Evernoteオールインワンガイド にPictShareが掲載されました

いつになっても雑誌掲載は嬉しいものですね。

先日発売された「Evernote オールインワンガイド」にPictShareが紹介されました。コグレさん + いしたにさん + 堀さんという豪華執筆陣。以前の「できるポケット+ Dropbox」ヘの掲載からの縁で、献本までしていただきました。感謝感謝。

4844332430 Evernoteオールインワンガイド
コグレマサト いしたにまさき 堀 正岳
インプレスジャパン 2012-07-20

by G-Tools

iPhoneの連携アプリってことで半ページを使って紹介されています。こんな感じで。

オールインワンガイドというだけあって、ほんとなんでも書いてある感じの本です。プラットフォーム的にも網羅されていますし、Evernoteを使っている人にも使ってみようという人にもお勧めの1冊なんじゃないでしょうか。

僕もこれを見ながら、もっと効率良く使えるようにいろいろと試してみようと思います。PDF版のダウンロードもできるみたいですし。

本屋で是非手に取ってみてください。そして、掲載どうもありがとうございました。

祇園祭の宵山に行ってきました

関西に来て11年、京都に住んでのべ7年以上たっていますが、祇園祭の宵山に初めていってきました。(山鉾巡行は、レッスン帰りに阪急の駅から地上に出てきた時に偶然見たことがある)

人混みも大変だろうということで、家族全員ではなく父子二人でぶらりと。

地下鉄に乗って、19時過ぎに烏丸御池に到着。完全ノープランで挑んだけれど、駅でガイドを配っていたのでそれをgetして、そこから南下します。

まずはドーンと鈴鹿山。このあたりはまだ人混みってほどじゃないのでゆっくり写真が撮れました。

↑の写真がInstagramで結構いい感じ↓になったかも(iPhoneすごいな)。

それを通り過ぎたあたりからぐっと人が増えてきて、烏丸通を人が埋め尽くしています。両側には夜店、左側通行で片側2車線の道路を埋め尽くす人人人。

人の流れに乗ってのんびり歩きながら、途中で買い食いしながら、ぶらぶらと。

日中はものすごく暑かった(今年初の猛暑日35.1度)ですが、日が沈んでしばらくすると風も涼しくなってそれなりにいい感じに。それでも帰ってきたら汗でベトベトでしたけれど。

そうこうしているうちに四条通りにたどり着き、一番ににぎわいを見せている長刀鉾へ。

 

立ち止まってゆっくり撮る余裕はなかったですが、やっぱりでかいし迫力ありますね、これは。子供もすごいすごい言ってました。

いい時間になってきたので、そのままぶらぶら駅に戻って帰路に。

今日はいよいよ山鉾巡行ですね。梅雨時っていうのもあって、毎年結構天気が心配ですが、今年は好天のようで、それはそれで暑すぎそう(予想最高気温36度!)なので行かれる方は気をつけてくださいね。

まあ、なんにしても、子供も大きなお祭りにお出かけするの初めてで、楽しんでいたようなのでなによりでした。家族全員でいけるのはいつかなあ。来年?再来年?

大阪市民管弦楽団第76回定期演奏会のお知らせ

もう本番まで2ヶ月を切ってますし、チラシやチケットも出来上がったので、お知らせです。(多分、直前にもお知らせすると思いますが)

日時 2012年9月9日(日) 13時開場 14時開演
場所 ザ・シンフォニーホール
曲目 ヴェルディ 歌劇「ナブッコ」序曲
リスト 交響詩第3番「レ・プレリュード」
ブルックナー 交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)
指揮者 松岡究

詳しくは以下の画像をクリックしてもらえれば、大きなチラシが見えるかと。

本格的なコンサートホールでの演奏会になってますが、アマチュアの演奏会ですしそんなに堅苦しいもんじゃないんで、初めての人でも気軽に来てもらえればと思います。ちょうどブルックナーだし、残暑厳しい9月の週末にコンサートホールで音楽聴きならがらうたた寝するのもいいかもよw(あ、でもイビキは厳禁です、ほんとに)

チケット欲しいという方は、DMなりFacebookメッセージなりメールなり送ってくださいませ。

一応注意事項:A席の「座席指定券と引き換え」っていうのは、入場時に座席を指定されるっていうことで、自由な場所に座れるっていうわけじゃないって言うことです。引き換え時に座席の希望ができるわけでもない(とはいえ、一応だいたい一般的によいとされる席順に埋まっていくはず)んで、座席指定をしていない航空券みたいなものだと思っていただければと。

普段コードばかり書いている(と思われる)いとーけーがどんなことしているのかって冷やかしにどうですか?

みなさんぜひおこしくださいな。

PaylogをEvernote Devcup 2012にエントリーしています

今さらですが、こんなものがあります。

日本語 | The Evernote Devcup

Evernote関連のアプリのコンテストってことですね。去年も行われていたんですけれど、今年初めてエントリーしました。というのも、提出ルールの1つに「新しいアプリであること」というのがあるからです。具体的にいうと、今回の場合は4/24以降に(Evernote連携機能が)公開されたアプリ、ということになります。ん?4/24?ってことはPaylogはぎりぎりセーフ(まさに4/24に公開された)!

ほんとは去年もPictShareで出たかったんですが、この制限のためにダメでした。残念。

さて、エントリー受け付けも終わり、今まさに審査中なのですが、一般投票も受け付けています。

Paylog – simple payments recorder | The Evernote Devcup

Paylogユーザのみなさんよければ投票をお願いします。作品ごとに1日1回投票できます。複数作品に1票ずつ、毎日投票することだってできます。

まあ、そうはいっても、Paylog程度のアプリがどうなるとは思ってないです。それよりも海外に対する露出の機会を増やしたかっただけ、というのがあります。AppStoreだとほかの何十万のアプリに埋もれていますけれど、Devcupなら母数はたったの174個です。実際にこれを機に使ってもらっている海外のユーザさんもいるようですし、そんなユーザさんから「Fantasic!」なんていうメールをもらって浮かれていたりします。

Devcupや投票に関して詳しくは、開発仲間のGACHANETさんのところが分かりやすいですのでこちらもどうぞ。

GACHANET » Evernote Devcup 2012にエントリーしました

せっかくのコンテストですし、日本人Evernote大好きですし、日本でももう少し盛り上がったらいいなあ、と思っているんですが、なかなかそうも行かないのかなあ、と思いつつ、みなさんもエントリーされたアプリをぶらりとのぞいてみてはいかがでしょうか?

最後に、ざっくりと探した日本発アプリを並べておきますので、こちらもぜひどうぞ。

PictShareが3万DL達成しました

まずはみなさんありがとうございます。

こういう有料アプリのDL数報告ってあまりないように思います。無料アプリに比べると数が小さくなりがち(インパクトが少ない)ですし、売り上げ金額に直結するからなんじゃないかと。ってそこ!計算したらダメですよ!w 発売当時は今と金額も違うし、セールも何度かやってますからね。

じゃ、なんでこれを書くかっていうと、まあ単純に嬉しいからです。きっと。

***
こんなもの書いてる暇があったら、v3.1.1のバグをさっさと直せ!というのはわかっております。諸般の事情により、審査が一度リジェクトされて、今再審査の申請中なのです(このあたりの経緯についてはまたv3.1.2公開時に書こうと思います)。もう少しで再審査に入ると思うので、もう少しお待ちください。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
***

さて、このアプリを開発中にいろんな人に見てもらっていた頃(ちょうど2年前ごろです)、某氏に「まあ、3万本くらいはでるんじゃないの?」という軽いコメントを頂いたことがありまして、それがついに現実のものとなったのが嬉しいのです。

もちろん、3万という数字はトッププレーヤーのみなさんからすれば大した数字じゃないのは知ってます。10万を軽く超えているような国産アプリもたくさんありますからね。まあでも、ほんと、ユーザのみなさんありがとうございますです。

せっかくなので、グラフも公開しておきましょう。これはこの1年半の本数のグラフです。

v2.0がでて、ある程度知名度が落ち着くまでに、ピークが3回来てきます。んで、ここに私があのOZPA氏(の記事)がPictShareの救世主だと何度もいっている(褒めすぎている)理由があります。

公開後1月くらいは、最初の勢いが無くなると、どんよりとしたDL数をぶらぶらとしていたのですが、そこにきたのが最初のピーク。

誠 Biz.ID:あなたの不安、見積もります:iPhoneから大量の写真を送るなら「PictShare」がめちゃくちゃ便利

有名メディアに取り上げられることで、ぐっときました。この記事は今でも参照されることがたまにあるみたいで、たまにタイムラインに流れてきます。

そして、その勢いがさがりきらないうちに来たのが問題のこの記事。

iPhoneアプリ「PictShare」が神アプリな4つの理由 | OZPAの表4

もう何度でも紹介しますよ、この記事は。この記事のおかげで総合25位まで昇りつめたのですよ。セールなしで。ブロガーの力を思い知った時でした。グラフでみてもわかるように、これほどの威力を持った記事はv2.0セール以外にはなかったのです。ほんとあの時はお世話になりました。いや、今でも十分お世話になってますけどね。また大阪来てください。

もちろん、PictShareがここまできたのはいろんな人のおかげです。特にブロガーのみなさんにはいろんな記事を書いていただいて大変お世話になっています。本家で使い方をちゃんと紹介しきれていないこともあって、「こんな使い方が!」といった記事にはいつも助かっています。ほんとにありがとうございます。

これからもみなさんの常用アプリで居続けられるようにがんばっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

avail_on_app_store.png

まだの方は是非どうぞ。

(というか、はやく審査通らないかな〜)

ブログをはじめたきっかけとか #myblogstart

そんなネタがちょっと話題になっているようなので。

[企画]なんでブログ書こうと思ったのさ!『あなたのブログ始めたキッカケ教えてください』 #myblogstart « 4コマでわかる!ITのこと

まずはブログの定義から確認しておくと、

ブログ – Wikipedia

そもそも1997-8年ごろにホームページを立ち上げてから、一貫してこの「いとーけーのページ」は存在しているのですが、狭義においては今でもブログとはいい難い感じなので、広義のブログということで考えます。

日記風のコンテンツを伴うようになってから、と思ったけれど、それだと単なる日記だし(といっても今でも単なる日記ですが)、単純に考えてブログシステムを導入した日をブログ開設日としてみます。

ちなみに、先日、サーバを移転した時に過去の日記コンテンツもほぼ全部読み込んだので、今のWordPressブログでさかのぼれるのが全てです。で、日記風のコンテンツを公開しだしたのは、いまから12年前の2000年10月23日までさかのぼりますが、ブログシステムを導入したのは2003年11月20日みたい。

んで、はじめた理由?なんだってけね。多分、

おもしろそうだから

いつだってモチベーションはここから始まる。

いとーけーのページをはじめたのも多分そこ(これはさすがにいつから始まったのか覚えてないし、記録も残ってない)。ちなみに、今でこそ開発者のブログという感じになってますが、当時のメインコンテンツはコントラバスでした(最近もなぜかブログエントリはコントラバスの話題ばかりだけど、「林檎と音楽」だからそれでいいのです)。

ホームページっていうおもしろいモノがあるみたい
→なにか作ってみたい
→自分がなにかを発信するとしたらなんの話題がいい?
→やっぱりコントラバスか? という感じ。

実際、ニッチな市場なこともあったから、実はその業界ではそれなりに有名なページになっていたらしい。だって、今のオケにいるのもその当時にできた縁のおかげですからね。

閑話休題

話がずれた。ブログね。

せっかくだから、これを機会にちょっとまじめに過去を振り返ってみる。

  • 1997-8ごろ : いとーけーのページ開設
    (大学で割り当てられたスペースに→プロバイダーの無料スペース→海外の無料スペースを転々と)
  • 2000/10/23 : 日記を公開 : 時計
    (CGIを組み込んでいたと思われ。この時もどこかのフリースペースに置いていた)
  • 2001/10/05 : itok.jp 取得 : (記事ないのかよ!)
  • 2001/10/28 : 自宅サーバに移動 : ホームページ移転
  • 2002/03ごろ : Macアプリの開発を始める : プログラマー気取り?
    (今みたいに「公開しました」っていう記事はないけどどうしてたんだろう?)
  • 2003/11/20 : ブログシステム導入 : テスト中
    (P_BLOGってのを使ってました)
  • 2007/5-12 : 家の引越後、サーバのバックアップがとられてなくてHDDが壊れた時に半年分のデータ損失、、、
  • 2007/12/23 : サーバ復帰とともにWordpressに移行 : とりあえず、復活?
  • 2008/07/31 : iPhoneアプリの開発を始める : Cocoaでtouch! SafariでGo! Osaka
    (実は当時iPhoneもiPod touchももってなかったし、ちょっと出遅れてる)
  • 2009/08/17 : 自宅サーバからレンタルサーバに移転 : サーバ移転しました
    (CoreServerに移転した、はず)
  • 2011/09/11 : サーバをさくらVPSに移転して現在の体制へ : ブログ移転しました

おー、初めてすっきりした。これをまとめられただけでも、自分史的にはこの記事の意味は大きいですな。

閑話休題2

あれ、やっぱり話がずれてる。まあいいか。とりあえず、問に対する答えは上述の通り「おもしろそうだから」です。

結局、
ブログっていうおもしろいモノがあるみたい
→今よりおもしろそうよ
→せっかく自前サーバだし自由にできるしやってみる? という感じなのですね。

ちなみに、書きつづけている理由はそれが記録になるから。そういった意味で、TwitterやFacebookの登場により、更新頻度がさらにさがってしまっている感は否めない。特にFacebookとの共存についてはみんなと同じようにまだもやもやしています。もちろん、記録といっている以上、過去の記事をたまに読み返したりするんですが、あーこの頃こんなだったなあ、とか、学生の時はこんなことしていたなあ、とか、そういうの結構楽しいです。で、振り返るのが楽なのもいいですよねえ。

最後に

最後の最後にさらに話は飛びますが、やっぱりこの人はすごい。

ブログをはじめたきっかけと発信について思うこと。 #myblogstart | 覚醒する @CDiP

これを読んで、書きかけだったこのエントリをいったんまるごと捨てました。レスポンスについてはこんなふうにちゃんと考えたことはなかったと思う。でも、記事にコメントがついたり、トラックバックされたりするのは確かに嬉しかったなあ。んで、そうそう昔は雑誌が情報の全てだった。だから、アプリが雑誌に載るっていうことはすごくうれしかった。それ以外に自分のアプリが多くのユーザの目に触れる可能性ってほとんどなかったから。

そんな昔のことを振り返りながら、今後の活力を蓄積してくのです、きっと。

本題からずれまくったけれど、ホームページの生い立ちを時系列でまとめられたのはほんとに大きかった。めんどくさかったからねえ

ブログのマネタイズの呪縛から一部解き放たれるべく、本文に関係のないサイドバーの広告を削除してみました。そもそもアプリそのものの収益があるわけだし、アプリのアフィリ収益は全部寄付してるしね

サイレントベースがやってきた

楽器の練習と騒音(音漏れ)問題は表裏一体です。

自分にとっては全然気にならない音でも、他人にとってはどうだかわかりません。特に楽器の場合は音量調整が難しい。

なので、世の中には消音用の商品がたくさん存在しています。楽器に取り付けるものから、楽器そのものを消音加工してしまったり、消音部屋を作ってしまうというものまで。

さて、うちは戸建てではあるものの、練習する時間帯にはある程度の常識の範囲っていうものがあります。うちのルールでいえば10-18(or 19)時くらいですが、もちろんながらその時間帯っていうのは一番活動している時間帯なので、平日休日ともに練習の時間を割くのがかなり難しい。せいぜい土日に子供が昼寝をしている間くらいだし、それすら1週間に1度時間がとれるかどうか。

理想をいえば、超朝型生活を生かして、毎朝5時くらいに30分でもいいから練習できるのがベストかな、と思っていたわけです。

そんなこんなで色々と考えておりまして、最終的に我が家にサイレントベースがやってきました。いろんなメーカーのがありますけれど、一番メジャーどころでYAMAHAのSLB-100ですね。この手のモノは消音するというよりは、本来響くためにあるハコを無くすことで響かないようにする、という設計になっているんですかね、多分。

楽器を買うのは久しぶり(というか、えーと、自分の楽器を大学生の時に買って以来?)ですが、それが普通に運送業者から箱で届くというのはなんだか新鮮な感じです。

届いたのはこんな感じ。(上から、ひざ当て、スタンド、本体)

箱を開けるとこう。

中身をだす。

大きく2つのパーツ。

組立は簡単。

オプションのひざ当て装着。

スタンドにのせてみる。

弾いてみるとこんな感じ。(鏡に映ってる)

ちなみに、僕みたいに座奏する人はひざ当てオプションをつけることでそんなに違和感なく座奏できました。

もちろん、普段使っている楽器との形の差違はあるわけですけれど、肩の部分とか、座った時の感じとか、練習する分には特に問題もない感じで。だいたい、オケの練習でも団の楽器を使っていますしね。強いていえば、楽器を置く時にスタンドに立て掛けるか、完全に床に寝かせるしかないっていうのがちょっと不便。まあ、胴体がないから仕方ないんですけれど。

イヤフォンつけたりもできるんですが、指使いとかボーイングの確認にはなにもなしで十分です。

どのくらい消音できているか、というのは主観ではわからないですが、家族の人に聞いたところでは、別の部屋でドアを閉じているとほとんど聞こえない、そうです。もしかしたら、そのうち自分の楽器との音量比較を撮影してみるかも。

というわけで、ここのところ10日ほど毎朝5時過ぎから30分朝練してます。社会人になってこんなに練習するのは初めてですw やはり2年間楽器を弾かなかった飢えがそうさせているんじゃないかと。この初心に返ったような気持ちを忘れずに練習していきたいものです。

あ、練習のお供にメトロノームも大事ね。(ステマ)

Metronome PRO 3.2(¥250)
カテゴリ: ミュージック, ユーティリティ
販売元: KatokichiSoft – Hirohito Kato(サイズ: 3.2 MB)

余談

楽器をいろいろ見ていると金銭感覚狂ってくるのですが、最近そういうことがあまりなくてこの価格帯にちょっと躊躇していたところ、WWDCでRetinaなMacBookが発表された時「あー、Mac開発しているし、買わないといけないかなあ、、、って、この金額出したらちょうどサイレントベース買えるやん!まずそっちが先」と思ってぽちったのは本当の話です。Retinaのほぼフルスペックとほぼ同じ値段でしたからねえ。

びわバス団 Live in 守山 PartII で演奏してきました

ふとしたことから、大学オケの大先輩に誘われてコントラバスアンサンブルを演奏してきました。

曲目はもうちょっとあったんですが、自分が弾いたのはこんな感じ。

作曲 曲目 編成 パート
ゴールドブレンド Cb 4重奏 3rd
Teddy Trombone Cb 4重奏 4th
マル・マル・モリモリ Cb 4重奏 1st
君といつまでも Cb 4重奏 + Vo 3rd
ブランビー コントラバスのための組曲 Cb 4重奏 2nd
ランズウィック 犬小屋のシュトラウス Cb 4重奏 1st

初練習の頃はそれこそリハビリ開始直後だったので、ハイポジションもかなりぼろぼろで1stなんてとても弾けない、って感じだったんですけれど、弦楽アンサンブルのほうも軌道に乗ってきたり、それこそオケに復帰したこともあって最終的にはまあそこそこの演奏が出来るようにはなりました。

とはいえ、コントラバスだけで1時間も演奏会をするのは初めてだったので、なかなか大変でしたね。おもしろかったけど。

意外にお客さんもたくさん来て頂いたようで(去年よりはかなり多かったらしい)、不思議な低音のアンサンブルを少しは楽しんでもらえたんじゃないかな、と。

んで、個人的な感想としては、あたりまえだけど練習で弾けないところが本番で弾けるわけもなく、やっぱりもっと練習してもっとうまくなりたいですよねえ。2週連続の本番も終わってちょっと一段落したところ、とりあえず、万全の練習手段は確保してます(これについてはまたのちほど)し、練習に励んでいきたいと思います。

関係者のみなさんお疲れさまでした。

アンサンブル発表会で演奏してきました

大阪市民管のアンサンブル発表会にて、自分の所属する弦楽アンサンブルで演奏してきました。

この弦楽アンサンブルは大阪市民管とは別の団体で、うちの夫婦で立ち上げたようなものなのですが、その後僕自身は大阪市民管に復団して・・・ということで、ちょっと時系列を整理すると、

大阪市民管退団(4年前)
→弦楽アンサンブル立ち上げる(去年)
→大阪市民管のアンサンブル発表会に参加決定
→大阪市民管復団(先日)
→アンサンブル発表会に出場(イマココ)

という感じで。(ちなみに「アンサンブル発表会」っていうのは、まあ、オケ内の内輪なイベントです。お客さんといえば団員とその家族くらいの感じで)

演奏したのはホルストのセントポール組曲です。

メンバー13人、指揮者なし。メンバーの多くが子育てとともに音楽から遠ざかっていた人たち。音作りはもちろん自分たちで。あーだこーだいいながら1-2ヶ月に1度のゆるいペースで練習して、ようやくステージで演奏できるところまでやってきました。

僕自身、ホールの舞台に立つのは2年半振り。リハでステージから客席を見た時にはちょっと懐かしい気分になりましたね。

自分が演奏する理由は楽しみたいから。自分自身も、一緒に弾いている人も楽しめればいい。で、その楽しい音楽が聴いている人に伝わればもっといい。

そういう意味で、わずか10分そこそこの演奏が終わった時に「楽しかった」と一緒に弾いたみんなで共感できたのはすごくよかったです。客席に伝わったかどうかはわからないけれど(きくところによると「いい演奏」ではあったそうなので、多分伝わったと思う)。

自分の子供たちにも自分のやっている音楽を聴かせることができたし、子供と一緒にほかの団体の音楽を聴くこともできたし、そういう意味でもいい一日でした。たった10分そこそこの本番でもすごい疲れた。

ほかの団体の演奏を聴いていると「来年はこんなのやりたいな〜」とかいろいろ思っちゃいますね。まあ自分ところのもあるからぼちぼちでしょうけれど。

関係者のみなさんお疲れさまでした。演奏の機会を与えてくれたスタッフのみなさんどうもありがとうございました。

あ、ちなみに、来週はベースアンサンブルの本番だったりします。引き続きがんばって練習します。

WWDC2012に行ってきました

今年も無事に行ってきました WWDC (The Apple Worldwide Developers Conference)。今回で3回目になります。

もちろん会社の出張です。んで、内容はほとんど全て NDA (Non-disclosure agreement : 秘密保持契約) なので、それ以外のところをさらりと。

ちなみに開発者視点からのWWDC記事としてはこちらもおすすめです。

基調講演

内容については、多くの情報サイトに掲載済みなので、あれですけれど、今年は3時半くらいから並びました。んで、去年に比べて全然寒くなかったのでかなりならびやすかったです。それと日本人開発者で集まっていたので、いろんなことを話している(+ゲームしたりしている)うちにあっという間に時間も過ぎてしまいましたしね。

並んでいる間には、宣伝目的でいろんなモノが配られます。コーヒーとかお菓子とか、Tシャツやグッズが配られることもありますね。



ご飯

朝9時に始まり、1コマ1時間のセッションが昼をはさんで17時半まで6コマ。ほとんど学生気分です。それがすべてNDAなので、まあ、ご飯の話くらいしかすることがないわけです。





本社詣

なんだかんだいって毎回Apple本社ヘ行ってますね。もちろん、カンパニーストアが目当てなわけですが(Appleロゴのついたオリジナルグッズはここでしか買えない)。

今年はなんかいろいろ縁があって、本社の中もちょっとだけはいることができました。その節はお世話になりました。



(あ、「1」を撮り忘れている。。。)

役に立ったガジェットたち

今回の海外出張に合わせていくつかの小物をそろえたのですが、結構役に立ったものをご紹介。

回線

なんといってもネット回線がつながっていないと話になりません。まさにライフライン。

去年ははじまったばかりの海外パケ放題を使ったのですが、キャンペーン期間も終わり1日辺りのコストがかなりかかるようになりました。ですので、今年はこちらを利用。

LTEタイプもあったのですが、普通ので全然問題なかったです。空港で受け取って、空港で返す、ということで手続きも非常に簡単でした。

特に今年は会場の無線LANが若干不安定な時もあったので、そんな時にも非常に重宝しました。

バッテリ

外出している時に大事なのは、回線と電源。回線は上述のように確保したので、あとは電源です。特にモバイルルータは2-3時間しかバッテリがもたないということもありますので外部バッテリは必須となります。

エネループもあるんですが、万が一のことも考えて今年はこれを用意しました。

B00456DWUA アクト・ツー HyperJuice 60Wh External Battery achj060 jhotna
アクト・ツー 2011-06-01

by G-Tools

一番小さいやつね。もっていったMacもAirなんで、これで十分という感じで。

こいつにモバイルルータをつないで常に給電し、たまにiPhone/iPadの充電用にも使いました。

そうそう、バッテリを飛行機に持ち込むには制限がありますので、お気を付けて。(持ち込みがダメかと思っていたら、預けるのがダメなんですよね、バッテリの場合は)

そもそも160Whを超えると、持ち込みも預けることもできない注意。

ケーブル類

その他こまごまとしたケーブルたち。結構便利だった。

B006QIG15S サンワダイレクト iPhone iPod USBケーブル キーホルダー型 500-USB022
サンワダイレクト

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なによりコンパクト。カバンの隅いれておけばいざという時に使えました。接続する機器によってはちょっとUSB端子側が抜けやすかったけれど。

B006WEOY8M SANWA SUPPLY モバイルタップ 2P・3個口 ブラック TAP-M1BK
サンワサプライ 2012-01-31

by G-Tools

コードを収納できるのがミソです。こういうのはカバンに詰め込む時にごちゃごちゃしないのが大事かな、と。

その他

会場内には、iPad 100台を連結させた iPad Tableなるものがありまして、上位20000位のアプリたちがリアルタイムにうねうねと動いておりました。

日本のアプリも数多く並んでいたわけですが、そんな中で私自身のかかわった「心理テスト」と「そら案内」を見つけることができました。めでたいめでたい。

まとめ

まず、毎年行かせてもらっている会社と家族には大変感謝感謝です。いい経験をさせてもらってます、ほんとに。

日本人開発者で集まるとあまり英語に触れなくなるのがネックですね。例年以上にしゃべらなかったなあと(しゃべれなかったという話もあるが・・・)。毎年行くたびに「英語もっとなんとかならんかな」と思うわけですが、なにしろ、今のところ1年に1度しか英語を話す機会がないと思うと、なかなかモチベーションの維持が難しいところなのです。

いろいろと発表されて、だいたい「期待していたほどじゃない」的な感想を見かけたりするわけですが、iOS5やLionのようにすでにかなり成熟したOSがさらにもう一歩進化するとこうなるのか、っていう点において、開発者としては今までのWWDCの中で一番わくわくしています。がんばらんといかんね。

来年はさすがにチケット取れないだろうなと思いつつ(今年は約13万円のチケット5000枚が100分そこそこで完売した)も、そもそも「行くぞ」って思える状態にいないと話にならんわけなので、よりいっそう精進していこうと思うわけです。

まだまだ行ける。もっと上に行ける。とね。