大宮リリックアンサンブル 第6回演奏会のお知らせ(2024年9月8日)

そろそろ1ヶ月前になってきました、弦楽アンサンブルの演奏会のご案内です。

日時 2024年9月8日(日) 14:30開場 15:00開演
場所 高槻城公園芸術文化劇場 太陽ファルマテックホール
曲目 ウォーロック カプリオール組曲
ホルスト セントポール組曲
グリーグ 2つの悲しき旋律より「春」
メンデルスゾーン 弦楽のための交響曲第7番

前回までとは違って高槻のホールです。去年できた新しいホールでどんな感じになるのか楽しみですね。

恒例のステンドグラスなチラシはこちら。今回はチェロ + αがモチーフです。

またホームページはこちらを。

大宮リリックアンサンブル

今回もいろんなバリエーションでお届けします。イギリスものだったり、神童な作品だったり。現在絶賛ラストスパート中。どこまで階段をのぼっていけるかな。

私は今回も棒振りパートなので、本番はフワフワとしてるだけかもしれませんが、メンバーで作り上げた音楽がお届けできますように、と。

残暑の厳しそうな季節ではありますけれど、ホールでちょっとひと涼み、という感じで、未就学児童入場可能な演奏会ですしぜひぜひお越しくださいませ。

*整理券が必要なので、お声掛けくださいませ。

「乙女戦争」を読みました

マンガはあまりこちらに書かないんですけれど、これはね、と。

まず、整理しますと。

チェコに「乙女戦争」という伝説があります。ざっくりいうと男 vs 女、なので乙女戦争(娘たちの戦い、とも訳される)。伝説です。で、そこに女側の勇者として「シャールカ」という戦士がいました。この彼女に絡んだエピソードは結構有名らしく、それこそスメタナ作曲の「わが祖国」の3曲目「シャールカ」はこの伝説のエピソードが題材。

それとは別に史実として「フス戦争」という戦争がありました。15世紀ボヘミアあたり、キリスト教の一派「フス派」を異端視したカトリック(&神聖ローマ帝国)vs フス派の戦争。

で、このマンガは実際にあった「フス戦争」を題材にしたお話です。ちなみに表紙になっている主人公の女の子(フス派)の名前は「シャールカ」。

もともと、先に触れた「わが祖国」をオケで練習しているところで、スメタナ関連の書籍って手に入らないんだよなあ、と思ってたらこれを見かけまして、戦争物を全巻買うのは少し躊躇していたのですがKindle Unlimitedという便利な仕組みがあるのでそれを使って一気読みしました。

いや、もうね、戦争物は本当につらいのです。マンガだから絵面になっている分なおさらなのか、1巻の冒頭からつらい描写が多すぎて・・・時代的なものもあって(略、自粛)まあ、なのである程度流し読みです。じっくり読むと精神つらい。

数巻読んだ時点ではとにかくシャールカちゃん生き延びてって思ってたわけだけれど、こういう話って最後はどちらにも転ぶうるしね。なにより史実としてフス派は負けているので。さすがに最後はじわっとしたけれど、彼女にどういう結末が待っていたのかはぜひ手に取って確認してみてください。

さて、スメタナの「シャールカ」弾いている時はなんか普通にこのマンガの戦闘シーンとか行軍シーンが浮かぶようにはなったので、演奏にも役に立つといいな。(わが祖国の後半3曲を演奏するならより一層このフス戦争が直接関係しているんですが、今回は前半3曲だけなので)

せっかくKindle Unlimited試してるので、期間中にもっと気楽なものを読もっと。

46歳になりました

昨日、祇園祭の後祭で弁慶さまをみられて満足したところで、今日が誕生日なわけですが、そしたらもう46か。完全に40代後半戦。

いろいろあって今日のイベント的には、ふらっと気になっていたこちらへ

村上隆 もののけ 京都/Takashi Murakami Mononoke Kyoto

ふらっといったけど、めっちゃ楽しかった。前から、このあたりを通る時に木の向こうに「なんか見えてる?」と思っていたモノの全体像とご対面もできましたし。

展示場では学芸員さんたちが「足元の白い結界(ロープとか線が引いてある)よりは内側に入らないでください」といってたのが世界観大事っていうポイント高い。

グッズ売り場も充実。図録はちょうど最近(7/18から)販売開始になったみたいでタイミング良かったかも。アニメのグッズ買うみたいに、風神雷神(裏が風神)のクリアファイルとかも。

とにかく満足度高いので、京都市内の学生(大学生以下)は無料ですし夏休み行くべき。子たち連れてもう一回行く?みたいな。

 

さて、今年のチーズケーキはこちらからのお取り寄せ。これ自体は期間限定ですが、バスクチーズケーキほかのもおいしそう。

7/29(月)15:00まで【季節限定】黒さくらんぼのバスクチーズケーキとバスクチーズケーキ2種4個セット / バリュートスイーツ ONLINE SHOP

トッピングオプションもつけたので、プレーンのチーズケーキにメイプルシロップとかカラメルソースつけて味変しながら満喫させてもらいました。

この1年も無事にやって来れましたね。来週健康診断あるからその結果も気になるところですが、とりあえず去年から大きく変わったところはない、、、と思ったけど、そういや、老眼鏡買ったわ。

2134: 老眼鏡 – itokの日記(2023.11.27)

たとえば電車の中でスマホの画面見てる時はほぼ文字がぼやけております。老眼鏡で外を歩くと他のものが見えないので仕方ないけれど、家の中では寝る前とか読書中にメガネ替えて生活してますね。

こればっかりはねえ、もう中年のおじさんですもんね。ほんとに仕方ない。

そんなこんなで40代後半も楽しくやっていきましょう。

最後になりましたが、お祝いのメッセージをくれたみなさまありがとうございました。

AUGM 大阪 July 2024に参加してきました

ひさしぶりのユーザイベント。ひさしぶりといいつつ数カ月前にも参加した気もしますが、あれはほぼ懇親会だけだったしなあ、と。

AUGM 大阪 July 2024 を開催します – AUGM大阪

今回も最初から全部というわけではないですが、半分以上の発表は聞けたかなあと思います。

こういうユーザイベントは、普段開発サイドにいるとわからなくなりそうな、ユーザ視点を再認識させられますね。(例えば、自分のまわりにはVision Proを持っている開発者が何人もいるのに、その場では誰も所有してなかったとかそういう話とか)

ひさしぶりのじゃんけん大会。いまいち勝てませんでしたが、それでも、フォーカルポイントさんのShokzブランドからウォータープルーフなバッグとBoschのUSBメモリ。バッグは夏に海に行く予定があるのでそこで活躍するかな。

ShokzのOpenFit Airは試着させてもらいましたが、かなりいい感じでしたね。いまのAirPods Proのバッテリ切れてきたら、そっちを試してみるものありかも。

懇親会では、生ビールに各種ロゴが乗ってくるというサービスで大盛り上がり。

この日のためにリリース日を決めたといっても過言ではないそらコーデのv2をいろんな人に宣伝できてかなあ、と。

そらコーデ(iOS/Android版)のアップデートを公開しました – メンズ/ユニセックス対応追加 – 株式会社そらかぜ

あ、ちなみに、ほんとに偶然ですが、昨日の日経朝刊にそらコーデが載ったのでした。パチパチパチ。大感謝

雨雲を3D表示、気圧変化の頭痛に備え お天気+αアプリ 何でもランキング – 日本経済新聞

そんなこんなで関係者のみなさんおつかれさまでした。楽しい時間をありがとうございました。また機会があれば参加したいなと。

近畿フィルハーモニー管弦楽団第37回定期演奏会でした

日曜はひさしぶりに大阪でオケの本番でした。

曲目 リスト 交響詩「レ・プレリュード」
ドリーブ バレエ「シルヴィア」組曲
ベートーヴェン 交響曲第3番
ベートーヴェン バレエ音楽「プロメテウスの創造物」より終曲(アンコール)
指揮者 岡田 良機
場所 いずみホール
備考 賛助

近フィル、ブログに記録残ってないけれど、あらためてさかのぼると2003年以来の出演です。10何年ぶり、とか言ってたけれど20年以上ぶりだった。

大阪でオケに所属していたころの知人の方々ともひさしぶりに同じステージに乗れてよかったです。いずみホールもひさしぶり。

ベートーヴェンは先日5番を弾いたところからの3番。これも20年以上ぶりだったなあ、あいかわらずめちゃむずい。リストも先日弾きましたね、そしてシルヴィアは初でしたけど楽しかったです。

ベース8人の後列で、いつもと違う雰囲気で、ある意味心に余裕を持ちながら(自分がパートを引っ張っていかなくちゃ、とかないので)地響きのお手伝いができたかなあ、と。

大阪での練習には車で通っていましたし、本番も車移動だったので、打ち上げはちょっと遠慮して自宅でおいしいビールをいただきました。

そういえば、買ったばかりの新松脂の本番デビューでしたが、まだなじめてはないかなあ(自分が)。弓の毛も古いしね。前使っていた6よりは粉が飛び散らなくなった感じ。

暑い中、客席はほぼ埋まってる感じで、関係者のみなさまお疲れさまでした。また機会があれば、ということで。

献血日記(151)

また献血ブログっぽくなってきた(献血日記の割合増えてきた)

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

なんか毎回老眼鏡のネタを書いている気がしますが、そもそも今日はオフィスに持っていくのを忘れていたので論外でした。まあ、なんとかなったけれど。

猛暑日な一日でしたけれどルームにはたくさんの人がいてよかったよかった。(なんかルームの混雑を見て一喜一憂してる人みたい)

そして献血自体はいつも通りになにごともなく過ぎ去ったんですけれどね。。。

ボールペンと、七夕のそうめんと、ポイントたまったピンバッジと・・・

って、ポイントたまった時に「ポチャッコのO型」っていった気がするんですけどね。サンリオのキャラ4種で、血液型も4種なので、キャラごとに1つの血液型でバッジをそろえようかと・・・(ポチャッコのOで4種目になる予定だった)

受け取った時も全然気付いてなくて、ルーム出て、あとで並べて撮影した時に初めて気付きました。あ、これポチャッコじゃなくてポムポムプリンやん。ポムポムはB型のを持ってるよ、って。どっちも同じ「ポ」だからかな。自分気付かなかったので全然ダメなんですけれど。

まあ、またポイントたまったら今度こそってね。多分2〜3回でたまるでしょうし。

そんなこともありましたが、血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

(全然関係ないけれど、ポムポムプリンが、犬、しかもレトリバー、なのをはじめて知りました、今日。そういうナゾ生物だと思ってた)

「犯罪心理学者は見た危ない子育て」を読みました

学校関係からちょっとオススメされまして、そしてちょうど読む本ないタイミングだったのでさくっと。

自分的には子育て後半戦には突入していると思っているんですが(あと10年も経たないうちにみんなが独立する、はず)、そんなわけでちょっと今さら?かなと思いつつページをめくってみたけれど、いろいろうなずけること盛りだくさんで今からでも参考になりそうなことたくさんあったわ。

というか、基本的に犯罪を犯した子の話からスタートするので、そしてちょうどまさにそういう時期(思春期から青年期)にさしかかっているっていうところなので、その意味ではドンピシャだった。

自分は大丈夫、うちの家族は大丈夫、と思い込まずに、できるだけ客観的に見られたらいいんですけどね、難しいですよね。

なんでもバランス大事なので、極端でなければ大丈夫なんですけれど、とはいえ、程度問題ではあるけれどやっぱり偏ってはいるよねえ>自分、と省みながら。

たまにはこういう本もいいですね。成功体験の本はとくに読むモチベーションあがらないですが、こういうのは逆に参考になりそうで。というか、子育て関係の本まじめ読んだの、初めて?超ひさしぶり?文章も読みやすくて通勤時間だけで1週間もかからなかったです。

ちなみに、冒頭を読みながら思ったことは「あ、これNewtonで読んだわ」でした。たまにNewtonで心理学系の特集が組まれることがあるんですが、そういうところで結構触れられてる話もあって、心理学は科学ですからね、と。

献血日記(150)

今日は、世界献血デーなんですってよ。って今言っても仕方ないですけれど。

6月14日は「世界献血者デー」です!|トピックス|血液事業全般について|献血について|日本赤十字社

そろそろ行くかなあ、と思っていたところにそんな話もあったので行ってきました。なんか150回目ですよ。別に節目というわけでもないけれど。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

前回老眼鏡をかけ忘れていた反省に、荷物を置いたらもうその時点でメガネを交換する、という方法でやってみました。老眼鏡だと、1mくらいの距離ではもうぼやけてしまうんだけれど、ちょっと診察あるだけであとはベッドに寝ころでるだけだし特に困らないか。

朝一の予約でしたが、特にそんなに早く行ったつもりもなかったけれど、自分含めて2人しか人がいなくてちょっと不安になったものの、採血終わって出てきたら、たくさん人がいてほっと一安心。

世界献血デーのおやつと、ポイントたまったパスタと、「四条の日」(「4」のつく日)ってことでくじ引きした麺つゆと、あとはいつものお茶漬けと、盛りだくさんになってしまいました。ちょうどオフィスのお茶漬け無くなったところだったのでよかったです。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

と、今日はとても暑かったので、献血の針あとにつけていた絆創膏がすぐにはがれかけてきて、特に血も止まってるみたいだったので、仕事中にそこはぺりっとはがして捨ててたんですよね。で、帰宅したあとに、なんか腕に水気(汗?)を感じるなと思ってみたら、針あとから血が垂れてた・・・ちょっと袖口に血がついたくらいでしたが、あーびっくりした。その後ちゃんと止血したけどね。

「ドヴォルジャーク (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました

オケで演奏する作曲家シリーズ。今期はこれだけかなあ。

スメタナの指揮でビオラ奏者だったところにはじまり、リストとここでつながってくるのかそういや後進の指導に熱心でしたもんね>リスト、とか、ブラームスとはわりと仲良しさんでブラ3とドヴォ7が縁があるのはなんかオケ的にも縁があるなあ、とか、そういうここでその話が出てくるか!なんか張り巡らされた伏線が回収されてるみたい!、とまあもちろん史実なのでそういうこともあるわけなんですけれど、勝手にそういう盛り上がりをしてしまったり。

そういやピアノとかあまり聴いたことなかったけれど、ピアノ協奏曲は結構好みだった記憶があるけれど、そういうのも聴いておきたいですね、って思ってBGM的にそれどころじゃないから後回しになったりしてますが、ピアノくらいなら普通に作業BGMにできそうだった。

なんかこう、音楽の才能があるけど、他の勉強を強いられて、でも音楽の道をあきらめられなくて、みたいな話は今も昔もありそうだけれど、ここは完全に成功者バイアスなのでこの影にたくさんの音楽家を目指した人たちが・・・とふと思った今日この頃。

オケ的にはチェコシリーズなのでスメタナの本も探しているんですが、あるにはあるんだけれど、もはや絶版で普通には手に入らない(ネット上ではプレミアついてる)のでどうしたものかなあ、というところです。近くの図書館とかにも置いてなさそうだったしね。

じゃ、次なに読もうかな。

「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:」を観てきました

昨日から上映開始されたということで早速。

「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!」公式サイト

配信で何度も見ているシリーズですが、総集編だとどんな感じに編集されるのかな、というのもあるけれど、それよりも大画面で大音響でバンドの演奏を聴けるっていうのを楽しみに。

そしてそれはもう大満足で。というかオープニングからすでに満足してしまってた。

見たことない人でもそれなりに楽しめるとは思うけれど、途中で通過するシーンたちを知ってるとよりいっそう楽しめるかなあ、と。

バンドの演奏、ギターの細かい音とかもしっかり鳴っててすごい臨場感。ぼっちちゃんかっこいい〜!!

後半ももちろん行かなくちゃ、ですね。8月が楽しみ。

パンフと入場者特典の冊子 + ミニ色紙はこんな感じで。

ちなみに、公開前にXに応援イラストがいろいろ投稿されていたのですが、個人的にはこれが大ヒットです。このグッズ欲しい。