本棚企画(つまり自分で買った本じゃないってことで)。ほんとは昨晩のうちに読んでしまったんですが、まあ、読み終わった時にはすでに日付も変わっていたし9月ってことにしておきましょう。(って、どうでもいいことだけど)
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ロシアは今日も荒れ模様 米原 万里 講談社 2001-02 by G-Tools |
これを読んでいると無性にウォトカが飲みたくなってきます。前半はその話ばかりですからね。で、まあ、ロシアにも結構興味を持つようになってきたというとかそういう感じ。僕にとってはほとんど歴史上の人物になってしまっているゴルバチョフの話とか、エリツィンの話(こっちはそこまで昔じゃないか)とか、激動のロシアをほんの少しだけ垣間見た気分。
短編エッセイ集みたいなもんなんで、かなり気楽に読めました。