サーバ置き換えを検討してみる2

 前回の続き。結構真剣に考えたりする今日この頃です。

 ご存知のように、今は、PowerMacG4 & OSX 10.3でサーバが動いているんですが、ふと思えば、Macその物にこだわる理由はどこにもなかったりします。(いや、もちろんWindowsは論外です。使い方わからんし)
 以前はLinuxでサーバ動いていましたが、メインマシンの座がiBookに移行したのを機にPMG4がサーバになりまして現在に至ります。もともとこのPMG4はいろいろと手を付けていることもあって、手放すのもなあ、と思っていたわけなんですが、そこへ、先日のお話がやって来るわけです。今ならまだ売れる、と。だいたい、ほとんどサーバとしてしか使っていないのに、場所も結構とりますし、どうしようかなあとは思っていたんでねえ。

 で、前回の話ではMac miniに白羽の矢があたったんですが、もうちょっと現実的になってみました。そう、NASがいいんじゃないの?と。巷にでているいくつかのNASはLinuxベースですし、いろんな人がそれを自分で改造してLinuxサーバを自由に使っているみたい。今必要なのは、WebサーバとDNSとCVSくらいだから、場所もとらないし、最近Linuxを使うこともまた増えてきましたし、これはいいかなあ、という感じで。あとMac miniより初期投資が全然安くすみますからねえ。
 それで、ぶらぶらとネットを徘徊して情報を集めてみました。オークションサイトなんかもチェックしまして。とりあえず、メモ。(主にLinkStationについて)

  • 最初の設定とかファームウェアアップデートにはWindowsが必要(VPCでなんとかなるか?)
  • 自由にLinux化するならHD-HLANシリーズ以降がよい(HD-LANはかなりしんどそう)
  • なんにせよ、HDを取り出して、別途つなぐ必要がある(そういやMacでやった人のページって見たことない)

 さてさて、どうなりますことやら。