梅収穫祭→梅シロップ作りました

以前のブログを見るかぎりでは、5月末〜6月頭に収穫していたっぽいです。まあ、今年は6月頭はまだ涼しい感じだったので、その時の気候にもよるわけですけれど、どのくらいが収穫の目安なのかはまだまだサンプリング中、って感じで。

ただ、いつもより遅かったせいもあったのか、ようやく梅の木が馴染んできたのか、今年はかなりの豊作でした。

実も結構大きくなりましたし。

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こんなにたくさん採れました。

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もちろん痛んでいる実もたくさん含んでいるので、使えそうなものを選りすぐって、ざっくり2.7kgくらい。ご近所さんに1kg分おすそ分けしても1.7kgが手元に残りました。

いつものように、洗って、ヘタを取って乾かします。

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毎年は、お酒に漬けていたわけですが、梅酒ばかりが増えていく一方で、まあ、子供たちにはなんの恩恵もないので、今年は梅シロップを作ることにしました。

参考にしたのは去年のこのシーズンに買っていたこの本。

NHKあさイチ 良いこと続々! 梅パワー (生活実用シリーズ) NHKあさイチ 良いこと続々! 梅パワー (生活実用シリーズ)
宇都宮 洋才

by G-Tools

乾いた梅を一晩冷凍させて、

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グラニュー糖と一緒に瓶に入れます・・・と思ったところで大誤算。もともと梅は1kgのつもりだったので、2リットルの瓶を買っていたんですが、ここで1.7kgもあるわけで、当然ながら瓶には入りません。しかたなく、ちょうど2つにわけて冷凍していたこともあったので、まずは1袋分を漬けることにしました。

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うむ。1kgだったとしても入ったとは思えない、気がする・・・この瓶に付属していたレシピによると梅の分量は500gってことになってますね(上のはざっくり800g分くらい)。まあ、なんにしても入らなかったわけで、もう一本瓶を買ってこないとね。

お酒と違って1月くらいでもOKみたいなのでこの夏の清涼飲料として楽しみですね。

WWDC2011にいってきました

2年ぶりのWWDC。いってきましたよ。ちょっと遅ればせながら簡単に記録を、と。もちろん、NDAな部分はかけないので軽い旅行記だと思ってもらえれば。

日本→サンフランシスコ

今回は、ツアーを利用せずに全部自分で準備しました。なので、飛行機も東京発じゃなくて関西発。やっぱり、関空から直接行けるっていうのは便利です。昼過ぎに家を出れば十分ですからね。

9時間のフライトでしたけれど、機内では、ビール飲んで、寝て起きたら、着いた感じ。もともと3時起きの21時就寝っていう日々なので、夕方発の飛行機ならその後すぐに寝られます。そして時差ボケ知らず。

前日入りをしたので、そのまま会場で受付を済ませて、ホテルにチェックイン(はやい時間だけどチェックインできました)し、いきなりお土産探して町をぶらぶら。翌日の基調講演に備えます。

おもちゃ屋さんを回ったりしていたのですが、なんとうっかりAngryBirdsのぬいぐるみコーナーを素通りしてしまい、最終日にもう一度お店に行くことになったのでした。しかも、最終日に行ったら、赤いやつは売り切れだったし…残念。

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日本で輸入販売したら結構売れると思うんですけどねえ。AppBankStoreとかで。

基調講演

天気が心配されていたのですが、なんとか雨も降られることなく、ならぶことができました。今回は午前3時にならびましたが、その時点でざっと200人くらいだったようです。フリースによる防寒対策もばっちりで、会場でもそこそこ前に座ることができました。

で、ですよ、ついにきましたよ。生ジョブズ!!ええ。もう、スタンディングオベーションしましたよ、みんなと一緒に。以前のような元気さはないものの、それでもその基調講演を生で観られて本当によかったです。

食べ物

twitterなどでいろんな関係者とつながっていたおかげで、いろんな場所でご飯食べることができました。

カニとか(めちゃうま)

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ハンバーガーとか(これもほんとにおいしかった)

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サーモンとか(満足満足)

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聖地巡礼(というか買い出し)

結局今年もいってきました。Apple本社。といっても、カンパニーストアにTシャツ買いに行っただけです。そもそも、WWDC会場でも小さな出店ができるんですけれど、そこにおいてあった子供用のTシャツのサイズが合わなかったので、それだけのためにカンパニーストアまでいってきました。

とはいえ、もともとそんな計画はしていなかったので、電車とバスでどうやっていたものかと思い、いろいろ調べるの面倒だからやっぱり行くのやめるかなーと思っていたのですが、そんなところに彗星のごとくあらわれたのが標準のマップアプリです。

日本ではそんなに使ったことなかったんですが、マップアプリの経路検索がものすごくいい。(少なくとも)アメリカだと、バス停の場所からバスの時間までしっかり出てくるので、これだけあれば地図なくても下調べなくても、初めての場所でもすんなりと行けてしまいそうです。

ちなみにこんな感じでした。

ルートの全体像。

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電車→バスの乗換え

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バスで向かっているところ

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無事に予定通り往復できてよかったよかった。

サンフランシスコ→日本

そんなこんなであっという間の1週間が過ぎ、日本へと向かいます。帰りは11時間。

ビール飲んで、寝て、本読んで、映画見てたら着きました。そんなに長くてつらかったっていう感じでもなかったですね。

日本は案の定暑かったですよ、蒸し暑い。

まとめ

今回、なんといっても助かったのが、ソフトバンクの海外パケット定額。これのおかげで、どこでもネットに接続することができました。前述の、マップでの経路検索もこれがあってこそです。ちょうど先日、利用料金のお知らせがきたんですが、70万超のパケット料金がたったの1万円以下におさえることができました。ほんと便利便利。

悪名高いAT&Tですけれど、少なくとも使っている感じではソフトバンクとそんなに変わらない(という意味では決してつながりやすかったわけではないけれど)ので、それほどストレスなく使うことができました。ホテルの無線LANのほうがよっぽどストレスたまった感じ。

会場で見ていて思ったんですが、意外にMacBook Airの人が少なかったです。むしろMacBook Proの15が主流なんじゃないかっていうほどに。やっぱり、開発者会議っていうだけあって、みんな馬力のあるマシンを持ち込んでるってことなんですかね。僕自身はProの13インチだったわけですが、特に不満もなく。これだと別にAirいらんなあ、と。

新しいOSの発表はいろいろといわれていますけれど、結局のところチャンス到来にほかならないわけで、アイディアがどんどんあふれてきます。がっちり実現させていきたいものですねえ。

で、来年も行けるようにがんばるぞ、と。

行楽日和

朝に霜が降りることもあるように、本格的な冬に向かって一直線ですが、そんななかで、かなりの行楽日和だったのでみんなで梅小路公園にお出かけしてきました。

んで、カメラを新調したこともあって、浮かれてたくさん写真を撮ってしまったわけです。

今の京都の紅葉はこんな感じです。

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結構散りかけのところもあったので、やはり今月一杯が見どころって感じなんでしょうね。

おまけ、夕方ごろ、スーパーの屋上で取った月の出の写真。月齢15.1くらい。

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うーん。望遠レンズ欲しくなってきた。

植物園で紅葉を

秋の終わりの三連休。紅葉まっただ中。京都は毎日ものすごい数の観光客が押し寄せるこの三日間。

ご存知のように、京都行きの主要ルートが我が家の生活道路とかぶっているおかげで、なかなか外出するのがおっくうになってしまうわけですが、それでも三日もあってどこにも行かないというのは子供たちにとっては酷な話。

そんなわけで、一番天気の良い今日、府立植物園にいってきました。

連休も三日目の午前中となると多少道路が落ち着いていて、市街地へ抜けるのはさほど大変ではありませんでした。また、以前に植物園に行った時は、ものすごい駐車待ちの列で大変だった記憶があったのですが、それはどうやら午後だったからみたいで、午前中(子供が昼寝をすることを考えるとどうしても活動時間帯は午前中なのです)に行くとガラガラの駐車場。なんと楽なもんで。(職員さんの話によると、午前中ならいつも結構空いているとのこと)

朝は曇り空でしたが、植物園に着く頃には陽射しも出ていていい感じ。ちょっとぶらりとしてからお昼ご飯。で、植物園をぐるりと一周。

「今年はやっぱり、夏の日照時間が少なかったから、あまりキレイに紅葉してないよねえ〜」なんてことを話しながらぶらぶらしていたわけですが、それでもやっぱりキレイなところはありました。

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広い敷地の中、撮影スポットだけには人だかりがあるといった感じでしたけれど、みんなゆったりと本気カメラや携帯カメラで紅葉を撮っていたようでした。うちは、まあ、4-5年前のデジカメなので、いまや携帯のほうが性能が良いとかそういう感じなんですけれど・・・なにしろカメラにそれほど興味がなくて。。。

もちろん、ぶらりと一周したあとには、子供らは園内の遊具施設でめいっぱい遊びました。帰りたくないっていうほどにね。

秋のいい気候の中、京都が一年で一番混むこの時期に、こうやってのんびりと自然を散策できるっていうのはなかなかよいなあ、と。

と、そんなこんなで、三連休もおしまい。もうすぐ師走。今年もあっという間に終わりに近づいてきました。

WWDC ‘09行ってきました

無事に1週間のアメリカ滞在を終えて、昨日帰ってきました。今日は代休で一休み。

当然のことながらWWDCの充実した中身そのものはお伝えすることが出来ませんけれど、それ以外のことをちょこちょこと書いてみましょう。

日本 → サンフランシスコ

今回は初めてということで勝手が全然わからないっていうこともありまして、多少遠回りとわかっていたものの、近畿日本ツーリストのツアー(このリンクはいつまで有効だろう・・・)に参加しました。そのため、成田経由でサンフランシスコへ。(来年は関空から行きましょう)

飛行時間は9時間ちょっと。ビールを飲んで、寝て、本を読んで、映画を観て、そんなうちに着きました。

現地のホテルまではツアーのバスですんなりと行けましたが、まだチェックイン時間にはほど遠い朝の10時頃でしたので、荷物を預けてregistrationへ。

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会場の中には Snow Leopard や iPhone 3.0 のバナーがでかでかとでていて、翌日からの期待が膨らみます。

初日は特にすることもないので、同行していたみなさんとぶらりと観光をしておしまい。

基調講演

やはりWWDCにおいてこれははずせません。個人的には残念ながら生ジョブズを見ることは出来なかったわけですが、それも来年の楽しみってことで。

10時からの基調講演に毎年長蛇の列が出来ます。講演会場も結構広いのですが、5000人を超える開発者+メディアを収納することはさすがに無理で、もちろん入れなくても別室(overflow room)でモニタ越しの参加は出来るものの、せっかくなので現場の臨場感を楽しまないと、ということで長蛇の列です。

いろんな情報を総合すると、並ぶならとにかくものすごく早く並ぶか、あるいはある程度ゆっくり並ぶかのどちらかがよいと思われました。会場の前のほうはメディアやVIP席なのでどんなに早く並んでも限度というものがあります。で、真ん中くらいに別モニタが設置してあるので、そのちょっとうしろくらいがプレゼンの様子もよく見えて良い感じかと。狙い目は、一般席の一番前か、あるいはモニタのちょっと後くらい、かなあ、と。半端にモニタの横くらいというのは避けたいところでしょうね。

実際どうだったかというと、7時頃に並びに行ってちょうどよいくらいでした。8時前には建物の中に入れて、パンやコーヒーを片手にゆっくりと並べました。会場に入ってからもそれこそモニタのちょっと後で、モニタも見えるし、ステージも見えるし、いい感じの場所でした。

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講演内容については今さらここで書くこともないでしょう。感想としては「3.0出るの早過ぎ!」「SnowLeopard早く出て!(あ、でもそれまでにIntelマシンに買い替えないと・・・)」というところで。

期間中の小ネタ

その1

会場にはこういうものすごいものがあって、いつも人だかりが出来てました。20台のMacProに20台の30inchですからねえ。かなり圧巻です。

ちなみに、公私で7本もアプリをだしているのに、全然見つけられませんでした。確率的にも1本くらいはあっても良いんですけれど・・・

で、そんなすごいシステムが一瞬おかしくなった瞬間です。

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1台が突然フリーズして、再起動をしているところ・・・この瞬間、普段以上のカメラが向けられたことはいうまでもないというか。。。

その2

期間中の夜っていろんなイベントがあって(特に、AwardもBashもない日に集中しているみたい)そのうちのひとつにぶらりといってみました。もちろんまともに英語でやり合えるわけでもないので、そんなに話は出来ませんでしたけれど、何人かの外国人と自作のアプリを見せあったり。

で、そこにとあるVIPがきていました。

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ちょっと暗いので分かりにくいですが。Wozですね。生ジョブズはなかったけれど、もう一人の生スティーブはありました、と。いろいろ行ってみるもんです。

その3

4日目の夜はBash(名詞:お祭り騒ぎ)です。

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とにかく人人人で。食べて飲んで。

聖地巡礼

さて、本題(笑)。いざアップル本社へ。

車があればもちろんそれが一番便利ですが、そういう環境でもないので、電車とバスでクパチーノを目指します。Caltrainとバスを使って、うまく乗り継げれば、まあ片道2時間ってところでしたかね。

同行したみんなが初めてでしたけれど、時刻表など事前にチェックしていたこともあってすんなりと行けました。さて、写真をいくつか。

途中のパロアルト駅

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入り口付近

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カンパニーストア

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アップル国の国旗

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Infinite Loop をぐるりと

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カンパニーストアには、たくさんのTシャツや文具、カップなどがありました。うかれて子供服とか含めて結構買い物したかな。まあ、でも来年も来るって思うとそこまで買いあさったという感じではないですが。

サンフランシスコ → 日本

飛行機のセキュリティチェックがかなり厳しくなっているんですね。でも世界中でこのレベルにしないと本当は意味がないのでは、と思ったり。

あと、サンフランシスコの空港は意外に小さかったです。ここでお土産をと思っても、ほとんど選択肢はありませんでした。やはり、それまでの時間に市内をぶらぶらしたほうが賢明ですね。金額的にも。

帰りの飛行は11時間くらい。相変わらずビール飲んで、本読んで、寝て、映画を観て、、、で着きました。この1週間はビールたくさん飲んだなあ。

いつの間にやらフェーズ6になっていたものの、入国はあっさりしたものでした。健康状態を申告したくらいですね。まあ、もう国内にもたくさん患者さんがおられるので、空港でどうこうっていうもんじゃないんでね。

まとめ

サンフランシスコはいい気候なんですが、ちょっと肌寒いくらいでジャケットだけでは夜はきついこともありました。次回はフリースくらいもっていったほうがよいかも。あと、ほとんど表を出歩くことないのに、ドル両替し過ぎでした。たくさん余ったのでこれも次回へ。

本文中何度も「次回」とか「来年」と書いてますが、まあそれは自分のがんばり次第です。iPhoneはなくならないと思うので、iPhone開発者としての自分が生き残れていればきっと来年も参加することでしょう。さて、この1週間で得たこともたくさんありますし、課題も山積みです。明日から(いや、個人としては今日からか)がんばっていきましょう。

福井にいってきました

GWということで、1泊2日で福井にいってきました。

というと、「福井ってなにがあるの?」という失礼な人がいたりするわけですが、福井といえば、越前ガニとか、小浜市とか、原発とか、、、いろいろありますよね。でも、今回のメインの目的は「恐竜博物館」でした。

すると今度は、「それは父親が行きたいだけやん!」という声が聞こえてきそうなんで、念のため。「父母ともに」行きたかったのです。僕だけじゃあありません。(えー、そりゃあもう夫婦で大盛り上がりで)

そんな感じで、軽く振り返っておきましょう。

1日目(5月4日)

京都 → 武生

下の子の離乳食の都合もあって朝の10時半にのんびりと出発。GWの中日ということもあって、道はそんなに混んでませんでした。大津ICから高速に乗ったんですが、そこまでが一番混んでいたかも・・・(素直に京都東から乗れば良かった)

行程は順調だったんですが、武生ICの前あたりで車の「エンジン警告ランプ」が点灯。おいおい。とりあえず、予定通り武生ICで降りて目的地に向かうものの、なんか変な音もするし、アクセルの感触も変だし、、、と暗雲立ちこめてきた感じ。

ちょうどご飯時だったので、お昼によったついでに人生初となるJAFに連絡を。GW中ということで立て込んでいるようでしたが点検をしてもらいました。結果「根本的なところはマツダに見てもらわないといけないがGWなのでお休み。見たところなぜか冷却水が無くなっているのでそこが原因とも考えられる。水を補充したのでこれがまたなくなるようなことであれば本格的に危険」とのこと。まあなんとか旅は続けられそうなので一安心(結果的に無事に帰って来れました。もちろんこの週末に点検にもっていきますけれど)。

武生で何をしたかといえば、「いわさきちひろの生家」を見に行きました。いわさきちひろの母が武生で先生をしている時に生まれたそうで。こじんまりとした町家にちょっとした遺留品がおいてあって、お土産(グッズ)が買えるといった感じでした。

武生 → 鯖江 → 勝山

そのまま一般道を北上し、鯖江で漆器を購入。おじさんがいろいろと丁寧に説明してくれました。やっぱり、物の値段には意味があります。そして純国産は質がいいってことで。

あとは宿である博物館近くのペンションを目指します。

うちくらいの子連れだと、やっぱり家族経営のペンションくらいが一番気が楽ですね。だいたい子供用の設備が一通りそろっているし、いろいろと気を使ってもらえますし、なにより他のお客さんもだいたい似たような子連れの家族なので。時期が時期だけにペンションはおそらく満室(9部屋?)でしたが、多分子連れじゃないのはそのうち1組だけだったような・・・

美味しい御飯とビールとワインを飲み、満足満足。あとは翌日の博物館に向けて休息を。

2日目(5月5日)

恐竜博物館

福井といえば恐竜発掘のメッカです。

そしてそこにある恐竜博物館は恐竜好きな子供たちの聖地です。(多分)

で、この日はGWまっただ中のこどもの日。

というわけで、いやーすごい人でした。身動き取れないとかっていうほどじゃなかったですけれど。

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今後のためのメモ。

  1. 入場券は前もってローソンチケットとか買っておくと並ばなくてもすぐに入れる(並んだとしても10-20分のことなのでたいしたことないですが)
  2. ミュージアムショップには真っ先に行く。じゃないと、レジに並ぶだけで店の外に行列できてますから。
  3. 発掘体験は4歳からOK。すぐに予約で一杯になるのでおそらく数日かけて予定を組み必要あり(ペンションで話をした家族情報←3日連続で博物館に通うそうです)

ちなみに、ショップのほうはたまたま先に通りがかったので珍しく夫婦で大盛り上がりしながらゆっくり買えました。帰りに通るとすごいことになってましたけれど。

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肝心の博物館の中はといえば、いやあ結構楽しかったですね。恐竜好きだった昔を思い出しました。上の子もいくつかの標本の前では釘付けになってましたし。家族で十分楽しめた感じ。しかもこれで大人500円ですからね、さすが県立。

博物館の横に公園もありまして、お弁当でも持ってくれば博物館は再入場可能ですし、一日楽しめるかな、と。まあ、多分うちは来年も行くかもしれません・・・

勝山 → 福井 → 鯖江

ソフトクリームの美味しい店があるということで、ちょっと寄り道。1本食べた上の子が「おかわり〜」といって売り場に並んだところを強制連行したら、この旅唯一最大の激怒。いやいや、あんた食べたでしょうが!と、まあそんだけ美味しかったってことで。

で、福井といえばソースカツ丼とおろし蕎麦らしいのでそれを昼食に。

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最後に下の子の授乳がてら鯖江のつつじまつりへ。満開のつつじの中、広場のステージではなにやらカラオケやら鼓笛隊の演奏やらが行われていました。まわりは桜の花見と同じような感じで、レジャーシートをひいてお弁当食べて、と。

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鯖江 → 京都

あとは一路京都を目指します。GWのUターンラッシュも始まったところで、混み具合は全く予想つかず。

結果からいうと、4時間ちょっとで帰ってこれました。北陸道より名神のほうが混んでいるイメージでしたが、実際は北陸道の米原JCT付近が一番混んでました。それでも最大で10km程度の渋滞だったので想定以上に大変だったということはなかったかなあ。まあ、なんにしても今後の休日遠出の参考にはなりました。

まとめ

いつも思うのですが、子供ができてから旅行の価値基準が変わったな、と。ゆっくり買い物できなかったり、行きたいところも制限されたりとあるわけですが、それでも子供が楽しんでいる姿が一番嬉しいなと思う今日この頃です。帰りの車で爆睡しながらも買ってもらった恐竜のフィギュアを握りしめてる。そこら辺がぐっときますね。

花見

結局のところ「桜」は関係なくて、抑圧された冬からの解放感で騒ぎたい、とか、なんでもいいからとにかく飲む口実が欲しい、とかそんなものなんでしょうけれど、そんなことを言っていては身も蓋もないわけで・・・

雨上がりの日曜日。子供とぶらりいつもの散歩道。ようやく8分咲きくらいですかね。木によっては満開ですけれど。(うちの近所の玄関先の桜が一番立派に咲いていました)

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(午前中は曇りだったので、結構微妙な写真になってしまいました)

来週末まではもちそうにないかなあ、、、という感じですか。この辺な気候状態に木々も戸惑っている感じです、

ま、なんにしても過ごしやすいいい季節になってきました。

で、今日もよく飲んだなあ〜

春の気配-2

春一番が吹きまして、夏日だったところもあるとかいう週末でした。

京都もぽかぽか陽気で、桜でも咲くんじゃないかと思うほど。

そろそろ冬も終わりなのかねえ、というで、我が家の春の気配をご紹介。

まずは去年の秋ごろに庭に植えたチューリップ。順調に芽が出てきました。

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そして、我が家の春の気配といえばこれ。満開になった梅です。(逆光だけど。。。)

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この週末のあまりの陽気に、今度雨でも降ったら散るんじゃないかと思ったわけですが、まあ明日からはまた冬空みたいなので、しばらくは大丈夫でしょう。

で、季節の変わり目は体に気をつけないと、ですね。

春の気配

センター試験も始まったそうで、もうそんな時期なんだなあ、と。

毎朝の冷え込みは結構な感じで、近所の至る所に霜が降りている今日この頃ですが、そんな冬真っ盛りの我が家にも春の気配が訪れました。

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そういえば、小鳥さんたちも最近よくみかけるようになりましたし、ぼちぼちと春は近づいてきているんでしょうね。

といっても、冬はこれからが本番っていう気もしますが。

紅葉満開

どこのテレビ局でもこの時期は京都特集ばかりで、まさに紅葉真っ盛りの三連休。

さて、我が家のヤマボウシ君はというと、こちらも満開です。もう明日雨が降ったら結構散っちゃうのかなあ。。。

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三連休の中日のお昼過ぎ(14時過ぎ)でも、京都の市街地向きの道路は大渋滞です。生活道路なのでうかつに外に出られない・・・

まあ、この時期に観光客がたくさんきてくれないと、子供らの保育費も出ませんからね。