なにをしに?

 数日前の「独り言」に、弁当を持っていく話をしましたが、その時に、かばんの中に研究に関するものが一切入っていないというような話をしたと思うのですが、今日はちょっとだけそれの続編。
 前日に飲み会があることと、次の日の朝の起床時間にはなんの相関もないのが、僕の主義なのですが、しかし、目が覚めて時計をみたら、ちょうど8時前みたいだったので、起き上っていろいろと活動してまして、その後ふと時計を見ると、まだ全然7時台だったというのは、つまり起きたのは7時前だった(寝ぼけて時計を読み間違えた)のか?と思わずにはいられなかったりしたわけですが、そのあたりのことはどうでもいいとしまして、いつものように9時頃に家を出ることになったわけです。
 今日は、ご飯をもっていくことなく、したがって、かばんにはお茶と本(研究とは関係ないけど、まあ物理の専門書であることには変わりないといった感じの、最近時間を見つけて読んでいる本)等がおさめられていまして、そして、いざ出発という具合になったわけです。
 で、5分後くらいには校舎の前にやってきてまして、自転車を止めにかかっていたわけですが、そんな時、ふと、あることを思い出したわけです。「あ、そういえば、週末に、もしかしたら、と思って、研究途中の計算紙やらプログラムライブラリのマニュアルを持って帰っていたような・・・」
 もちろん、今朝そんなものをかばんの中に入れた記憶などありません。ほぼ結果は見えていたものの、0ではない確率にかけて、研究室に入って、自分の机の上を見ますと、、、やっぱり、研究に必要な書類一切がありません。そういやあ、今朝、自宅の机の上に、ファイルが置いてあったなあ、とか、持って帰ったのはいいけど、結局開きもしなかったなあ、とかそういうことを思い出すのにそう時間はかからず、なんともいいようのない脱力感に襲われるのは至極当然のことだったわけなんですが、しかし、このままUターンするのはだるい。なにしろ、昼食は家に帰って食べようとか思っていたわけだから、そんなに何往復もするつもりはないし、今日は、プログラムを組むことだけが目標だったので、そのマニュアルを家に置いてきた時点でもうなんといいますか、、、
 結局、ちょっとパソコンいじって、持ってきた本を読んで、午前中の時間を潰してました。昼前に家に戻り、飯を食って、で、家に置きっぱなしだったそのファイルを無事研究室へともっていったのでした。
 しっかし、ほんと、ねえ、午前中はなにをしに学校に行ったのやら。。。

独り言

 最近ちょっとアルコールに対して、弱くなってしまったかな?とか、そういうふうに思ったりすることもあるわけですが、そんな中で、今日は久しぶりに、発泡酒ではなくでビールを飲みました。「ビールなんて水と同じ」なんてふざけたことを以前にいったような記憶があるようなないような、そんな気もするけど、やっぱりたくさん飲んだら、それなりにそれなりに。そういうわけで、ちょっと支離滅裂かもしれません。
 帰りがけに、気になった垂幕。米の小売店日本一?なにそれ?食品業界だけにとどまらず、いろいろとコンクールというか、コンテストようなものがあって、いわゆる品評会みたいな感じのことが行われているのは、まあ、何となく知っているわけですけども、小売店?ってどういうこと?酒気帯の私にはちっともわかりません。というか、むしろ、見間違えかもしれないわけだし、ま、気にしないことにしましょう。
 な~んも書くことを思いつきませんな。ネタ的には、確かに、予備の持ちネタを持っていないわけじゃないけれど、すべては僕の頭の中に入っているわけで、今は、とても取り出して、まともな文章に出来るとは思えないし・・・これはまたの機会ってことで。
 あ、そうそう、「超私的ニュース」なんていうわけのわからない項目を追加しましたけど、このトップページの「独り言」の真下にリンクがあります。ちょっとした覚書きのような情報です。「超私的」なんで、あまり気にしてはいけません。たまたま、役に立つ時がひょっとしたら来るかも。でも、そんなことを期待しているわけじゃないんですけどね。
 こんなところで、やめとくかなあ。では。

掃除

 汚いことに我慢できるほどに神経は図太くできているわけではないのですが、掃除好き、というわけでは決してないんですよ。現実の世界においては。
 この「現実の世界においては」というのはちょっと重要で、パソコンの中だったら、整理されていないことは絶対に我慢できないし、暇さえあれば、整理整頓しております。デスクトップや、各フォルダの中に無造作にファイルがあるなんて、とんでもない状態。
 なんですけどねえ、特に、水まわりの掃除となると、ちょっと勢いがいるもんで、汚いとは思っているものの、そういやあこの間ちゃんと掃除したのはひょっとしたら、去年末かもしれない、とかそんな恐ろしい事実に気づいたような、そんなこともあったわけですが、先日、なぜか、研究室においても、突然掃除したい欲求にかられて、計算紙やら、論文やら、そういう類いのものをしっかり整理して、机の上を雑巾で拭くまで一気にやってしまったり(もちろん自分のところだけ、ですけど)したこともあって、今日の午前中は、その勢いにまかせて、部屋も一気に掃除させていただきました。
 さすがに、模様替え、とかそういうところまではいかないけど(パソコンを動かすのは大仕事なんですよ。コード類がしゃれにならんから)まあ、それなりに、整理しましたし、水まわりもしっかりこすらせていただきました。やっぱり、きれいだと気持ちいいですね。こまめにやるようにしないと。っていつも掃除するたびに思うことだけど・・・
 さておき、午後ちょっと買物にでかけたんですが、よくお世話になってる、いわゆるディスカウントストアに行ってみると、、、いつの間にか、つぶれてるし。しかも、電気屋さん「コジマ」ができるそうです。こんなところ(いってしまえば、都市の中心からは反対方向)に、こういう電気屋さんねえ。うまくいくんですかねえ。まあ、いいんですが、しかし、こんなご時世だからこそ、安売の店は流行るという考えは、単純すぎるんですかね。つぶれているのには結構びっくりでした。
 明日は今日とは違って、結構暑くなるそうで、そんな中、冷房なしでオケの練習って・・・がんばるぞ!

予選突破

 しましたねえ。よっし!
 ちなみに、試合はみてません。というか聞いてませんでしたが。数日前にかいていたように、その時間帯はもろにセミナーでした。とはいえ、終わったのが4時半くらいだったので、まあ、自分の研究室に戻ってきたら、前半終了、くらいだったわけではあったんですが。にしても、講演する人も「今日は、変な時間帯にどうもすいません」とのことで、なんだ、みんなやっぱり、試合が観たかったんだよねえ、と思ったり。でも、まだ日本戦はあるわけなんで、今後を楽しみにしておきましょう。
 この大学は、創立記念の行事として、無料の演奏会を催してくれるそうで、そんなわけで、夜はその演奏会を聴きに行ってきました。ま、まわりにはオケ関係者たくさん。当然か。
 しかし、となりに座っていたカップル。明らかに男の方はつまんなさそうなんですよね。曲が始まった途端に、暇を持て余している感じ。おいおい、それはちょっとねえ。となりにいて、結構気になるんですけど、その態度。いいんですけどねえ。
 なんか、今週はかなりあっという間だった気分。なんでだろ?

弁当

 最近は、まあ、だいたい週に半分くらいの割合で、昼食用にと、飯をもっていく日々です。「飯」というのも、その字の通り、ほんとにご飯だけでして、あとのおかずは適当に学食にて調達しています。ようするに、食費の節約なんですけど。
 えっと、普通僕が食べているご飯は学食では一杯100円で、それに対して、家で炊いたご飯は、、、5kg単位で2000円弱の値段で買っているわけで、でいつもは一杯3/4合というわけだから・・・ざっと50円弱ですか。多分。その他もろもろ電気代とか考えたとしても、ざっと半分くらいの値段になっているわけだから、まあ立派な節約になっているのでしょう。その分、おかずに使えますから、栄養的にもよいよい。
 さて、つい数週間前までは、単なる保存用タッパーに入れて持っていっていたんですが、最近ちゃんと弁当箱(一膳分くらいがちょうど入るくらいの小さいの)を買いまして、ますます飯持ち込みの生活を送っているわけです。
 最近それだけでは飽き足らす、納豆とかも家から持っていく始末。安いとついまとめ買いしてしまうんですけど、家でなかなか食べる機会がない(納豆は昼に、というのが週間化している気がするんで)んですよね。なんで、持ち込みになってしまった。
 しかしながら、なんといいますか、朝、家を出る時に、かばんの中に入っているのが、筆記用具と、折り畳み傘、iPodにご飯のつまった弁当箱だけっていうのは、いったいなんだろう?確かに、研究は家に持って帰らないようにしているわけではあれども、おまえは学校に何をしに行くつもりだ、といわれても仕方ないよなあ。。。と思った今朝の一幕でした。

最終戦

 W杯ではフランスやアルゼンチンが予選敗退で、なにやら結構波乱な模様を呈しているわけでして、どこが勝ち残っていくのやらさっぱりわからないといった、そんな感じなのですが、まあ、とりあえず、日本頑張れ!というわけで、金曜の最終戦がどうなるか非常に待ち遠しかったりする今日この頃です。
 で、今日、研究室の人らと話をしていたんですが、「金曜のセミナーってどうにからならないですかねえ?」とのこと。え?なんのことだ???しらなかったことでしたが、日本対チュニジアは金曜の3時半キックオフらしく、なんとまあ、金曜の午後といえば、輪読とセミナーで1時から5時くらいまでは完全に缶詰状態の予定。そりゃ、確かに、なんとかならんもんだろうか、と思うのは当然。しかも、今週のセミナーは、学外の人を招待してのセミナーなもんで、もうどうにもならないというのが実情。あらら。というか、おいおい。
 どうにもならなくて、困っている人たちをみながら、思ったこと。実は、金曜の夜って演奏会を聴きに行こうと思っていたから、どうしようか(試合が夜にあると思い込んでいたから)と悩んでいたんですが、そういう意味では、解決。演奏会を聴きに行こう。しかも、別にテレビで観られないぶん、試合その物がみられないことにはそれほどまでにショックを感じなかったり・・・日本戦以外のすべての結果はネットで知ってるだけだしなあ。(日本戦もラジオです)
 そんなこともあったりして、それでもやっぱり、試合をリアルタイムでっていうのが一番なのは当然なんで、ま、大丈夫だとは思っていますが、是非とも決勝トーナメントへすすんでくださいませ。頑張れニッポン!

超常的

 今はどうなのかわからないですけども、少なくともちょっと前だったら、「超常現象」なんていう言葉が出てくることも決して少なくはなかったような気がします。で、この「超常」ってなんなんでしょうね?というわけで、手持ちの辞書で調べてみますと、「超常現象:常識では考えられない現象。科学では説明できない現象」とある。ふ~む、案の定やっぱり変。
 僕は別に科学万能主義というわけではないですけども、なんか、この言葉って変ですよね。「超常現象」を解明する、なんていう話があったりするわけですが、これが一番変。いわゆるところの「超常現象」はぶっちゃけた話、偽物か本物かってことになるわけですが、偽物だったら論外なわけでまあそれはおいておいて、偽物である証拠が見つからなかった場合に、それは、とりあえず「科学では説明できない現象」として扱われるわけなんですが、しかしながら、解明された時点で、これは「超常」ではなくなってしまうのと同時に、さらにいってしまえば、未来永劫にわたって、「科学」で解明できないことなどあるのだろうか?という思いもあったり。
 より正確に言うならば、「その時点の科学では解明できない現象」というところなのでしょう。が、ただ、いつも思うのが、こういった現象を前にした時の、人の反応ってだいたい決まってまして、「世の中には科学で説明できないこともあるんだ」か、「科学で説明できないことなんてありはしないから、これはまやかしだ」か、どっちかなんですが、どっちも、今僕がいっている、「その時点の科学では解明できない現象」という感じではないんですよね。つまりちっとも問題の解決にはなってない。
 常識や、科学法則なんて、今までの歴史の中で何回塗り替えられたことでしょう。それはこれからもずっとそうなっていくんだろうし、その塗り替えられる瞬間が今じゃない保証なんてどこにもありはしない。そういう意味では、広く受け入れていく必要っていうのがあるんじゃなかろうか、とか思ってしまったりします。まあ、もちろん、偽物はいけないですけども。
 ちなみに言うと、宇宙人が別にいたっていいし、超能力があったっていいと思いますよ。幽霊は、集団的無意識の説に一票入れさせていただきますけども。
 全国的に一気に梅雨入り。確かにいきなり雨降ってるし。蒸暑い・・・あ、そうそう、今朝の日食はやっぱりみられなかった。見られた人とかいるのかなあ?

脱力

 今日はちょっとコントラバスのお話。でも当然ですが、専門家じゃないんで、嘘を書いているかもしれない。
 コントラバスに限らず楽器を弾くということに対して、「脱力」という要素は非常に重要だろうと思うわけです。しかしながら、他の楽器はよく分からないですけども、少なくともコントラバスに関しては、「脱力」出来てなくても、弾けないことではないのもまた事実。ただ、力が入っているわけで、いい音も出ないし、これははっきりいって疲れます。
 で、コントラバスの弓の持ち方には2通り(これが他の弦楽器とは異なるところ)ありまして、僕の偏見だという気もするわけですが、自分の印象としては、僕がコントラバスを始めた時にやっていたジャーマン式というのは、今のフレンチ式にくらべて、若干この「脱力」に関してごまかしが効くような気がするわけです。というのも、フレンチに移行してから、つくづく今まで、ごまかしてきたなあ、と思わずにはいられないから。
 「脱力」をすれば、いい音も出るわけで、反対に、力が入る、ということは、いい音・大きな音が出ない→ますます変な力が入る、という感じの悪循環を簡単に引き起こしてしまいます。って、わかっているんですけどね。どうしても、オケで曲を弾いていて、まわりの人が情熱あふれる演奏をしていると、つい右手に力が入って・・・(要注意:情熱あふれる演奏≠脱力、というわけでは決してないんですが、今のところ、僕はそういう感じになっております)
 まだまだ修業がたりんなあ、と思うと同時に、まだまだ「若気の至り」って感じで、大人の演奏は出来ませんねえ、という気がしている今日この頃でした。
 ところで、明日の朝は部分日食です。場所によって、時間帯は若干違いますけども、だいたいが、6時台にはじまって、8時台に終わるような感じらしい。日の出自体は4時台だから、ある程度太陽も上がっていることでしょう。そんなわけだから、今日はさっさと寝よう。

初勝利

 早速書き込んでおきましょう。よかったよかった。ほっ。ここまでは非常に長い道のりでしたねえ。
 テレビで観戦しているのと、ラジオで音だけ聞いているのでは、ずいぶんと感じが違いますね。「あ~、危ない危ない!」などとアナウンサーが叫んでいるわけですが、映像を見ていれば、その危なさをリアルタイムで直に感じ取ることが出来るわけなんですが、さすがに音だけなんで、その叫び声の情報だけが頼りになります。そういう意味では、はらはら感はちょっとだけ差し引かれた感じになりまして、非常に精神衛生上はよろしいです。いつも、こういう試合って、見ていて、見ていられなくなってしまうんですよね。そういうことなしに(ちょっと冷静に)観戦出来るのがラジオですね、と思ったり。(多分、これは、放送者側の意図とは違うんでしょうが)
 ま、だけども、ゴールシーンとかは見られないわけで、それはかなりのマイナス。次回実家に帰った時にでも、特集番組があっていることを期待しておきましょうか。
 試合終了後に、盛り上がるサポータを見てアナウンサーが一言、「みなさん、安全に盛り上りましょう」ごもっとも。

金管発表会

 オケの金管パートの発表会なるものを聴きに行ってきました。九大時代には、オケ仲間の金管アンサンブルの演奏会だとか、そういった類いのものには必ず聴きに行くようにしていたこと(昔の「独り言」参照)を考えると、こっちにきてから、こういうのを聴くのはずいぶんと久しぶりな感じでした。京都にきてから初めてだったし。
 まあ、基本的に金管アンサンブルって好きですからね。特にトロンボーンアンサンブルは。これって、たしかに、トロンボーンアンサンブル自体は、以前は毎年演奏会(上述のようにオケ仲間の)があって聴きに行っていたこともあるわけなんですが、同じ楽器だけでのアンサンブルであることや、音域的には中低音域であることもありまして、そういう意味ではベースアンサンブルに通じることもあるといえなくもないのかな、とか、そういう理由でもって好きなんだろうな、とか思ったりするわけです。
 いわば、僕の中での定番の曲(事前にプログラムが張り出されていたんですが、曲に心当りのある曲は何曲もありましたから)もいくつか演奏されてまして、今までと印象の違うものもあったりして、それはそれで新鮮でした。
 いつも思うことながら、アンサンブルがたくさん出来るのっていいな、って思ったり。なかなかアンサンブル好きな人が集まることってないんですよねえ。四重奏とかはそれなりに計画的に集まらないと遊びですら出来ないですから。と、いいつつも、なにかしらそういうアンサンブルの演奏が出来るような機会に向けて、ひそかに案を練ったりする今日この頃でした。