献血日記(109)

なんかジムに行くのもなあ、という空気感ですし、じゃ、血を抜きに行きますか?っていう気持ちで。月に2回行くのはものすごく久しぶりかもしれない。(成分献血だと、体への負担が少ないので2週間あけると献血できます)

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

もちろん今回も予約。ちょっと前までは前日の13字までに予約しないといけなかったんですが、17時くらいまで延長されたっぽいです。予約しやすくなったのかも。

予約時間に行くと、今日も人はたくさん。

予約してたけど、採血までに30分以上かかったかも。それだけたくさんいるってことで、それはそれでよいことですが、予約してないとほんまに無理だったかも。

今日のおともは、いつもと違ってNewton。(MacFanまだ発売されてないのよね)

数のvisualizeとか、失われた大陸の話を読んでいたら1時間もあっという間。待ち時間もあったから、今日は2時間強だったかな。

そして、なぜかお土産いっぱい。

通常は、歯ブラシとウェットティッシュ。平日予約特典でおかしセット(3袋)が追加されて、会員のポイントがたまったので洗剤が追加されて、成分献血のポイントがたまったので足のシートが追加されて、そんなこんなで盛りだくさんとなりました。

お昼前後までは人が多かったけど、自分が変える頃にはまばらになっていた。昼過ぎの予約にしてみるのもありなのかもですね。

なんにしても、血のストックは継続的に必要なので、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

「レガシーコードからの脱却」を読みました

たまには真面目な開発の本も読みます。(いや、どの本もいつも真面目ですけどね)

だいたい1人〜数人で開発していることが多いから、そんな大規模のプロジェクトをっていうことはないんですけれども、心構えとしてはいろいろ自分を省みるところは多いです。

僕個人の受けた印象としては(作者の意図と大きく違ったらごめんなさい)

  • テスト大事
  • クラスとメソッドはコンパクトに
  • リファクタリングびびるな

まあ、テストについては、わかってるんですよ。わかってるんですけどね。。。といいつつ時間が過ぎている。。。

残り2つについてもまあ別に新しい話ではないのですけれど、テキストとして読むと印象に残るし、そしてなんかできそうな気がしてくる。

100%を1つのプロダクトにあてることができるわけでもないので(公私共にあわせると、常時、平均してだいたい3〜4個くらいのプロジェクトが同時進行しているから)、そこは時間配分との勝負になりますが、より良いコード、というかそこから導かれるはずの寿命の長いソフトウェア、メンテしやすいソフトウェア、を目指していきたいものですね。

というわけで、この本、なにか開発現場で困っている時の一つのよりどころにはなるかな、と。

献血日記(108)

なにやら、ジムとか縮小傾向になってるし、血が足りてないっていう話が伝え聞こえてきたので、「趣味は献血です」の人としてここはいかねば、と。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

今回は予約した。ついに予約しました。予約できる時間帯がある程度限られているみたいで、朝一とか昼一とかそういうところに入れるみたい。

そして、10時前にいったら、すでにたくさん人がいました。ええこっちゃ。その段階では成分献血は予約とかで埋まってるって書いてあった。ええこっちゃ。というか予約なしでいくのは危険ということですね。ええことやけど。

予約してるので、受付はほぼ待ち時間なし。実際に採血はじまるまでも20分くらいやったかもしれません。検査してトイレ行って、ちょっと飲み物飲んだら採血に呼ばれたし。

いつものことですが検査にて、本番用左手の針の跡を見せる暇もなく、腕まくりしている途中で「はい、本番は左手ですね♪」といわれて、看護士さんと2人で談笑してました。それだけ腕の血管しっかり見えてるってことなんですけども。

2ヶ月ぶりだったので、MacFan2冊を持ち込んでのんびり読みながら。ペーパーライクのiPad用フィルム興味ありますね。でもそろそろ新しい機種でるかもしれないし、その動向しだいかなあ。

と、血小板4回転で1時間、前後あわせて2時間弱コース。いつもどおりですね。

お土産はウェットティッシュとボールペン。あと、予約特典でおかしももらいました。

成分だと全部で2時間くらいかかりますが、全血(200mlとか400mlとか)だと多分30分くらいなので、みなさんも是非どうぞ。ほんとに足りてないらしいので。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

アンサンブル・モーツアルティアーナ 第83回定期演奏会にいってきました

相方さん10数年ぶりのオケ復帰ということもあり、私自身も過去に何度も出演させてもらったオケの演奏会を聴きにいってきました(もしかしたら、聴衆として聴きにいくのは初めてかもしれない)。

曲目 チャイコフスキー 「白鳥の湖」全曲(演奏会形式)
日時 2020年2月23日(日)
場所 いずみホール
指揮 寺嶋陸也
バレエ協賛出演 張緑睿、芦田京子

オペラの演奏会形式っていうと比較的よくありそうな雰囲気なのですが、バレエの演奏会形式っていうのは初体験。

ステージ上にオケピットのようにコンパクトに配置し、その前のスペースを使って、バレエのいくつかのシーンを実際に再現、という感じ。さすがに主役以外の人が登場するシーンはほとんど再現されませんでしたがそれでも有名な二人のグラン・アダージョは圧巻でした。

ちなみに2人以外には悪魔も登場していて、今日のストーリーはハッピーエンドでめでたしめでたし。

純粋な演奏時間だけでも2時間こえるくらいの感じだったので、オケのみなさん体力勝負だなあと思いつつも、それでもフィナーレはほんとド迫力で鳥肌たちましたね。

いい演奏をありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。


白鳥の湖は全幕を私自身は2回みたことがありましたし、子たちも1回はみたことあって話の流れはだいたいわかってましたので、1〜2幕終わって休憩になった時(この段階ですでに1時間以上たってたので)に「これで終わり?」「いやいや、ほら、だって黒い白鳥まだ出てきてないやん?悪魔とも戦ってないし」「あ、そっか」という会話が成り立って、物語はこういうところが通じやすくていいですね。

(私も本番せまってるし、がんばらねば)

イリーナ・メジューエワ ピアノリサイタルにいってきました

京都市内に新しくできた音楽サロン「PAGANINI Castello di Nijo」のオープニングコンサートに行ってきました。

PAGANINI Castello di Nijo|コンサートホール&サロン

曲目 ベートーヴェン ピアノソナタ第1番
ベートーヴェン ピアノソナタ第19番
ショパン ノクターン嬰ハ短調(遺作)
ショパン 幻想即興曲
ショパン 3つのマズルカ(Op.59)
ショパン 舟歌
ショパン 英雄ポロネーズ(アンコール)
日時 2020年2月15日(土)
場所 PAGANINI Castello di Nijo
ピアノ イリーナ・メジューエワ

ピアノのソロコンサートなんてすごい久しぶり。

70席くらいの会場でしたが、前の方の席が空いていたので、3列目くらいからがっつりと。

ホール中を覆い尽くすピアノの迫力に圧倒されつつ、どの曲もすごいよかった〜

子たちも連れて行ったので、事前予習にと、ちょこちょことプログラム全曲を流していたんですが、その中で舟歌は、録音と生では全然印象違いました。

なにこのすごいいい曲は!ショパンわりと聴いていた時期もあったけど、この舟歌は全然ノーマークだったので、その舟と水と波の雰囲気にぐいっと引き込まれてしまいました。普通に水に浮かぶ舟が、目の前に登場しましたからねえ。ああすごかった。

最後の英雄ポロネーズも、「アンコールで英雄とかやったらすごいよね」なんていう話をしていたらほんとにきたので大満足。

オープニングコンサートということもあって、演奏会後はスタインウェイをじろじろと眺めさせてもらったり、サロンの他の部屋を見学させてもらったり。

コンサート含めていいひとときを過ごさせてもらいました。

「数の女王」を読みました

最近おなじみの科学技術書っぽいファンタジー小説。

でも今回はコンピュータっぽい話じゃなくて、純粋に数のお話。素数とかがメインかな。

いや、数っておもろいですね。素数についても知らないことがいっぱいあったし、こうやって数のいろんな性質を調べてきた人たちがいたんだなあ、と。(6が完全数とか、わりと身近に気付きそうなものだけど、考えたこともなかった、気がする)

純粋に数の話っていう意味では、前のオートマトンとかチューリングよりは読みやすいかもしれない。

ちなみに、この川添さんの作品はいつも、物語に引き込まれて勢いで全部を読んだ後に、その背景にある数とかの理論を気にしながら、わかってる伏線回収を自分でひろいつつ読み直すスタイルです。なので、この本も2回読んじゃいました。

読みたい本まだまだたくさんあるけど、次は何にしようかなあ。

2代目ルンバがやってきた

2代目っていいますけど、初代はなんと9年以上もがんばってくれました。

ルンバがうちにやってきた – いとーけーのページ(2010.7.19)

バッテリも何回も変えたし、他のパーツも結構交換しましたね。最後には、回転ブラシのネジが死んでしまって、まあこれが致命傷だったかなあ。端っこ掃除できなくなりましたしね。

実際、この年明けまでがっつり働いてもらっていたんですが、さすがにいろいろ検討した結果、ついに世代交代となりました。

まあ、いろんなモデルがあって、細かい差異もあるんですがこれは890系ということで。

ルンバ(890/885/880/876/875/871/870) | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト

使いはじめて2週間くらいですが、中のブラシに毛が絡まったりもしなくなったし、動作音も静かになったし、いい感じ。

アプリ連携で、いろんなメッセージ送ってきますね。(早速こき使ってる・・・

ルンバがあることで、部屋が片づくっていうのが久しぶりに復活しました。ここ最近リビングでルンバ使うことが減っていたので。

まあ、いろいろこき使うことが多いと思いますけれど、またまた末長くよろしくです。

献血日記(107)

2020年、献血初め。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

今日行こうって思って、「あ、予約するって思ってたのに・・・」というパターン。

まあ、実際にいけるかどうかは当日までわからんから、仕方ないですよねえ。といってもそのうち予約も試したいよねえ。

ただ、今日は寒さのためか、年末年始一段落したためか、そんなに混んでなかったです。そんなに待った感じはなくて、普通に2時間コース。

MacFanを読みながら、最近のmacOSアプリ事情をふむふむと。Catalina、家のマシンに導入するのは躊躇するなあ(32→64bit的に)

お土産はウェットティッシュとマスク。年末年始のお出かけにウェットティッシュ大活躍だったのでこれはどれだけあっても助かります。

寒い日は続きますが、血はいつも足りていないので、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

第20回 日本マスターズオーケストラキャンプ 初春コンサートを聴いてきました

かなり毎年恒例な感じがしますが、いつものように、3連休で集まって練習したアンサンブルの最終日コンサートに行ってきました。

曲目 ウォーロック カプリオール組曲
ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏第8番
エルガー 序奏とアレグロ
日時 2020年1月13日(月)
場所 京都府立府民ホールアルティ
指揮 大山平一郎
Vc 金子鈴太郎

(パンフに載っているのと曲目曲順若干違いました)

弾いたり聴いたりで今年で5回目っぽい。わりとヘビーリスナーになってきた。

京都市内で休日の昼間にやってるお手軽なコンサート。自分でやってる弦楽アンサンブルの参考もかねつつ、知人もちらほらと参加してますしね(ちなみに、今京都のオケで弾いてるのも、数年前にこのキャンプに参加したのがきっかけなのでいろんな縁があるものです)

60人くらいの弦楽合奏。ベースは8本、チェロもたくさんいたので、低音はすごい重厚なサウンドでした。

ウォーロックは自分もこのキャンプで演奏したことがありますし、わりと自分的には弦楽の曲としてはおなじみ。

そして、なんといってもショスタコです。

あれ?なんか、すごいすてきな音が響いてきた!とステージを見渡したら、鈴太郎さんでした。もう音が美しすぎて、幸せすぎた。

エルガーも、生で聴いた(観た)のは初めてで、なるほどこういう編成の曲もあるのかという感じ。

音楽三昧となった3連休をいい感じで締めくくることができました。

そんな感じで関係者のみなさまおつかれさまでした。

北浜交響楽団第3回演奏会を聴いてきました

知人のオケ仲間がどソロを弾かれるということで、聴きにいってきました。

曲目 モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
ブルッフ ロマンス
ベートーヴェン 交響曲第4番
指揮 稲葉 ひろき
Va独奏 相原 芸術(ロマンスの独奏)
日時 2020年1月11日(土)
場所 ドーンセンターホール

北浜交響楽団オフィシャルサイト

いやあ、アマチュアで、オケバックにソロはほんますごいですわ。

もう知人ということもあって、なんだかこっちが緊張しながら聴かせてもらいましたが、いい演奏をおつかれさまでした。

アンコールでのファミリーカルテットもすごいいい感じでよかったです。

オケの編成としてはちょっと小ぶりで、久しぶりに古典とかそっち系の曲をいろいろ聴けたな、と。

関係者のみなさんおつかれさまでした。

そういや、ベートーヴェンは生誕250年なのですね。だから各所で演奏するっていう話が流れてくるのかあ