ウィーン美術史美術館名品展

 に行ってきました。ルネサンスやらバロックやら、そのへんのをひたすら眺めているのもひさしぶりだったような。ぼちぼち人もいて、でもそれほど混んでなくてちょうどいいくらい。空調が目に当たって、コンタクトやばかったけど・・・(目薬忘れてたし・・・)

 さてさて、今日の大ニュース。鶯鳴いてましたよ。夢うつつの中、朝もやの中から、その鳴き声を聞きながら、ぼんやりと目が覚めて、という感じで。いやあ、結構今年は結構早かったんじゃないですかねえ、と。多分去年は3月に入ってから、だったような、そういう記憶があるんで。

 もう一つ嬉しかったこと。豚肉のトマトスープを作ろうと思ってまして、まあレシピには「豚もも塊」と書いてあったわけですよ。で、多分(僕にとっては)高いだろう(えーと、100g100円以上になると「高い」部類です。経済的事情から)なあ、と思って、なんかで代用とか、そういう感じになるかなあ、とか、そういうことを考えながら、試験の終わったばかりの受験生の大軍の中を掻き分けながらスーパーにいってみますと、、、なんと、ちょうど、安売りしているではありませんか!これはまさに今日の僕の献立のためにあるような・・・というわけで、いつものことながら大目に買って、半分冷凍庫へ。
 このスープ、若干材料が足らなかったものの、結構おいしかったです。こっちで料理するのは久しぶりだな。
本日の新規開封珈琲:メキシカンブレンド

ひさしぶりに朝から

 研究室にいってたりしました。だいたい、2週間ぶりか、そもそも。修論発表が終わって、審査が終わってからもう3週間くらいになるわけですが、まあ、まだやるべきことはたくさんあるみたいで、なかなか研究から全面的に解放されそうにもないような・・・いやいや、解放、っていうのは言葉のあやですな。学生なんだから(まだ学割も効くわけだし)、ちゃんと学生の本分は全うするべき、とかそういうこともあるのでしょう。
 もともと、論文投稿は予定に入っていたので、それはそのつもりだったわけなんですけども、それ以外にもいろいろと指示があったりなかったり。だんだん頭から研究に関するデータが抜けているような気がしているような、そんな気もしなくもないわけですが、そうはいっても、いろいろメールがやって来るわけだから、それを無下に破棄するわけにもいかない(というはそんなことはできるはずもない)ですしね。
 日に日に調子の悪くなっているような研究室のおんぼろマシンを目の前に今日もグラフを書いたり、データを整理したり・・・なんか、前と変わってないな。ま、いいけど・・・

 ところで、明日は国立大の入試だそうで、キャンパス内も結構にぎやか。とはいってもですね、むやみやたらに、入試用のパンフとか、住宅情報のパンフとかそういうものを配りまわっているのもどうかと思うのですよ。どう考えても受験生には見えんでしょ。まったく・・・間違いなく配ってる人より年上だってば。しかも今さら大学周りの住宅情報もらってもねえ・・・
 まあ、受験生のみな様、頑張ってくださいませませ。(だいたい入試を身近に感じるのもこれが最後だからなあ、と最近センター試験やら院試の度に思います)

火事

 Yahoo!のニュースでもちょこっとだけふれられていましたけども、昨晩、というか今日の午前3時頃、市内で火事がありまして、しかもなんといいますか、うちの近所だったりしたわけです。
 夜中にいろんなサイレンが鳴ること自体は残念なことにさほど珍しいことでもなく、そういった意味では夢うつつの中でしたしあまり気にしていなかったのですが、なんかそのサイレンの集合する場所が妙に近い、つまりサイレンの発生源が近くに集合しつつあるようだとか、そういう感じを受けましたので、眠い目をこすって、もしかしたら、ここからでも見える場所なのかな、とカーテンを開けましたら・・・てゆーか、すぐそこやったし・・・ええ、もろに見えました。目の前に炎が高々と燃え盛っているのが。
 この辺りって、ようするに昔の町並みといいますか、とにかくちょっと路地に入れば、もう道は狭くて入り組んでて、という感じなので、消防車なんかの進入なんて持っての他、なんですよね。だから、多分結構大変だろうなあ、とかそういうことを考えながら・・・とはいえ、寝ぼけながらも、その火事の現場の近さ(実際はそれほどでもないのかもしれませんけども)や、この辺は木造建築ばっかりじゃなかろうか、とかそういうことを考えると、早く消えてもらわんとほんと大事になってしまうよなあ、と若干ながらに身の危険すら覚えたり。
 どのくらい時間が経ったのか覚えてないですが、僕が見始めてから多分10分とか15分くらいで炎は見えなくなったような。煙はすごかったですけどね。僕はというとそこまで見ていてから眠気に負けてそのまま眠りに落ちたわけですが、いろいろニュースを探っていると、住人は無事だったとか、そういうことだそうでそれだけでもよかったです。ほんと、火の元には気を付けないといけないですね。最近韓国の例の事件といい、火に関する出来事多いなあ、と。
本日の新規開封珈琲:トラジャ・ブレンド

楽器屋さんを変える

 まあ、なんというか、簡単にいえば、主治医を変えるようなもんですね、つまるところは。
 コントラバスを弾き始めてからというもの、もう9年という年月が流れようとしていますが、その間、よっぽどの例外を除いて、いつも同じ地元の楽器屋さんにずぅっとお世話になっておりました。地元を離れても同じく。帰省の度に弓の毛替えをしてもらったりとか。だいたい、弓(といってもジャーマン時代の弓)も楽器もそこで買っていたから、もうなんて言いますか、気楽にいろいろ相談できたりとか、そういう感じで。
 特にいうと、毛替えなんていうのは、もろにその楽器屋さんごとの差が出ます、と思います。今まで特に不満でなかったのを、別のところで毛替え、なんていうのは結構冒険。なんですけども、そろそろこっちでまかなえるようにしておかないといけないなあ、と、そういう時期にきてしまったわけです。就職もこっちだし。
 そんなわけで、いろんな人の話を聞きつつも、この間、初めて別の楽器屋さんの扉を開くこととなりました。物を買ったりとかっていうのは、それこそいろんな楽器屋さんでやってましたけども、楽器の調整とかそういうのに関わることは、新たな楽器屋さんに持ち込むのはこれが初めて。
 で、どうだったのかっていえば、いやあ、それがよくわからないんですって。今まで、比較したこともないんだから。でもそういう意味では、そんなに違和感もなかったみたいで、よかったんでしょうね。ちょっとだけ、毛の張り具合がいつもと雰囲気違うなっていうのはありましたけども。

 しかし、雨よく降りますねえ・・・京都に戻ってくると、その日が雨、っていうのもまたよくあるような気がして・・・

帰京

 こんな時間ですが、まあ気にしてはいけません。いろいろとあったりするわけですよ。と。
 んで、そんなわけで、2週間ぶりに戻ってきました。思ったほどに郵便受けもいっぱいになってなくて良かったわけですが、メールの整理は大変なことになっているかも。そのほかもろもろ。さあて、引っ越しに向けていろいろとしないといけないことが山積みで、頑張っていきましょか。って、練習もどどっとしたいですねえ。

音楽的事情とかそういうこと

 まあ、生活しているとなにかしら予定を立てたりするところにはいろんな事情が交錯しているわけですが、僕の場合、特に最近は、音楽的事情と経済的事情、これがすべてなような気がするわけだったりします。後者については、多くの人も同様だろうと思うんで、それはさておきまして、前者の音楽的事情ですが、ようするに、いつ練習があるとか、いつ本番があるとか、そのためにはいつまでにどのくらいの練習をつんでおかなければならないとか、そういうやつです。
 もちろんこの時期っていろいろありまして、引越とか、いとー家的なプライベートなものもそれこそたくさんあるわけなのですが、よくよく予定表を見ていると、やっぱりほとんどが上述の音楽的事情か、それに起因しているものであったりするようで、やっぱりなあ、とか、なんかすごいなあ、とかそういう風に感じる今日この頃です。大体、なぜだかその優先度が常にかなり高い位置を保持しているからそうなるのも当たり前なのですが。
 とはいえ、そのこと自体は特に問題視しているわけじゃないです。はい。だったら別にわざわざこうやって書くこともないんですけどね。なんといいますか、こうなんだかばたばたといろんな場所を行き来(といっても卒業記念にどこかに行こうとか、そういう話とはまったく無縁。お金もないし)しているのは、ほぼ間違いなくこの音楽的事情というやつが絡んでいるからなのですよ、ということをまあ一応断っておく必要があるのかなあ、とかそういう次第なのでした。

雨水

 ですね。(毎度のことながら「あまみず」ではなくて「うすい」ですのであしからず)氷もとけてきて、雪が雨に変わるころ。とはいっても、まだまだ全然三寒四温な日々が続いてるみたいだし、最近だんだんと冬へもどっているような気もしなくもないとか、そういう感じ。

 さて、電車に乗っていたら、隣に座っていた三人組、スーツを身にまとい就職活動の相談をしている模様。そういやあ、もうそういう時期なんですねえ、ということを改めて実感。去年の今ごろは確かにいろんな会社の説明会に出かけたり、ネットを徘徊して情報を収集していたなあ、とちょっと遠い目。そんな僕ももう新社会人なんだな、と。

 そういえば、昨日発売のMacPower3月号にCloCal Proが掲載されておりました。感謝感謝。掲載紙を実家の方に送ってもらったんですが、まだ届いてないのかな。やっぱ、こういうときに中央からの距離の遠さを実感させられますね。関西圏だったら、発売日に届いてるのに・・・

独り言

 久しぶりに気持ちよくピアノを弾く日々です。久しぶりに気持ちよく、ではなくて、久しぶりにピアノを弾く、というわけです。はい。なんとはなしに、ソナチネやらそういうのをぶらぶらと弾いておりました。自分が小さい頃はソナチネとかそういうたぐいのものは一切弾いていたわけではなくて、楽譜自体買ったのは大学に入ってからだったと思うのですが、そういうわけもあって、どの曲もまじめにさらったことはなく、いつ弾いても初見で弾いているような気分です。いつも新鮮。んで結構楽しいですよね。思うんですが、ああいう初期の頃に弾く曲って、実際にいろんな曲を弾き出すようになってからさらうことってあまりないでしょうから、うまい人が真剣に弾いたソナチネとかってどういう感じになるんでしょうね。

 さて、ふと思ったこと。フライドチキンと鶏の唐揚げの違いってなに?いや、僕が無知なだけなのでしょうか・・・どうなんでしょう?うむうむ。まったく個人的には、フライドチキンは骨付き、鶏唐は骨なし、という感じでした。辞典で調べる限りではほとんど違いはないようで、ちょっと気になったのは、「スパイス」という言葉がフライドチキンの場合にはあったり、そういうところですかね。ま、いいか。

 えー、明日で実家滞在も終わり。寄り道しながら戻ります。

プリペイドカード

 小銭を消費した割には財布が結構厚いままだな、とふと思った。そういや、カードが増えたから?それも最近プリペイドカードがずいぶんとたまってきているような・・・と。
 そういうわけで、早速列挙。まずは、帰省中の必需品、西鉄バスの「バスカード」。で、関西圏で重宝、私鉄(JR除く)や多くのバスで使える「スルッとKANSAI」。除かれているJRを補うべく「Jスルーカード」。さらに、テレカと、なんとまあ図書カードまであるし・・・だいたいテレカって持っている意味はあるんかいな?と思ったけども、携帯電話が使えない場所もあるから、もしもの時、という意味では必要なのかなあ。あ、ちなみに、「バスカード」と「スルッとKANSAI」はなぜだか2枚ずつありました。ということはプリペイドカードだけで7枚ですか。少ないときは多分2枚くらい(テレカと「スルッとKANSAI」)なはずであることを考えると、多いですなあ。
 ちなみにポイントカードも結構ありました。ビッグカメラとか、ヨドバシカメラとか、電器屋さん系を初めとして、あとはBOOKOFFとかも。もちろんCD屋さんのもいくつかあるし、郵パックのもありますね。ま、でもこのあたりはずいぶん前から常駐のものだったから、ここ最近で財布が厚くなったのはやっぱりプリペイドのせいですかね。いやいや、そもそも、2枚ずつある「バスカード」と「スルッとKANSAI」は実はすでに残高0円だというのが一番の問題なのかもしれませんが・・・処分せねば。
 とはいえ、柄にはいろいろ会社の個性があっておもしろいものです。「スルッとKANSAI」でも出している鉄道会社によって、単なる路線図だったり、電車の写真だったり、誰かの絵画だったりと多彩なもんです。ちなみに「バスカード」の犬が結構かわいくて好きかも。

久しぶりのアクロス

 というのは、アクロス福岡シンフォニーホールのこと。久しぶりっていっても、つい2月ほど前にはそのステージに立って、演奏はしたんですが、でも、そのホールの客席に座って演奏を聴くのは実に2年ぶり、かもしれないかな、と。
 そもそもホールって、演奏する機会の方が多くて、聴くことの方が少ないもんですが、そういうこともあって、久しぶりに演奏する分にはさほど違和感を感じないものの、久しぶりに聴くとなると結構違和感があったり。違和感っていえば、当然のことながら、最近はずっと関西の演奏会に行っていたので、なんか客席の雰囲気というのもなんだか違うなあ、とか、そういう感じでそれも結構違和感だったり。
 まあ、詳しいお話は奏子の方ですが、僕も一度は所属していたオケの演奏でしたし、なんともまあ懐かしいものでした。そういう意味では、この間九大フィルの中で演奏するよりも、懐かしいでしたよね。とはいえ、弦楽器はずいぶんと様変わりして、知らない人が沢山、という感じではありましたが。
 そういや、今日の午前中は、ずぅーっと保存していたパンフなんかを全部整理してました。結局、自分の名前が載ってるパンフと、有名オケの公式パンフ(要するにお金を払って買ったもの)以外は捨てることにしましたけどね。あれも高校以来だから、結構な量になっててびっくりでした。