今「月読君」などというソフトを開発しているところなんですが、まあ、それ自体がどういうものかっていうのはいいとして、今やっているのはいろんな暦についてのいわゆるヘルプみたいなのを作成しているところなんです。しかし、なんていうか、ほんと大変な量になってきました。めんどー。
だいたい僕自身は、古くからのいわゆる吉凶に関するような暦はまったく信じていないわけですけども、それはそれとして、作成していく上で、単に暦にまつわる文化として見ていると、まあ面白いもんですよ。こういうモノたちに、どれだけの人が振り回されたんだろうと思うと、なんともなんとも。そもそも、規則的に動いているものを見て、なにかしらその日のことを判断するのってどうなんでしょうね、と思ったり。
しかし、それはそれでおもしろいです、ほんとに。昔の人はいろいろと考えていたんだなあ、と。うまい具合に利用したり、誤魔化していたり、そんな感じで。
とはいうものの、六曜の意味をちゃんと知っている学生ってどうなんだろう、とふと思わずにはいられなかったり。ま、いいか。趣味みたいなもんだから。どうせそのうち、特に使いもしないのに、九星とか、十二直とか、選日とか、下段の暦にも詳しくなっていくんでしょう。これからソフトを作りながらまとめていくうちに・・・多分。
気がつけば、というほどのもんじゃないですが、11月になってしまいました。もう冬支度ですかね。先週やっと扇風機をなおしたとこだったんですが、そろそろ炬燵とか、そういう類いのものを出す手はずを調えないといけないかな、と。