青川峡にキャンプにいってきました(2024年5月)

最近は年に1回いければというキャンプですが、今年もGWに、今回はちゃんと狙って予約してサイトを確保。

7回目の青川峡。道中「5〜6回くらい行ってるよ」なんて話をしてたけれど、ちょうどそんな感じの7回目。ふといままで家族で何回行ってるんやろうと思ったら、2013年スタートで29回目でした。

青川峡キャンピングパーク

去年と同じ場所なのでルート取りはほぼ同じ。14時チェックインに向けて、もくもくファームでちょっと買い出ししつつ、お昼もつまみつつ、と。

伊賀の里モクモク手づくりファーム

渋滞を懸念していたけれど、高速に乗ってしまえば車は多いけれどしっかり流れてるって感じだったので、だいたい予定通りに進めたかな。

13時半ジャストぐらいに現地着しまして、もうすでにチェックイン手続がはじまっていたので、ちょっと並んでチェックイン。

運良く、サイトの場所が水場の近くで、しかもほぼ木陰(場所は自分で選べないのでほんとに運。木陰だけど去年のサイトよりはちょっと狭め)。着いてからの太陽の動きを考えるに、もうこれは別にタープ要らないのでは?みたいな話になってテントだけを設営することにしました。

テント立てるだけなら慣れたものです。1時間弱くらいで設営完了。

設営できたらまずは点火ですね。この焚き火台のまわりのテーブルが今回の新グッズ。

Steel works Connection Table set C4: TENT FACTORY

それぞれの辺が独立して自立するので、組み方は自由だし結合がうまくいかなくて・・・みたいなこともなくなりました。このメッシュタイプのほうは縁がストッパーとなるので、コップを置いても滑って落ちることなくていい感じです。そのかわりちょっと重くなりましたけれど、車移動なので影響なしですね。

火がついたらまずはもくもくのソーセージでも焼きますか、と。

晩ご飯はポトフです。新タマ、新キャベツ三昧。野菜切って、ベーコン切って、水分足して煮込むだけ。結局いっさい調味料を使わなかったんですが、めちゃくちゃいい味出してました。そしてキャンプとは思えないほどに野菜をいっぱい食べた。

もくもくのパンもおいしかった〜

このまま日没過ぎてもわいわいしつつ、最後は締めのラーメンタイム。みんなで消灯時間近くまで焚き火を囲んでいろいろ話して、さっと片付けて、ぐっすりとオヤスミ💤

日中、京都では29度くらいの予報でしたが、現地は20度前半とのことでしたし、実際はずっと木陰だったのでかなり過ごしやすかったです。風も強かったしね(しっかりロープを張った)。日が陰ってくると肌寒くなっていつものジャケットを羽織ってました。寝る時も羽織ったままで、半身寝袋の中でしたが、特に寒いって感じはなかったかな。ジャケットなしなら寝袋にすっぽり入ってたかもですね。

寝てる間は風も雨もなく、静かな夜を超えて、朝は鳥たちの合唱で目が覚めるという。さすが木陰のテントサイト。

下り坂の雨予報だったので、いつから雨が降るかわからないという2日目。コーヒー飲んで、朝ご飯、の前にとりあえずテントを畳むかという作戦に出ました。多少の雨なら木陰でなんとかなるだろうし、それよりは濡れていないテントを先に片付けたほうが、と。

ちなみに、こちらの赤いテーブルも焚き火台テーブルとおそろいで。ダッチオーブン置いたり、食材置いたり、今さらながらに便利ですね。

Steel works FD-Table 600: TENT FACTORY

そうそう、木陰だったけれど、芝生でもなかったので、地面からの湿気もなく、朝起きた段階で、テントは全然湿っていないという好条件だったのですね。今回も助かりましたねえ。

一通り片付けてからの朝ご飯は、昨日のポトフに短めのスパゲッティを投入してのパスタご飯。昨日のままだとさすがに薄味だったので、好みで塩など足しながら、野菜とベーコンのエキスを余すことなく堪能。

結果的に12時チェックアウトのところを、10時にはチェックアウトして、そのまま帰宅。時間的にはやかったこともあってか、GW最終日なのに帰りも渋滞知らずですんなりとお昼前に帰宅することができました。(京都として雨が降り出したのは夕方くらいかなあ)

お昼過ぎには家での片付けもほぼ完了。ただ、寝袋とかは晴れてからもう一度干したいですよね、という感じで待機中ですが。

いつものキャンプメモ。前回はどうだったかなあ、と記録としても助かってます、自分的に。

  • 薪は現地で購入可。その他キャンプグッズもたくさんおいてます(薪は今回3束購入、2束が1日目、1束が2日目って感じで)
  • 炊事場のお湯が通常装備になっていつでもお湯が使えるのほんとにすごい
  • トイレは洋式あり、ウォシュレット・暖房便座つき。ファミリートイレもあり。常に掃除がされててかなりきれい
  • ゴミは分別で大型のもの以外ほぼ全部捨てられる

人気のキャンプ場なのかいろいろと人数制限とか注意事項が増えてきましたが、普通に使っている分にはほんとのんびりできるしいいところです。

新しいキャンプ場いろいろできてるんですが、サイトの広さがイマイチなところが多い印象なので、青川峡のオープンサイトくらいの広さあるとほんとに助かりますねえ。

今年はもうこれでキャンプおしまいかな、というか来年いけるかな、どうかな、そんなことを思いつつ、欲しいものリスト(家族がみんなスマホとか使い出したからポータブル電源欲しい)はちゃんとメンテしていかないとだなあ。

青川峡にキャンプにいってきました(2023年5月)

上の子が「今年はキャンプいかんの?」って言ったので、子が行きたいというならそりゃもう行きますよ。といっても、GWの予約開始からはとっくに出遅れた感じになっていたので、近隣のキャンプ場のキャンセル待ちをしらみつぶしに探す日々。

そしたら、なんと運良く見つかりました、おなじみ青川峡!4年ぶり6回目。

青川峡キャンピングパーク

うちの家族だけなので軽めの1泊2日。テント立てて、焚き火囲んで、ご飯食べて、寝るだけ、って感じか。

それでも自分たちだけってこともあって装備を買い足してみたり。自粛モード明けで、かつ子たちも大きくなって、いろいろやれることも増えたのではって、つい衝動買いモードが・・・

GWなので、渋滞とかいろいろ気にして、はやめに家を出たもののやっぱり渋滞にひっかっかって、食材買い出しのもくもくファームについた頃には、隣接の駐車場はすでに満車で、ちょっと離れたところ(といっても徒歩圏内)に停めることに。それでも、買い物終わって、戻ってきたらそこの駐車場もかなりいっぱいになってたけどね。

伊賀の里モクモク手づくりファーム

お肉と野菜を買って、揚物も買っておにぎり持参でお昼ご飯。メンチカツ最高です!

上述のように園内(というかその手前だけれど)はすごいにぎわっていて、いやあ天気も良かったし、こういう日常が戻ってきてよかったね、と。

チェックインまではもう少し時間があったので、ちょっとぶらぶらしつつキャンプ場に向かいました。

チェックインは14時で(多分、前より遅くなった気がするけれど気のせい?)13時半くらいに着いちゃったけれど、中に入ってみたらもう受付も始まっていて、すんなりとサイトに入れました。

オープンサイトにテントと新入荷の焚き火タープを立てます。子たちの成長(物理的に背も高くなったし)でかなり楽に設営できた気がする。予想としては14時チェックインで16時くらいまで設営かかるかなあ、と思っていたけれど、実際は1時間半くらいでほぼ完成して、さて焚き火タイム〜みたいな。

もくもくで買ったソーセージとかを串にさして直火焼き。って、火の番も子がやってくれたので、自分はテントやタープのロープの調整とかそんなことをしているだけで、ソーセージが焼けてた。

「おとーさーん、ソーセージ焼けたよー、ビールと写真の時間だよー」みたいに言われたりもしたし。

キャンプ場の売店でセール品がいっぱいあって、昔欲しかったウィンドスピナーをつい買っちゃいました。くるくる浮かれてます。

途中で日が沈んできて、満月が上がってきたので、みんなで盛り上がってた。みんな、空を見るのが好きなんで。

実は晩ご飯はこのあとにぶたのすき焼きがありました。用意したお肉の半分を食べて、あとは翌朝に回すことに。

いっぱい食べたね、っていいつつも、夜食もちゃんと食べるけどね。なんか、アニメとかゲームとかの話で消灯時間まで盛り上がってた。こういうのも新鮮な感じ。

昼間は、日も出てたし、多分ほぼ夏日で、長袖で作業していると汗だくになっていたけれど、日が沈むと急に涼しくなってきたし、なんなら結構冷えた。寝る時は念のため、いつものWWDCジャケット着たまま寝袋に入ったけれど、さすがにちょっと厚着で、最終的には肩までは寝袋から外に出てました。といっても、上着無しだと寒かったかもだから、そこら辺は難しい季節。

天気も良かったし、そんなに風もなかったから、心配なく寝られるかとも思ったけれど、やっぱり夜中に何度か目が覚めて、外の音に耳を傾けてしまうのは、もう仕方ないか。

朝起きたら、夜露もほとんどない状態で、ほんと最高か!と。

なんかみんな6時過ぎには起きてきたので、ゆっくり火をつけてもらって、お湯沸かしてコーヒーをのんびり。

朝ご飯は、昨日のすき焼きの残りでうどんを、、、と思っていたけれど、すき焼きなくなってたので、普通にうどんを一から(といっても具材はほぼ一緒だが)

12時チェックアウト(これも遅くなった気がするので、全体的に後ろに1時間ずれたのかな?)なので、ほんとゆっくり片付けを。

グッズを干して乾かして、っていうのを順番に。インナーテントの下のシートが芝生の露でちょっと濡れていたくらいで、あとはちょっと乾かせば完了っていう、もうこれ楽すぎて次からダメになるパターン。

のんびりやってたら、それでも結局12時ぎりぎりくらいになっちゃったけど。積み込みもじっくりできて、無事に撤収完了。(直近の去年のキャンプが雨撤収だったから、落差が違いすぎた)

帰りはそこまで渋滞というほどでもなく、わりとすんなりと帰ってこれました。キャンプ用品の整理は明日になりそうですが・・・倉庫の整理をしなくちゃ、なので。

今回はほんといろいろグッズが増えたんですけれど、新しく買った椅子が以前よりバージョンアップしてました。

ハイバックで、枕がついていて、この枕が最高なのですよ。横に小物入れが増えたのもいいですよね(布製なのでさすがにビール缶とかは置けなかったけれど・・・

あと、壊れて(着火の芯が折れて)何度か買い直しているSOTOのスライドトーチ。いつの間にかキャップがついてるバージョンになっていて、これだと、芯が折れることも減りそうで、長く使えそうな予感。

スライドガストーチ ST-480C | SOTO | OutDoor Gear

いつものキャンプ場メモ。炊事場でお湯がいつでも使えるようになったのはすごい進化。売店とか自販機でキャッシュレス決済ができるようにもなってた。

  • 薪は現地で購入可。その他キャンプグッズもたくさんおいてます(薪は今回3束使いました)
  • 炊事場のお湯が通常装備になってた!いつでもお湯が使えるのすごい
  • トイレは洋式あり、ウォシュレット・暖房便座つき。ファミリートイレもあり。常に掃除がされててかなりきれい
  • ゴミは分別で大型のもの以外ほぼ全部捨てられる
  • 隣接の公園はキャンプ場利用者じゃなくても使えます

ただ、多分、人気のキャンプ場ってこともあって、いろんな人が利用した結果だと思うのですが、グループキャンプの制限がかなり強くなってました。複数家族で利用しようとされる場合は要注意です。そのおかげで、こちらはのんびりとした時間を過ごせるわけですけれども。

今回自分とこの家族だけでフル設営して思ったのは、青川峡くらいのスペースがないと悠々と使えないなあという感じなので、家族だけなら1泊2日でここが空いてる時に行く、みたいなのでもいいかもね、と。

なんにしても、今年もまたキャンプに行けるといいですねえ(と、もうすでに、次に買いたいものリストができつつある・・・

信楽にキャンプにいってきました

3年ぶりのオートキャンプですよ。今回お世話になったのはここ。

信楽キャンプ 北欧ハウス|信楽でキャンプするなら、信楽キャンプ 北欧ハウス。

もう、どんどん新しいキャンプ場できてますよね。3年も経つと行ったことないキャンプ場がたくさんある。

ポータルサイトも整備されてきたのか、予約システムが統一化されてきた感じはありますね。予約開始日のサーバ混雑にもいろいろ対策がされているようで、ある意味以前のような予約の大変さは軽減されたのかもしれません。とはいっても予約できるかは運みたいなものなのですけれど。

予約してから改めて気付いたことですが、キャンプ場が近すぎて、高速乗って降りたらもうすぐに現地。途中で買い出しする場所がほぼない状態だったので、近所のスーパーでおおまかにそろえて、ちょっと遠回りしてキャンプ前によくお世話になっている、もくもくファームへ。

伊賀の里モクモク手づくりファーム

野菜と豚肉、ソーセージなどを仕入れます。ほかにもちょっと寄り道してたけれど、チェックイン前に着きそうだったので、その前にお昼ご飯を。

もくもくのチーズメンチカツうま!(ここはまだしらふですよ。もちろん)

13時過ぎに現地にチェックイン。いつものご近所さんと行ったので、2サイトを広々と使ってテントを設営します。3年ぶりの設営で、あれ?これどうやるんやっけ?とか、積んだつもりの荷物がー、とか、そもそも積むの忘れてたー、とか、いろいろ小規模の問題はありましたが、なんとか無事に設営完了。(ちなみに、いつも調理台にしているテーブルセットを完全に忘れてて、すいません)

早速火もつけるよ。

そういえば3年ぶりってことで、今の車(というか先代のもそうだけど)になってから初めてのオートキャンプだったので、キャンプ用品の積み込み実践も初。パズルを解くようにいろいろ積み替えてみて、ちゃんと途中経過も写真撮って、なんとかなりました。っていっても、テーブル一式忘れてたので、実際にフル装備では積めてないんだけれどw この時期はどうしても装備多めになるから難しいっすね。

晩は、薪ストーブでサンマを焼いて、豚汁つくって、サンマ定食の出来上がり。

いや、直火で焼いたサンマめっちゃうまいわ。これ以上おいしいサンマはきっと無理〜、なので、今シーズンのサンマ食べた意欲は完全に満たされました。

昔は夜に起きてる大人だけで食べていた夜食も、普通に子たちも一緒に寝る前に食べる夜食になって、みんな大きくなったよね、と。

空を見上げたら、お月さまが大きくて、そういや十三夜やん!って。

めっちゃ晴れてる瞬間もあったけれど、雲がかかって幻想的だったのでぱしゃり。そばにしっかり光ってる星があって、木星だったのですね。いやあ、両方はっきり見えてよかったよかった。

天気よかったのでテント設営している時は、半袖Tシャツで動き回っていましたが、日が沈むとそんなことはなく、夜は上に長袖着ていつものWWDCジャケットきてちょうどいいくらい。

寝る時は長袖だけでシュラフに完全に入ってそれでもちょっと肌寒いかな、って感じでした。明け方放射冷却でかなり冷えたっぽいですしね。

家族の都合というか、キャンプ中に自宅を往復する用事があったんですが、たまたま近いキャンプ場で助かりました。往復1時間ちょっと、とかですからね。

写真撮りわすれたけれど、朝はもくもくのパンを焚き火であぶって食べて、昼はソーセージとか豚ステーキとかでめずらしくバーベキューっぽく。焼きナスもおいしかったなあ。


残念ながら昼ごろから予報通に雨がぱらついてきて、風はそんなになかったですし、ほぼ小雨だったので降り込んでくるってほどでもなかったんですが、それでも外で雨はめいるよねえ。翌日には止んでくれているとよいのだけれど・・・と。

夜はすき焼き。ここでも豚です。今回はもくもくの豚づくし、ってスタンスで。

夜食までちゃんと完食して、2日目終了。(この合体ものカップヌードル、個人的にはどちらも結構おいしかった)

雨のおかげでそんなに気温は下がらなかったようで、シュラフの中だとちょっと蒸し暑い感じになってました。というか、そもそも夜中にちょっとした突風の音が聞こえてきたり、なにかかぶつかる金属音がしたりで、飛び起きてテントの外を見回ったり、その後はあまり寝つけなかったり、そんな夜でした。テント泊での雨夜はいつもそんな感じになっちゃいますよね。

残念ながら翌日も雨は上がっておらず、これはいつ止むかねえ、と雨雲レーダーを見ながらの朝ご飯。10/10って晴れる日やないん?

前日のすき焼きの残りに具材を追加してうどん。これも最終日定番ですね。冷凍うどんが保冷材がわりになりますし、残り物を一掃してくれるというかなんというか。

そして結局雨が完全に上がることなく、乾燥撤収など夢のまた夢で、ぬれたままのテントやらなにやらをどんどん車に積み込んでいきます。傘を差すほどの雨じゃなかった(ほぼ小雨か霧雨程度)のが不幸中の幸いですね。過去に普通に本降りの雨の中で撤収作業をした経験もあるので、あれに比べれば、というのが気持ち的に大きかったなあ。

帰路は連休最終日ということもあって、そこそこ混んでましたけれど、それでも11時チェックアウトで、12時前に家にいるって新鮮な気分。ほぼ京都市内の移動やん、って感じですね。高速移動だったけど。

昼からは天気回復っていう話だったので、早速ぬれたテント類を乾かす作業に、、、って思ったのにね、夕方もうひとふりなんてそれは予想外。まじですか。(ちなみに、そのあと夜のあいだ乾していたけれど、朝起きたら夜露でめちゃ濡れてて、ほぼ振り出しに戻った気分・・・)

まあそれはそれとして、打ち上げまでがキャンプですっていうのも久しぶりで、もうなかなかみんなで集まる時間をつくるのが難しくなってきたけれど、それでもたまにはこういうのもいいですよね。


今回の毎日日記はこちら。だいたい寝る直前に書いているから雑だけど。

キャンプ1日目 – itokの日記(2022.10.8)
キャンプ2日目 – itokの日記(2022.10.9)
キャンプ3日目 – itokの日記(2022.10.10)


最後にキャンプ場メモ。

  • 区画は単純に地面にロープが張られているだけの区切り。車も区画内に駐車
  • ゴミは分別して捨てられます←特にゴミ情報は買い物するときに大事
  • トイレは管理棟にあり、サイトの数からすると少なめでこれがちょっとネック。身障者用トイレ(もちろん洋式)もあり。
  • 薪販売あり、今回は持参したのでちょっと買い足したくらい
  • 炊事場は蛇口とシンクがあるだけのこじんまりとしたもの
  • 管理棟でボードゲームの貸し出しとかをやっていて、雨の時でも建物内の畳スペースで遊べたのはよかった
  • お風呂もよかったらしい(私はいつもキャンプ中にお風呂を使わないのでわからない)

久しぶりにいけてほんとによかった。ちょっと勘を取り戻せました。また忘れちゃいそうだけれど。

3年ぶりってことで、子たちがみんなめちゃ成長していて、いろいろ手はかからなくなったし、手伝ってくれるし、楽になったなあ、と。

さてさて、次はいつ行けるかなあ。


これを書きながら、横で見ていた子に
「ビールの写真ばかりやね」
「いや、そんなことない、はずやで」
「ほかになにがあるん?」
「・・・えーと・・・ほら、コーヒーとか!」
「迷ってる時点であかんやん」
っていわれたけれど、まあ、ビールの写真ばかりでいいじゃないですか、とね🍻

HDDをいろいろ整理しました

データを格納するためにここのところずっと外部ディスクはDroboを使っていました。記録を見ると、もう9年以上も。

で、最近どうも調子が悪いなと思えてきて、すぐに接続が切れたり、HDDに異常はなさそうなのにデータの再構築処理が走ったり、んじゃ置き換えて新しい機種にしてみる?と思った時に、ふと、別にDroboじゃなくてシンプルにRAID1とかで十分じゃないの?ってことになって、いろいろまとめてがっつり整理しました、というお話。

ちなみに、バックアップと称してAmazon S3にもおいているファイルがあったりしたので、そこもまとめて全部整理してみた。

元の構成

iMac(2012モデル、macOS 10.15、3TB)

  • 1TBくらい使用
  • ほとんどのデータはDrobboxにもおかれている

Drobo(8TB×4+6TB)

  • パーティション2つでデータ用とバックアップ(Time Machine)用
  • データ用には写真とか動画とかのデータが2TBくらい
  • 8TBなのはHDDに異常が見つかるたびに、当時コスパのいい容量のHDDに変えていったらこのサイズ感になってしまったというわけで

今の構成

iMac(2012モデル、macOS 10.15、3TB)

  • ほぼ変わらず
  • 写真のデータがこっちに移動してきたくらい(後述)

RAID1(8TB×2)×2

  • 物理的に2つのRAID1を構成
  • それぞれデータ用とバックアップ(Time Machine)用
  • データ用は一部断捨離したけれど以前とほぼ一緒

やったこと

Droboからの移行

RAID1として使用したのはこのケース。

うちのiMacは10年前!の機種なので、USB 3.1 gen2には対応していないけれど、将来的な置き換えを考えるとgen2に対応したケースにしたほうがいいかな、と。

参考(これがわかりやすかった)> 【特集】「USB 3.0」=「USB 3.1 Gen 1」=「USB 3.2 Gen 1」? すぐ分かるUSBの「Gen」表記ルール – PC Watch

Drobo上のデータはiMacと予備の外部HDDに移動できる程度のサイズだったので、全部退避して、DroboのHDDをRAID1へ流用。Droboの管理方式と違って、RAID1はシンプルなので処理速度はやくてびっくり。そうか、普通の外部ディスクへのアクセスってこれくらいなのね。

データの整理

S3においてあるバックアップと、手元のデータを照合。すべてのデータのオリジナルを手元にいったん配置。

重複してるものなどを整理したのちに、頻繁にアクセス(変更)しなさそうなデータ(たとえば学生の時のデータとか)を優先的にS3にもどす。もちろん手元にも置いておく。常に手元にはすべてのデータのオリジナルがある状態にするという運用に。

遊び目的以外でMac使いはじめたの中学生くらいの時なので、一番古いファイル(もう開けないけど開くの怖い文章群)のタイムスタンプは1993年とかだったし、1994年くらいにNiftyのフォーラムで公開してたHyperCardのスタックとかも見つけたし懐かしすぎる。(自分が自分の子と同じ年ごろに書いたものがここにあるっていう現実を前に不思議な気分)

写真の整理

特に写真が大変なことになっていて、まあ、デジカメ初期のころからの20年以上に及ぶ写真データがあるわけでして、管理方式もiPhoto→Aperture→現行の写真アプリ、となって、さらにフルバックアップと称したスナップショットのようなライブラリが点在していたのです。もはや、どれだけ重複しているかわからない・・・

しかも古いiPhotoライブラリが開けず、調べるとライブラリ移行用のアプリが公式からでている↓んですが、これうちのmacOS 10.15ではもう動かないのですよね。

iPhoto ライブラリアップグレーダ 1.1 (日本)

なので、別の古いmacOS(10.11)の動くマシンでアップグレーダ使ってライブラリを更新し、それを元のMacで開いて、写真アプリの形式に変換しました。

その後もアプリの力で解決していきます。

PowerPhotos – Merge Mac Photos libraries, find duplicate photos, and more

複数の写真ライブラリをまとめて管理できて、結合もできて、重複写真も削除してくれる、そんなアプリを使いました。なんやかんやで、合計200G近くあったはずの写真ライブラリ群が、1つに結合したら150Gくらいになってた。意外に小さくなった。というか、以前なら100G越えの写真ライブラリなんて開くこともできなかったはずなのに、今は普通に開けるようになったんですね、進歩ってすごい。あと、昔の写真は容量小さいから、そもそも容量的に大したことなかったという話もある。

いや、おかげで2000年くらいの写真にも普通にアクセスできるようになったし、家族写真も簡単に探せるようになってよかったよかった。

動画の整理

動画については、最近は子たちの動画は特に編集とかせずにそのまま実家に送ったりしていることが多いので、iMovie使わなくなりました。古いiMovieのライブラリはあっても無駄なので、生成された動画ファイルだけを抽出して、ライブラリは解体。こっちはそんなところかな。

独り言

データのバックアップをどこまで多重化するか、っていうのは悩みのタネだとは思うのです。今はメインはTime Machine、あとDrobboxにおいてあるものはそこでも自動的にバックアップされている形になっているし、アーカイブ的データは別途クラウドにも保管されている感じ。

まあ、そう思えばわりと多重なんですけれど、写真や動画の記録的データはそれこそ消失するのこわいんでねえ、と。

もはやDVDに書き出してバックアップとか、容量的にも耐性的にも無理ですしね、と調べていたらM-DISC(自称1000年もつ、らしい)なんてものもあるんですね。これだと100G単位くらいではバックアップできるわけか・・・まあ100Gかあ。それならSSD 1TBとかをアーカイブ専用に多数保持するっていうのでもありなのかもしれない、とかなんとか。

M-DISC – Wikipedia

今はとりあえず整理できて一段落で、一安心ってところですが、そんなことを考えたりもしている今日この頃、でした。

1つ誤算があったとすると、新しいRAID1のデータ用ディスク、APFSでフォーマットしちゃったんですが、これ、Time Machineでバックアップできないんですよね・・・Big Sur以後なら大丈夫っていう話はみたけれど。フォーマットしなおすためにもう一回データコピーしてっていうのがちょっとだるくなったので、大事な写真ライブラリだけiMac本体に移動させてバックアップ対象にして、あとは、M1の新しいのがでるのを待つかなあ、と。

おまけとして、1999年ごろ(当時大学生)のいとー家(実家)のパソコン机を。Performa 6310、懐かしいですね。

次のApple SiliconなMacがでたらさらにいろいろ置き換え進みそうなんだけれどなあ。

「かぶとの森テラス」にキャンプに行ってきました

テントを張らずにそれをキャンプと呼べるのか?はいとー家内でも議論のわかれるところかもしれませんが、それはさておき、正月早々キャンプ場で1泊してきました。

かぶとの森テラス | 三重県亀山市加太のキャンプ場&フィットネス・アウトドアホテル

なんていうかね、去年は一度もいけなかったしね。今年こそは!という思いが先走って冬キャンプ初体験。

かぶとの森は初めてなのですが、それこそ、一昨年秋にいこうと思って台風でキャンセルし、去年のGWにいこうと思ってこのご時世でキャンセルし、2年越しでやっと行くことができました。

冒頭に書いたようにテント泊じゃなくてコテージ泊。冬は初めてなので装備もどのくらいがよいのか見当もつかずという感じで、まあ様子見ですよね。

6人用のコテージを借りました。(コテージの詳細については後述)

まわりのコテージも全部埋まっていたし、普通のテントサイトにもたくさんテントが並んでいて、意外と冬でもキャンパー多いですね。最近増えてきたとは聞いていたけれど、これほどとは。(でも受付以外では誰とも会話することなく、誰とも近づくことなく、これが密回避ということか)

テントたてる必要もないので、チェックイン時間に到着して、荷物を下ろしたら早速焚火に点火。焚火メインですし、火がないと寒すぎる。

キャンプ場のブログによれば12/31の朝には20cmくらいの積雪だったようですが、僕らがいったころ(1/1の昼過ぎ)には道中含め道路(の車の通る部分)にはほとんど雪は残っておらず、場内も脇に雪が残っているかなという程度。それでもキャンプ場内のいろんなところに雪だるまできてましたね。

正月なので、お店はだいたい閉まっているし、食材は全部事前買い出しの、ほぼ準備済みの状態で、定番のすき焼きを。

(全然余談ながら、このLUCKYシリーズ🍻には今年限定の丑があるんですが、買い出し時には見つからなかったのよね・・・)

寒いのでどんどん焚火が進みます。どんどん進むので、そのまま夜食のカップ麺に突入(まだ19時くらいだったはず)

今回は4束買ったんですけれど、3束ちょいを夜のうちにあっという間に使い切ってしまった。

というのも、日が傾いて以降は外は焚火なしで寒すぎて、自分が思う冬装備のmax近い感じでしたが、それでも足先はずっと冷えたままだったし、そこはやっぱり雪山用の靴とかじゃないと厳しいのかな、とか思ったり。そのへんは今後の冬キャンプの課題ですね。

今回は晴天でしたし、風もそんなになかったし、そのへんのおかげでそんななかでも寒さがなんとかなったというところもたくさんありそう。

で、そんなふうに天気がよかったので夜空もきれいで、星もたくさん見えました。iPhoneのナイトモードすごい。(旧機種使って写真撮ってた上の子にうらやましがられた)

 

焚火がなくなったらそのまま就寝。コテージ内はエアコンもついてましたし、フローリングに寝袋という状態ですが、まあ普通の11月ごろのキャンプよりは寒くなかったかも。なにより夜中に雨とか風とかで起きることもなかったですしね。

朝も比較的のんびり起きてからのコーヒーと

すき焼き翌日定番のうどん。でも、お肉は昨日のうちに全部食べちゃったので、すき焼きだし風のうどんになってます。あと、正月ってことでキャンプ場からお餅ももらったので、それもトッピングで。(いつも思うけど朝ご飯はビール無しなので写真むずかしい)

テントの設営しないだけでほんとに楽。撤収もすんなりと終わって、チェックアウトまでゆっくり散歩できたくらい。だけどやっぱりテントたてたいよね。また春にテントもってキャンプ行きたいですね。

 

1年ちょっと前に車を買い替えてから初めてのキャンプだったんですが、買い替えた時に、キャンプ用に荷物をコンパクトにしないとねってことで、椅子を新しく用意しました。でも昨シーズンに使うこともなく、今回ようやくデビュー!

某有名ブランドのっぽいけど・・・というやつです。軽くてコンパクトだったし、ハイバックで頭まであっていい感じでした。

あとは、別にキャンプにっていうわけじゃないし、わりと高価な気もしますが、Apple純正のデュアル充電パッドはコンパクトに両方充電できてよかったです。(コテージはもちろん電源ありなので)

MagSafeデュアル充電パッド – Apple(日本)

 

そんなこんなで昨日の分だけですが、日記を。

正月(キャンプ1日目) – itokの日記(2021.1.1)

と、キャンプ場メモ。

  • 薪は現地で購入可。スノーピークカードで1束無料。無料1束 + 3束購入しました
  • 共用トイレは、男性用は和式でしたが、女性用には洋式もあったみたい。ファミリートイレありました。コテージのトイレは洋式で暖房便座でした
  • ゴミは分別、だいたいのものは全部捨てられそうでした
  • 薪運び用のキャリーがあったり、灰捨て用のバケツがあったり、ちょっとしたグッズが嬉しい気分に

 

さて、コテージの話を少し。というのも、どんな感じがあまり情報が無くて、コテージ初心者的に現地に行くまでにどんな感じなのかなあといろいろ気になったので、記録をということで。(あくまで僕らが泊まったコテージの話ですが)

表(玄関)は冒頭の写真の通りですが、中はこういう感じ。6人用ということですが、家族5人で余裕のサイズ感。エアコン装備、奥に小さく見えるランタンは備品で、自由に使えます。

中の炊事場。お湯出ます。このシーズンにお湯はすごい助かりますね。

コテージ内のトイレもすごくきれい。(暖房便座でした)

奥から玄関側を振り返るとこんな感じ。

両側に大きな窓がある構造ですが、その片方はベランダ風になっていて、そこにいろいろと荷物が置けるので便利でした。玄関とそのベランダ。

ベランダを反対(奥)側から。このベランダの脇に焚火台を設置してそこで盛り上がってました。ちょっとした荷物はベランダにおいて、それをコテージの中とやり取りしたり、とか。寒くてコテージ内に避難した子たちの様子もすぐに分かるし。

唯一困った話としては、コテージまでの道がわりと狭い感じで、うちの車(通称えいとくん)だとぎりぎりかなあという感じ。かつ、一番奥のコテージだったので、頭からつっこんではみたものの、切り返しもUターンもできない状態で、帰る時は手前のコテージの車が移動された隙を見計らって、そこまでバックしてそのスペースで切り替えさせてもらいました。まあ無事に出られたので問題なしですが。

 

2020年はキャンプ0回でしたが、今年こそは、何回行けるかな。またいろんなグッズも気になってきたので楽しくキャンプしていけたらいいですね。

丹後に行ってきました(2020版)

こんなご時世ですが、GoToキャンペーンなどもありますし、子たちの夏休み開始と同時に恒例の海へ。

今年はいつもの夕日ヶ浦に戻ってきました。宿は違うけど。

木津、夕日ヶ浦温泉| 夕日ヶ浦海岸|夕日ヶ浦観光協会

全日に梅雨明けしたくらいのものなので、予想にたがわず水は冷たく、それでもいったん使ってしまえば慣れるかな。深いところでの底の方はかなり冷たかったですが。

海水浴場も場所によっては閉鎖されているところもあったので、その影響で人が多いかもしれないという懸念はありましたが、実際は例年より少ないくらいでしょうか。まあ、こういう時期ですからね。宿も予約数を減らしているといった話を小耳にはさんだような。

その浜の名前に恥じない立派な夕日も見られました。ご飯(刺し身)も美味しかったなあ。

子たちもいっぱい泳いでいて、それについていく大人も大変。どんだけ沖のブイまでを往復したことか・・・

今年はちょっと思ったより日焼けしてしまったかも。油断した。まあ年1回の機会なので仕方ないか。

これでほぼ今年の夏休みの行事終わりかな。いきなり初日から飛ばしたけれど、あとは平常運転になりそう。

岡山、倉敷、直島にいってきました

今年もよろしくお願いします。ということで、新年いきなり小旅行に行ってきたので、まずはそこから。

なにかといえば、まあ、いとー家全員集合ということで、福岡組と京都組がいたので、その中間地点付近ということで倉敷に一泊することとなりました。

1日目 岡山→倉敷

岡山へは車で移動。初めて新名神から山陽道へのルートを使ってみました。いつも混んでるイメージのある吹田から中国道へのルートを使わずにスムーズに行けたのはすごく便利。車はそこそこいたものの渋滞にはならなかったですね。

岡山駅付近で、無事に福岡組と合流し(そういえば、ここの駐車場にとめるのが一番混んでた)、岡山城辺りをぶらぶらと(子たちの写ってる写真はたくさんあるけど、お城単体の写真一枚もなかったわ・・・

そこから、お宿のある倉敷の海付近へ移動。

美味しい海の幸を食べて、みんなでワイワイと楽しい晩ご飯。久しぶりに全員揃って、ちょっと遠慮気味だった子たちもいとこたちと打ち解けはじめて大はしゃぎ。

そんなこんなであっという間に一日目終了(ほんと、この日は公開できる写真が一枚もないな・・・

岡山へ – itokの日記(2020.1.3)

2日目 倉敷→直島

きれいな朝日を拝むところから2日目スタート。

宿をチェックアウトして、付近をお散歩。

そして、倉敷といえば美観地区なので、そちらに移動。

美観地区もぶらぶらとお散歩。急に観光地っぽくなりましたね。

水路に白鳥がいて盛り上がったり、ちょっとした広場で鬼ごっこをしたり、みんな思い思いに楽しかったみたい。

お昼ご飯を食べたところで、いとー家集合イベントはおしまい。解散〜〜

 

と、せっかくここまで来たので、と、京都組はちょっと足を伸ばしてもう一泊することにしました。

どこにいくかというと、海を渡って、直島へ。(ここから、人数減ったこともあって、写真多めになります)

「直島(なおしま)観光旅サイト」直島町観光協会公式

まずは車ごとフェリーに乗って移動。

20分くらいの船旅。車に乗ったままの人もたくさんいたようですが、せっかくなのでデッキにでて海風を受けてみた(寒かった)

そしたら、港に見えてきましたよ!赤かぼちゃ!!(この写真は、あとで付近まで行って撮ったもの)

この日の宿は小さな素泊まりの民宿。3部屋あったけど、うちらだけしか泊まっていなかったようで実質貸切でした。

荷物を置いたら、赤かぼちゃ経由でお風呂へ。(で、↑の写真があります)

直島銭湯「I♥湯」 | アート | ベネッセアートサイト直島

アートなお風呂屋さん。難点があるとすると、眼鏡をはずすと細かいところは全然わからないというね。まあ、それでも楽しく湯船につかって、雰囲気堪能できました。

晩ご飯は近くのご飯屋さん(正月ですがギリギリあいていた)。ここでも美味しい海の魚を満喫して満足満足。

直島へ – itokの日記(2020.1.4)

3日目 直島→京都

素泊まりなので、朝は、前日にコンビニで買っていたものを朝食として。

で、付近をぶらりと散歩。海が近いから、ちょっと上にあがると海が見えて気持ちよかったです。

そして、今回のメインイベント会場へ。

地中美術館 | アート | ベネッセアートサイト直島

もちろん、ちゃんと予約していきましたよ。朝一のチケットを。

いや、もう、なんかいろいろすごかった。

展示物としては、それこそ↑のサイトに写真が載ってるくらいしかないんです。モネの絵は5枚あったけど、でもそれくらい。

なのに、すごい満足感。建物そのものが作品なので、どの部屋もどのルートもじっくりと堪能できる感じ。

予約制というのもいいですね。混み過ぎない上に、部屋によってはさらに人数制限かかっていたし、だいたいどの部屋もせいぜい10人くらいしか人がいなかった。モネも視界に人をいれることなく堪能できましたしね。

いやあ、どれもすごかったなあ。ウォルター・デ・マリア氏のが圧巻でしたね。入った瞬間「うわっ!すごっ!」って思った(語彙力無い・・・)し、隣にいた子も「おー」って自然と拍手してた。あの空間なら何時間でもいれそうだった。

と、地中美術館を満喫したあとは、またまた美味しい海の幸をお昼に食べて、一路フェリーにのって、京都に向かいました。

帰り道も渋滞なして、山陽道→新名神のルートで帰ってきました。いやほんとこのルート便利やわあ。

 

さて、本筋とは関係ないんですが、着替えとかの荷物を運ぶのにいつもリュックとかカバンとかつかっていたのを、今回は無印のコンテナにしてみました。(と、ネットストアのリンクを張ろうと思ったら、大規模なメンテ中だった)

車に積んだらこんな感じ。ある程度コンテナからあふれてもいいように、下段のにはわざとフタをしていないです。

各自、自分の荷物は1つのコンテナに収めるイメージで、このままこれを宿の部屋に持ち込みます。

(・・・いろいろ書こうと思ったけど、商品説明がネットストアにしかないから、これ以上の情報がいいにくい・・・)

なにしろすごく便利でした、ということだけ書いておきます。今後、どっか行く時はこの感じで行こうかな、と。

 

そんなこんなで、年末年始のイベント終わりで、冬休みもおしまい。明日から平常運転ですね。(子たちは明日まで冬休みかな

青川峡にキャンプにいってきました

今年最後のキャンプ。先日の台風でキャンプ1回分なくなってしまったので、今年はこれで2回目。

久しぶりの青川峡(久しぶりっていってもたかだか2年ぶりだった。そして青川峡は5回目)

青川峡キャンピングパーク

今回はいつもと違うメンツでキャンプです。はじめての組み合わせなので予約からいつもと違う雰囲気に・・・というか、そもそも予約開始日は完敗でまったく取れなかったんですよね。そこから地道にキャンセル待ちを繰り返し、キャンセル料金が発生する直前くらいにようやくねらったフリーサイトを確保できました。

もともと、1泊みんなでキャンプに行こうという話だったんですが、せっかくなのでということで、これまたはじめての試みとして、いとー家だけ1日はやく現地入りして2泊3日。自分とこだけでのキャンプはどんな感じかな、と体験してきました。

初日は自分とこだけなのでゆっくりスタート。お昼ご飯を家で食べて、いつものようにモクモクファームに寄り道して、

伊賀の里モクモク手づくりファーム

現地に着いたのはチェックイン時間を余裕ですぎた16時前。

予報ではずっと天気いいってことだったので、テントだけを設営。テントだけなんで設営も30分くらい。みんななれたものです。

時間も時間なのでそんなに遊ぶほどの暇もなく晩ご飯の準備へ。といっても午前中に家で仕込んできているからほとんど準備いらずで、すき焼き突入。お肉は近所のお肉屋さんで調達。これがまたおいしかったわ〜

はやめの夜食を食べつつ(夜の写真はiPhoneの夜間モードで撮影後無修整なんですが、ほんまこれすごいっすね)、あっという間に1日目(実質半日くらいですが)終了。意外に家族だけでもなんとかなったし、楽しめました。

日中日差しがある時は、長袖でもちょっと汗ばむくらい。日陰にはいるとひんやり。日が沈むとぐっと涼しくなりましたが、それでもWWDCジャケットと焚火があればそんなに寒くなかったし、寝る時はジャケット無しで寝袋に入って普通に寝られましたね。

翌朝のんびりと朝の準備をしていたら、子たちが突然大声出して、ふと上を見上げたらそこに虹が。こんな頭上の虹はじめてみました。ラッキー。

さて、コーヒー飲んで、前日のすき焼き残りに冷凍うどんで肉うどん(といいつつ、肉成分はほとんどなかったんですが、それでも出汁がいい味してました)

ちょっと忘れ物を買い出しにいっている間に、子たちがカレーを準備してくれていました。ちょこちょこと手を出したけれど、もう火の番とか調理もわりかし勝手にやってくれるようになってきましたね。すごいすごい。

昼ご飯食べて、のんびりしてたら、キャンプ場情報サイトの人がインタビューにまわってきました。いろいろお話したり写真撮ったりしたので、そのうちどこかに載るかもしれません。多分。

で、このあたり、後発隊がキャンプ場に到着。一気ににぎやかになりました。キャンプ場のイベントとして五平餅作りに挑戦してもらったんですが、サイトに留守番してたし、写真を撮り忘れてたから何の記録も残ってないな・・・

夜はバーベキューとポトフ。バーベキューなんて久しぶりですが、ビールと日本酒片手にがんがん肉を焼きました。

2日目の夜は、とにかく風が強くて、昼頃からたまに突風吹くなとテントのロープ補強も調整しておいたので、実害はなかったんですが、なにしろテントがめちゃくちゃ揺れて、自分が寝ていたのがテントの端っこだったので、顔の上にテント押し寄せたりしてきて、ちょっと寝不足気味。でも、荷物も全部無事だったみたいでよかった。

最終日は、ホットサンド作ったり、パンを焼いたり、ポトフの残りを食べたり。

風が強すぎたせいで、テントも朝起きた段階で乾いているという嬉しい話も。(2日目の朝はさすがに普通に結露していた)

12時チェックアウトなので、のんびり片付けながら、片付け終わってからも1時間くらいのんびりと過ごしました。子たちも最後の時間を満喫していたみたい。

帰り道は、連休最終日なのに意外に混んでなくて1時間半くらいで帰ってこれました。この距離感だといろいろ楽ですね。

今回の便利グッズ大賞はこちら。右の紫円のところにあるステンレスの棒です。これは火吹き棒。いつも団扇とか、竹筒で空気を送っていたんですが、これだと椅子に座った状態でも届くし、ほんと便利でした。これ、火の番してくれる上の子と1人1本あってもいいかも、って思った。

あ、でも、コールマンのガソリンランタンの着火装置が壊れたっぽいのは痛かったなあ。手動で火をつければ大丈夫なんですが、ちょっと危ないんでねえ。

というわけで、いつもの毎日日記。

キャンプ1日目 – itokの日記(2019.11.2)
キャンプ2日目 – itokの日記(2019.11.3)
キャンプ3日目 – itokの日記(2019.11.4)

と、キャンプ場メモ。

  • 薪は現地で購入可。その他キャンプグッズもたくさんおいてます(薪は今回3×2束使いましたし、ホワイトガソリンも買いました)
  • 炊事場は有料でお湯も使えます。だいたいケトルで沸かしたお湯を持って洗い物してました
  • トイレは洋式あり、ウォシュレット・暖房便座つき。ファミリートイレもあり。常に掃除がされててかなりきれい
  • お風呂は混んでるみたいだった。そのせいか、シャワーは無料だったみたい(といってもお風呂もシャワーもいつも使ってないですが)
  • ゴミは分別で大型のもの以外ほぼ全部捨てられる
  • 隣接の公園はキャンプ場利用者じゃなくても使えます

天気がよさそうで、サイトに空きがあれば、唐突にキャンプにいけるかも?という可能性を秘めた今年最後のキャンプでした。

そうそう、「キャンプ何回目?」みたいな話になったので、数えてみた。20回くらい?みたいに思ってたけど、そんなんじゃなくて、今回で25回目でした。びっくり!

2013年からはじめたので7年で25回ですって。と書いたらまあ年に3〜4回行ってればそうなるのか、納得。

また来年シーズンが楽しみですね。

梅酒と梅酢をつけました

毎年恒例?の梅酒づくり。

いつも書きますが、梅酒作るために梅の木を植えましたからね。当然作ります。

今年は、というか今シーズンは、昨シーズンの無念をはらすべく、梅のつぼみができた頃(去年の12月)に、がっつり剪定しました。つぼみの無い枝をばっさばっさと切り落として。

そしたら年明けくらいからぼちぼちと花が咲いてきて、2月には花満開でいい感じ。(そういや、メジロの写真撮れたな、と)

4月頭にはぼちぼちと実が出来てきてました。

そこでもまだまだ安心はできませんので、実のなってない枝をまたばっさばっさと剪定します。

その結果、GWには少しずつ実が落ちてくるようになったのでGW終盤に収穫。

この段階でなんと4.4kg!いつも1kgあればいいほうだし、おおくても2kgあるかっていうくらいだったので倍ですよ倍!

といいつつ、実際に洗って、使えそうな実をふるい分けたら(収穫に子たちも手伝ってくれたので、痛んでる実もそこそこ含まれてた)、ちょっとへりまして、それでも3.2kgとなりました。で、結局乾かしている過程で痛んだものもあるので、最終的には3kg弱くらいかな。

今年はまずはブランデーベースのリキュールで梅酒を。(実1.3kg + リキュール1.8L + 氷砂糖適量)

で、自分だけ楽しんでもってことになったので、子たちも楽しめる梅酢(実1kg + リンゴ酢1.5L + 氷砂糖適量)も作りました。あと、FBでウォッカにつけるとおいしいと教えていただきましたので、ウォッカ版(実600g + ウォッカ0.75L + 氷砂糖適量)も。氷砂糖は3つ全部合わせて1kg使い切りました。甘すぎるのアレなんで控えめに。

3兄弟としてはこんな感じ(左からブランデーベース→リンゴ酢→ウォッカ)です。一番左端だけ実の色が違うのはつけたのが1日早かったからです。1日違うだけ実の色が全然変わるんですね。

今年後半くらいから飲めるかな。楽しみ〜

ちなみに、つける瓶を整理していたら、8年もの(2011年作)の梅酒とかも出てきました。どろりとしてておいしかった。

最後に関連日記を

高須町公園にキャンプにいってきました

去年の夏以来10ヶ月ぶりのキャンプ。今年もキャンプシーズン始まりですね。

去年のGWと同じく高須町へ。これで4回目。

高須町公園オートキャンプ場

いつものように安いフリーサイトを確保して、残りの予算を食材につぎ込みます。

今年はGW10連休ということで、道の混み具合はどうだろうと思っていたわけですが、実際名神→新名神までがなかなかの渋滞っぷりだったので、草津田上まで下道でいきそこから新名神に合流。渋滞知らずでいつものモクモクファームにいって野菜仕入れ。

伊賀の里モクモク手づくりファーム

んでそこから美味しいお肉を求めていつもの朝日屋へ。

松阪肉(松阪牛)の朝日屋(一頭買)

店の前にいつものように行列は出来ていましたが、運良く駐車場にすぐにとめられて(というか駐車場が拡大されてた)、並ぶのも30分かからなかったのではないかと。

あとはキャンプ場近くのイオンモールで残りの食材などを買って現地に到着。現地に着いたのは13時半くらいだったでしょうか。

ふんわり温かさの残る松阪牛メンチカツうまー(朝日屋で注文してから揚げてくれる)

晴天ではありましたが、地面はまだ前日までの雨が残って湿っている感じ。とはいえ、久しぶりのテント設営も特に難なくクリア。

今回のメニューは基本的に去年のGWと同じにしたので、夜は煮込みハンバーグ。今年は子どもがこねてくれました。

あとはスペアリブとカルビ(松阪牛)を焼いたりとか。(スペアリブの肉側は翌日のカレーに持ち越し)

そして、もちろん夜食もね。

夜は寒すぎず、暑すぎず。風は弱かったものの、日が暮れるとさすがにひんやりとしてきていつものWWDCジャケットきて過ごしてました(このジャケットも今年、新しいので置き換わるのか?)。寝る時は長袖Tシャツきて、寝袋にはいったら、それでわりと普通に寝られた感じ。

朝もいい天気。テントもほとんど結露していなくて、最終日の乾燥撤収への期待が高まります。

朝はモクモクで買ったパンを食べて終了。ほんとは、前日の煮込みハンバーグが少し残っている想定だったけど、去年と違って今年は全然残ってなかったので、みんなたくさん食べるようになったんだなあ、と。

そして、このキャンプメインの潮干狩りへ。車で10分ほどいった松名瀬海岸へ向かいます。

キャンプ場の人にききにいったら、干潮時刻の2時間前くらいから行ったほうがよいということだったので、11時過ぎの干潮時刻に合わせて9時過ぎには現地着。駐車場はあるようなないような。みんな適当に堤防まわりのスペースにとめている感じでしたが、ギリギリ道路にとめなくていいタイミングだったのでよかったです。帰り道、道路はほぼ駐車でうまっていて、すれ違えないくらいの混み具合でした。(とめた付近にあるトイレで足くらい洗えるかと思ったけれどそういうスペースはなくてそれは残念。仕方ないけど)

これをみると、空いてるかんじですが、これは引き潮の海岸ギリギリまでいったところなので、実際、堤防付近ではほんとに芋の子を洗うくらいの人入りでした。

引き潮でずいぶんと端まで行けるものの、全く足を海につけずに進むことはほぼ不可能だったので、そのつもりでいったほうがよいかと思います。実際、靴でおとずれていて絶句しているグループもいたので。

高須町には4回目ってことなんですが、個人的にちゃんと貝を掘ったのは今回が初めてでした。今までは小さい子のお守り担当だったので。自分では4〜5個くらいはとれたかな。なんかそんな数でも地味に嬉しいですね。採れるとやっぱり嬉しいもんで。

去年は風が強くてつらかった記憶があるんですが、今年は浜辺でもそんなことはなくて、それはほんとに楽でよかった。風強くて寒い浜辺は気が萎えますからねえ。

採れた貝は砂抜きに時間かかったので、帰宅後の打ち上げで美味しくいただきました。

お昼は朝のうちに仕込んでいたカレーを食べて、さすがに親は昼寝しました。

子たちはそれでも遊んで走り回ってたみたいだけど。なんか、以前のキャンプでも一緒に遊んでいた別のグループの子たちが今回も一緒の場所だったみたいで、「また会ったね」的な再会をしつつ遊んでたらしいです。そういう出会いもいいですなあ。

夜はついにきました。松阪牛すき焼き。といっても切り落としの安いほうのお肉ですが、それでも美味しい牛肉をおなかいっぱい食べられて満足満足。

子たちが夜のわりと元気だったりするようになってきたので、夜食を全員で食べるという新鮮な体験もありました。

夜の間に風が強くて、とか、雨が降って、ということもなく熟睡・・・

そして、最終日の朝、2日目よりは少し結露が多めでしたが、まあそのうち乾くかという程度だったのでそこはちょっと安心。

保冷材としても使われていた冷凍うどんを使って、前日のすき焼きの残り肉で肉うどん(つまりのってるのは松阪牛)

うどん食べて元気に片付け開始。晴れてるし、風も強くないので、シュラフを乾したりするのも楽で、テントもどんどん乾いてくれます。

11時チェックアウトのところを、実質1時間以上前に作業完了で、子たちは最後の遊び納めを。

帰り道はさすがに渋滞に引っかかるかと思ったけれど、そんなこともなくて、普通に新名神→名神経由で帰ってこれました。こんなにスムーズだったことは今までないかもっていうくらいに。GW長過ぎで分散されたんでしょうね。

京都も晴れていたので家での片付けもスムーズに進んで、ちょっと小休止はさんでの打ち上げまでがキャンプです、と。モクモクのビールで〆ましょう。


いつも枕が足らないという話を書いていたので、今回はさすがに買いました。もともと親の分は別にあったので、3個追加で。これで枕争奪戦はなくなったかな。

で、今回のMVPな新グッズは、上の写真にもちょくちょく写ってる保冷缶ホルダーです。

保冷缶ホルダー/JCB-352 | サーモス 魔法びんのパイオニア

ほんと、ビールがぬるくならないですね。自分がどの缶を飲んでるかっていう目印にもなるから、なんて便利。夏の海水浴とかでも重宝しそうです。

あと、風強めだろうからって、ソリッドステーク30を追加で購入していきましたが、それがそんなに活躍することもなくて、それはそれでよかったです(そのへんは備えあれば、なので)


さて、キャンプ中の写真投稿は、ほぼインスタで投稿しました。というのも、FacebookのAPI仕様変更により、私自身が作ってきたアプリを含め3rd partyのアプリからTwitter/Facebookに楽に同時投稿できなくなってしまったということがありまして。少なくとも自分の観測範囲内では、それが出来るのはFacebook製のInstagramだけなので。まあ、そのあたりもいろいろありますわなあ。


今回ももちろん毎日記録はつけてましたので一応リンクを。

キャンプ1日目 – itokの日記(2019.5.2)
キャンプ2日目 – itokの日記(2019.5.3)
キャンプ3日目 – itokの日記(2019.5.4)


最後にキャンプ場メモ。

ちなみに、今まで、ビールの量とか肉の量とか全然メモってなかったので、今回からローカルにちゃんと記録しておくことにしました。キャンプ歴7年目突入でようやく、ですが。

  • フリーサイトのほうが自由度高いのでオススメ
  • ゴミは分別して捨てられます←特にゴミ情報は買い物するときに大事
  • 身障者用トイレ(もちろん洋式)があり。他のトイレは和式(だけど、管理棟には洋式もあるっぽい)
  • キャンプ場自体がこじんまりとしているのでトイレも炊事場もそんなに遠くない感じ
  • 場内にちょっとした公園と広場あり、道路はさんだ隣にも公園あり
  • 潮干狩りは可能な場所を要確認
  • 薪はほぼ買えないと思っていたほうがいいかも。ないことはないけれど在庫少なめ。今回は薪持参でした
  • 海が近いこともあっておそらくいつも風は強め。そのつもりで装備しておいたほうがよさそうです

子たちが大きくなってきたので、スケジュール調整がむずかしくなってきましたが、つぎはいついけるかなあ。