シンプルな家計簿iPhoneアプリ かんたん支払い記録 Paylog v1.0 を公開しました

お待たせしました!久しぶりの新作アプリです。

まずは、AppStoreからアプリ概要を引用しておきます。


Paylogは素早く簡単に支払いの記録をするためのアプリケーションです。日々の細かな支払いをその場でさくっと記録してみませんか。

シンプルなインターフェース

  • 起動したらすぐに金額を入力できます。
  • 1. アプリを起動
    2. 金額入力
    3. カテゴリ選択
  • これだけで入力完了です。(もちろんメモを残したり、口座を切り替えたりすることもできます)

柔軟なカスタマイズ

  • カテゴリや口座を自由に設定できます。
  • アプリケーション全体のテーマ色も選択することができます。

書き出し機能

  • 任意の範囲の記録を書き出すことができます。
  • 書き出しはCSVファイルかEvernoteのノートに対応しています。
  • CSVファイルはメールで送信したり他のアプリで開いたりすることができます。

履歴管理と集計表示

  • 支払い記録を一覧で表示することができます。
  • 年間、月間の集計を口座ごとに表示することもできます。
  • 円グラフや折れ線グラフでの表示も可能です。

記録忘れ防止のリマインダー通知

  • 記録し忘れを予防するために、毎日指定の時間に記録を促す通知を設定することができます。

その他

  • 主要な通貨表示に対応しています。(通貨間のレート変換には対応していません)
  • TextExpanderに対応しています。

かんたん支払い記録 Paylog 1.0(¥85)App
カテゴリ: ファイナンス, ライフスタイル
販売元: itok – 啓 Ito(サイズ: 2.1 MB)


デモ動画はこちらをどうぞ。

動画ではドル入力になっていますけれども、もちろん、円でもユーロでもいけます。まあ上述のように通貨換算はできないので見た目の単位だけの話ですけれども。

開発動機的なものはこちらを読んでいただければいいのですが、自分が欲しかったから作った、といういつものやつです。とにかくシンプルにまとめたかったんですよね。

こだわりポイントとしては、テーマ色を変えられるところとか、独自の数字キーボードを導入してみたところとか、そのへんですかね。

ライフログで話題のEvernoteにも対応したので、そちら目的でも使えるんじゃないかと思います。(右の画像はiPhoneのEvernoteアプリで見たところです)

あとは、つけ忘れ防止のリマインダー機能。時刻を設定しておけば、毎日アプリの起動を促してくれますよ。

おもてに出ないところでいうと、日英だけじゃなくて中国語や韓国語にも対応していたりもしています。ストアの説明文だけならフランス語とかロシア語とかにも。お馴染の mygengo さんにお世話になったので、機械翻訳よりはずっとましだとは思いますが、なにしろ英語以外の言語だと確認ができないので意図通りになっているかどうかは不明ですが。。。

 

今回のアプリではアプリアイコンと起動画面をメタ・グラマー様にお願いしました。いつもいつもお世話になっております。アプリアイコンはすでに好評のようでなによりです。本当にありがとうございました。

また、TestFlightを使ったベータテストに協力していただいたみなさんにも大変お世話になりました。この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。

あ、あともう一つ。今回はほんとにたくさんのオープンソースライブラリを使わせてもらっています。有用なライブラリ(ソースコード)を公開されている作者のみなさんほんとに感謝感謝です。

 

さて、今回は公式twitterアカウントに加えて公式サイトも用意してみましたので、そちらも合わせてごらんください。(といっても、AppStoreの情報に毛が生えた程度ですが)

24日公開って設定していてもいつもなぜか1時間フライングで公開されますが、それはさておき、公開されてから約6時間。すでにいくつかのサイトにレビューやら紹介の記事が掲載されていて本当にありがたい限りです。そんなおかげもありまして、ランキングも好調であっという間にカテゴリの5位までやってきました。どこまでいくのか楽しみですね。

iCUGでのプレゼンもありましたし、公開までの予定をいろいろと組んでいたので、審査がどうなるかドキドキしていましたが、まあ予想通りの感じでした。とはいえ in Review から通過するまでの4時間は結構気になってましたね。

  1. 4/14: 提出
  2. 4/20: in review
  3. 4/20: 審査通過

みなさん是非お使いくださいませ。

家計簿についていろいろ思うことを

家計簿、つけてますか?

程度はいろいろとあるとは思いますが、僕自身は一応ずっとつけています。かなり昔から。少なくとも一人暮らしをはじめてからはつけていたと思います。今も我が家の家計簿は僕がつけています。

で、その頃からずっと紙にではなくて、なにかしらのアプリのようなものでデジタルに家計簿をつけるようにしていました。特に理由はないけれど、目の前にMacあったしね。

エクセルみたいな表ソフトから、専用アプリ、ウェブサービスなどいろんな形態で家計簿をつけてきました。今は亡きPDAなるものを使うようになってからは、外でも手軽に入力できて、家でも管理できて、なんてことを考えてみたり。そんなに詳細までしっかりつけるというわけじゃなかったけれど、まあそれなりにそれなりにつけてきたかな。

そんな中で、いつもことではありますが、自分に合う家計簿っていうのは自分で作るしかないのかなあ、とかいう漠然とした思いもあったりして、家計簿アプリは僕の中ではずーっとあった1つのアイディア、というか課題でした。でも、もし作ったアプリを公開した場合、多くの家計簿アプリがそうであるように、みんなが幸せになるアプリを作るのはほぼ不可能。っていうかこのジャンルは完全に泥沼ジャンルですからね。無尽蔵に湧き出るユーザさんとの要望といかにうまくつきあうのか、と。そんなことを作る前から考えて、「あー無理」って感じでもう10年。

 

まあ、そんなこんなでいろいろとやってきて、最近導き出された一つの結論。

  • 家の家計はがっちりした多機能アプリで管理する
  • 自分の財布(お小遣いみたいなもの)は手軽に入力できるシンプルアプリで記録する

こういう使い分けがいいのかな、って思いました。

 

多機能アプリは今のところ、最近はやりのiComptaを使っています。ちょっと癖はあるけれど、過去に使っていたアプリとだいたい同じことができているし、それ以上にもいろいろできることが多いし、特に問題もなさそう。

じゃ、シンプルアプリは?と思ってAppStoreをぶらぶらしてみました。

思ったんですが、特にiPhoneで家計を入力するアプリって、起動したらまず金額をいれたいんですよね。「新規」ボタンを押したりするんじゃなくて。もちろん、履歴をさかのぼったりすることは大事なのですけれど、とにかくすばやく金額を入力させて欲しい。あと、CSVなんかで出力できればばっちり。場合によっては、Macでそのデータを加工したいこともあるでしょうから。

なんてことを思っていたら、、、

まあ、なんていうか結局いつものやつですね。「作ってしまえ〜」とね。

そんなこんなで、作ってしまいました。

 

どんっ

「かんたん支払い記録 Paylog」(ペイログ)っていいます。

上述していたように泥沼ジャンルではあるものの、シンプル路線に完全に振り切ることで、その無尽蔵な要望をざっくり切り落とし、自分の欲しい形のアプリになったんじゃないかな、と。そしてそういう意味では、10年にわたる自分の中での家計簿アプリ論争にこれで終止符を打てたらいいなとまで思っています(言い過ぎ?)。

簡単に紹介するとこんな感じのアプリ。

  • シンプルなインターフェース
  • 柔軟なカスタマイズ
  • 書き出し機能
  • 履歴管理と集計表示
  • 記録忘れ防止のリマインダー通知

デモ動画もどうぞ。

と、こんな感じで、結構便利なものに仕上がったんじゃないかと。

よくよく考えてみれば、ここ1-2年はずーっとPictShareを作っていたから、ネタアプリをのぞいたら、実に久しぶりの完全新作です。とはいえ1ヶ月くらいで仕上げるつもりがいろいろやっていたら2ヶ月くらいかかってしまいました。(その間PictShareのサポートが遅れ気味になってしまって申し訳なかったです)

えーと気になるお値段は85円です。多くの人に使ってもらえたらいいですな。

で、最後に大事なことを。

Paylogは明日(4/24)公開されます

お楽しみに〜

iCUG 17th meeting に参加してきました

ほんと久しぶりのiCUG。

プレゼンでもしゃべっていたけれど、今過去のブログをみてみれば、確かに14回以降のほぼ1年ぶり。あのトブカメラを発表したのが最後の参加だったっぽい、

まあ、そんなこんなで僕のiPhoneオフ会のホームグラウンドともいえるiCUGに参加してきました。

プレゼン枠をもらって新作アプリの紹介もさせてもらいました。どんなアプリかっていうのはまた後日詳細を書くんでお楽しみに。

なんか僕のプレゼンに「安定感のある」っていう評価を複数人から聞いたわけだけど、特に抑揚もなく淡々としゃべるところがいいのかな?別にプレゼン上手なわけじゃないですが。まあ、iCUGでは毎回必ずといっていいほどしゃべっているから、定番って感じなんでしょうね。

新しい人にも懐かしい人にも会えました。2次会でもいろいろと話をすることができてよかったです。iPhone出てからもう4年経とうとしてるんだなあ〜と。

今回はじゃんけん勝てなかったけれど、みんなに配られたiPhoneの保護フィルム。早速相方さんのiPhoneにでもはりますかね。

そんなこんなで、みなさんお疲れさまでした。

追記(2012.4.24)

USTのアーカイブはこちらをどうぞ。7:50あたりからしゃべってます

ぶらぶら花見

桜が咲いたからには花見に行かなければなりません。いや、別に行かなきゃならないわけじゃないけど、行きたい気持ちを抑えることもできません、というか、せっかくだから一度は見に行こうよ、というか、そんな感じで。

みんなで集まって、ビール片手にわいわいやるのもいいですが、今年はタイミングが合わなくて、家族だけでのんびり行きました。

桜が咲くと春の京都の観光シーズン到来です。ええ、もう、うちの生活道路はものすごいことになっています。半分以上が他府県ナンバーっていうね。

そんななので、こういう時はお隣の滋賀に行くに限ります。完全に逆方向。

今年は知り合いに教えていただいた身近なところで「矢橋帰帆島公園」に行ってきました。

広い無料駐車場と、子供の遊べる大型遊具。桜も満開、散りはじめって感じで、いい感じでした。

朝9時過ぎに弁当持って家を出て、現地に着いたのは10時前。その頃は駐車場にも余裕があったし、各種遊具も結構広々と使えていたんですが、ひとしきり遊んでお弁当食べて、いざ帰ろうって思ったら、遊具には長蛇の列は出来ているし、駐車場にはもっとものすごい待ち行列が発生しているし、路駐はすごいことになっているし、島からでるのにもちょっと大変でした。てか、昼過ぎ狙って花見に来るのは遅すぎると思うわけです、多分一年で一番混んでいる時期だろうし。

京都市内には子供の遊べる広い場所があんまりないなあと思っていたんですが、梅小路とかこことかは家からのアクセスもいいし、いい場所を見つけました。これからも遊びにこようと思います。

んで、夕方には散歩がてら近所の公園にも行ってきました。

こっちも散り始め。

枝垂れ桜は今がまさに満開、って感じ。

そんなこんなで春の雰囲気を満喫した週末でした。

草間彌生展に行ってきました

 

「水玉を見に行きたい」

と、相方さんが言ったのが金曜日。

水玉???と思いつつも、「大阪」「美術館」「水玉」でしっかりと「草間彌生展」を導き出してくれたぐーぐる先生いつもありがとうございます。

さて「水玉を書く人」と言う前知識だけでいってきた初めての中ノ島の国立国際美術館。

10時開館でほぼ10時にいったのにものすごい人だかり。期間は来週までだし、春休みだしってことなんですかね。子供連れもちらほらといました。

単に作品がならんでいるだけなのと違い、床も天井も完全に草間ワールドに包まれたその展示は、ダリ美術館に行って以来の不思議な雰囲気に包まれましたが、ダリ美術館の時は「へえ〜面白いなあ〜不思議だな〜」と言うある意味月並みな印象だったのに比べて、今回強く感じたのはまさに

 

狂気、それも圧倒的なまでの狂気

 

子連れで比較的さらりと眺めるだけでよかったと思うくらい。あんなの普通にまじめにみていたら頭がおかしくなってしまいそう。

描かずにはいられなかったというけれど、こんなの見たらこっちも夢にでちゃうよ。。。

10数分のドキュメンタリー映像を見ながら子供が「怖い」といったのはまさに普通の感覚だったと思うわけで。

まあ、芸術っていうのは如何に人の心に訴えるかってことなのでそういう意味ではものすごいインパクトでした。

あ、誤解されると困るんですが、ものすごく満足してます。ファンとまではいかないにしても、好きな作家さんの一人になりそうです(というか、今までこんなに名前をしっかり覚えた現代の芸術家さんはいなかったかも)。

ちなみに、展示品の中には自由に写真を撮影できるコーナーもあって、こんな感じでした。

外に出てから知ったけれど、iPhoneアプリもでているみたいですね。

草間彌生 永遠の永遠の永遠 カレンダー 1.0(無料)App
カテゴリ: ユーティリティ
販売元: 株式会社 朝日新聞社 – The asahi shimbun(サイズ: 4.1 MB)

 

草間彌生 永遠の永遠の永遠 1.0(¥500)App
カテゴリ: 辞書/辞典/その他
販売元: 株式会社 朝日新聞社 – The asahi shimbun(サイズ: 75 MB)

 

4/8までだそうなので、まだの人は是非どうぞ。

相方さんがきっともっとまともな感想を書いてくれるに違いない)

開業しました

正確に言うと「4/1付けの開業届を本日送付しました」です。なので、まだ受理されていないんですが。

ネタじゃないよ。

で、えーと、別に独立したわけじゃないです。単に個人事業主として登録しただけです。うちの会社は公式に副業OKなので。

主に個人のアプリ開発で得た利益に対する節税対策というかそういう感じです。もちろん確定申告はややこしくなるけれど。

屋号?そんなものはないです。

というのも、すでに使っている itok というハンドル名がすでに私の作っている一連のアプリのブランド名にもなっている(と思っている)わけですが、これを超える屋号なんてそうそう見つからないです。で、「いとーけー」っていう屋号もどうだかと思うわけです。しかも結局個人名と一緒やん、ってことで(あ、もしかしたら知らない人がいるかもしれませんが、「いとーけー」≒「いとうけい」は本名でフルネームです、ほんとに)。屋号とったらドメインも考えないといけないし、そしたらメールアドレスも・・・ってことになって・・・あー面倒、と。

もちろん信用云々はあるんでしょうけれど、基本個人プレーなんでね。そして上述のように主に節税対策ですから。

さて、なんというか、なんとなく引き締まった感じはするけれど、基本的にはなにも変わりません。特にアウトプットされるものについてはなんら変わりないと思いますので、これからもitokブランドのアプリたちをどうぞよろしくお願いします。

最後に、こんなことを普通に話せる会社にも感謝しておりますです。(ちなみにこの話をした時「え、会社作るの?」と第一声にいわれましたけど、さすがにそこまでは・・・)

まぐろをいっぱい食べた

突然ですが、まぐにぃという人をご存知でしょうか?

僕が彼のことを知ったのはこの時でした。

その時はいろんな業界にいろんな面白い人がいるんだなあ、と思っていたわけです。

んで、時間は経ち、同じ関西にいるっていうこともあってDpub4にて念願の初対面を果たします。まぐろ屋さんでiPhoneユーザでブロガー、イケメン!しかもPictShareのユーザだって!なんてうれしい!

まぐろといえば、日本人大好きな魚。うちの子供も大好きですよ。なんの魚が好きかといえば「まぐろ」と即答するくらいに。

その後、iPhoneLo♡部のオフ会でも何度もお世話になっておりまして、いつかまぐろを買ってみたいな、ってことで。

ちょうど、親戚みんなで集まる機会があったのでそれに合わせて買ってみました。(ステマじゃないよ)

こんな感じで冷凍されたまぐろが届きます。

[tweet https://twitter.com/itok_twit/status/183337257435017216 lang=’ja’]

解凍方法を書いた紙も同梱されていて、ふむふむ、塩水で解凍ね、、、と思っていたら

[tweet https://twitter.com/itok_twit/status/183340075235545089 lang=’ja’]

いやいや、いきなりそんなオチ。

[tweet https://twitter.com/maguro29/status/183341168355049472 lang=’ja’]

そこで本人からこんなアドバイスももらいつつ、

でも、やっぱり冬季は氷を作っていないので、

[tweet https://twitter.com/itok_twit/status/183342867572473856 lang=’ja’]

さて、本家の解凍動画をここでどうぞ。

いきなりの「塩適当」がウケた。こういうの好きです。しっかり参考になりました。

まあ、後日談としては塩は単に場所がわからなかったというだけで、灯台下暗し的に塩の袋が置いてありました。

さてさて、一通りまぐろを塩温水にくぐらせます。

するとこんな鮮やかな色に

冷蔵庫に入れてみたものの、2時間くらいでは全然変化がなかったので、その後は外に出して自然解凍。温水にいれていた時間がちょっと短かったかな、という気がしなくもなく。

さてさて、おまちかねの夕食の時間です。

中トロどん!

赤身どどん!

いやあ、おいしかったですよ。ほんと。みんなもおいしいおいしいって言って食べてくれました。買ってよかったよかった。

おいしいまぐろをありがと〜>まぐにぃ

また人が集まる時に合わせて買ってみようと思います。みなさんも是非どうぞ。

そうそう、ちょっと思ったことを(一消費者の感想として参考にしていただければと>まぐにぃ)

解凍方法がテキストのみの紙一枚だけなので、同じ紙一枚でも写真入りの解説だといいかも。あるいは、解説ページのURLとかそれのQRコードとかあったら、簡単に確認できるのにね、と思いました。上述の動画URLのリンクが書いてあるだけでも全然違うかと思われます。(基本ネット通販で買ってるはずなので、ネット環境はあるでしょってことで)

しかし、ほんとおいしかったです。

京都水族館に行ってきました

去る3/14にオープンしたばかりの京都水族館に行ってきました。

「京都」に「水族館」?と思われた、あなた。その疑問は正しいです。なんでも内陸型水族館としては国内最大らしいですが、水族館といえば海辺にあるものだという固定観念からすると、他に内陸に水族館があるところを知らない(そういえば琵琶湖博物館は含まれているのかな?)ので、それがどれほどのものなのかはわかりません。

まあ、できるまでにはいろいろとあったみたいですが、まあそれはそれとして、そこに水族館があって、家族に子供がいるのですから、行かない理由はありません。梅小路は車で15分くらいですからね。

数週間前に年間パスポートの先行販売に2時間かけて並んだその成果がここで発揮されるわけです。(そういや、先行発売特典のストラップはまだ届いてないよね、どうなってるんだろうね、別にいいけどね)

さて、春休み直前(一部春休み)の祝日。オープンしたてという好条件の中、開館時間である9時を目指して現地に着くと、思ったほどの人混み(入口に行列が出来るほどの人混み)でもなく、それでもそこそこ並んでいるチケット売り場を横目に年間パスのおかげでゲートは華麗に通過。

ちなみに今回はいとー家の爺婆が来ていることもあって、子供と一緒に見て回ってくれたので、比較的のんびりと写真を撮ることができました。感謝感謝。

で、まずは、水族館のメインであるオオサンショウウオ!

いやいや、地味ですw 海遊館のジンベイザメとか鳥羽水族館のスナメリ・ジュゴンに比べたらなんて地味なメインw あ、琵琶湖博物館のナマズといい勝負w でもそういうところが京都っぽくていいです。どっちにしても子供は大はしゃぎだしね。

もともとも小ぶりな水族館ではあるのですが、それでもアザラシやペンギンもいれば、大きな水槽もちゃんとあって迫力十分。イルカのショーまで見れますからね。内陸なのに。

さて、大人的視点で見ると、過去の動物園・水族館のいいところ取りをしている感じです。さすがに最新。技術も進歩してるでしょうしね。水槽の多くが床までガラス(アクリル)張りだったのが小さい子連れにはとても嬉しかったです。抱っこしたり、台に上らなくてもみられますからね。ただもうちょっと解説があってもよかったんじゃないかという印象も。

そうそう、話題の水族パンもちゃんと買いました。抹茶メロンのカメと、チョコクリームのオオサンショウウオ。おやつに食べるつもりだったんですが、実はまだ食べていない。。。

 

イルカショーを見たいといっていたんですが、開始の30分以上前の段階で席がほとんど満席という事態に今回は断念。まあ、年間パスあるんでまた何度でも来ますよ。それこそショーを見るだけのために来てもいいくらいだし。ちなみにショーは見なくてもイルカが遊んでいる(練習している?)のはいつでもみられます。

小ぶりな水族館なのに、結局2時間以上かけてゆっくり回って、外に出てきたら、そこには入場のために館外までのびる長蛇の列が出来ていました。やっぱり朝一というのは大きかったみたいです。

そうそう、こんなお土産も買いました。

http://instagr.am/p/IYu0yhthMq/

で、いくつか今後の参考に思ったことをいくつか。

  • 春休み期間が終わるまでは混雑具合に要注意。行くなら9時を目指したほうがよいかも
  • 入口フロアはSoftBank圏外なので待ち合わせには気をつけよう(上のオオサンショウウオの写真を投稿できたのも別のフロアに行ってからだった)
  • 全部が屋内というわけじゃなくて、半屋外の場所もそこそこあるので天気に応じた準備が必要
  • 館内のカフェっていうのはカフェというより売店的な感じ
  • カフェ近辺にベンチはたくさんあるし、後半にはちょっとした庭園風な空間(京の里山ゾーン↓)もあるので弁当持ち込みも問題なさそう(といっても、水族館の目の前が梅小路公園で広大な芝生が広がっているので、弁当食べるならいったん外に出てからでもいいか)
  • 駐車場は(多分)最寄りで梅小路機関車館側の駐車場。そこから歩くとそこそこ距離があるので、家族連れなら途中(七条大宮辺り)でみんなを降ろして運転手だけが車を止めに行くと楽かも

ま、そんな感じでしょうか。

上の子はもちろん、真ん中の子も楽しんでいたようなので(ちなみに下の子はほぼ全部寝てた)、また何度でも行きたいものです。

LAMY Studioを買った

LAMYといえばドイツの筆記具メーカーです。万年筆とかボールペンとかそういうのを作っています。

LAMYとの出会いは、多分中学生くらいの頃。父親の出張土産にボールペンを買ってもらいました。こんなに書きやすいボールペンがあるのかとびっくりしたのを覚えています。ただ、リフィルが簡単に手に入るかどうかわからなかった(今みたいにネット通販とかないですからね)ので、もったいなくあまり使っていなかったなあ、、、と。

で、再会したのは新婚旅行。ミラノでよった文具屋さんで、ScribleとPicoをペアで購入。特にScribleのボールペンは会社での普段使いとなりました。落としてペン先が歪んでしまうまでは・・・

それはそれとして、3度目。今度は万年筆。万年筆に興味が出てきたけれど、果たして自分のスタイルにあうのかわからないからいきなりそんなに高価なモノには手が出せない、ってことで、入門編としてのSafariを購入。これも会社での普段使いとなりました。

よく考えてみれば、僕は結構筆圧が弱いです。複写用紙に書く時は意識的にがんばって強く書く程度に。(過去に何度か、下の紙に写っていなくて書き直されたこともありますからね・・・)

そんな僕にとって、力を抜いた状態でさらさら書ける文具はなかなかいい感じです。もちろん水性系のボールペンでもいいっていえばそうなのかもしれませんが、万年筆の単なる「書くためのツール」を超えた感じが良い味出してます。

そんなこんなで、そろそろちょっとグレードアップしてみようかなと思っていたところで、LAMYのサイトをぶらぶらと眺めていたら、Studioというシリーズに新色「インペリアルブルー」が追加されているじゃありませんか。この色がめっちゃ僕好み。

早速買いに。

実は大阪にはLAMYの専門店があるんです。阪神百貨店地下のマクドをちょっと通り過ぎたあたりに。

最初にここに行ってみたら、スペースは狭いけれどもさすが専門店。種類豊富。だけど欲しい細字はなかったので残念。リフィルやインクの種類も在庫の豊富だから、消耗品とかちょっとしたボールペンとかだったらここが一番手っ取り早いかも。

その後、阪神の文具売り場→大丸内の東急ハンズ、と回って、ハンズでようやく見つけました。しっかりと試し書きさせてもらって、やっぱりそのボディ色に魅かれてそのまま購入。

http://instagr.am/p/IMOb9HNhO-/

売り場のショーケースをぐるぐる回ってわかったこと。僕がLAMYを好きな理由。で、Safariに実はしっくりきていなかった理由。ボディが光らない、光を反射しないんですよね。これが僕的にいいんだなということがわかりました。だからモンブランを見てもそんなにときめかなかったわけか、と(いや、モンブランの万年筆とか完全に予算オーバーですけどね)。

一緒に買った皮のペンケースにこのStudio君とタッチペンSu-penを入れて持ち歩くことにしましょう。

久しぶりにベースアンサンブルの練習へ

ほんと何年ぶり?

演奏活動を育児休暇して数年。で、昨年末くらいから弦楽アンサンブルではちょこちょこと弾きはじめていたわけですが、ひょんなところからお誘いを受けましてベールアンサンブルの練習に参加してきました。

弦楽アンサンブルだったら、まあ低音担当なのでヘ音記号の下のほうを弾いていればいいだけなのですが、ベールアンサンブルになるとそういうわけにはいきません。ハ音やト音も当たり前。えーと、久しぶり過ぎで全然初見できないんですけれど・・・

低音パートならまだぼちぼちと弾けましたが、高音パートはもうぼろぼろでした。音程云々以前に全然頭がついていかず、指も回らなくなっていますね。ブランクあるから仕方ないけどこれはひどい。ほんと失礼しました。

それこそサイレントベースでも買って練習再開しないとなあ、と思った今日この頃。

それはさておき。面白いな、と思ったのは、曲の雰囲気がわからなかった時に、iPhone取り出してYouTubeで検索して、音源を探す、っていう行為ができるようになったこと。こういうの数年前まではできなかったんですよね。事前に用意してiPodとかで音源を持ち歩いてないとできなかったし、その場合でもイヤフォンを回して聴いていたのに、今やiPhoneのスピーカーと3G回線で一発、ですよ。便利な世の中になったものです。

さてさて、こっちもそろそろがんばるぞ、と。(ブログのサブタイトルに「音楽」いれてるくらいですしね)