昨日の夜、久しぶりにあらわれてくれました。吃逆さん。ま、久しぶりっていっても、当然そこには感慨深い思いとかそういうものは一切あるはずがなくて。「なんでいきなりなん?」という感じ。(いや、もちろん、こういうものって「いきなり」なのが当たり前なんですけどね、そういう細かいことは無視することにしまして)
あれって、かなり困りますよねえ。ほんと、いきなりあらわれるし、規則正しいのかランダムなのかわからないリズムを刻んでくれるし。当然、それを自分の胸のうちだけにとどめておくことなんてできるわけもないし。
まあ、そういう感じで、突然(だから、吃逆は「突然」あらわれるものだ、とかいうのももちろん無視)あらわれた吃逆さん。たしか、寝る前になると、気がつくといつの間にやらおさまっていて(だいたい、そうですよね。気がつくとおさまってることが多い)、もうそれがあらわれたことすら記憶の彼方で塵と化してしまうはずだったんですけどねえ。今朝起きたときまでは大丈夫だったのに・・・というわけで、朝、気持ち良く目覚めて、身支度なんかをしていると、またまた突然あらわれてくれましたり。もう、なんていうか最低だ。パソコンのまで作業している間も、ずっと、そのなんともいえないリズムで僕の思考はかき乱されるし。でも、それもそんなに長くは続かなかったようで、昼ご飯の時くらいにはやんでいたみたい。これも、昼ご飯を食べて、家を出たときに、「あれ?そういえば、いつの間にかとまってるよなあ・・・」と思ったくらいだったから。が、しかし、そう思ったのも束の間、次の瞬間に、再発してるし・・・もう、なんなん?!
そんなこんなで、研究室にいる間も、ずっと1人苦しみながら、モノを考えようにもその変なリズムに惑わされてちっともうまくはいかない。いろいろ、吃逆さんを僕の中から追い出す努力もしてみたりしたんですが、それらはすべて儚く終わってしまったり。結果的には、またまたいつの間にやら消えてましたけども・・・もう、なんだかなあ・・・
あ、ちなみに吃逆とは「横隔膜の不随意性の痙攣のため、吸気時に声門が突然開いて特殊な音声が出る状態」だそうです。んでもって、「しゃっくりのとめかた」とかいう、こういうサイトも探してしまった。http://www.ne.jp/asahi/comix/mokichi/shakkuri/もっとたくさんあるみたいですねえ。みんな考えることはおんなじなのか・・・そして、絶対的な止め方が存在しないのも、ある意味自明の理。ま、そんなもんなんかなあ・・・