京都市民管弦楽団第103回定期演奏会でした

「演奏会でした」といっても、無観客演奏会なのでなんだか不思議な感じではありますが。

曲目 モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
ベートーヴェン 交響曲第2番
ブラームス 交響曲第2番
指揮者 藏野 雅彦
場所 京都コンサートホール
備考 前2曲トップ

1年半ぶりのステージは、たとえ無観客であっても、ここで演奏できたっていうだけで、一歩前進したかなあ。(客席使用不可だったのでいつものリハ風景写真はないです)

とはいえ、一人もいない客席に向かってのステージ。願わくば、こんな体験はこれが最後になるとよいですね。

さてさて、演奏はというと、ほんま体力勝負なので、自分の両手と相談しつつ、特に各曲の終楽章で力尽きないように、わりと安全運転で乗り越えた感じでした。3つもシンフォニーやると集中力的にもつらいところがあるから、できるだけ冷静に冷静に、となってしまいますねえ。もちろんそんな中でも、音楽を楽しむことは忘れずに。

アマチュアの演奏なんて、自己満足の塊みたいなもの、だけど、それでもやっぱり、その音を誰かに届けられてなんぼですよねえ。フィナーレの最後の音がただただ客席に吸い込まれていくのをみてるのはなかなか無い体験でしたが、、、ということを強く思った一日でした。もちろん、こんな状況下で、本番という形式で演奏できただけでもこれは幸せなのですけども。

もちろん打ち上げがあるわけもないので、そのかわり家で美味しいビール(取り寄せていた軽井沢ビール)をたくさん飲みました。

そういえば、メガネ + マスクだとメガネがずれやすくなってしまう問題というのが個人的な演奏中の悩みとしてありまして、メガネのずれ防止のフック状のやつをつけたらすこぶる快適になりました。マスク無しの時でも演奏中はこれつけてるとよいかもしれない。

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次はこれですね。ブラ1は去年のリベンジ。今度こそお客さんの前で演奏したいですね。

といいつつその前に、延期になった弦楽もあるし、ほかの演奏予定もあるのですが、みんな無事にできるといいなあ(ほんと最近は「無事に開催できる」だけでなによりですからね)

関係者のみなさんおつかれさまでした。

梅酒を漬けました(2021年版)

今年は、数も少ないし(少なくしたし)もうちょっと粒が大きくなるまで待つか、、、と思っていたらまさかの梅雨入りで、雨風強かったりして、毎朝たくさん実が落ちてるし、そんなわけであわてて収穫。

結論から言うと、収穫量はたったの180g。去年の10分の1くらい。

2021.5.20

今年は枝の剪定をちょっと思い切ってやった(手の届きにくそうな高い枝は全部きった)ので、その分の実が少なくなっているのは想定の範囲内でしたが、にしてもこの1週間くらいの実の落ち方がひどかったなあ。希望的観測もふくめてこの3倍くらいはあったと思うんですが・・・

ちょっと振り返ると、いつも年末につぼみができるくらいなのに、今シーズンは年末にフライングで咲いている花がありました。

2020.12.23

年明けにはいつも通りいっぱい咲いてきました

2021.1.9

桜の季節にはぼちぼち実ができてきて

2021.3.20

それが順調に大きくなっていきます。

GWのころにはいつものサイズになってきたので、もうちょっと大きくなるかな、、、と思っていたのですが。。。(冒頭に戻る)

で、その少しの梅をどうするかっていうことで、最近お気に入りのウォッカ漬け、じゃなくて今年はちょっと趣向を変えてジン漬けにしてみました。

2021.5.23

梅180g、氷砂糖130g、ジン300mlという感じで。ウォッカより癖つよいですが、これがどういう感じになるのかな、と。

数ヶ月後が楽しみですね。

だいたい3ヶ月経ったら飲めるっていわれているけど、いつもわりかし忘れていて(というか、以前からの梅酒の在庫がまだあるんで)、年末くらいに試飲してる気がする。

「緋色の弾丸」を観てきました

1年越しに、名探偵コナン劇場版「緋色の弾丸」を父子三人で観てきました。

劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』

ほんとはGWあたりに観に行きたかったのですけれどもね。緊急事態宣言で映画館があいてなくて。ようやく営業再開されたので。

いつも予約していくんですが、今は当日分しか予約できず、念のためと思って日付変わった瞬間に予約。でもそんなにはりきらなくでも全然大丈夫でした。朝一の時間帯だったけれど、10〜15人くらいだったかな。普通に近所のスーパーに行くより全然密じゃない。

赤井さんがかっこいいのはもちろんのこと、秀吉もいい味出してた(そういや、赤井さんは「さん」ってつけちゃうね。哀ちゃんに「ちゃん」つけるのと一緒か)

下の子の影響で最近声優もちょっと気にするようになってきたけれど、そういう視点で観るのもおもろいですね。(メアリーは田中敦子さん=「少佐」なのか!とか

次は、夏かな。そばかす姫観たいな。

そういや、もう「子に付きあって観にいった」的なことを書かなくなってきたなあ・・・

献血日記(121)

毎回書くけど、不要不急じゃないです。あと、最近ちょっとルームが空いてきた気がします。ちょっと下火なのかな(去年の緊急事態宣言中の方が混んでいたような)

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

前回より、採血台の傾きが水平に近くなって、体調のためにはもちろんこのほうがよいのですが、コミックは大丈夫だったけど、雑誌はちょっと厳しかったので今度から考えよう。

といいつつ、ちょっとだけ読んだMacFanのネタとしては、Audacityのv3がでていたのが個人的に一番のニュースだった。最近使ってなかったけど、最新版がでたならまた使ってみようかしら。

お土産はドトールのコーヒーパックとお茶漬け。洗剤はポイントがたまったので。

というわけで、血はいつも足りていないので、できるかぎり予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

余談としてご覧の通り献血はほぼ趣味ですが、うちの子に「楽しいの?」って聞かれて、ふと「楽しい」というのとはちょっと違う気がしなくもなく、じゃあなんで通っているかっていわれると難しいのですが、うーんなんだろう・・・

京都市民管弦楽団第103回定期演奏会は無観客で開催されます

まあ表題の通りです。いつ演奏会の告知をしようかと思っている間にこんなことになってしまった。この1年半の間に京都市民管だけで2回演奏会がなくなって、3回目がこれなので、ここまでくるとただただ運が悪いなあという気持ちにもなる今日この頃。

とはいえ演奏はするので、なんとなくいつも通りにいきましょう。(無観客で無配信なので演奏会というよりは、演奏会形式のホールレコーディング、という感じでしょうか)

日時 2021年5月30日(日)
曲目 モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
ベートーヴェン 交響曲第2番
ブラームス 交響曲第2番
指揮者 藏野 雅彦

なんでこんな壮大なトリプルシンフォニーになったかといえば、あれですね、密を避けるべく、小編成でもできる曲をって感じだったのですけれど、まさか普通に全乗りすることになるとは思わなかった。必然的に体力勝負。(ちなみに、前2曲はトップ)

モーツァルトは初対面。もう全然指まわらないです。勢いでなんとか。

ベートーヴェンは2回目だったか。でも、これも指まわらないです。こっちも勢いでなんとか。

ブラームスは定番とはいえ久しぶり。大学生の時にがっつりやったのでいろいろ身にしみついているところ多いです。「あーあの時ここで指揮者の先生に怒られたなあ」とか「ひとり弾きさせられたなあ」とか、いろいろよみがえってきますね。

オールD-durプログラム。ドイツ音楽の歴史を順にたどることはできるのか。はてさてどうなりますことやら。(無観客なら曲ごとの休憩長めにあるといいなあ)

なんにしても、1年半ぶりのホールのステージ、楽しんで弾けるように、あともうちょっと(練習場所がないので合奏の機会もほとんどないけど)ラストスパートがんばりますか。

(美味しいビールの手配しておかなくちゃ🍻)

SmartTubが10歳になりました

とある日「SmartTub今度で10年なんですよ」って言われるまで全然気付いていなかったけれど、もうそんなに時間が経ったのですね、と。

関連リンクをいくつかはっておこう。

会社から

SmartTub v7.0.0 を公開しました(10周年!) – 株式会社そらかぜ(2021.5.6)

メタ・グラマー様の10周年記念ブログ

iOSアプリSmartTubが10周年 |(2021.4.29)

当時公開したブログ

iPad用お風呂アプリ SmartTub v1.0 を公開しました – いとーけーのページ(2011.5.6)

開発経過のTogetter

iPad用風呂アプリができるまでをまとめてみた – Togetter

当時はTwitter自身に画像や動画を投稿する機能はなくて、外部サービスにたよっていたので、その外部サービスがなくなると、履歴を見ても画像が全部とんでなんだか分からなくなってますよね。

というわけで、これが最初のプロトタイプ。

ランキング総合1位獲得したっていう過去の栄光

iPad用お風呂アプリ SmartTub が無料総合1位になりました – いとーけーのページ(2011.5.7)

取材も受けた

ほんとは、ネット記事の取材も受けたはずなんですが、リンク先が焼失してたから、どんな記事だったかなあ・・・と思ったら魚拓見つけた

[特集:ナイスアイデア生誕の地③-SmartTub] SNS上にあふれるアイデアは、見つけたもん勝ち – エンジニアtype

 

一応子ども向け的な位置づけでもありまして、自分の子も小さいころに遊んだりしてたんですが、なによりの思い出としては、Apple系イベントの懇親会で「どんなアプリ作ってるんですか?」って聞かれて、ネタとしてSmartTubを紹介していたら、その隣から「あ、これ知ってます。うちの子がお世話になってました。え、作ったんですか!」となった話。(こういうのはほんとに開発者冥利につきるというやつです)

と、たまには思い出にひたるのもよいですね。10年間遊んでもらってありがとうございます。これからもちょっとした小ネタのおともにSmartTubをよろしくお願いします。

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