iPhotoUploader v0.0.1 公開しました

なんとかぎりぎり4月中に間に合いました。

簡単にいえば、写真共有サービスへiPhotoから直接写真をアップロードするためのプラグインです。iPhoto上でアップロードしたい写真を選択し「ファイル」-「書き出し…」とすれば、iPhotoUploaderの画面が出てきますので、そこから必要な設定をして簡単アップロードできます。

と、いっても、今のところ対応サービスはフォト蔵さんだけですけれど。

最近リニューアルした「はてなフォトライフ」や、大手「flickr」にも早いところ対応したいものです。あー、でも、画像サイズの変更のところも先にやらんとまずいですかねぇ。。。とかとか。

なにしろ、本業が忙し過ぎで、全然進みません。ぼちぼちいきますのでよろしくお願いします。(今回のリリースも押し込んだ感じなので、「とりあえず動く程度」と思ってください)

あ、そうそう、以前のエントリでも書きましたが、sourceforge でソースも公開中です。興味のある方はどうぞ。全然参考にならんと思いますが。

追記

昨晩、公開手順を間違っていたので、ダウンロードできない状態でした。今は大丈夫です。試してみようと思って出鼻をくじかれた方、どうもすいませんでした。

今年読んだ本-12「ソフトウェア・テスト PRESS Vol.1」

苦手なテストに関する本。

4774123978 ソフトウェア・テスト PRESS Vol.1 (PRESSシリーズ)
JAVA PRESS編集部
技術評論社 2005-06-25

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テストに関する本を探しておりまして、これは結構いいなあと思っていたんですが、なにしろもう3年の前の本でamazonですら置いていないくらいのものだったのに、たまたま本屋で見つけたので買ってしまいました。

とにかくざっくりとした入門書という感じで。テストの大事さを痛感した次第です。とにかくユニットテストからもっとまじめに始めることにしましょう。って、もう、この次からになるんだけどなあ。

ようやく過去ログ整理中・・・

サーバが飛んでから、もう4ヶ月くらい?ようやく、以前のログを復活させました。もちろん、引越してから6ヶ月分のデータは死んでしまったので、それ以前のデータっていうことになりますが、それでも日記的なものを公開しはじめたのが2000年10月なんで7年分くらいのデータになりますかね。

なぜか、mod_rewrite の設定がうまくいっていないので、以前のURLでのアクセスは出来ません。よって、いくつかのリンクはうまく動作していないと思いますが、そこんところはご了承下さいませ。

あと、旧ページのコントラバスコーナーはこちらに移転しました。これもまだ完全じゃないけれど。

ローレンツアトラクタは永遠に

学生時代には大変お世話になりました。何度も何度も計算してはグラフをプロットした記憶がありますねえ。

ちなみにタイトルのローレンツアトラクタについては、こんな感じで。(Javaのサンプルサイトは多いけれど、Flashのは珍しいです)

カオスっていうのは単にランダムっていうことじゃないんです。方程式があるっていうことは、確率的ではなくて本来なら決定論的なもの。なのに、初期値がちょっと違うだけで、全然違う結果を生みだすから、それがまたすごいっていうか、ね。(学生のころには、この初期値を細かい単位でずらして、膨大な数のアトラクタを計算してました)

あーなつかし。そしてご冥福をお祈りします。

今年読んだ本-11「WEB+DB PRESS Vol.42」

続けて。(書くの忘れてた)

4774133310 WEB+DB PRESS Vol.42
WEB+DB PRESS編集部
技術評論社 2007-12-22

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Webプログラマ御用達の情報誌。初めて買ってみました。

言語固有の記事はさすがにちょっと読めないところもあるけれど、それ以外はほとんど無駄なく読めますし、この手の技術雑誌の中では僕的にコストパフォーマンスはよいです。あと、隔月っていうのも定期購読するのに無理がない感じで。RESTのことなんかは勉強になりました。アルゴリズムも再認識ってことで(本業ではリソース不足に悩まされているからそれなりに意識しているつもりですけどね)。

といっているうちに、VOL.43も買わないと、、、ってもう44も出るのかな。

今年読んだ本-10「達人プログラマー」

たまには技術書も(でも、電車の中で読むには大きいので、家でゆっくりと)。

4894712741 達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道
アンドリュー ハント デビッド トーマス Andrew Hunt
ピアソンエデュケーション 2000-11

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プログラマーとしての哲学書、といいますか。まあ、ある程度当たり前のことが当たり前のように書かれているわけですが、それでもやはりそれが文章になっていることによる説得力っていうのはありますね。で、読み始めて一番に思ったことは、1年前に読んでおけばなあ、と。

確かに理想論ではあるけれど、その思いをベースにしない限り、近づくことなんて出来ませんからねえ。

で、現状はといえば、地雷を踏みまくってるからなあ。。。以後気をつけよう。

新規開店坦々麺屋さん

うちの近所に先月末にオープンしたばかりの坦々麺屋さんにいってきました。いつも車で出かける時にその前の道を通っていたので、開店する前からなにやらおしゃれなたたずまいのそのお店が気になっていたのですが、なかなか機会がなくてね。

で、今日、大阪でのオケの練習帰り、家族みんなで大雨の中、京都に戻ってきまして、そのままそのお店に直行することに。駐車場があるのも嬉しい限りです。坦々麺っていうことで、子供が食べられるものがあるかなあ、という心配もあったんですが、ちゃんと「ラー油抜きも出来ます」っていうことで、そこら辺も安心です。(ま、それがあるから家族で行けたんですけれど)

おしゃれな外見同様、店内も麺屋さんという感じではなく、余裕を持ったテーブルの配置にゆったりとした感じで。カウンター10数席と4人掛けのテーブル席が3つ。ちょうどいいくらいの大きさでした。

さてさて、その坦々麺。うん、全然問題なし。てゆーか、かなりおいしかったです。一品で頼んだ唐揚げや蒸し鳥もよかったし、この店は我が家の近所での外食リストに追加、ですね。店員さんもいい雰囲気で。ちゃんと子供用にも気を使ってくれましたよ。

あ、そうそう、夫婦+1歳半児のうちらが「坦々麺3人前、、、」と注文した時の店員さんの「えっ3人前ですか?」といったリアクションが面白かったな、と。

梅の実

桜もあっという間に散ってしまって、木々の間に緑が増えてきました。

そんな中、我が家の梅の木もだんだんと葉っぱが生えてきて、そして、なんと実が出来ているではないですか!

20080412.jpg

こんなちっこいのがそれこそかなり無数に着いております。ちゃんと受粉するかどうかが不安だったんですが、これはやはり例のメジロのおかげですかね。

さて、この梅の実。さすがに少しは間引きしたほうがいいんですかね。どうなんでしょう・・・あとで調べてみることにしましょう。

今年読んだ本-9「ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック」

久しぶりの完読。(いろいろと読みかけの本があったりするんですけどね・・・)

4122017955 ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック (中央文庫)
村上 春樹
中央公論社 1991-04

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村上春樹の視点から見たフィッツジェラルドについてのいろいろ、です。最近は僕もアメリカ文学を読んだりするので、このあたりの話もすんなりと入っていけるようになりました。

最後に載ってる短編二つも面白かったし。。。って、「リッチボーイ」のほうは他の訳者さんで読んだことがあったはずなのに、途中まですっかり忘れていたんですが。

なんといいますか、やっぱり、文体としては村上春樹のほうが慣れているせいもあって、すんなりと読めましたね。「60になったら翻訳できるか」といっていた「グレートギャツビー」も今や書店に並んでいますし、こちらも読んでみることにしましょうかね。(そういや、村上訳の「ライ麦畑・・・」も読んで見なくちゃ)

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー) グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)
スコット フィッツジェラルド Francis Scott Fitzgerald 村上 春樹

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