以前、論文を共著で投稿した話をしていましたが、来月号に掲載されるため、その前に書式など、英語上の文法チェックとかを済ませたものが一度戻ってきて、それを訂正して打ち直したものを返送する、という手続きがあるわけなんですが、なぜに、来週の月曜までに返送のそのファイルが今日の夕方僕のところに到着する?
いやいや、理由は簡単。秘書の人がちょっと休みをとってまして、そんなこともあって、12日にすでに届いていた郵便物が、事務のところにずっと留まっていたのを、今日、共著の教官の人が発見したとか、そういう感じで。この時点ですでに3〜4日のロスが・・・てゆーか、週末の予定が・・・あ、ちなみに、その教官先生、来週の月曜から出張なんで、事実上日曜の夕方くらいまでに訂正を終わらせないといけないってことなんですよね。ちゃんと、12日頃に手元に着ていれば、のんびり訂正できたのにな、と。
唯一の救いは、その論文を投稿する先が、なんと同じ大学内であるということ。ぶっちゃけ、郵便速達より、手渡しのほうが早いとか。そんな感じで、今度も月曜になったら、僕がファイルをまとめてもっていくことになるんでしょう。
しかし、問題は時間です、時間。週末の予定が・・・いろいろあるんですが・・・しかも、はずせないものもいくつかあるし・・・という感じで、大慌てで、訂正にかかります。要は、投稿した論文が、ものすごい書き込み付きで戻ってきたのを、その書き込みにそってもとのファイルを書き換えればいい、というそれだけといえばそれだけの作業なんですけどね。ただ、その量が多い。純粋に、英語の用法だとかの訂正ばかりなんですが、やっぱ、日本人が書くとこういう感じになるんでしょうね。(ちなみに僕はほとんど英語は書いておりませぬ)とか思いつつも、訂正をはじめているわけですが、なんていうか、字が読めないんですけど・・・予想はしていたけど。虫食いのスペルから、本来の単語を連想しているような、そんなことも幾度か幾度か。だんだん、その修正した人の字の癖もわかってくるから、それはそれでなんとも、ですが。
ま、とりあえず、集中的に頑張ったおかげもあって、うまくいけば、明日中には片が付きそうだし、さほどこの週末にたてていた予定には影響がないかもしれません。いやいや、油断は禁物。こういうことって、なにが起こるかわからないから怖いもんですよね。そもそも、この事態自体を予想すらしていなかったし。「なかなかこないですね」なんていいつつ、こんなオチが待っていようとは・・・