福岡に帰省してきました

というわけで、年末年始にかけて私の実家である福岡に帰省してきました。

旅の計画

5才を筆頭に3人の子供がいるので、福岡での行動範囲を考えても新幹線というよりは車が現実的。とはいっても、全行程を車で移動するほどの体力もないので、いつものようにフェリーで帰ることにします。2ヶ月前からはじまるフェリーの予約も、個室は予約開始の1時間くらいであっという間に満席状態。ブラウザの前に張り付いてなんとか往復ともに和室の個室をgetできました。

さすがに12/31と1/1は繁盛期扱いではないものの、それ以外は繁盛期だったわけですが、それでも往復で8万弱くらいで済んだと思うと(もちろんこれに前後の高速代はかかるものの)新幹線を4席確保して往復するのとそんなにコストも変わらない感じ。なにより、荷物をたくさん持って移動できるのが非常に魅力的です。

12/31:京都→1/1:福岡

大晦日の日に移動開始。つまり年越は船の上です。まあ、どうせ疲れて寝ているんでしょうけれどね。

さすがに31日のフェリーはがらがらで、車も人もかなりまばらでした。

16:50発っていうことで、2011年最後の夕日を眺めたり、

明石大橋を下からのぞいたり、

あとは部屋でプチ宴会をしていると、船内放送で「鏡開き」をするとの案内が。こんな大晦日限定イベント、見に行かないわけがありません、ってことで、マスを持って並んできましたw

ちゃんと刻印されたマスで、お酒をぐいっとね。

紅白をBGMにそのまま爆睡(多分、1曲たりともまともに聴いてなかった気がする)。。。翌朝は5:30新門司着で、そのまま九州道にのって、7時ごろに無事に実家に到着。

ひさしぶりにアインとの再会も果たしたよ。

http://instagr.am/p/dTS8q/

さすがに12才なのでだいたいごろごろゆっくりしています。

http://instagr.am/p/dZVq6/

んで、恒例のいとー家の食卓ね。

http://instagr.am/p/dX8tR/

1/2:北九州市立いのちのたび博物館

去年、一番上の子と二人で帰省した時に行くつもりだったのに、大雪で断念した博物館へ、今年こそ。

自然史と歴史の博物館。

恐竜骨格の実物大標本(もちろんレプリカ)があったり、各種動物の標本がずらーっと並んでいたり、他にも昆虫や爬虫類などももりだくさん。とにかく子供は興味津々であちらこちらへと楽しんでおりました。こっち(関西)でいうと琵琶湖博物館的な感じかな、と。

歴史の部分も実物大の昭和家屋があったりでなかなか面白かったです。

予定が詰まっていたため、それほど長居はできなかったので、また何度でもいきたいですね。

1/2:高校の同窓会

これについては別エントリを書いてますが、とにかく楽しい一時でした。

1/3:福岡→1/4:京都

従兄弟(=甥っ子)たちとの楽しい時間も過ぎて、帰路につきます。まあ、まったく逆で帰るだけなんですけれど。

さすがに3日にもなると車の量も増えてきてましたが、なんとか目立った渋滞に巻き込まれることもなくフェリー乗り場に到着。乗り遅れるとシャレにならんですからね。

行きは4人部屋でしたが、帰りは3人部屋。こじんまりとはしているものの、いつもベッド3つで並んで寝ていることを思えば、普段通りのサイズ。これまた旅の疲れで爆睡。

19:50発と遅い便だったので、大阪南港についたのは8:30。そこから高速通って京都に戻ってきました。まだ世間は半分くらい冬休みな感じだったので、阪神高速も全然混んでなくてスムーズに帰ってこれました。

朝帰ってくるというのは、後片づけ的な意味でも楽ですね。洗濯とかそのあたりも昼間にできるし、夜にゆっくり寝れば、次の日からは普通に働けそうです。多分。

まとめ

寒い時期っていうのもあって、家族全員の体調が万全というわけにはいかないのですが、それでも以前ほどの大変さはなくなったかなあ、と思ったり。あと1-2年もすれば、子供たちもほとんど自分のことができるようになる(はずだ)し、そうなれば長旅ももっと楽になるかもね。なにより、荷物を減らせるだけで全然違うから。

今年は祝日の並びが非常にイマイチですけれど、またどこかいきたいですね。次は春かなあ。

高校の同窓会に行ってきました

卒業して実に15年ぶり!

5年ごとに学年全体で同窓会をしているのですが、今回はたまたま帰省の時期と重なっていたので、初めて参加することができました。

1学年440人くらいいたはずなんだけれど、それでも100人以上が参加っていうことで、懐かしい面々と楽しく過ごすことができました。

まあ、だいたい第一声は「あ〜いとーけーや!変わってないね〜」という感じ。ほんとに「いとーけー」って呼ばれてるんですよ。中学の頃から。多分普通にいとー君なんていう方が少数派だった。

ホテルで立食で5年ぶりの同窓会ともなれば、食事があっても食べる暇なんかなくて、ひたすらビール片手にいろんな人と話をしていました。ほんと、みんないろんな道を自由に生きている感じで。30すぎたしもっと劇的に変化している人もいるかと思っていたけれど、意外にみんな変わっていなかったかな。お世話になった先生方にも会えたしね。(そういや、先生にも「いとーけー」っていわれたよw)

一応220年以上続く歴史ある高校(在学時に210周年記念を迎えてた)だったわけですが、まあその歴史はともかくとして、みんなと一緒にあの時代を過ごせてよかったよね、って思いました。縁と恩、大事ですね。今は、あまり高校のことを気にしていないつもりだったけれど、実はどっぷりとそのころの影響で今があるんだなということを改めて認識。

あと最後にやっぱり歌った館歌(校歌とは呼ばない)は、歌詞は空では覚えていなかったけれど(ごめんなさい)、いろんな思い出いっぱいで歌わせてもらいました。

参加された同級生のみなさん、幹事の方どうもおつかれさまでした。また5年後を楽しみにしています。

追記

大事なことを忘れていました。

今回の同窓会ではFacebookが大活躍をしていて、実行委員会の会合がFacebookイベントで立ち上げられたり、準備の経過がウォールに投稿されたり、おおよその参加確認(実際の意思表明は旧来通りのはがきでしたが)までもが、Facebook上で行われていました。

そのおかげで、事前からある程度の人とは連絡を取り合うことができたりして、それはそれで面白かったです。

そんな時代になったんだなあ、というか、便利な世の中になったもんだなあというか。そういう業界にいる人間としては面白い一例を見せてもらいました。

2012年の目標

フェリーの旅も無事に終わり、実家でのんびりしているところです。あけましておめでとうございますです。(旅の記録はまた京都に戻ってからまとめて書きます、多分)

http://instagr.am/p/dX8tR/
(恒例?のいとー家の食卓?左から母MacBook、自分Air、父MacBookPro)

今年の正月はほとんど福岡にいてのんびりする予定(といっても明日は高校の同窓会があるわけですが)

さてさて、恒例の今年の目標ってことで。

iOS関連

今年はPictShareのv3とかiPad版とか、月読君のv2とか、その辺のメンテ中心になるんじゃないのかなあ、と思っていますが、どうなりますことやら。

まあ、そんなことをいいながら、いろいろと小ネタを思いついたりする(既にいくつか思いついてしまった)ので、なんだかんだいっていろいろ作ってしまいそうですね。

あ、そうそう、去年中から密かに動いていた新しい試みもそろそろお目見えするかもしれません。こちらもお楽しみに。

Mac関連

絶対作る。絶対作るよ。CloCalをMacAppStoreにのせるぞ!(といって自分を追い込んでおきます)

あとは、ちょっとした小ネタも構想中なので。そっちもなんとかする予定。

iOSとともに今年も勉強会などなど積極的に足を伸ばしていきたいところです。リアルに人と会うのは一番いい刺激ですからね。

音楽

弦楽アンサンブルはぼちぼちとやって行くつもりですが、そろそろオケ復帰したいですね。

その前に楽器をメンテに出さないと。コマを低くしたいなあ、とか。

その他

もう、運動するとかっていう無理っぽいことをいうのはやめましょうかw それよりは読書量を増やしたいですね。通勤時間に本を読む習慣をまた再開できればと思っています。本が電子化されれば楽なんですけれど・・・

そんなこんなで今年もよろしくお願いします。

で、一部から期待もされているいつものやつを。

まだまだいける。もっと上にいける。

さて、がんばるぞ、と(京都に戻るまでは完全に休養中ですけれど)

あ、そうそう、iPad2は無事に親の手に渡りました

2011年も終わり

恒例の餅つきも無事に終わり(というか、筋肉痛〜)、今年の正月は福岡で過ごすので、今日大阪南港からフェリーに乗って船上で年越を迎える予定です。

さて、年始の目標を見つつ、今年を振り返ってみましょう。

プライベート

これといって大きな出来事があるわけではないかも。

朝型生活はすっかり染みついた感じで。飲み会いった次の日に6時起きくらいになったとしても、その次の日にはいつも通りの3時起きに戻せたりとかね。急ぎの時は2時起きなんていう日も続いたり。

運動は結局全然出来ていないけれど、ちょっとだけ体重は落とせました。満足の行く数値ではないものの、まあ、こんなものかな、と。

iPhone/iPad関連

なんだかんだいって新作アプリは5つ。結構作った、と思う。

なによりも個人でメンテしていたそら案内の公開停止PictShareの公開、っていうのが今年のメイン。これで「そら案内のいとーけーさん」から「PictShareのいとーけーさん」に移行、できていたらいいなあ。

話題となったお風呂アプリのSmartTubや、豪華制作陣によるトブカメラなどのネタアプリももちろん忘れず。そういう意味ではほんといろいろ作ったなあと思います。

もちろん今年発売のiPad2やiPhone4Sは普段使いなわけですが、相方さんがついにiPhone4Sユーザになったことも大きいことかも。

あ、そうそう、今年は勉強会にも積極的に参加しました。名古屋まで行ったしね。オフ会参加ももちろん積極的に。

(リリース順)

Mac関連

ごめんなさん。ごめんなさい。まったく何も出来ませんでした。メンテも全然。あかんよ〜(「他人に厳しく、自分にもっと厳しく」じゃないんかい!>自分)

ユーザ的には開発機をiMacに変更し、21+27のデュアルディスプレイ環境を手に入れました。あと、念願のMacBookAirも買ったね。

音楽関連

ほぼ2年楽器を弾いていなかったのですが、ようやく楽器を弾きはじめることができました。といっても、そんなにばりばりと弾いているわけでもなく、オケ再開もまだまだですけれど、ちょっとしたアンサンブルを立ち上げて、のんびりとリハビリしているところです。

ひさしぶりに弦も張り替えましたし、年明けにメンテにも出そうかな、と思っているところ。

まとめ

相も変わらず、家族が健康に過ごせているのは本当になにより。

で、気がつけば、iOS開発者として丸三年。市場自体がまだまだ盛り上がっていて、それに乗っかれているおかげでなんとかなっているようです。

そんなこんなで、この一年どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

「小澤征爾さんと、音楽について話をする」を読みました

村上春樹好きのクラシック好きなので、もう読むしかないというかなんというか。

4103534281 小澤征爾さんと、音楽について話をする
小澤 征爾 村上 春樹
新潮社 2011-11-30

by G-Tools

いつもながらに村上氏の音楽に対する知識や思い入れ、聞き込みの深さにはびっくりするわけですが、冒頭からグールドやベートーヴェンの協奏曲聴き比べで文字を読んでいるだけなのにどっぷりと音の世界に引き込まれます。

そういえば、小沢征爾指揮の演奏ってあまり聴いたことないなあと思いつつも、その音楽に対する考え方はいろいろと勉強になりました。(勉強にっていっても真似できるもんじゃないけどね)

今はやりの電子書籍なら、ここで読みながら話題に挙がっている演奏を買えたり聴けたりするんだろうなあ、と。

ちょうど、ここ最近音楽活動をぼちぼちと再開している身としては、ああやっぱり自分も弾きたいねえ、というモチベーションにつながるタイミングのいい一冊だったのではないかと。

村上春樹好き、音楽好き、なら是非読んでみることをおすすめします。

Softbank携帯の電話帳データをVCard方式でiPhoneに移行してみる

さて、相方さんのところにやってきた iPhone 4S ですが、なによりもまず電話帳の移行は最重要。

なのですが、公式サイトによると

どうやら旧携帯からサーバに電話帳をアップロードして、それをiPhoneで読み込む、という方法らしい。

いやいや、そもそも携帯壊れてますから!ってことで、先月SDカードにバックアップしていたデータからの移行を目指します。

あ、あらかじめ言っておくと、私の環境下ではこうやりましたっていうだけなので、携帯の機種によっては多少形式が違うかもしれませんし、保証はしませんので、あしからず。ちなみに、使用した元の携帯は830SHってやつ)

既存のアプリで読み込んでみる

SDカード(正確にはマイクロSDカード)をMacに差し込んで VCard形式の .vcf ファイルを探します。で、通常ならこれをMacのアドレスブックで読み込んでから同期すればよいのですが、既存の(僕の)アドレスブックと同期してごちゃごちゃしてもいやなので、直接iPhone内で読み込む方法を探します。

まあ、当然ながらそういう類いのアプリはいくつかでていて、有料のものも含めて、いくつか試してみました。

「いくつか」っていうのはつまりうまくいかなかったっていうことなんですが、そもそもファイルを読み込んだ瞬間に落ちるものとか、正常に読み込めているようにみえるものの、1つずつ手動で追加しなくちゃいけないものとかあって、いやいやそういうことじゃなくて一気にずばーっと読み込んで自動で登録して欲しいのですよ。登録数も10件とかそういう少数じゃないのですから。

結局自分でコードを書く

じゃ、結局どうするかっていうと、やっぱり自分でコード書かんといかんのかなあと思いながら、VCardのパーサ部分はさすがに面倒すぎるのでググって既存のオープンソースプロジェクトを探しました。

そしたらね、なんと、iOS5から標準のAPIでVCardの読み書きに対応しているじゃないですか!なんて便利!というわけで早速使ってみました。

ただ、やっぱりそのままの .vcf ファイルを読み込んでも1件も認識されず、うまくいきませんでした。(上記のファイルを読み込んだらすぐ落ちるアプリもこれが原因だったのかもしれません)

というのも、その .vcf ファイルはこんな感じになっていまして。

コンソールにでた警告をみるかぎりでは↓で、1つの要素中に改行を含んでいるのがダメっぽい。

で、これを削除すると、とりあえず正常に認識できたのですが、まだまだゴミが載っています。

ここまでくると、一通りアドレス帳に読み込んで使える物にはなるのですが、なぜか読み仮名が反映されていません。くわしくはわかりませんが、どうやらiOSはVCardのv3に対応しているっぽく(よく見たらこの .vcf ファイルはv2.1って書いてますね)て、そのへんの兼ね合いなのかなという感じ。

この SOUND;X-IRMC-N; の部分を X-PHONETIC-LAST-NAME; や X-PHONETIC-FIRST-NAME; で置き換えるとうまくいきました。

せっかくなので、サンプルがてらということで使用したプロジェクトを公開しておきます。

上記テキスト整形の部分は必要に応じて別途行うことを前提としています。ほとんど、単純なテキスト置換でできるので、それほど大変じゃないとは思いますが。

で、もちろんですが、自己責任でお願いします。(下手するとアドレス帳が消えるかもしれないですしね)

さてさて、これで無事に電話帳の移行ができました。めでたしめでたし。

相方さんがiPhone4Sユーザになりました

こんな日が来るなんて全然想像していなかったです。

まさか、超アナログ人間の相方さんがiPhone4Sのユーザになるなんて。

たしかにiPhoneはスマートフォンの中では圧倒的に使いやすい部類に入ると思うのです。でもね、いわゆるガラケーで十分ていう人にとってはかなりの機能過多。それが故にいろいろと混乱することもあるわけで、そのへんサポートするの面倒なんだよねえ、なんて思いつつも、基本的に身の回りのガジェットに不慣れっぽい人たちにはiPhoneをおすすめしていなかったわけです。こんな職業なのにね。

ことの発端はこれ。

もともと、相方さんの携帯は3年以上前の機種で、子供たちに投げられたり、落とされたり、一度は液晶が割れているし、電池カバーも変形してちゃんとしまらないし、というぐらいのぼろぼろな感じで、最近特に調子が悪かったんです。

ちょっと前には、本気で機種変するつもりで、ショップを回ったりしたんですが、その時は電池の交換だけで済ませていたわけですが、そんな時に上記キャンペーンが始まりました。

「あれ、これなら初期費用は安上がり。確かにiPhone4は開発機として余ってるよ」

と思ったんですが、よくよく考えてみると。iPhone4はiOS4で凍結しています。でも使ってもらうならiOS5にしたほうが断然いい。でもそうすると開発機としての位置づけは完全に解除、というか我が家からiOS4デバイスが無くなるのでそれはとても困る。

ぐぬぬぬ、、、っていっているうちに、それならもう普通にiPhone4Sに機種変したらええやん!っていう気分になってきたわけです。

で、そういうしながら、ケースなんかを物色している(先にケース買っておかないと、今の携帯のぼろぼろっぷりをみるかぎり裸で持たせるなんてとんでもない!)と、ある日、携帯の充電コネクタにコードがささらなくなり、そのまま充電切れとともに携帯は文鎮へ。。。

もう一刻の猶予もありません。この時期、年末っていうこともあって携帯での連絡が増えるわけで、携帯なしの日々は危険がいっぱい。そんなこんなで慌てて近くの量販店にいってきました。

お店の人曰く「普通は予約無しじゃ、在庫はないんですけどね」という状況下、奇跡的にiPhone4S 16G白、という希望の機種が余っていました。なんてラッキー。その場で機種変の手続きを済ませて、無事にiPhoneユーザへ。

しかしあれですね、機種変する時の最初のチェックシート。あれ、普通の人には何書いてあるかわからんと思うのです。ほんと。

その場で液晶保護フィルムを買って、ケースは暫定的に私のiPhone4のおさがりを使用。いいケースを探さないとね。ほんとはこれがよかったんですが、そういや相方さんは左利きなので、見開きタイプのケースは使えないのでした。残念。

早速いろいろセットアップ。不要なアプリはフォルダにまとめて、シンプルな構成にしてみました。i.softbank.jp も使わないって思えば、メールアプリも要らんですよね。電話とメッセージがメイン。あとは一部の携帯サイト(例えば小児科の予約とか)用にSBrowserとか。

ちなみに、電話帳の移行は結構大変でした。前の携帯がまったく動かないのでソフトバンク推奨の方法が使えません。ただ、ちょっと前にSDカードにデータを書き出していたのでそのVCARDファイルから取り込めばなんとかいけるはず・・・ということでいろいろ四苦八苦したのですが、これについてはまた別のエントリで。

全然不慣れな人がどう使うのかっていうのは開発者としてもいろいろ気付きがあるんだろうな、と思っているわけですが、はてさてどうなりますことやら。

追記

電話帳の移行についてのエントリ書きました>Softbank携帯の電話帳データをVCard方式でiPhoneに移行してみる

ひさしぶりに竹蔵に行ってきました

なにやら、関東のブロガーであるうしぎゅーさんが、来年から福岡に拠点を移されるということで、その門出を祝うという名目での忘年会っぽい飲み会が竹蔵であったので、ひさしぶりに竹蔵に行ってきました。

竹蔵は、それこそ第一回竹蔵祭りに参加して以来なので、2年以上ぶり。あの時は、初めての方々とたくさん出会えて、そのことに盛り上がっていたら、肝心の料理をほとんど食べていなかったんじゃないかという、そういう感じで、今回は少人数っていうこともあって楽しみにしながらいってきました。

ちょうど午前中に恒例の餅つきをしていたので、ビールを飲む準備万端で。

まあ、でも、遠いですね。一応神戸市だけどほぼ明石ですからね。名古屋のほうが近いっていう気分になるくらいのものです。でもいってよかった。

初対面のうしぎゅーさんともいろんな話が出来ましたし、他のみなさんとも濃い話が出来ました。そして料理はすごくおいしかった。

そうそう、先日思わず2冊買ってしまったラッキーさんの本ですが、そのうちの1冊はめでたくうしぎゅーさんへのプレゼントということでもらっていただきました。めでたしめでたし。

みなさんおつかれさまでした。また、機会があればいきたいですね。

「大手メーカーが作らない「B級」iPhoneゲームが売れる50の理由」を読みました

別にゲームを作るわけじゃないけれど。なにしろRucKyさんの本だからね。

4798031917 大手メーカーが作らない「B級」iPhoneゲームが売れる50の理由
RucKyGAMES
秀和システム 2011-12

by G-Tools

RucKyGAMESとの出会いは全然覚えていないわけですが、実際にゲームを遊ぶ前からそれこそ「i刺身」だの「ゲシュタルト崩壊」だののフレーズは耳に届いていたわけです(あと、たくさんゲームを作っている人がいるっていうイメージだった)。んで、最初に遊んだゲームがなにかは忘却の彼方ですけれど、今はゲームフォルダとは別にRucKyフォルダがあるくらいの感じになっています。新作がでたら、すぐに試して「イラッ」として満足、みたいな。(いや、もちろん「イラッ」としないゲームもたくさんあるし、そっちにも満足してますよ、ほんとに)

先日のAppBankオフ会で念願の対面を果たして浮かれていたらその直後にこの本が発表され、そりゃもうAmazonで即予約。

でも、なんか出荷が遅れるとかだったので、発売日に本屋でgetしてしまいました(この後キャンセルを忘れて、2冊目がAmazonから発送されてしまったのはきっと気のせい)

本の内容?まあ、RucKyファンなら読んでおけ!って感じ。なんか作ってみたいなあと思っている人もなにかの役に立つんじゃないでしょうか。僕自身は、開発者として共感するところも刺激されることもあって、なかなか面白かったです。ゲームっていう題ではあるけれど、別にゲームだけに限定されている話じゃないですしね。

ちなみに、どこかにも書かれていましたがタイトルの「作らない」は本当は「作れない」だと思う。あれは作れんよねえ

追伸

2冊目も無事に届いたよ orz

関西iOS開発者忘年会2011に参加してきました

参加してきました、というとちょっとあれですが、実際には幹事だったので開催してきました、という感じで。

なんて言うか、毎年この時期になると「開発者で忘年会したいな〜」って思うわけですよ。で、「誰かしてくれないかな〜」と思っていてもそのまま時間が流れていくだけなので、じゃあ、自分がやっちゃえっていうやつです。だいたいそんな感じ。

ただね、12月のど真ん中の金曜日ってことで、もう忘年会まっただ中だったので、11月末に予約をしようと思ってもなかなか場所がとれなくて、それこそ「ぐるなびに表示されたお店に上から順番に電話する」っていうのをやってしまいました。これは大変だった。1時間以上電話しまくったんじゃないかと。個室とかの条件を付けなければもうちょっと楽だったんでしょうけれど。

参加メンバーの入れ替わりもちょっとありましたけれど、あとは特に問題もなく。なにより、お店がゆるゆるな感じで、結局3時間以上長居することができまして(しかも2時間以上飲み放題のままだった)、結果的によかったんじゃないかと思います。

僕自身は全員を知っていたのでひさしぶりの人にも会えましたし、ほかのみんなもそれなりに新しい交流が出来たのではないかと思ったり。あとは開発話で盛り上がれましたしね。

みなさんお疲れさまでした。まあ、これに懲りずにまた集まってもらえるというのであれば、また来年末にでもやりましょうね。