「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ということらしいんで、文化的な一日を送ろう、とか思ったわけですが、ふと、文化的でないってどんなものがあるんだろう?と。どんなことをしようと、それは文化には違いはないわけですよね。ま、「文化をすすめる」といわれると、そこら辺の判断はいろいろあるかもしれないんですけども。
さて、朝起きて、まず発覚したプログラムのバグを修正し、練習にいって昼まで楽器を弾く。んで、ちょうど今は、近くのお寺の境内で古本市をやっているものだから、それにぶらっとよってみる。ぶらっとだったけども、あまりの多さに、とてもとてもまわりきれるわけもなく、それでも、一冊買いました。「評伝
チェリビダッケ」ま、僕らしい。他にといえば、結構好きな科学者ライアル・ワトソンの「スーパーネイチャー」を至るところで見ました。6冊くらいは見たかも。以前なら即購入したんですが、今回はちょっと見送り。なにしろ、30年近くも前のニューサイエンスの本なんでねえ。(でもきれいでした)
あとは街中に進出して、カレンダーを購入。大好きな漫画家、ますむらひろし氏のアタゴオルカレンダー。でていることは知っていたものの、どこでも手に入るっていうわけじゃなかったので、今まで買うに至らなかったんですが、11月にもなりまして、大きな書店では大々的にカレンダーコーナーができたので、見つけることが出来ました。といっても僕が買った時点で、店頭にはサンプルのみが残されることになったってことは、やっぱり結構売れてるんだろうな。よかったよかった。
さらに、CD屋さんで、昨日稼いだバイト代を使う、予定だったんだけども、お目当てのものはなぜか見つからず。他のをちょこちょこっと買って、結局お目当ては通販に頼ることにしました。しかし、なんといいますか、クラシックのCDはちゃんとデータベースにしているんですが、その数(CD-RやMD、LPも含むけど、同じもののダビングは除く)が着々と500に近づいてまして、しかもその上、これにはコントラバスのもJazzとかPOPとかそういう類いのも含まれてないから、結果的にはもうすでに700越えてるかも、と思うとなんともなんとも・・・そりゃ、棚からあふれているわけだ。しかも、他に棚を置く場所があるわけでもなく。。。
そんな感じの文化の日でした。あとは、本を読みながら、クラシックを聴き、紅茶を飲む。などという優雅な一時を過ごしたり・・・