なにがことの発端かといえば、なんだったけなあ・・・と思うわけですが、確か来月の頭にカーズ2のディスクが発売になって、そのブルーレイ版を注文したことがはじまりだった気がします。
ブルーレイのプレーヤーを探す
んで、我が家にはブルーレイの再生環境がないのです。なんと。これは困ったってことで、環境を構築することにしました。まあ、というかこれを機にブルーレイを導入しようと思ったわけです。
基本テレビはほとんど観ないので、レコーダーは要りません。プレーヤーで十分。とするとPS3が挙がってきたりするわけですが、ゲームもしないのでほんとに純粋なプレーヤーがベスト。
で、あるんですよね。ちゃんと。
ソニーのページでも結構ぐるぐる回っていないと見つからないんですが、ちゃんとあるんです。これでも最近の機種ですよ。
さて、ブルーレイのプレーヤーはこれでいい。とすれば一件落着。ではなかったのです。
音楽の再生環境を見直す
リビングにあるメインの再生環境はONKYOのDVDコンポです(結婚前のものなのでかなり古い)。これで音楽を聴いたり映画を観たりしています。一応Apple TVの音声出力もこのコンポにつながっているのでAirPlay経由でも流すことができます。
で、ここに上記ブルーレイプレーヤーがやってきます。あれ?映像再生環境がダブってる?もしかしてコンポ要らないんじゃ?
うちのWiFi環境に問題があるとは思うのですが、AirPlayで音楽を聴いているとたまにブツブツと音飛びすることがあります。やっぱりこの辺は有線にはかなわないわけです、多分。しかも母艦の電源入っていないと意味ないですしね。そこで、我が家にはiPad初代があります。しかも64Gの容量を持て余して。
てことは、このiPadを音楽再生の母艦にしたらいいんじゃないの?このiPadにDock型のスピーカーでもつなげたらそれで音楽はまかなえるんじゃないの?ってことになりました。
そもそもなんでかCD結構たくさんあるんです。本棚の一角を完全に占拠しているくらいにはたくさん。
でもCD入れ替えるのが面倒とかって言う理由で、なかなか埋もれたままになっているんです。だいたい聴いているCDって5-6枚程度。これをたまーに入れ替えたりしているわけ。だから、全部デジタル化してしまえばそれだけいろんな曲を自由に聴けるなって言うのもあるんですよね。
そんなわけでこれ。安心(多分)のJBL。
なんだかんだいってAirPlayの機能までついているのはご愛嬌。ふと手元のiPhoneから再生したくなることもあるかもしれないしね。
整理した結果
整理前はこんな感じでした。レコードプレーヤーもご愛嬌。
それがこんな感じになりました。
ああすっきり。
早速久しぶりにいろんな音楽を聴いています。といってもクラシックメインですけどね。こういう寒い季節はバロックがいいですね。そろそろクリスマスオラトリオのシーズンですな。
DVDの出力もきれいになりましたね。フルHDのディスプレイにSDを出力するとどうしてもアラが目立っていたのですが、ソニーさんのチップのおかげでそのへんは結構軽減している感じです。ブルーレイはまだですけれど、そちらも楽しみです。
さてさて、我が家の初代iPadはテスト目的もあるのでまだiOS4のままです。これが5になるとWiFi-Syncで音楽を簡単に転送できるわけですが、そのへんをちょっと躊躇しています(まだ4のテストをする必要があるんじゃないかという意味で)。と、思ったら、あれ、これひょっとして来年でるはずのiPad3を手に入れて、いま使ってるiPad2(こっちはiOS5)を常設したら解決するとかそういう話じゃ・・・ふふふ。
あ、あとはサウンドプロジェクターかなあ。いつか、だけど。