19時。。。自動音声なら24時間対応でもよさそうなのに・・・

SIMと一緒に送られてきた案内を参考に、自分の電話番号とSIMカードのICCID下4桁を電話越しに入力します。

手続き後、1時間半後には開通してました。

最後にiPhoneにプロファイルをインストールして完了。

iOS APN構成プロファイル | IIJmio

自身初のドコモ回線となりました。

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数日経ちますが、特に困ったことはないです。キャリアメールが使えなくなったくらいですが、それももともとほとんど使ってなかったし、とはいえ保育園などからのお知らせメールが携帯宛に設定されていた(もう何年も前からそのままだった)のでそこだけ変更してもらいました。

あ、各所でお知らせしてはいるのですけれど、そんなわけなので今後はキャリアメールでの連絡はできないのでご注意くださいませ>身近なお知り合いの方々

シンプルな家計簿iPhoneアプリ Paylog v1.3.2 を公開しました

2年弱ぶりのアップデートになります。

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実はといいますか、このアプリ、個人的にはもうサポートは無理だなあというわけで、今年の最初ごろにひっそりと公開を停止しておりました。

まあ最終更新が2014年の12月で、その頃も当時の最新OSヘの対応だけがメインだったわけですし、なにより、もともとがフラットデザイン以前の産物(しかも3.5inch前提でつくられた)なのでいろいろと見た目が古めかしく、ちゃんとメンテを続けようと思ったらそれこそ本腰を入れての大改造が必要なのではないかと。

そんなわけで、会社を設立した時も、このアプリに関しては個人の所有のままにしておりまして、いろいろと考えた結果、ひっそりと姿を消すことにしたのです。(実は公式サイトもすでに存在していません)

ただ、その「ひっそりと」がよくなかったです。iOS10による不具合の報告が国内外から結構な数とどきまして、感謝とともにほんとすいませんという感じになりまして、仮にサポートを終了するにしても、ちゃんとデータを書き出してもらうところまでやっておかないとダメだったと反省。

報告いただいたユーザのみなさんありがとうございました。そしてご迷惑をおかけしてすいませんでした。

もちろん、以前のバージョンより書き出しの機能はあったんですが、今回の不具合ではその画面に到達できないという致命的な問題で、入力し続けたデータがアクセス不能になるという、こういうデータ蓄積系のアプリとしては最もやってはいけない事態となっていました。

今回のアップデートではこのiOS10での不具合を解消しています。ただ、あまりにも古いプロジェクトなので余計なことはせずとにかく最新環境で基本的な操作が一通りできることだけを優先させました。

さて、ここまでが現在までのお話。で、これからどうするのかというのは未定です。

もともとこのv1.3.2をもって本当の最終バージョンとするつもりでした。ストアからのアップデート内容にもその旨を通知するつもりでしたが、プロジェクトを触っていて、このアプリを作っていた頃のこと、この家計簿という泥沼ジャンルに足を突っ込んだ時のことを思い出しまして、もし、今回のような騒動にもめげずに使い続けてくれるユーザさんがいるのなら、開発者としてこんなに嬉しいことはないし、やっぱりちゃんとメンテしていかなくちゃいけないんじゃないかという気分になっています。

・・・と書きましたけれども、まだ予定は未定です。ただ、ちゃんと時間をとって検討する予定ですし、もしメンテを終了するならそれはちゃんとユーザさんに告知したいと思います。

そんな中途半端な状態ではありますが、既存ユーザのみなさんはとりあえずアップデートしていただければと。

六呂師高原にキャンプに行ってきました

恒例となりつつあるハロウィンキャンプ。といっても今年で2回目ですけどね。

六呂師高原温泉キャンプグランド

3連休のハロウィンイベントってことでチェックイン早めの11時。

今回は、買い出し無しでまず現地にいって、テントをたててから、ゆっくり買い出しすることにしました。

天気は下り坂の予報で、テントをたてる時はぱらぱらと降ったりしたのですが、その後はなんとか持ち直してよかったよかった。

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ちなみ今回は4家族17人の大所帯、ちょっとした団体ですな。サイト5区画分を使わせてもらいましたけれど、1区画が結構広かったので実質2区画半くらいでなんとかなったかな。あとは全部子たちの遊び広場となりました。

しかもテント3つが同じだったのでなんかものすごい統一感。

 

ハロウィンキャンプですから、夕方には仮装してお菓子をもらい歩きます。

そう、このためにつくったのが「ハロウィンカメラ」。iPad Pro用の防水ケースも用意しました。

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(動作しているところを客観的に撮影するのは結構難しい)

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まわってくる子たちも「なにこれ!?」って楽しそうだったし、大人の反応もよかったし、10代半ばくらいの女の子に「まじこれやばい」いただきましたので大変満足しております。

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余談ですが、展示する場合はその場でちゃんと声かけるといいですね。「お、みてみて、カボチャになってるで〜。あ、君はガイコツやん」みたいにね。写真ではテーブルの上に置いた感じですが、実際には胸のところに持ったまま、みんなの顔のほうを向けながら話しかけるっていうスタイルでした。野外の夕方ってことで明るさの確保は難しいところでしたけれど。

 

晩ご飯はいつものカレーと、タンドリーチキン。

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4家族なので焚火の様子もすごいことに。(これ以外に薪ストーブもありました)

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寝ている間にものすごい豪雨があってからの2日目。それでも朝は結構雨が止んでいて傘を差さなくても大丈夫な程度でした。

いつものようにコーヒー飲んで、

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前日にカレーと一緒に作っていた豚汁をいただきます。

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今回は珍しく、キャンプ場の外に出てみました。車で30分くらいのところに恐竜博物館があるので、そこへぶらりと。

FPDM: 福井県立恐竜博物館

お昼から行こうかという話もあったんですが、ホームページを見ると連休ということでめちゃこみそうだったので、慌てて午前中に。

おかげさまで併設の駐車場にもなんとかとめられましたし、入場券も並ぶことなく買えました。(お昼頃に出てきたらものすごい行列できててセーフ)

で、お昼はなんかおしゃれにニョッキに挑戦。(こんな料理今回初めて目にしたよ)

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あと定番化しているピザもね。

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おやつ的な感じで、エピが作られました。(以上、全部、私は火の番をしただけで調理には直接参戦してませんが)

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六呂師でのキャンプは今回で3回目(ハロウィンは2回目)なのですが、いつも雨模様で、それこそ青空なんてみたことないっていう感じだったのですが(聞くところによると秋はいつも天気不安定らしい)、まさかの青空到来で夕焼けきれい。

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そしてお月さまも。

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2日目もハロウィンイベント盛り上がりました。2日目のほうが人が多かったですね。(参加した子どもの数は2日合計で250人くらいらしい)

前回のハロウィンキャンプでは甘いもの中心に用意した(飴+チョコ+ラムネとか)のですが、余った時にそれを食べるの大変だなっていうのと、結構似たような甘いものをたくさんもらってくるので、今回はちょっと趣向を変えてうまい棒なんかも用意してみました。4家族で参加したこともあって予算多めにうまい棒+さくさくぱんだ+飴という感じで。うまい棒なら余っても仕事中に食べるしね。もちろん、結構かさばるので運ぶのは大変そうでしたけれど。

夜はドリアとポトフであったまります。

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初日はそんなに寒くなくて夜まで半袖で過ごせたんですが、2日目はそんなことはなく、昼間でも長袖+WWDCジャケット的な感じ。夜は焚火のそばにいないと寒かったですね。自分的には珍しく寝る前にお風呂にはいりました。ここは24時間お風呂にはいれるので、あったまってから寝ようかと。

そうそう、星空すごかった。満天。天の川もうっすらと見えるくらいで感涙ものです。もともと星の見えるキャンプ場ってことでここを見つけ出したんですけれど、星はおろかいつも曇天で、初めて星を眺めることができました。

 

最終日も朝から青空が広がり、まさかの(ほぼ)乾燥撤収。「ほぼ」っていうのはさすがに結露がすごくて若干湿ったところが残っていたんですよね。こればかりは仕方ない。

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帰りはちょっと渋滞につかまりつつも3時間ちょっとで帰宅。ざーっと片付けして、打ち上げまでがキャンプです。

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ハロウィンキャンプはどうしても、イベント盛りだくさんなので、基本大人が調理する感じになってしまいますが、それでもしっかりと手伝うところは手伝ってもらったし、お風呂も勝手に行ってくれたりとか、子たちの成長を実感しますね。

最後にキャンプ場メモ。

  • 薪は販売していないので持参。今回は福井で現地調達しました。
  • ゴミは生ゴミだけ捨てられて、あとは持ち帰りなので注意
  • 遊具は特にはないので、遊べるものは持ってきたほうがいいかも。でもハロウィン中なら遊具なくても大丈夫そうでした
  • トイレは洋式
  • ハロウィンのお菓子はちゃんと人数分持ってくること。途中でなくなると子たちのテンションが・・・(うちはちゃんと余るくらい持っていったので大丈夫でしたけども

そんなこんなで今年最後のキャンプも無事に終わりました。今年はもう3連休ないのよね、残念(12月の連休はさすがにキャンプ無理w)。来年はどこにいこうかなあ。

iPhone7がやってきた(AppleWatchも)

ここでの報告が遅れてしまいましたが、iPhone7とAppleWatch series2がやってきました。

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(時計のバンドはウィーブナイロンで注文しましたけれど、普段の使い方からやっぱり元のスポーツに変更)

AppleStoreでの予約開始直後(16:05くらい)に予約できまして、時計は発売日当日にやってきたのですが、電話のほうは色のせいでちょっと遅れての到着。

やったーつや黒だー、と思ったものの、そういえば、昔は黒といえばつや黒でしたね。そういえば。

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うんうん、でもこの色はいい感じ。まったかいがありました。

ホームボタンはもう慣れました。でもやっぱりシャッター音はうるさいかも。自作の消音カメラ使いましょうかね(宣伝)

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時計はジョギングでbuilt in GPS活躍中。iPhone無しで走ってますけどちゃんと位置情報取れてるみたいですね(ここに地図は載せられないけれど。

そんなこんなで新しい仲間が増えました。よろしくお願いしますです。

で、会社の引き出しもごちゃっとしてきた。

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関西モバイルアプリ研究会 #11 にいってきました – 「iOS9時代のSize Class」

関モバ初の大阪開催。なので久しぶりにグランフロントに行ってきました。

関西モバイルアプリ研究会 #11 – connpass

現地についてぶらぶらしていたら写真を撮るまもなくあっという間にはじまりそうだったのであわてて。

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今回はがっつりiOSの話を。外部のフレームワークとかにからまない純粋なiOSの話をするのは初めてなんじゃなかろうか。(と思ったら3D Touchの話とかしているし案外そうでもなかった)

会場広いこともあって、人もいっぱいいましたが、演壇的な場所と聞いている人がいつもより遠い感じでした。まあ規模が大きくなると必然的にってところですが。

あとは最近ちょうど気になっていたAsciiDocの続編の話があったりして、詳しい話を懇親会で、、、って思って忘れてました。これは失敗。

それでも懇親会では、某大手天気アプリの中の人と話ができたり(てか、関西圏に天気アプリ関係者多い気がする)、「いとーけーさん、最近ブログの更新少ないですよ」とオフ会的なツッコミを入れられたり(改めて確認すると、今月これで2記事目なので確かに少ない)、そんな楽しい会でした。(あ、ビールこぼしてすいませんでした。ほんとにこれが一番の大失敗)

時間の都合もあって、いつもより発表者少なめでしたが、新しい人の新しい話が聞けて新鮮でした。って、自分は運良く抽選を勝ち取ってしゃべったわけですけれども。

みなさんおつかれさまでした。幹事の方々ありがとうございました。

新しいそら案内が公開されました

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すでに各所で告知されておりますように、先日新しいそら案内をようやく公開できました。

iOS9 / watchOS2 に対応したそら案内(iOS版) v5.0.0 公開のお知らせ | 株式会社そらかぜ
そら案内(iOS版)v5.0.0を新規アプリとして公開しました | 株式会社そらかぜ

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ありがたいことに、このブログを書いている時点(1/16昼過ぎ)でもiPhone/iPadともに天気カテゴリ1位をキープしておりまして、ほんと感謝感謝です。

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また、なぜか一時的にストアの検索トレンドに載ったようでこちらもびっくり。

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さて、アプリそのものについては上記ページたちを見ていただくとして、開発者としていろいろ書いておこうかなと思います。

ざっくりとみなさんの反応を見たかぎりで、気になるものとしては「また別アプリだ」「あ、でも課金情報は移行できるのか!」というものが挙げられるかと。ので、そのへんちょっと詳しく。

アプリを移譲する→できない

そもそもの話として、独立して会社設立、そら案内シリーズは譲渡される、という大前提があったとします。

で、ここで問題になってくるのがストアにおけるアプリの移譲です。

ずーっと前はできなかったんですが、任意のアプリをある開発者から別の開発者へと権利を移譲することができます。

つまり、基本的には開発元が変わったからといって新しいアプリを出し直す必要はありません。

ただしここには例外があります。一部の機能を有するアプリは権利を移譲することができません。

詳しくは先日関モバで話していたのでこちらを参考にどうぞ。

関西モバイルアプリ研究会 #7 にいってきました

今回、もろにその例外事項にぶつかってしまい、そら案内をシンプルに移譲することができなかったのです。具体的にはiCloudの機能をほんの一部で使っていたのがダメでした。

当初、私も移譲自体は簡単にできるものとして、v5を純粋なメジャーバージョンアップ(別アプリにはしない)という位置づけにして開発をしていた(それこそ、旧バージョンのCoreDataから新バージョンのRealmヘのDB移行の実装をしたりしてました)のですが、その事実が発覚した時点で大きく方針を変更せざるを得なくなってしまいました。もちろん調査不足ではあったのですけれども、いずれにしても新規にアプリをつくって公開する以外に方法はなかったのです。

新規にアプリをつくる、ということはそら案内の歴史の中では何度か行ってきました。こちらとしてはいろいろと理由があったわけですけれども、必ずしも好印象として受け入れられていないこともあるのが実際のところです。それは十分に把握していましたので、できることなら新規にアプリをつくることはしたくありませんでした。とはいえ、そういうわけにもいかないので、せめて課金していただいたユーザさんに迷惑をかけることは無いようにしよう、というのが新しい方針となりました。

課金情報を移行する

そこで、課金情報の移行、という仕組みを作ったのです。

技術的な話としてはそんなに難しいものでもなく、アプリA(新そら案内)とアプリB(旧そら案内)の間ではざっくりこういう動きをしていました。

  1. アプリAからアプリBを起動する(一時的なトークンを引数に)
  2. アプリBで課金情報を確認し、課金済みならその情報と先のトークンとを一緒に引数としてアプリAを起動し直す
  3. アプリAにて課金済み情報とトークンを照合し、問題なければ移行用の課金アイテム購入手続きを開始する

ただ、この仕組みのおかげで審査通過までに1月以上かかってしまいました。

審査通過までの道のり

審査中は何度かリジェクトされており、テキストベースでその度にやり取りをしていたのですが、どうも議論は平行線のまま。

結局アメリカから電話がかかってきました。

詳しいことは書いていいのかわかりませんのでものすごくざっくりいうと、

あるアプリから別のアプリ内の課金アイテムを直接購入するような仕組みはダメ

これは結局レビューチームの勘違いだったのですが、おそらくアプリCからアプリDを起動してそのままアプリDの課金アイテムを購入させる、という動きはダメということのようです。

別のアプリ経由で課金アイテムを購入させるような仕組みはダメ

つまりアプリCからアプリDを経由してアプリCに戻ってきてアプリCの課金アイテムを購入する、という仕組みはダメということになります。つまり今回の仕組みはこれによればアウト。

ただし、アプリDでユーザ登録などして、そのユーザ情報を使ってアプリCから認証してCの課金アイテムを購入するのはOKです。もちろんこの場合はサーバが必要になりますが。

こちらのやむを得ない事情(もともとアプリを移譲したかっただけなのに、ストアのシステムの都合で移譲できなかったのでユーザのことを考えてこの仕組みを作った)を説明してみたものの状況は変わりませんでした。

そして途方に暮れました・・・

Macの前でうなだれていた45分間、、、(仕方ないので再課金してもらうようにする、一時的に拡張パックの無料セールをする、ユーザ登録する仕組みを新設する、などなど頭の中を駆け巡っていました)

そこに、まさかの電話です。

詳しいことはわかりませんが、おそらくこちらの事情をわかっていただいた上で特別措置が取られたのではないかと思います。電話担当の方、本当にありがとうございました。

実際はこの後で通常審査に戻り、翌日にようやく審査通過となりました。最初に申請したのが11/30で通過したのが1/9ですね。主力製品なだけに長く感じた審査期間でした。

というわけで、この仕組みはあまりオススメしないです。普通にはユーザ登録してもらう、とかのほうが審査的にはシンプルに通過するものと思われます。

あ、あと、大事なこととして、同じ見た目で同種のアプリが2つストア上に存在し続けるのはよくないと釘を刺されています(これは開発元が別々だから、という理由もあるかもしれませんが)。もちろんそのつもりではありましたけれども「そら案内 4」は将来的にストアからなくなる予定です(なくなっても復元可能なのでダウンロード済みのユーザさんにはさほど影響はないと思いますが)。これについてはまた会社のほうで正式に時期を告知したいと思います。

さいごに

なんにしても新しいそら案内が無事に公開されてほっとしています。

今はまだ不安定なところもあるようで、その点については本当に申し訳ありませんが、順次不具合を修正していきますのでお待ちいただければと。

また、ベータテストのユーザさんをはじめ、メタ・グラマー様、ファンタグラフィカ様、および協力していただいたみなさま、ありがとうございました。

というわけで、そら案内を今後ともよろしくお願いします。

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さて「そら案内が公開されたら作ろう」と思ってAmazonのセールで自分ご褒美に買っていたミレニアムファルコンを作りはじめますかね・・・

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