旅行記16(2005.10.10 ザルツブルク – プラハ)

 16日目、晴。今日は、日中の移動としては、最大の移動日です。ザルツブルクからリンツ経由でプラハに向かいます。所要時間は2回の乗り換えを含めてざっと7時間。

 朝は昨日の予定通り、早起きして、朝食後にそのまま外にでます。昨日通りがかったモーツァルトの生家に行き、そのあと再度ミラベル庭園へ。朝の気持ちいい空気の中のんびりとお散歩。どちらの場所にも、勤勉な観光客がたくさんいましたけれど、まあそれは気にしてはいけません。
 ホテルに帰る道の途中で、スーパーとパン屋さんによって、昼食の食材を購入。チェックアウトして駅に向かいます。珍しく、時間に余裕を持って駅のホームへ。








 さて、長い電車の旅の始まりです。といっても、僕は結構な割合で寝ていた気もしますけれど・・・それぞれの乗換駅までは2時間ずつくらいなので、さほど窮屈な感じもしなかったように思います。それに、最後の電車なんかはコンパートメントだったし。
 リンツでの乗り換え以降にお昼ご飯。ワイン片手に、久しぶりに適量なご飯。スーパー製とはいえ、サラダなんかもあまり食べてなかったので、おいしくいただけました。パン屋さんのパンもいい味でした。
 ご存知のように、チェコはEUの国なんですが、一応パスポートコントロールが必要でした。銃を持った警官さんたちがやってきて、ウィーンからの出国と、チェコへの入国スタンプをガシガシとおしていきます。これからも何度かこういうパスポートコントロールに遭遇しましたけれど、出国と入国の順番が逆だったりして、そこら辺は微妙にいい加減なのね、と。





 そうこうしているうちに、チェコへ到着。プラハ駅は、これが首都の駅?という感じの、暗い駅でした(まあ、もう陽は沈んでいたけれども)。時間も時間なので、急いでホテルを探しにかかります。最初に駅で見つけたinformationに立ち寄ると、どうやらそこは、どこかのホテルかなんかが運営しているところだったと思われる(そういう意味では、中立的には紹介してくれない)んですけれど、駅の隣にあるユースホステルを紹介してくれました。6人部屋を2人で使わしてもらえるとのこと。まあ、安かったし(というか当然この旅行中再安)、さっさとホテルについて一息したかったので、そこにすることに。駅の近く、というのは、翌日以降の移動も楽でしょうからね。
 そうそう、忘れてました。上にもかいたように、チェコはEU加盟国です。なので、旅行にでるまで、当然通貨はユーロだと思ってました。。。が、旅の途中で、チェコの予習をしているうちに、どうやら、まだ現地通貨のコルナを使っているとのこと。ユーロしか持っていなかった、僕らは慌てて、コルナを準備。まあ、ホテルとか、そういうところではユーロでも一応通じますけれどね、多分割高ですが。

 ユースホステルについて、荷物を置いてから、夕食を食べに街に繰り出します。駅のまわりは暗いんですけれど、ちょっとあるくとにぎやかな大通りにでて、旧市街の方まで歩いていきました。で、ちょうど、ドヴォルジャークホールの近くに地元の人でにぎわうレストランへ。入り口はなんだか怪しげな感じでしたが、地下にたくさんテーブルがあって、そこで食べました。特にメニューも提示されなかったのですけれど、ビールと、ガイドブックの中にあるプラハ料理のページを開いて、なにがあるのかを聞き、豚のカツレツとチーズフライをいただきました。
 おなかがすいていたこともあったんですけれど、ほとんどの料理を食べ尽くすまで、写真を撮っていないことに気付かず、、、なんという大失態!食べ尽くすといっても、これまた結構な量だったので、かなり悪戦苦闘していたんですけれどねえ。。。もちろん、毎度のことならが、料理自体は大変おいしかったです。ビールも。そしてお店の人も親切だったし。
 こちらの方は比較的クレジットカードの使える店は少ないようで、現金払い。それも、さっき駅で用意したコルナでほぼぎりぎり。余裕だろうと思っていたら、よくあることで、ガイドブックに載っている予算よりは値上がりしているらしかったです。どこの国でもそうでしたが、たいがい、メトロの運賃とかでも、微妙に値上がりしてますよね。情報が古いのか?最新の本でも。

 そのままユースホステルに帰って、移動疲れをいやすのでした。

すべての写真は写真館にて

PHP5を本格的に勉強する

 というわけで、本格的に勉強しているところです。といっても、手元にある本が、



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PHP5逆引き大全 500の極意

高島 優作


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しかなかったので、リファレンス本だけあっても仕方ないなあ、とちゃんとした入門書を購入。



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PHP5徹底攻略

堀田 倫英 桑村 潤


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 他にも3冊ほど欲しい本があったんですけれど、今日は、本屋さんでそれら全部を実際に手に取ってみて、これだけを買ってきました。で、あとの本はamazonで注文。持ってかえるの重いし。
 さあて、がんばるぞ。

旅行記15(2005.10.9 ミュンヘン – ザルツブルク)

 15日目、晴。もう旅行も3分の2が終わってしまいました(って、まだ3分の1も残ってる、ともいう)。これからは、毎日移動日です。今日は、オーストリアへ。

 朝起きて、ようやく空腹感を感じてきたので、昨日の昼食時のレストランで失敬してきたパンを朝食代わりに(ホテルは朝食付きではなかったため)。それから、日本のガイドブックではほとんどふれられることのない、世界最大の博物館、ドイツ博物館へと向かう。なにがお目当て、っていうわけでもなかったんですが、いやあ、世界最大っていうし、ホールの近くにホテルをとったら、その近くに博物館もあったので、いってみました。
 いってみれば、意外に人は結構いて、地元の人とかは結構来てるんでしょうね。日曜日だったし。
 その世界最大っぷりはほんとすごかったです。だいたい、展示品がでかすぎるんですよね。実物大、というか本物の船(といっても中型くらいの帆船)や、小型飛行機が展示してあったり、そうそうユーボート(これも実物大だった)もありましたよ。もちろん、博物館というだけあって、それだけではなく、化学や生物の話から、技術系の話(印刷とか、焼き物、ガラス、、、)、はては楽器までありました。コンピュータのコーナーでは、Z3、Z4にはじまってIBM360とかっていう、それこそご先祖様がたくさんいましたし。ただ、館内を適当に歩いて回るだけでも、軽く2時間を超えてしまい、確かに、チケット売り場で、フリーパス(何日でも来ていいパス)みたいなものが売られているのもわかるような。
 ちょっと、少年時代に戻ったようで、楽しかったです。


 お昼は、懲りずに昨日の店へ。というのも、ミュンヘン名物白ソーセージが12時までの限定販売だったため。今回は、前回の反省を生かして、その白ソーセージとおつまみ盛り合わせだけに。。。といっても、これでもたいがいな量だった気がするんですけれど・・・昨日ほど苦しいことはなく(胃が大きくなってしまったせいもあるんでしょうけれど)おいしくいただきました。さすがに最後はきつかったけれども。








 ホテルに荷物をとりに戻る前に、もう一度、昨日のホールへ。昨日、写真を撮る暇がなかったので。せっかくなので、ホールの前にて記念撮影。
 で、電車に乗ってザルツブルクへ。ざっと1時間半ほど。ついてからホテルを探し、無事にチェックイン。もう夕方でしたが、ぶらぶらと軽く市内観光。ザルツブルク自体はほんとに経由地でして、翌日は昼前にプラハにむけて発つ予定だったので。
 ザルツブルクといえば、モーツァルト(と、「サウンド・オブ・ミュージック」)ですが、その肝心のモーツァルト像は工事中で、全然見られず。なので、その「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台となった、ミラベル庭園をぶらぶらと歩いてました。結構日が沈んできていたこともあって、翌朝もここを散歩しよう、ということで、夕食場所を探します。そうそう、久しぶりに月を見ました。やっと三日月程度になったところでしたからねえ。








 夕食は、結局ホテルの下の階がレストランになっていたので、そこで食べることに。あいかわらず量が多めだったんですけれど、おいしくいただきました。量さえ問題なければ、ほんとおいしいところばかりなのになあ、、、と。ぶっちゃけ、「お金余分に払ってもいいんで、減らしてください」という感じでした。まあ、これは、今後ずっと続くことになるんですけれど。








 ザルツブルクでは、特に音楽に触れることもなく、軽く観光をしただけ、ですかねえ。翌朝もちょっとはぶらぶらする予定ですけれど。

すべての写真は写真館にて

旅行記14(2005.10.8 バルセロナ – ミュンヘン)

 14日目、曇り、で、霧。僕にとってのこの度の目的の1つ、ミュンヘンへ。そう、大好きなミュンヘンフィルを生で聴く大事な日。

 カタルーニャ広場からバスに乗って、バルセロナ空港へ。10:05の飛行機のはずが、掲示板のどこにもその便は存在せず、とりあえずチェックインしてみたら11:15になってました。なので、空港でゆっくり朝ご飯 & 買い物。

 ミュンヘンへは2時間半ほど。空港から、電車に乗って、ホテルに向かう。ホテルは街の中心部からちょっと離れたところでしたけれど、ホールもすぐそこ(徒歩5分圏内)で、便利便利。
 市街地までぶらぶら歩いて、15時頃にようやく昼ご飯。地元のビアホールみたいなところに入る。勝手がわからずに戸惑いつつも、席につき、ドイツ語メニューと格闘していたら、それに気付いたおばちゃんが英語メニューを持ってきてくれました。それぞれ1品ずつ頼んで、ビールは適当にリストの上から順番に頼んでいく。。。が、しかし、出てきた料理がものすごいことになってました。こっちの人はほんとにあれを一人で食うのか?
 僕が頼んだのは、単なるソーセージの盛り合わせ、だったんですよ。確かに、出てきたのもソーセージの盛り合わせでしたけれど、規模が違った。太くて長いソーセージが6本、丸ごとじゃがいもが4個。。。うーん、1週間分のソーセージとじゃがいもを1食で食べきる気分(写真では比較対象がないので、その大きさが伝わりにくいかもしれませんが、ほんと、しゃれにならん量でした。相方さんのオムレツみたいなのも同様)。。。そんなことをいっていてもはじまらないので、ビール片手に、とにかく食べ続けます。ビールでも飲んで、少しでも食欲を絞り出さないと、食べられない、という感じ。
 なんとか完食したものの、夕飯はいらんな、と。胃薬欲しかったですねえ。かなり胃にもたれていたし。でも、おいしかったですよ。そして安かった。





 一旦ホテルに戻って休憩し、いよいよミュンヘンフィルの本拠地、ガスタイクホールへ。ミュンヘンフィルといえば、大好きな指揮者、チェリビダッケが世界的なレベルに育て上げたオケ。だからオケ自体もすきなんですけれど、その本拠地での演奏会、ということで、ほんと、待ちに待った時間でした。
 事前にネットで予約していたチケットを無事に受け取り、席に着くと、一応予約時にも場所はわかっていたとはいえ、指揮者正面のすごくいい席。

  • シベリウス 「鳥」
  • ドヴォルジャーク チェロ協奏曲
  • (チェロソロアンコール)
  • エルガー 「エニグマ」変奏曲
  • (アンコール)
  • 指揮:Paavo J?rvi
  • チェロ独奏:Gautier Capucon

もう、ただ感動するのみ。
 ちょうど、この日がシーズン始まりの演奏会。ソリストは若手の人で、初日ということもあってか、たまに乱れかけるところもあったけれど、それでもオケがすごいから、問題なし(もちろん、ソロ自体も全然問題なし、っていうかうまかったし)。たぶん、翌日とか翌々日の演奏会だともっと息もぴったりなんだろうな、と思いつつ。
 エニグマはほんとに感動。泣きそうでした。この曲って、アマチュアで演奏しようとすると(って、今度演奏するんですけれど)、なぜか「メインの曲に向かない」っていう話になるんですが、そんなことは全然ありません。あんなに迫力のある曲がどうしてそういう言われ方をするのか、と思ってしまうほどの演奏でした。ちなみに、泣き所は、第9変奏のNimrodに入る瞬間。あそこのアタッカでの1st Vnの音は絶対忘れない気がする。あとは、最終変奏ですかね、やっぱり。だって、オルガン聴こえてたし。もうその響きの中で、何度鳥肌が立ち、泣きそうになったことでしょう。(と、書いているだけで、あの時の感動がよみがえってきたような・・・)

 実際、プロオケの演奏を聴いたのは結構久しぶりだったりします。で、演奏があっという間に過ぎ去っていく、という感触を久しぶりに味わいました。この感触自体は、プロとかアマとか関係ないんですけれど、でも忘れかけてた感覚でしたね。やっぱり、定期的に演奏を聴く、というのは大切なことだな、と再確認。最近、弾いてるばかりで、聴いてないしなあ、、、と。

 ちなみに、こっちの演奏会では、ホールの入り口でチケットもぎりがあったりはしない。客席に入る時に、チケットの提示を求められはするけれど。
 そうそう、当然休憩時間は、ホワイエで、、、だけどさすがにさっきのご飯のインパクトが強すぎて、アルコールを入れる気にはならず、トニックウォーターを飲んでましたけれど。

 感動のままコンサートが終わり、ホールをあとにして、そのままホテルへ。ちょっと胃は落ち着いてきたけれど、食欲は全然なかったので、風呂に入って、ミニバーのビールを1本あけて、演奏会の余韻に浸りながらお休みなさい。

すべての写真は写真館にて

旅行記13(2005.10.7 タラゴナ – サン・サルバドール – バルセロナ)

 13日目、晴。タラゴナ観光。

 まずは、考古学の道へ。。。の前に、郵便局とかによっていたら、そこでも市場があっていたので、ちょっと寄り道。で、ようやく、紀元前3世紀(といっても18世紀頃に補修されたらしいけれど)の壁のところにある遊歩道ヘ到着。見張り台なところで、果物を食べてのんびりしていたらいつの間にか結構時間が経過していたりしたけれど、それはさておき、その悠久の時間を肌に感じながらものんびりと歩く。500mくらいのものだったらしいんですが、かなり満喫した気分。遠くに見えるオリーブ畑もきれいだったし。











 カテドラルの前にも市場があっていて、そこもちょっとぶらっとしてから、カテドラルの中へ。カテドラル自身は結構大きかったけれど、さらっと見て回る(だんだん教会系の建物に見飽きてきたのかも・・・)。明日からの東欧生活にむけて、セーターを購入し、昨晩夕食を食べたお店でランチ。











 15時頃の電車に乗るつもりだったんですが、気がつけば14時を過ぎていて、急いで駅に向かう。。。けれど、途中で、円形競技場が目に入ってしまい、電車を1本断念。ここも1世紀に作られたという古い競技場。しかも、そのあと12世紀に教会が建てられたという、不思議な場所。ここで、たくさんの奴隷戦士たちが、血を流しあったんだろうなあ、と映画の1シーンみたいな光景を思い浮かべながらも、ぶらぶら。(電車は1時間に1本くらいのペースだったので)








 今度こそ電車に乗り、サン・ビセンス・ダ・カルダールス駅で途中下車。ここから歩いていける、サン・サルバドールにカザルス博物館があるというわけで、いってきたのです。ただ、ガイドブックには地図もなく、駅から徒歩20分という情報があるだけ。駅でだいたいの道を聞いて、歩き続けるんですけれど、これがまたなかなかたどり着かない。ほんとにこっちであってるんだろうか、と思いつつ、でもたまに出てくる標識には確かに書いてあるみたいだったので、歩き続けてました。で、結局35分くらい歩いて、やっと到着。18時閉館の入場は17時まで、というところに16時40分くらいに着きました。
 ほっとしつつも、そのあとの予定もある(実はその日のホテルは決まっていなかったため、18時過ぎの電車に乗って、19時にはバルセロナに着くつもりだった)ので、ちょっと急ぎつつ、じっくりと博物館の中を歩き回る。博物館自体は小さかったんですが、至る所で、プロジェクターによる映像があって、カザルス自身の演奏が流れていたので、思わず全部見入ってました。


 博物館をでる時に、そこの人に駅までの時間を聞くと、30-35分くらいはかかる、といわれ、やっぱりガイドブック間違ってるやん!と。まあ、そんなことをいってもはじまらないので、急いで歩く。どんどん歩く。頑張っていったんですが、間に合わず。というか、どうやら、ちょっと時刻表の見方を間違っていたようなところもあって、結局駅で小1時間ほど待機。(ここには他にはなにもなかったので、ただベンチで休憩してました)
 バルセロナに20時半頃戻ってきて、informationでホテルを探し、一昨日まで泊まっていたホテルで荷物を受け取って、新しいホテル(すごくいいホテルでした)にチェックインして、、、で、あっという間に22時頃。それからようやく夕食を食べに。
 ちょうど、ホテルの数件隣にすごい人混みのBARがあったので、そこに行く。30分待ちといわれたけれど、10分くらいで席に案内されました。ちょうど、入れ替わりの時間帯だったんでしょうね。たくさん歩いて疲れ切っていたことと、スペイン最後の夜、ということで、たくさん食べて飲みました。カバもボトルであけたし、ビールも数杯飲んだし。おいしい一時でした。








 あたたかい国々もこれで終わり。明日からは東欧です。

すべての写真は写真館にて

旅行記12(2005.10.6 バルセロナ – フィゲラス – タラゴナ)

 12日目、晴。2日泊まったホテルをチェックアウト。この日はタラゴナに泊まって、また翌日バルセロナに戻ってくる予定だったので、ホテルに1泊荷物だけを置いておいてもらうことに。快く保管してくれたホテルに感謝感謝。

 そんなわけで、1回分の着替えだけを詰めたリュックを背負って、フィゲラスへ。2時間ほど電車に揺られて北へ向かいます。フィゲラスといえば、そう天才ダリの生まれた街。そして、ダリ自身の作ったダリ美術館があるのでした。まあ、いってしまえば、ダリでのみ観光が成り立っている街ともいうんですけれど・・・
 当然ながら、駅で降りた観光客っぽい人はみんな同じ方向に向かいます。適当に地図を見ながらも、その流れに着いていくと向こうのほうから怪しげな建物が見えてきました。それがダリ美術館。
 なんか、学校行事とかぶってしまったのか高校生っぽい集団がやたらとたくさんいて、かなり騒がしかったんですけれど、そこは気にしないことにして、美術館をさまよいます。ピカソ美術館の時と同様、ちゃんと地図を見ながら回らないと、見残しができてしまいそうで大変でした。実際、危うく一部屋見残すところだったし。
 美術館というより、ダリの作った自分専用テーマパークって感じで、そのあまりに多い展示品に、単に見て回るだけでも軽く2時間は超えてしまいました。ダリにはこの世界はどう見えていたんでしょう、、、まわりの人が本当に岩だけで構成されて見えていたのかもしれない、、、と思えてきたり。。。そんな感じで大好きなダリがもっと好きになったかなあ、と。ほんと、満足満足。





 美術館をあとにして、駅に向かう途中で、ピンチョ屋さんによります。ある意味、回転寿司みたいなノリでしたね。回転はしないけれど、適当にピンチョをとって食べて、あとで、そのピンチョに刺さっていた串を数えてお勘定、と。サングリアとか、スペインのスパークリングワイン・カバと一緒においしくいただきました。すごく安かったし。





 再び電車に乗って、バルセロナ経由でタラゴナへ。今度は1時間半くらいかけて南へ。ということは、電車での所要時間だけを考えれば、1日のうちに大阪起点で名古屋と広島へ行った感じになります。よくやったもんだ。
 日か沈む頃に、リゾート地タラゴナへ到着。リゾート地ですけれど、時期が時期なので、全然人は混んでいません。ホテルも前日に予約したにも関わらず、簡単にいいところがとれたし。チェックインしてから、ぶらぶらしつつ、夕食のレストランを探す。メニューを見てみるとスペイン語オンリーだったし、お店のお姉さんも英語がダメだったので、全然どんなものかわからなかったけれども、なんとか見たことがあるような単語を頼りに注文。シーズン中だったら、多分ものすごく混んでいたんじゃなかろうか、という感じのお店でしたが、オフなのですっきりしたもんで。まあ、それはさておき、大変おいしかったです。











 タラゴナ観光はまた翌日、と。

すべての写真は写真館にて

本日の新期開封珈琲

マタリ・アールマッカ(原産地:イエメン)

実に1週間ぶりの珈琲。いつも豆を買っているところが最近かなり商売繁盛しているらしく、注文してから1週間くらいかかってしまいました。数年前は朝注文したら、翌日には届いていたのにねえ。これからは、最後の100g袋に到達する頃には注文せねば、と。

 ちなみに、珈琲の淹れ方も変化しましたが、これはまた後ほど。

G5パワーアップ

 メモリ増設しました。ようやく。買ってからずっとデフォルトの512MBのままで、いつか買おう買おうと思っていたんですが、やっと購入。1GB×2の増設で、合計2.5GBのメモリ搭載。

 すごく快適。ちょうど、日々の作業である写真の整理なんかがものすごく楽になりました。なによりiPhotoの起動が速い速い。サムネイルのサイズ変更も驚くほどスムーズ。このマシンがようやく本来の力を発揮できる時が来たって感じなんですかねえ。

旅行記11(2005.10.5 バルセロナ)

 11日目、曇り、風ちょっと強し。「もうあと半分しかな〜い」とか贅沢なことをいいつつも、おそらく一番まじめに観光した日じゃなかろうか。

 朝、(今までなかった)ビュッフェ形式の朝食に感激してから、メトロに乗ってグエル公園に向かう。標識の通りに歩いたつもりだったんですが、気がつけば、どうやら裏側から入ってしまったらしく、いきなり中央広場にでてしまいました。鮮やかな粉砕タイルが敷き詰められて、えもいわれぬ曲面を形成してました。そしてたくさんの観光客。みなさんほんと朝からご苦労様ですね。
 一旦正面の門の方に向かい、入り口から全体をみて、で、全体をぶらぶらと歩いて、一部別行動。といっても僕はいつでもぶらぶらさまようことしかしないんですけれど。いろんな角度からグエル公園を楽しんだ気分。基本的に曇り空だったけれど、たまに強い日が差したので、広場の真ん中で思いっきり日光を感じたりしてました。あれは結構気持ちよかった。
 お昼は、そこでビールだけを買って、自前のお弁当(といっても朝食から失敬してきたパンとかですけれど)。一息ついてから、公園をあとにしました。
 そうそう、一つだけ気に入らないことがあったんですが、ついたばかりのころ、公園内でフルートを演奏するおじさんがいまして、これがまた下手くそで・・・あんなのでお金を取ってはいけないですよ、ほんと。趣味ではじめたお父さんじゃないんだから。(どうやら、僕はそのBGMがかなり気に入らなかったらしいです)








 公園をでてから、徒歩で、メインイベント「サクラダ・ファミリア」を目指します。結構あるいた気もするけれど、ざっと2kmくらいですかね。結構大きな通りを歩いていったので、あの大きな聖堂が遠くの方からだんだん近づいてくるという感じではなくて、角を曲がったら、どかっと登場した、という感じでしたけれど。いや、それでもかなりのインパクトでしたね。大きさでいえば、今まで見てきたどれよりもはるかにでかい。当たり前か。
 出入口はガウディ担当とは逆側だったので、早速聖堂の中に入って、反対側に向かいます。で、一旦外にでて、振り返ると、そこにはガウディの世界が広がる。。。しばらくの間そこでぼおっと。。。せっかくなのでカメラをとり出して、事細かに撮影開始。なんていうかすごい力を感じました。今までのガウディ作品で感じた「不思議ワールド」みたいなのじゃなくて、もっと内面的な力。
 一通り見たあと、さあ、塔に登ります。エレベータも有料であるんですが、そんなことするわけもなく、小さならせん階段をてくてくと。このらせん階段、内側にはなんの柵も手すりもないので、結構危ない。壁側には手すりがついていましたけれど(って、相方さん曰く、前回来た時には、この壁側の手すりもなかったとか)。これを見て登るのを躊躇している外国人カップルもいましたね。途中途中で、表に出られる場所もあったりして、そこでちょっとカメラをとり出してみたり。自分が落ちることはないでしょうけれど、カメラを落とすわけにはいかないので、結構必死でした。最初に書いてたように、風強かったし。
 途中からなんだかエレベータ組と合流して階段を上ります(結局、階段を上らんといかんってことですね)。最終的には、尖塔のほぼ一番上までいくことができました。地上90mとかだったかな。20階分くらいの高さですね。そして、風はふきっさらし。ある意味、普段仕事をしている25階よりはちょっと低いくらいのもんなので、不思議な感じでした。
 一番上では、スペースもないし(通路分だけ)、うしろからどんどん人は来るしで、のんびりするわけにもいかず、そのまま下り階段へ。下りは下りで、前の親子連れが、怖くて降りられない女の子を励ましてました。まあ、確かに、子供にはちょっと怖いかも。って、僕らのうしろからやってきてた男の子は全然警戒してなくて、それも怖かったけど。
 地上に戻ってきたら、次は地下の展示場やら、付属の建物に入ったりして、出入口側に戻ってきました。今度はこっちも、と事細かに撮影。全然作風が違うんですけれど、僕はこっちもお気に入りでした。
 そんなわけで、今回の旅の大きな目的の一つであった「サクラダ・ファミリア」をあとにします。満足満足。








 他の日だったら、この辺で観光も終わりそうなのに、まだまだ続きます。途中で、地元の人がたくさん集まっていたアイスクリーム屋さんでアイスを買いつつも、ピカソ美術館へ。これも徒歩で2km強くらい歩きましたかね。多少並んでいたんですが、10分程度で中に入れました。
 日本の美術館と違って、順路の表示があいまいなところが多くて、パンフを見ながらでないと、見過ごしてしまいそうでした。ピカソの有名な作品の多くは世界中の美術館へ散らばっているわけですが、それでも、一つの美術館が丸ごとピカソっていうのは楽しいもんです。ジャクリーヌ夫人の肖像や、「レス・メニーナス」は感動でした。冷房のせいもあったかもしれませんが、幾度となく前進に鳥肌が立つほどに。これも満足満足。

 ようやくホテルに戻って、翌日以降の計画(バルセロナを離れる)を練り、夕食のため再び外へ。ただひたすらにぶらぶらと歩き回って、路地裏のお店へ。着いた時はほとんどがらがらだったんですが、どうやら海外のガイドブックなんかには載っているのかどんどんお客さんが入ってきました。家族経営っぽい小さなレストランで、安く、おいしくいただきました。英語メニューを見てもなにが出てくるのかわからない料理を頼んでみたりしましたけれど、結構あたりだったし。レストランはいつも「当たり」。








すべての写真は写真館にて

メモ

 ちょっと前の話ですけれど、邦訳もでたことですし、ある意味教祖様のお言葉なので。

 こちらもアップル関連ってことで。