神社道

「行き」:見たことのない花の絨毯が敷かれていて、こんなものあったかな、と上を見上げると、確かに小さな無数の赤い花が咲いている。。。今まで全然気づかなかった。散ってしまうことで気づかれるというのもなんですね。「帰り」:いつも思うことだけど、必ず犬を散歩している人がいる。犬の吠える声が聞こえる。おかげさまでアインをいつも思い出して、会いたいなって思うんですよ。
 今日は雨、森の外はもう雨は降っていないのに、神社道のなかではまだ雨が降っている。木々に注がれた雨露がゆっくりと落ちてくるから。「雨だれ」か・・・おっと、ショパンが聴きたくなってきた。部屋に帰って、早速ショパンの前奏曲集のCDをセットする。よく見るとこれアシュケナージの演奏じゃないね。いつか買わんといかんな。やっぱりショパンはアシュケナージ。


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