竹蔵祭りにいってきました

昨日は明石まで飲みにいってきました。なにがあったかっていうとこれ↓

東京からiPhoneの開発者の方々がやってきますのでデベロッパーとユーザーまとめて飲みましょうというそういう感じの集まりでした。もちろんユーザさんたちと飲み会するのは大好きなのですが、それだけでなく僕自身が来月のTeckTalkで東京に行くこともありまして事前に東京の開発者の方とお知り合いになれたらな、という目論見もありつついってきました。

細かい話はともかく、行ってよかったです、と。料理も美味しかったし、収穫もたくさんありました。

で、名刺をちゃんと作ってよかったな、と。

20091122_meishi

名刺の裏にたくさんアイコンを並べていたので、自己紹介の時にすごく役に立ちました。みなさん作者よりアプリで覚えていますので「あ、これ使ってますよ」とかそういうコメントが一番嬉しかったです。(Mac用のアプリを使っているという方もおられました)

今後もユーザのみなさんに使い続けてもらえるようなそんなアプリを作っていきたいものですね。

関係者のみなさんお疲れさまでした。特に主催のdonpyxxxさん、このような場を設けていただき本当にありがとうございました。また集まって飲みたいものですね。

そうそう、会場では拙作のFollowYouが大活躍でした。これからの忘年会シーズンに是非どうぞ。

twitterクライアント : Hummings v2.0a10 公開しました

hummings_title.png

ユーザさんからの不具合報告に対する修正アップデートです。

変更点

  • Silent Modeが正常に動作しない問題を修正
  • 起動直後のタイムライン更新で過去のタイムラインを正しく取りこめない問題を修正

Silent Modeのほうは完全にチェックミスでした。どうもすいません。これに懲りずにこれからもよろしくお願いします。

しかし、とうとうα10なんていうところにきてしまった・・・そろそろβにしろよと思うわけですけれど、、、ね。

読んだ本「人名の世界地図」

「・・の世界地図」シリーズ続き。基本、通勤中で余裕のある時しか読めていないのでペースはゆっくりです。

人名の世界地図 (文春新書)
21世紀研究会
4166601547

今回は純粋に面白かった。名前にもいろいろな光と影があるわけですね、と。にしても、「悪い名前を付けることで、災いを防ぐ」なんていう文化(発想)は全然しりませんでした。

日本では、特に最近は、子供の名前がかなり凝っていることが多いみたいですけれど、やはり「表意文字」のなせる技なんでしょうね。

まあ、ちなみにいうと、うちの子らは「省略されないこと」と「必ず読めること」が基準でしたけれど。

twitterクライアント : Hummings v2.0a9 公開しました

hummings_title.png

ついに他人が作ったListのタイムラインを表示する機能に対応しました。

変更点

  • Listのタイムライン表示に対応(他人が作成したリストのタイムラインを表示可能に)
  • List属性がおかしかった問題を修正
  • 自分のListのタイムラインが正しく表示されないことがある問題を修正
  • Tab幅の自動調整を修正
  • タイムライン更新間隔を自動調整するように変更

これでList機能本来の特徴である「他人が作ったListのタイムラインを見る」ということができるようになりました。

また、Listごとにタイムラインを更新する都合上、従来の更新間隔ではAPI制限をすぐに超えてしまう可能性があります。そのため、このバージョンでは実験的に内部で更新間隔を自動調整するようにしました。このまま自動調整だけにするか、ある程度手動で設定できるようにするかはまだ未定ですが、とりあえず現時点では手動で更新間隔を設定できませんので、その点はご了承下さい。

さて、List機能のおかげで、個人をフォローする必要性というのが少なくなった気がします。本当にそのつぶやきを読んでいきたいユーザだけをフォローして、あとは気になるジャンル(例えば「ニュース」とか「iPhone開発者」とか)のListをフォローする、というスタイルは結構便利です。人によってタイムラインの密度もいろいろありますから、大事な情報を逃さないためにも整理することが必要になってきたのではないでしょうか。

そんなつぶやきの交通整理のためにこのHummingsがお役に立てればな、と。(とはいえ、もちろんまだa版なので、いろいろ問題はあるかと思いますけれど・・・)

ちなみに人のListをフォローしても、そのListに含まれるユーザ(そのListがフォローしているユーザ)をフォローするわけではないので、気になったListはどんどんフォローしていきましょう。

twitterクライアント : Hummings v2.0a8 公開しました

hummings_title.png

おまたせしました。一部ながら新しいList機能に対応しました。

変更点

*注意:DB構成を変更しましたので過去のデータはいったんリセットされます

  • 一部のList機能に対応(既存のグループ機能を置き換え)
    • Listの作成・編集・削除
    • Listヘのメンバー追加・削除
    • ListごとにTabで閲覧可能

「一部の」というのは(おそらく)Listの本質であるところの他人のListをフォローして購読するということにはまだ対応できていないからです。現状は自分でListを作って管理することだけに特化していると考えていただければ、と。WebでListを編集するのは結構大変ですしね。

Listの編集は既存のグループ編集と同じようにやっていただければ大丈夫です。アプリ起動時に常にWebの最新状態をチェックしに行きますので、複数のMacで使っている場合にも自動で同期されるかと。(手動で更新する場合は「Preference」-「Friends」の右上のリロードボタンをクリックしてください)

もちろんListのフォローについても今後実装していく予定ですので、お楽しみに。

twitterクライアント : Hummings v2.0a7 公開しました

hummings_title.png

ユーザさんからの報告により緊急対応です。

変更点

  • つぶやきパネルでのオートコンプリートが正しく動作しないことがある問題を修正

a6でオートコンプリートは完成したかと思っていたんですが、完全に確認ミスでした。ご迷惑おかけしました。

今は、List機能(一部)との連携を考えているところです。現状のグループが全部Listに移行する感じになるかと。お楽しみに。

iPhotoUploader v0.2 を公開しました : twitter対応追加

複数の写真共有サービスへiPhotoから直接アップロードできるプラグイン iPhotoUploader を久しぶりに更新しました。

変更点

  • twitterヘの投稿対応(http://twitpic.com/ 使用)
  • 10.6 Snow Leopard と iPhoto ’09 での動作を確認

そのまんまですが、iPhotoからtwitpic経由でtwitterに投稿できるようになりました。写真に付けたコメントをそのままつぶやきとして流すのもよし、新たなつぶやきとともに流すのもよし、です。

他のサービスへの投稿と共通の枠組みで動いていることもあって、複数の写真をまとめて投稿するなんていう荒技も可能です。(タイムラインにそのまま流れるのでやり過ぎには注意ですが)

また、このバージョンで正式に10.6 Snow Leopard と iPhoto ’09 での動作を確認しました。これで、対応は 10.4 – 10.6 + ’05 – ’09 という感じになります。(申し訳ありませんが全部でテストできているわけじゃないんですけれど・・・)

普通のデジカメで撮った写真はiPhotoで取り込んでこのiPhotoUploaderで投稿し、iPhoneで撮った写真は同じく拙作のTwitPictで投稿し、というのはいかがですか?と。

シンプルなキーボードランチャ : Auftakt(アウフタクト)v0.9.1 を公開しました

Auftakt-64

公開してから1週間とちょっと、そこそこ使っていただいているようで嬉しい限りです。みなさん、既存のランチャーソフトに関しては僕と同じようなことを思っていたんだなあ、と。

そんな中で、いくつかの要望に対応しました。

変更点

  • 検索入力中に下カーソルキーを押すとフォーカスをリストに移動させるように変更
  • リスト操作中に文字入力を行うと検索入力を続けるように変更

もともと、検索入力フィールドとその下の結果リストはtabキーでフォーカスを移動できるのですが、それだけだと操作性があまりよろしくないということで(これはまあ僕自身も薄々感じていたので)、入力中でも下カーソルキーでリストの操作ができるし、リスト操作中でも文字入力で検索入力ができる、という具合になりました。

と、文章で書いても分かりにくいと思うので、とにかく一度試してみてくださいませ。

twitterクライアント : Hummings v2.0a6 公開しました

hummings_title.png

ちょっと間があいてしまいました。

変更点

  • Intel 64bit対応
  • タイムラインの文字色が正しく描画されない問題を修正
  • 検索時にタイムラインのフォントがデフォルトに戻る問題を修正
  • つぶやきパネルでのオートコンプリートが正しく動作しないことがある問題を修正

メインは64bit対応というところでしょうか。その他のこまごまとしたバグ修正も以前からずーっとあったものなので、ようやく区切りがついてきたというところで。

最近リリースされたLists機能も気になるところで、ただAPIがまだDraftなんですよねえ、、、と。どうするかなあ。

アンサンブルモーツァルティアーナ第64回定期演奏会

雨の中、秋の演奏会も無事に終わりました。

アンサンブルモーツァルティアーナ第64回定期演奏会

日時
2009年11月1日(日)14:00開演
場所
神戸文化ホール
曲目
モーツァルト ピアノ協奏曲第23番
モーツァルト ピアノ協奏曲第24番
モーツァルト ピアノ協奏曲第25番
モーツァルト ピアノ協奏曲第21番より第二楽章
指揮・ピアノ
若林顕

アンコールまでピアノ協奏曲と、なんともコンチェルト尽くしでした。弾いているほうもかなりおなかいっぱいだったので、お客さんもかなりおなかいっぱいになったんじゃないかと思ったり。

ベースパートも昨日の前日練習から無事に2人になりまして、なんだかんだいって、室内アンサンブルをやっているわけじゃないから、最低でも2人はいないと弾いていて楽しくないなと思った次第。

たとえ、2人になったせいで、音程の幅が出来てしまったり、縦の線がずれてしまったりしたとしても、そのやり取りこそがアンサンブルの醍醐味ですから。

醍醐味っていえば、ピアノ協奏曲なんてまさにそう。どんなカデンツァがやってくるかなんて本番まで誰もわからない。いつだって定番のカデンツァが演奏されるとは限らない。どこにどんなアドリブが入ってくるかわからない。例えていえば、1対数十人によるJazzセッションみたい。その駆け引きが結構面白いんですよね。お客さんには伝わりにくいかもしれませんけれど。(ちなみに、若林さんはいつもカデンツァ全体を本番でしか弾かないので、オケ側も本番のステージ上で初めて聴くのです)

ふと気がつけば、モーツァルトの後期ピアノ協奏曲はあと20, 21, 26番を残すのみです。次はこの三部作でどうでしょう?とか書いてみる。20番は私の一番好きな曲なので、いつか是非。

あ、あとモーツァルティアーナにお世話になってから5年が経ったみたいです。下の子が生まれた時に1回休んだのをのぞいてここ5年で9回出演させてもらいました。もうすっかり最近のお馴染メンバーですね。多分。

そんなこんなで、たまにはアナログどっぷりな時間もよいものです。

関係者のみなさん、お疲れさまでした。雨の中聴きにきていただいたみなさん、どうもありがとうございました。