丹後に行ってきました

毎年恒例の海水浴、今年も同じ浜へ、同じ旅館へ、、、と思っていたんですが、諸般の事情で、宿が変わりまして、それに伴って、浜も変わってしまいました。

いつもは夕日ヶ浦なんですが、今年は小天橋へ。

京都丹後・久美浜|小天橋観光協会

まあ、車で10分くらいの違いなんですけどね。

縦貫道はいつものように車線が減るあたりで渋滞してましたが、まあざっと2時間半コース。

初日、なにやら京都市は最高気温日本一の栄冠に輝いたそうで、こちらももちろん日差し強くてあつかったんですが、海風がずっと吹いていてテントの下なら特に快適に過ごせる感じでした。

いつもと違う海なので、そんなに遠浅じゃなくて(それでもそこそこ遠浅)、しかも風が強かったせいで波も大きめ、それはそれで子たち波にゆられてはしゃいでましたけれども。

浜辺に海の家もなく、近くにお店とかもないせいか、8月頭の週末というのにわりと空いている感じで、のんびりと海を楽しめました。家族連れというより、若者も多かったような。(浜辺全体的に平均年齢高め?)

近くのスーパー(いつも行ってたところ)まで車で10分くらいだったので、食材とかはそこで買い出してから、海に向かうスタイル。

子たちも荷物運ぶの手伝ってくれますし、自分たちで遊んでくれますし、ほんと楽になりました。もちろん、こまめな休憩も言えばすぐに帰ってきてくれるしね。

海水浴のあとは、温泉につかって、海の幸を堪能して(カニをいっぱい食べた)、夜は花火して、朝は釣りをして、親子共々ふらふらになるまで海を満喫。子たちと沖のブイまで泳げて満足。

最終日は、宿をチェックアウトしたあと、今までの夕日ヶ浦に足を伸ばしてみました。

木津、夕日ヶ浦温泉|日本の夕日百選 夕日ヶ浦海岸|夕日ヶ浦観光協会

こっちはたしかに遠浅。すごい遠浅。そして人が多い。家族連れ、めちゃくちゃ多い。なるほどそういうことかと納得。

上の子は遠浅な夕日ヶ浦より小天橋のほうがおもしろかったといってましたが、ほかの子たちは夕日ヶ浦のほうがよかったみたい。まあ、そこはいろいろ。

3日間とも天気は上々で、ずいぶんと日焼けした感じですが、それなりに対策していたので、痛いとかはなさそう。日焼けヒリヒリつらいですから、対策大事。

と、今回も毎日ちゃんとメモかいてましたよ。

海1日目 – itokの日記(2019.8.3)

海2日目 – itokの日記(2019.8.4)

海3日目 – itokの日記(2019.8.5)

そんなこんなで夏の大きなイベント終了。今年はあとどこに行けるかなあ、行く暇あるかなあ。

「天気の子」を観てきました

誕生日企画ということで、夫婦で観にいってきました。(観たのは2日前)

映画『天気の子』公式サイト

まあ、天気予報アプリ作ってますし、天気ネタ好きですし。

そういえば、最近は夏にジブリ映画とか無くなったので、今まではよく誕生日にジブリを見てたんですが、去年は初細田監督だったし、今年は初新海監督ですね。

初、といいつつ、今、ちょうど動画配信系のやつで過去作品を流していたので、めずらしくいくつか予習しました。というのも、比較的短編な映画があって、お昼休みにご飯食べながら観るのにちょうどよくて。(あ、なので、「君の名は」は観たことない人です)

と、そんなことをいいながら、先日地上波で「未来のミライ」が放送されてる時に「あー、今度『天気の子』あるしなあー」と思っていたら違う監督なのを思いっきり勘違いしていたとかそういう不届きものです、すいません。

そんなこんなで、天気ネタの青春映画を観てきました。

いやあ、雨の描写がめちゃきれいですわ。というか空の映像すごい。これだけでも大画面で観られてよかった。

小栗旬のおじさん、いい味だしてるわあ、あのキャラほぼ同い年ですか、そうですか。

終わったあと、ちょっとふんわりとして気分になって、たまにはこういう映画もいいよね、って。

今年の梅雨の記憶があるうちに、夏の映画としてみなさんいかがでしょうか。

Mobile Act OSAKA #10 に行ってきました – 「Background App Refresh Taskがやってきた」

あれ?今週月曜日も勉強会で発表してなかったっけ?・・・と思った人、正解です。

話は昨日にさかのぼりますが、昨日の昼過ぎに「発表枠があいて繰り上がりそうなのでなにか話しません?(意訳)」という連絡を受けてからの急遽登壇。(いや、まあ、なんていうか、そうはいっても、声かけてもらってありがとうございます、っていう話ですけどね)

Mobile Act OSAKA #10 – connpass

というわけで、10回目のMobile Actで、8回目の発表でした。

もうね、準備する時間無かったんですよ。昨日の夜もいろいろネタ考えていたけれど、思いつかなくて、今朝もいろいろ考えてて、ようやく出てきたこの話。

発表した時の反応は、まあ準備にかけた時間に比例するよね、って感じではありましたが、懇親会では意外に盛り上がった。みんなbackground苦労してるよね。

あとは、もーどれすの話とか、やっぱりみんな大好きはいぶりっどの話とか、姿勢推定すごかった。ただただすごーい、って。

そうそう、そら案内ユーザさんに会えたのでそれだけで満足です。

ちなみに、勉強会行くなら発表しないと勢(=発表しないなら勉強会行かない勢)なので、次回こそはちゃんと抽選で通りたい。あと、1週間に2回はつらい。

Mobile Act OSAKA #11 – connpass

あいもかわらず美味しいビールいっぱい飲める懇親会で楽しく過ごせました(って、ビールの写真忘れてたけど、よなよなとか飲んでたし、ちょっとお土産ももらった)

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

41歳になりました

しかし、41って特になにもないですね。素数かっていうくらいか。なんか「今度41になります」みたいな話をいろいろしていたら、実際自分が今何歳なのかわからなくなってくる不思議。あー、これが40代ってことなのか、な。

最近の恒例として、今日も映画を観に行ってきたりしましたが、またそれは別の機会に書くとして。

夏に向けてちょっとサングラスを新調しようと思ったけれど、諸般の事情でそれもかなわず、これは来年への持ち越し。今の眼鏡ももう7年くらい使ってるからそろそろまとめて一新したいですね、という気分ではあるものの、まあそのうちですかねえ。

 

美味しいビール飲んで

いつものようにチーズケーキ食べて(めずらしくプレートがついた)

家族でワイワイと晩ご飯を食べられたので今年もいい誕生日でした。そういや、ケーキにロウソクまで用意されたけど、火を吹き消したの何十年ぶりだろう?

あ、今年のチーズケーキはこちらのケーキです。これを買うために滋賀に行ってきました(というか、映画を滋賀で観てきた)。

濃厚チーズケーキ【ナチュール】滋賀県から全国へお取寄せ通販

 

まあ、不惑ではあるものの、心身ともにぼちぼち落ち着いてきたかなあ、という気はしなくもなく、そうはいっても最近は学び欲求強めなので、いろんな本を読んだり、英会話をちょっとはじめてみたり、あ、もちろん、ボルダリングも楽しく続けて、そんな日々を送っています。

そういや、1年前は腰を痛めていたこともあったけど、この1年はそんなことない感じ。少しは運動(筋トレ)が効いているのかな。

そんな感じでこの1年ものんびりしながら、いろんなことに手を出しながら、みんなで楽しく過ごしていけたらなと思います。

 

最後になりましたが、お祝いのメッセージをくれたみなさま、いつもありがとうございました。

Google AdMob Japan Meetup #5 にいってきました – 「Firebase Remote Configでアドネットワークを管理する」

久しぶりのはてなでの勉強会(最近関モバ参加できていないので)、声をかけていただいてLTで発表してきました。

【京都開催!】Google AdMob Japan Meetup #5 – アプリ内広告について学ぶ – connpass


いつもの技術系満載の勉強会とはちょっと毛色の違う感じで。(しかしタイトル長いな)

余談はこちら itok/ITKAppList: get application list from AppStore by artist id

広告の話(つまりは収益の話)ということもあってか、質疑応答が普段とは違う盛り上がりをみせていて楽しかったです。

Google中の人の話も、頭ではわかってはいるけれど改めてきくと「これはちゃんと考えなあかんなあ」という話でためになりました。

広告の表示はむずかしいですね、しかしね。バランスがね。(でも生きていくためには必要なのよね)

あとはA/Bテストの話とか、少子化の話とか。懇親会でも、お久しぶりなメンツをお話できてよかったです。

このAdMob勉強会、今回が関西初上陸だそうですが、今後関西でも継続的に、という話もあるそうなので、いろいろ楽しみですね。

関係者のみなさんおつかれさまでした。Googleさん、はてなさんありがとうございました。

「三体」を読みました

話題のSF超大作「三体」を読みました。

そういやSFを読むのは久しぶりだなあと思いつつページをめくと、、、

あれ?歴史物やっけ?、、、ミステリー?、、、んなアホな!って、あ、そうかSFやったわ〜

という感じで大変おもしろかったです。

ほんと、なんとなく、ですけど「世界の終わりとハードボイルド〜」みたいな雰囲気あるなって思った。(これは伝わらんか〜

ちょうど脇でホーキング博士の最後の本「ビッグ・クエスチョン」を読んでいるところだったので、これはリアル?あれはフィクション?みたいにたまに頭が混乱しつつ、それだけ緻密な設定というところも楽しめるポイント。(一応、私自身も物理系の勉強してたしね)

そういえば、いろんな登場人物(しかも日本の名前じゃない)が出てくる本として、嬉しい登場人物一覧。しかも書籍本体とは別に挟み込まれているという配慮。存分に活用させてもらいました。

続刊の日本語訳は来年発売っぽいのでそれが楽しみですね(さすがに、その前に原著とか英訳版を読むのは無理なんで)

夏休みの読書にいかがですか?(僕は夏休み前に読んじゃいましたけども

京都市学校・幼稚園 PTA感謝の集い 親子コンサート(2019)でした

去年、まさかの演奏会中止から1年、今年は無事に開催できてなによりでした。

本番なくなった – itokの日記(2018.7.6)
曲目コープランド 市民のためのファンファーレ
J.シュトラウス 喜歌劇「こうもり」序曲 (*)
ウィリアムズ 映画「E.T.」より「フライングテーマ」
ビゼー 歌劇「カルメン」より「闘牛士」(指揮者体験コーナー)
ワグナー 歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲 (*)
ふるさと
ウィリアムズ 映画「スター・ウォーズ」より「メインタイトル」
J.シュトラウス ラデツキー行進曲(アンコール)(*)
指揮者藏野 雅彦
(*は堀川音楽高校の3年生が指揮)
場所京都コンサートホール
備考トップ
前日リハの様子

前述のように去年は演奏会無くなったんですが、その前の一昨年に出演した時はエキストラだったので、私もこれでこの京都市民管に丸2年って感じになりますね。

対向配置で端っこに座る経験初めて(というわけじゃないはずやけど、少なくともものすごく久しぶり)なので、本番ちょっとホールの響きに戸惑ったりもしました。戸惑ったというか、端っこだと全体の響きに包まれているっていう感覚がうすくなるのでそこが違和感ありましたね。いつもは自分的にわりと弾きやすい場所(席)で弾けてるんだなあ、と。

なんといっても無事にフォースの加護あってよかったです。いや、まあ演奏自体はいろいろあった気もしますけれども。(スター・ウォーズ、いつか全曲やれたらなあ)

高校生の指揮も2年前とは比べ物にないくらいの感じで、またいつか(10年後くらい?に)共演できたらいいですよね、とおじさん目線。

諸般の事情で、朝本番だったのに、昼からビールを飲むこともなく、晩にまったりとおつかれさまでした。

関係者のみなさまおつかれさまでした。

これでまた水曜日から定期の練習だからがんばらねば。今度は惑星(宇宙もの多いな)

「冬の朝」 – 個展「タイルとガラスのモザイク – ゆふ工房の小さな音 –」開催中

相方さんの個展「タイルとガラスのモザイク – ゆふ工房の小さな音 –」が開催中です。いつもの「こつぶ展」とはちょっと違う、ガラスだけじゃない、タイルとモザイクとの共演。

開催中といっても、これまたいつもと違って、1ヶ月間くらいの長期開催で、しかも大阪です。

詳しくはこちらを

ゆふ工房 » ブログ » 個展が始まりました「タイルとガラスのモザイク ーゆふ工房の小さな音ー」

上述のようにいつもと違ってガラスだけじゃない作品がたくさん並んでいるわけですが、その中でも個人的に目玉の作品がこちら。

冬の朝

ダイレクトメール(工房のホームページトップに掲載)にあるところの「中尾広道氏の絵をガラスに移し」た作品。

左にあるのが原画。右がそれをステンドグラスで作ったもの(これは純粋なステンドグラス)。原画の写真は本人のページにも掲載されていますのでこちらのほうが写真がきれいかと。

Gallery | WUBAROSIERMASCHINE

そんなことを書いていたら彼のサイトにも作品展の話が載ってました。

僕の絵がガラスになりました。 | WUBAROSIERMASCHINE

実は、彼、私の従兄弟(学年一緒)なんですよね。なのでいろんな縁が重なって義理の従姉弟同士のコラボがここに実現したといいますかなんといいますか。

以前、彼の作った映画を観に行ったこともありますが、

ぴあフィルムフェスティバル入選作品を観てきました – いとーけーのページ(2017.10.19)

なんかこの不思議な縁コラボをはた目でみながらニヤニヤしてます。

ちなみに、ステンドのほうはもう細かくて細かくて「あほちゃう?」(最大限にほめてる)と思わず口に出るほどの力作です。写真では全然伝わらないので是非とも実物をみてほしいですね。

最後に詳細をもう一度。


タイルとガラスのモザイク
– ゆふ工房の小さな音 –
伊藤裕子作品展

<日時>
2019年6月15日(土)〜7月20日(土)
10:00〜17:00 / 日・祝休業

土曜日 13:00〜16:00 在廊しています
詳細はHPをご確認ください

<場所>
タイルギャラリー
名古屋モザイク工業株式会社 大阪ショールーム内
大阪市中央区備後町2-1-1 第二野村ビル 1F


ちなみに来週6/29(土)はG20まっただ中ですが、ギャラリーコンサートでチェロ四重奏を弾くそうです(私はベース弾きなのでもちろん聴衆)。って、あれ?コンサート情報が工房のブログに載ってない気が・・・

ギャラリーのページ↓には詳細のってた。

大阪ショールームギャラリー タイルの名古屋モザイク工業

個展自体はまだ1ヶ月ほどありますのでお時間のある方は是非どうぞ。

「Carver’s dozen – レイモンド・カーヴァー傑作選」を読みました

アメリカ出張中にアメリカの小説(村上春樹訳)を読もうという企画その2。

といっても、道中で読了しなかったので、帰ってきてからも読んでましたが。

今度はレイモンド・カーヴァーです。

短編がたくさんつまって、どれもじんわり心に残る感じ。どの作品も前書きとして選者(訳者)のコメントがついていたので、それもふまえつつ楽しく読ませてもらいました。

やっぱり有名どころな「ささやかだけれど、役にたつこと」とか「足もとに流れる深い川」とかがよかったです。

「ささやかだけれど、役にたつこと」にはもっと(ものすごく)短いバージョンもあるみたいで、そっちもちょっと気になりました。いつか出会う日もあるかもな。

そんなこんなで久しぶりの小説三昧もこれで終わり。さて、次はなんの本を読もうかなあ。

「ティファニーで朝食を」を読みました

WWDC出発前、「アメリカに行く時、なに読もうかな」「私は、海外に行く時はその国の小説読んでだけど・・・」

という夫婦の会話から、「そうか、じゃあ、アメリカの小説を。そういや、村上春樹の新訳がいろいろでていたような・・・」ということで、アメリカの小説(村上春樹訳)を読もうという企画その1。

ずいぶんと昔に映画を観たことはあります。全然おぼえてないけど、とにかくオードリーはきれいだったなあ、とかそういう記憶。

で、実際のところは、と。

もうなんか村上節がっつりで本人が書いた小節じゃないかと思うところもありましたが、それはそれとして、うっすらと記憶の片隅にあったような映画と全然違う印象。(それは本人も後書きで書いてましたけど)

そして普通におもしろかったです。自由人過ぎる。

偶然ながら、飛行機の中での上映映画のリストにこの作品が含まれていたので、帰りの飛行機で(行きはまだ本作読み中だったので)みようかと思っていたんですが、英語音声の字幕なししかなくて、さすがにそれは無理やわぁとあきらめました。


ちなみに、今どきは電子書籍なのかもしれないですけれど、飛行機での電子機器の使用とか、道中での治安的なものをかんがみて、こういう時は普通の文庫本が確実かな、という。

でも、文庫本を欲していたこともあって、ほんとは「グレート・ギャツビー」が読みたかったけど、村上春樹訳の文庫版はなかったのよねえ(あと、ライ麦畑っていう案もあったけど、この歳であの青春小説はつらい気がして・・・

たまにはこういう名作を改めて読むのもよいですね。