鳥羽・伊勢に行ってきました

GWということで、世間のみなさまと同じように家族旅行なるものに行ってきました。

5/1 京都→鳥羽

新名神のおかげでこのラインはものすごく行きやすくなりました。今回は5/2の平日をはさんでいることもあってか、行きの高速は非常に快調。2時間足らずで鳥羽に到着。

ただ、現地はあいにくの雨だったので、特に散策もしないままに宿へ直行。

最近の旅の傾向ではありますが、大きなホテルに泊まるより、小さな旅館・民宿で「子供OK」をうたっているところに泊まるほうが楽です。子供用設備がホテルより充実していることもあるし、場合によっては家族風呂もできるし、この家族構成で朝食バイキングとか絶対無理だし。んで、鳥羽には5年前にもきたことがあって、その時はもちろん夫婦二人だけだったんだけども離島の旅館に泊まって、その雰囲気が良かったんで、今回も船に乗って離島の旅館へ。

船に乗るというだけで子供たちも大はしゃぎでしたが、雨なんで甲板にはでられず、20分ほど揺られて答志島へ。

さて、一息ついて、晩ご飯。天照大神が「うましくに」ってことで居着いた伊勢。そのおとなりの鳥羽、離島、漁村、料理旅館。海の幸が美味しくないわけがありません。えーと写真はありません。だってね、4歳、2歳、0歳(10ヶ月)の構成で、ご飯を食べる時に写真を撮っている余裕などないのですよ、はい。なので、簡単に書きますと、伊勢エビとか、ウニとか、サザエとか、その他もろもろお刺し身とか、煮物とか、揚物とか、とにかくものすごく美味しかったです。一番ヒットは伊勢エビの鉄板焼きでした。おかみさん曰く「新鮮なものだからそんなに味付けをする必要はないんです」まさにそのとおり。薄味で素材を生かした料理を堪能しました。

5/2 鳥羽水族館

旅の目的、鳥羽水族館へ。また船に乗って、本土に向かいます。今度は晴れたので甲板にでて大はしゃぎの子供たちでした。

鳥羽水族館は海遊館とかと違って、順路がなくて自由にみられるのがよいです。ラッコのご飯タイムをみて、アシカのご飯タイムを見て、アシカのショーを見て、セイウチのショーをちょっとだけ見て、そんなことをしているうちにあっという間に時間が過ぎていきました。

お昼はもちろん海鮮丼、とかエビフライとか。(って、そういえば、一日目のお昼も同じような内容でした)

この日も同じ旅館に泊まりました。宿泊プランにより初日ほどの豪華さはないものの、それでも伊勢エビとかサザエとか刺し身とかテンプラとかに舌鼓。

5/3 伊勢神宮→京都

もう一つの目的伊勢神宮へ。

まじめにチェックしていなかったんですけれど、GWはものすごく混むんですね。ちょっと離れた駐車場に停めさせられて、そこからバスでピストン輸送しておりました。内宮の中も結構に人だかりでしたが、ぶらぶら歩きながら参拝完了。

さあ(真の目的である)おはらい町へ。食べ歩き食べ歩き。とうふ屋さんのソフトクリーム、松阪牛の肉まん、牛丼、シュークリーム、そして最後はもちろん本店で食べる赤福。人混みのおはらい町でしたが、なんとか予定通りの食べ歩きを敢行し、帰路につきます。

行きは2時間で来れたものの、帰りはそんなにすんなりとはいきませんでした。途中、亀山JCT付近でものすごい渋滞につかまり(多分時速1kmくらいだった)、4時間弱くらいかかりましたかね。子供たちは爆睡中だったのでよかったですけれど。

そんなこんなで、あっという間の2泊3日でした。混んでなければ2時間で行けると思えば、ずいぶんと近いものです。海辺にでると思えば、丹後・舞鶴に行くより近い感じですよね。子供たちがもう少し大きくなれば楽になるかなあとか思いつつ、それはそれで別の大変さもありそうだなあ、とか。でもまあ、せっかくの連休ですから、いろいろ遊びに出ないとねえ。

福岡にいってきました

ちょっと遅ればせながらご報告。1月の3連休を利用し、有給を1日追加して、3泊4日で福岡に帰省してきました。

下の子はまだ小さくて、家族全員で移動すると大変なことになるので、2年前と同じように一番上の子と父子二人旅。

新幹線と飛行機に乗りたいという希望の元、行きは新幹線、帰りは飛行機でいってきました。所要時間はトータルではどちらもそんなに変わらないですが、帰りの飛行機は旅割で安くできたのでコスト的には飛行機のほうが安かったですかね。あと、こまめに乗り換えるので、子供が飽きにくかったように思います。(車なら比較的長時間乗るのに慣れているんですが、公共交通機関は1時間が限界ですねえ)

もちろん、子供が飽きた時のiPadですよ。動画を仕込んでいったので、行きの新幹線の中ではずっとそれを見て過ごしていました。このために携帯スタンドを用意しておくはずだったんですけれど、それをすっかり忘れていたのでちょっと見にくかったですけどね。

さて本題。福岡では、犬と遊んだり、従兄弟たちと遊んだり、爺婆と遊んだり、でとても楽しかったようです。久しぶりに犬連れて散歩してきましたけれど、町内もずいぶんと雰囲気変わったなあって感じでしたね。

今回のメインイベントとしては北九州市(実家は福岡市)にある「いのちのたび博物館」に行くことだったんですけれど、なんか、その当日、雪がたくさん降りまして、九州道は通行止めだし、国道3号線も山道でチェーン装着が必要になってるしで、そんなことって滅多にないはずなんですが、車でアクセスすることができなくなってしまいました。もちろん電車では行けるんですが、雪の降るような寒い中、合計9人が移動するのは大変だなあということで、急遽市内の「マリンワールド」にいってきました。

水族館ということで、こちらも子供たち大盛り上がりで、特にイルカとアシカのショーが印象に残っているようでした。実際、このショーでは小さな鯨(といってもイルカの2まわりも3まわりも大きい)が、豪快にジャンプしてまして、それが結構迫力ありましたね。

と、そんなこんなで、一部予定通りに行かないところもありましたけれど、無事に博多ラーメンも食べられたし、まずまずの旅だったんじゃないでしょうか。さすがに2年前と違って、上の子も4歳なのでこちらも楽できますしね。

次、帰省するとしたら、うーん、今度は気候のいい時期がいいですねえ。来年春?秋?

和歌山一泊旅行にいってきました

3連休の頭2日を使って和歌山にいってきました。和歌山といっても観光地としての白浜とか、高野山とかではなく、ほんとに純粋に和歌山市にいってきました。正確には、和歌山市に用事があったので、それのついでに1泊してきました、という感じで。

京都から和歌山ってことで、最初はいつも通り名神を通っていこうと思っていたのですが、観光シーズン到来ってことで道が混んでいるみたいだったので、急遽行き帰りともに第二京阪を初めて利用してみました。第二京阪いいですね。南に向かうだけならかなりスムーズに行けました。帰りも大阪の南のほうから1時間ちょっとで京都まで帰ってこれましたしね。これで、阪神高速京都線が完成してしまえばもっといい感じなんでしょうねえ。

というわけで、旅の道程記録を。

和歌山ラーメン(丸三中華そば)

和歌山といえばとりあえずラーメンってことで、駐車場あり、座敷ありのラーメン屋さんにいってきました。

駐車場にも行列できてたし、店内も行列できてました。座敷狙いだったので、さらにゆっくり待たせてもらいました。おすしとラーメン、美味しくいただきました。見た目ほどにこってりしていなくて美味しかったです。

和歌山城

全然気にしていなかったけれど、紀州徳川家の本拠地。行かないわけにはいきません(多分)。

天守のあたりは戦火で燃えているので、昭和後期の再建ですが、まあそれはそれとしても天守閣からの眺めはいい感じで、風も吹いていい気持ちでした。

漁師民宿市川荘

小さな子連れには海辺の民宿くらいがちょうどよいです。

ほかのお客さんもだいたい同じ家族構成だし、家族風呂させてもらって、和室でごろ寝。ご飯は当然海の幸がいっぱい。刺し身たくさんいただきました。

田尻漁港日曜朝市

海岸をそのまま北上し、大阪府南部へ。

駐車場完備(無料)の漁港朝市。採りたての海の幸が格安の値段でならんでいました。ちょっと買い食いして、ちょっと家用に食料を調達。

関西国際空港

当初の予定にはなかったのですが、せっかくなので寄ってきました。橋の通行料と駐車場代の1000円ちょっとで、飛行機を間近にみて子供は大喜び。意外に、展望台はたくさんの人でうめつくされていて、望遠鏡?っていうくらいの本気カメラを担いだ人たちも結構いました。

まとめ

今回の旅行では、海の幸を満喫させてもらいました。和歌山の人はのんびりしているなあという印象で、短時間ながらもゆったりと過ごすことが出来たんじゃなかろうか、と。

あと、第二京阪の有用性を確認できたのは大きな収穫でした。高速に選択肢が増えたのはほんといいことですね。これからも是非活用させてもらおうと思います。

家族で東京にいってきました

この三連休は家族で東京にいってきました。

4人で新幹線に乗るのは初です。いつもは車で移動することが多いので、荷物を持って電車というのはなかなか大変でした。

今回は観光というより、人に会うための旅だったので、知人宅の近くの公園を散歩したりと、ビジネスでも観光でもない東京を垣間見た感じでした。

春の嵐が来るといっていた中で、嵐は夜のうちに過ぎ去ってくれましたので、3日ともいい天気に恵まれて、目的もすべて達成でき、子供たちも楽しく遊べたんじゃないかなあ、と思います。美味しい食事も美味しいお酒もたくさん頂きましたし。

前日の準備で、iPhoneのACアダプタが見つからずにあたふたしておりましたけれど、過ぎてしまえばなんのことはなく、ほとんどiPhoneを触る時間などなかったというのが実際のところでした。朝のメールチェックと乗換案内くらいだったかな。

帰りの新幹線、新横浜くらい京都手前まで下の子を抱いてデッキをうろちょろし続けたのはちょっと誤算でしんどかったですかねえ。まあ、そんなものといえばそんなものですが。

お世話になったみなさんどうもありがとうございました。また、数年後にお邪魔したいと思いますので、是非その時もよろしくお願いします。

福岡に帰省してきました

世間はシルバーウィークということで、滅多にない秋の五連休になっていますが、我が家もそんな中で実家の福岡に帰省してきました。

夏休みに帰省していなかったのもこのためですが、大きな目的はいとー家父上の古希のお祝いということで孫も含めて全員集合しました。

9月18日

折しも高速道路1000円のこのご時世で、なにを使って福岡に移動しようかといろいろ考えたあげくに出てきた結論はこれ。

子供が小さいこともありますし、やっぱり車で行けるのが一番。でも、高速は異常に混みますし・・・フェリーはなんだか割高というイメージがあったんですが、高速1000円対策とでもいいますか、ネット予約20%引きだけでなく、「週末エコ旅キャンペーン」ということで週末の料金がざっと30%引き!これはフェリーに乗るしかありません!(ちなみにうちの構成だと、1等の部屋を借りても新幹線に乗るよりずっとお安くすみました)

そんなこんなで、結婚記念日休暇をもらった金曜日の夜から大阪南港からフェリー(行きは2等洋室)に乗って新門司港へ。

9月19日

この日はほとんど移動日。若干の渋滞にもまれながらも、新門司から福岡を目指します。出身高校の前にある懐かしの喫茶店で念願の食事をし、無事に実家に到着。愛犬と戯れたり、甥っ子たちと遊んだり。

9月20日

全員集合。

午前中は近くの牧場へ遊びにいき、一路佐賀へ。

今回のメインイベントは佐賀の貸別荘に泊まること。基本的にすべての備品はそろっていて、食材だけを持ち込めば、ウッドデッキでバーベーキューもできます。というわけで、もちろん夜はみんなでバーベキュー。なんか久しぶりに全員でご飯を食べたよねえ。

9月21日

別荘の朝はなかなか寒かった。まあ、京都ほどじゃないかもしれないんですけれど。

道の駅によったり、その近くの川辺でのんびりしたり、そんなことをしながら福岡に戻ってきました。

ばたばたしていますが、もうフェリーでかえらなくちゃ。

福岡市内から新門司経由で帰るわけですが、ルート的にこれはいいな、と思ったもの。次回以降のためにメモを残しておきましょう。

  1. 都市高速で香椎東ICまで
  2. 高速おりたらそのまま3号線を進む
  3. 明太子のふくやの直営店があるのでそこでお土産GET
  4. ショッピングセンターがあるのでそこのスーパーで夕飯のお惣菜GET
  5. 古賀ICから九州道で新門司ICまで

道を脇にそれることなく、お土産も晩の食料も調達できてなかなかよかったです。

さすがにシルバーウィークってことで道中はそこそこ混んでおりまして、寄り道はしたものの市内から港まで2時間半はかかりましたねえ。帰りのフェリーは1等洋室。個室でプチ打ち上げ。

9月22日

あとは京都に帰るだけ。なんですけれど、やっぱり渋滞がやってきた。京都南の手前から大渋滞。IC降りても大渋滞。最後の一歩で結構時間がかかりましたね。それでも最悪の状態って訳じゃなかったと思いますけれど。

まとめ

かなり急ぎ足で駆け抜けた感じの帰省でしたが、子連れで車だとまあこんなもんでしょうかね。思いのほかフェリーという交通手段が便利だったので、できることなら今後もこの方法でいきたいものです。やっぱり車だと荷物をたくさん持ち歩けるというのが非常にうれしい限りで。

と、充実した連休でした。

海遊館へ行ってきました

帰省しない今年の夏休みの一大イベント。家族で海遊館へ行ってきました。

イベント盛り沢山のお盆をはずしたとはいえ、夏休みのまっただ中、結構な人だかりでした。8Fへ上がるエスカレーターで入場制限をしていたくらいのもので。

そうはいっても、全然ゆっくり見られないとかそれほどのことはなく、各水槽の前で普通に魚を眺めることも出来ましたし、久しぶりのジンベイザメにも会えました。(といっても、僕が子供のころに見たジンベイザメとは違うサメですけれど)

ここのジンベイザメにはちゃんと海くん(なんと5代目!<僕が以前見たのは多分初代)、大くんという名前がついているんですが、僕らも含めてみんな「ジンベイくん」って読んでましたね。まあ、どっちがどっちかわかりにくいっていうのもありますかねえ。

子供らもずいぶんとはしゃいでいたようで、後半は徐々にペースダウンし、帰りの車では動き出した途端に爆睡モード。

朝、通勤時間帯を避けて家を出発し、一通り魚を見たあとに、外でお弁当。ショップをぶらりとして帰路につく。と、日帰りで遊びに行くにはちょうどよいくらいでした。まだ子供料金もかからないですしね。


写真なんて全然撮る暇ありませんでしたけれど・・・

今年も丹後へ

毎年恒例の一族行事、丹後へのお墓参り(+海水浴)にいってきました。

諸般の事情もあって、毎年日曜-月曜で行われるこの小旅行、僕自身は去年から参加しているわけなのですが、今年も天気は雨の予報で、去年の二の舞いにならなければ良いけれど・・・とずっと祈っておりました。

昨日の朝はあいにくの土砂降りではじまりましたが、出発してしばらくすると、時折青空ものぞいて期待は募るばかり。

お墓参り(掃除)自体はなんとか小雨の中で決行でき、風もあったおかげでカンカン照りよりもかえって楽だったんじゃないかと思えるほどで、一段落。

さて、次は海ですが、これがまた、寒い寒い。日中の予想最高気温25-6度の曇り空の下、日本海は寒かった・・・遊んでいるとそこそこ慣れては来るものの、いったん浜辺に上がるともう一度入るには勇気(気合い)が要りましたねえ。その後の温泉で「温か〜い」って言ってるくらいのもので。。。

んで、美味しい魚介を食べ、花火もたくさんして、ぐっすり。。。えーと10時間くらい爆睡しましたね。久しぶりに。

今日はといえば、天気は好調でしたが、やはりまだ海は冷ためで。それでも、昨日とは違ってたくさんの海水浴客であふれ返っていました。(あとで知ったことですが、近畿地方も無事に梅雨明けしたということで、そんな感じの砂浜でした)

昼過ぎまで浜辺で遊んで、それから一路南へ。前日にたくさん寝たおかげもあって、そんなに疲れた感じはなく運転できました(浜辺で「帰らない!」といっていた上の子は車に乗った直後から家まで爆睡でした)。でもやっぱり縦貫はちゃんと貫いて欲しいモノです。

そんなこんなでどたばたと1泊2日の小旅行も終わり、またしばらく仕事の日々が続きます。夏休みまであと10日くらいかな。びしっとがんばっていきましょう。

あ〜、ちょっと日焼けが痛い、かも。

WWDC ‘09行ってきました

無事に1週間のアメリカ滞在を終えて、昨日帰ってきました。今日は代休で一休み。

当然のことながらWWDCの充実した中身そのものはお伝えすることが出来ませんけれど、それ以外のことをちょこちょこと書いてみましょう。

日本 → サンフランシスコ

今回は初めてということで勝手が全然わからないっていうこともありまして、多少遠回りとわかっていたものの、近畿日本ツーリストのツアー(このリンクはいつまで有効だろう・・・)に参加しました。そのため、成田経由でサンフランシスコへ。(来年は関空から行きましょう)

飛行時間は9時間ちょっと。ビールを飲んで、寝て、本を読んで、映画を観て、そんなうちに着きました。

現地のホテルまではツアーのバスですんなりと行けましたが、まだチェックイン時間にはほど遠い朝の10時頃でしたので、荷物を預けてregistrationへ。

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会場の中には Snow Leopard や iPhone 3.0 のバナーがでかでかとでていて、翌日からの期待が膨らみます。

初日は特にすることもないので、同行していたみなさんとぶらりと観光をしておしまい。

基調講演

やはりWWDCにおいてこれははずせません。個人的には残念ながら生ジョブズを見ることは出来なかったわけですが、それも来年の楽しみってことで。

10時からの基調講演に毎年長蛇の列が出来ます。講演会場も結構広いのですが、5000人を超える開発者+メディアを収納することはさすがに無理で、もちろん入れなくても別室(overflow room)でモニタ越しの参加は出来るものの、せっかくなので現場の臨場感を楽しまないと、ということで長蛇の列です。

いろんな情報を総合すると、並ぶならとにかくものすごく早く並ぶか、あるいはある程度ゆっくり並ぶかのどちらかがよいと思われました。会場の前のほうはメディアやVIP席なのでどんなに早く並んでも限度というものがあります。で、真ん中くらいに別モニタが設置してあるので、そのちょっとうしろくらいがプレゼンの様子もよく見えて良い感じかと。狙い目は、一般席の一番前か、あるいはモニタのちょっと後くらい、かなあ、と。半端にモニタの横くらいというのは避けたいところでしょうね。

実際どうだったかというと、7時頃に並びに行ってちょうどよいくらいでした。8時前には建物の中に入れて、パンやコーヒーを片手にゆっくりと並べました。会場に入ってからもそれこそモニタのちょっと後で、モニタも見えるし、ステージも見えるし、いい感じの場所でした。

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講演内容については今さらここで書くこともないでしょう。感想としては「3.0出るの早過ぎ!」「SnowLeopard早く出て!(あ、でもそれまでにIntelマシンに買い替えないと・・・)」というところで。

期間中の小ネタ

その1

会場にはこういうものすごいものがあって、いつも人だかりが出来てました。20台のMacProに20台の30inchですからねえ。かなり圧巻です。

ちなみに、公私で7本もアプリをだしているのに、全然見つけられませんでした。確率的にも1本くらいはあっても良いんですけれど・・・

で、そんなすごいシステムが一瞬おかしくなった瞬間です。

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1台が突然フリーズして、再起動をしているところ・・・この瞬間、普段以上のカメラが向けられたことはいうまでもないというか。。。

その2

期間中の夜っていろんなイベントがあって(特に、AwardもBashもない日に集中しているみたい)そのうちのひとつにぶらりといってみました。もちろんまともに英語でやり合えるわけでもないので、そんなに話は出来ませんでしたけれど、何人かの外国人と自作のアプリを見せあったり。

で、そこにとあるVIPがきていました。

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ちょっと暗いので分かりにくいですが。Wozですね。生ジョブズはなかったけれど、もう一人の生スティーブはありました、と。いろいろ行ってみるもんです。

その3

4日目の夜はBash(名詞:お祭り騒ぎ)です。

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とにかく人人人で。食べて飲んで。

聖地巡礼

さて、本題(笑)。いざアップル本社へ。

車があればもちろんそれが一番便利ですが、そういう環境でもないので、電車とバスでクパチーノを目指します。Caltrainとバスを使って、うまく乗り継げれば、まあ片道2時間ってところでしたかね。

同行したみんなが初めてでしたけれど、時刻表など事前にチェックしていたこともあってすんなりと行けました。さて、写真をいくつか。

途中のパロアルト駅

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入り口付近

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カンパニーストア

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アップル国の国旗

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Infinite Loop をぐるりと

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カンパニーストアには、たくさんのTシャツや文具、カップなどがありました。うかれて子供服とか含めて結構買い物したかな。まあ、でも来年も来るって思うとそこまで買いあさったという感じではないですが。

サンフランシスコ → 日本

飛行機のセキュリティチェックがかなり厳しくなっているんですね。でも世界中でこのレベルにしないと本当は意味がないのでは、と思ったり。

あと、サンフランシスコの空港は意外に小さかったです。ここでお土産をと思っても、ほとんど選択肢はありませんでした。やはり、それまでの時間に市内をぶらぶらしたほうが賢明ですね。金額的にも。

帰りの飛行は11時間くらい。相変わらずビール飲んで、本読んで、寝て、映画を観て、、、で着きました。この1週間はビールたくさん飲んだなあ。

いつの間にやらフェーズ6になっていたものの、入国はあっさりしたものでした。健康状態を申告したくらいですね。まあ、もう国内にもたくさん患者さんがおられるので、空港でどうこうっていうもんじゃないんでね。

まとめ

サンフランシスコはいい気候なんですが、ちょっと肌寒いくらいでジャケットだけでは夜はきついこともありました。次回はフリースくらいもっていったほうがよいかも。あと、ほとんど表を出歩くことないのに、ドル両替し過ぎでした。たくさん余ったのでこれも次回へ。

本文中何度も「次回」とか「来年」と書いてますが、まあそれは自分のがんばり次第です。iPhoneはなくならないと思うので、iPhone開発者としての自分が生き残れていればきっと来年も参加することでしょう。さて、この1週間で得たこともたくさんありますし、課題も山積みです。明日から(いや、個人としては今日からか)がんばっていきましょう。

福井にいってきました

GWということで、1泊2日で福井にいってきました。

というと、「福井ってなにがあるの?」という失礼な人がいたりするわけですが、福井といえば、越前ガニとか、小浜市とか、原発とか、、、いろいろありますよね。でも、今回のメインの目的は「恐竜博物館」でした。

すると今度は、「それは父親が行きたいだけやん!」という声が聞こえてきそうなんで、念のため。「父母ともに」行きたかったのです。僕だけじゃあありません。(えー、そりゃあもう夫婦で大盛り上がりで)

そんな感じで、軽く振り返っておきましょう。

1日目(5月4日)

京都 → 武生

下の子の離乳食の都合もあって朝の10時半にのんびりと出発。GWの中日ということもあって、道はそんなに混んでませんでした。大津ICから高速に乗ったんですが、そこまでが一番混んでいたかも・・・(素直に京都東から乗れば良かった)

行程は順調だったんですが、武生ICの前あたりで車の「エンジン警告ランプ」が点灯。おいおい。とりあえず、予定通り武生ICで降りて目的地に向かうものの、なんか変な音もするし、アクセルの感触も変だし、、、と暗雲立ちこめてきた感じ。

ちょうどご飯時だったので、お昼によったついでに人生初となるJAFに連絡を。GW中ということで立て込んでいるようでしたが点検をしてもらいました。結果「根本的なところはマツダに見てもらわないといけないがGWなのでお休み。見たところなぜか冷却水が無くなっているのでそこが原因とも考えられる。水を補充したのでこれがまたなくなるようなことであれば本格的に危険」とのこと。まあなんとか旅は続けられそうなので一安心(結果的に無事に帰って来れました。もちろんこの週末に点検にもっていきますけれど)。

武生で何をしたかといえば、「いわさきちひろの生家」を見に行きました。いわさきちひろの母が武生で先生をしている時に生まれたそうで。こじんまりとした町家にちょっとした遺留品がおいてあって、お土産(グッズ)が買えるといった感じでした。

武生 → 鯖江 → 勝山

そのまま一般道を北上し、鯖江で漆器を購入。おじさんがいろいろと丁寧に説明してくれました。やっぱり、物の値段には意味があります。そして純国産は質がいいってことで。

あとは宿である博物館近くのペンションを目指します。

うちくらいの子連れだと、やっぱり家族経営のペンションくらいが一番気が楽ですね。だいたい子供用の設備が一通りそろっているし、いろいろと気を使ってもらえますし、なにより他のお客さんもだいたい似たような子連れの家族なので。時期が時期だけにペンションはおそらく満室(9部屋?)でしたが、多分子連れじゃないのはそのうち1組だけだったような・・・

美味しい御飯とビールとワインを飲み、満足満足。あとは翌日の博物館に向けて休息を。

2日目(5月5日)

恐竜博物館

福井といえば恐竜発掘のメッカです。

そしてそこにある恐竜博物館は恐竜好きな子供たちの聖地です。(多分)

で、この日はGWまっただ中のこどもの日。

というわけで、いやーすごい人でした。身動き取れないとかっていうほどじゃなかったですけれど。

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今後のためのメモ。

  1. 入場券は前もってローソンチケットとか買っておくと並ばなくてもすぐに入れる(並んだとしても10-20分のことなのでたいしたことないですが)
  2. ミュージアムショップには真っ先に行く。じゃないと、レジに並ぶだけで店の外に行列できてますから。
  3. 発掘体験は4歳からOK。すぐに予約で一杯になるのでおそらく数日かけて予定を組み必要あり(ペンションで話をした家族情報←3日連続で博物館に通うそうです)

ちなみに、ショップのほうはたまたま先に通りがかったので珍しく夫婦で大盛り上がりしながらゆっくり買えました。帰りに通るとすごいことになってましたけれど。

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肝心の博物館の中はといえば、いやあ結構楽しかったですね。恐竜好きだった昔を思い出しました。上の子もいくつかの標本の前では釘付けになってましたし。家族で十分楽しめた感じ。しかもこれで大人500円ですからね、さすが県立。

博物館の横に公園もありまして、お弁当でも持ってくれば博物館は再入場可能ですし、一日楽しめるかな、と。まあ、多分うちは来年も行くかもしれません・・・

勝山 → 福井 → 鯖江

ソフトクリームの美味しい店があるということで、ちょっと寄り道。1本食べた上の子が「おかわり〜」といって売り場に並んだところを強制連行したら、この旅唯一最大の激怒。いやいや、あんた食べたでしょうが!と、まあそんだけ美味しかったってことで。

で、福井といえばソースカツ丼とおろし蕎麦らしいのでそれを昼食に。

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最後に下の子の授乳がてら鯖江のつつじまつりへ。満開のつつじの中、広場のステージではなにやらカラオケやら鼓笛隊の演奏やらが行われていました。まわりは桜の花見と同じような感じで、レジャーシートをひいてお弁当食べて、と。

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鯖江 → 京都

あとは一路京都を目指します。GWのUターンラッシュも始まったところで、混み具合は全く予想つかず。

結果からいうと、4時間ちょっとで帰ってこれました。北陸道より名神のほうが混んでいるイメージでしたが、実際は北陸道の米原JCT付近が一番混んでました。それでも最大で10km程度の渋滞だったので想定以上に大変だったということはなかったかなあ。まあ、なんにしても今後の休日遠出の参考にはなりました。

まとめ

いつも思うのですが、子供ができてから旅行の価値基準が変わったな、と。ゆっくり買い物できなかったり、行きたいところも制限されたりとあるわけですが、それでも子供が楽しんでいる姿が一番嬉しいなと思う今日この頃です。帰りの車で爆睡しながらも買ってもらった恐竜のフィギュアを握りしめてる。そこら辺がぐっときますね。