今年読んだ本-3,4,5「ねじまき鳥クロニクル」

多分、一番の大長編。

4101001413 ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社 1997-09

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4101001421 ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社 1997-09

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410100143X ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社 1997-09

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読んだのは3回目だと思います。実家で、兄の単行本を読み、こっちに来てから図書館で文庫を借りて読み、んで、ようやく文庫本を買って読みました。まあ、3回目ですけれど、意外に覚えてないもので。特に3部はほとんど頭から抜けておりました。ちょうどいいけどね。

いつにもましてミステリアスな感じで進む物語。この話は比較的ハッピーエンドだったんじゃないかと思いますが、どうでしょう。あ、あと、間宮中尉の皮剥ぎの話は怖くて今回も飛ばし気味。ああいうのダメなんですよねえ。(といいつつ、栗本薫の「天狼星」は普通に読んでたな・・・)

節分と立春

朝起きたら、雪が降って屋根に積もってましたけれど、暦の上ではそろそろ冬の終わり。

んー。天気予報を見る限りでは、まだしばらく厳しい寒さが続きそうです。

とはいえ、うちの梅のつぼみも結構大きくなってきまして、今か今かと待ち遠しい今日この頃。

春を待ち続ける気持ちって、こういう感じですねえ。

今日のニュース

ちょっとびっくり。

こちら側の1位があちら側の2位と組んで、あちら側の1位を追撃しようというところでしょうか。普通に(?)考えたら、手を組めば圧勝しそうな気もするけれど、それでもあちら側はなにがおこるかわからない。そこが面白いんですけれど。

まあ、そもそも、手を組むのかっていうのはありますね。どうなるんだろう・・・

とはいっているもの、実は今日の気になる一番のトピックはこちら。

話題のGoogleさんの作ったCocoaフレームワークだそうです。FoundationとAppKitという、おなじみの構成。まだ中身はみていないんですが、これはかなり面白そうです。この週末にちょっとのぞいてみることにしましょう。

追記

事実に基づかない適当なことを書いたので、ちょっと軌道修正。

あくまであちら側の検索サービスに限った話として、こちら側の1位(あちら側の3位)とあちら側の2位が一緒になっても、純粋なシェアの数字としてもあちら側の1位には勝ててないそうで、じゃあ、相乗効果っていってもとりあえずの勝負はみえてる気がします。(前述の圧勝ではなく、惨敗、ってことで)

まあ、なんにしても、勢力図がどう動くのかっていうのは純粋に興味あり。

古本をネット通販

ブックオフって知ってます?中古本(最近は本だけじゃないけれど)の大手さん。いつもお世話になってる古本屋さんです。

で、そこのネットショップがこちら。



古本はいつも出会いが大事っていうか、新刊でない本はたいがい古本で買うのですが、欲しい時欲しい本は見つかりません。まあ、そんなもんです。あたりまえだけど。

たまにぶらっとよってそこで出会った本を買う、というのも一つの楽しみ方だけど、ある程度目的の本が決まっている場合には、ネット通販も便利。

数冊買えば送料も無料になるし(という点ではamazonのマーケットよりお得)、なにより品揃えがよくて、普段使っている業者さんだから品質に対しても安心できるかな、と。

そんなわけで、例によって例のごとく、村上春樹本を数冊まとめ買い。結構そろってきたかなあ、と。まあ、ぼちぼち読んでます。

文庫本だったら、こっちで買ったほうがいいかもね。新旧にはこだわらない人なので。

遊佐未森:スヰート檸檬

ひさしぶりの新譜。といっても、カバーですけれど。

B000YIRSK8 スヰート檸檬
遊佐未森
ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2008-01-23

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カバーといっても、それこそ50年以上前の名曲たちのカバー。もちろんオリジナルをリアルタイムで聴いたことはないけれど、そういやどこかで誰かが口ずさんでいたような、、、という曲ばかり。なぜだか懐かしくて、ちょっと新鮮。

帯にも書いてあるように、「生まれる時代を間違った」のではないかと思えるほどに、遊佐ワールドがすんなりと溶け込んでおります。

前作の「檸檬」と一緒にどうぞ。

B0000687VX 檸檬
遊佐未森
EMIミュージック・ジャパン 2002-07-10

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って、そういえば、レーベル変わったんでしたね。(もうちょっと前からだったかな)

エルゴソフトが撤退!

いやはやびっくりです。

いま現在、egbridge Universal 2のユーザですが、この20年くらいのMac歴の中で、一瞬ATOKに移ったことはあるものの、基本的にはずーっと使い続けてきたソフトですから。そういう意味ではMacのソフトとしては一番長く使っているソフトなんじゃないでしょうか。(それこそ昔はEGWordも使ってましたしEGWord PUREも使ってましたしねえ)

確かに、ことえりは賢くなってます。今のことえりを最初に使ったというのなら、特に市販の変換ソフトはいらないかもしれませんけれどね。でも、もう、市販のソフトを使い続けた身としては、どうしても戻れないんですよねえ。予測変換といい、辞書機能といい、普段の文字入力に欠かせないソフトなのにね。。。(と僕がいっても、ユーザが増えなきゃ仕方ないし、実際そうだったんでしょうね)

とりあえず、サポートはあと1年あるそうですし、サポートが切れたとしてもOSXの次バージョンがでるまでは問題なく使えることでしょう。問題は、その後、だなあ・・・

egbridge Universal 2 egbridge Universal 2

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egword Universal 2 solo egword Universal 2 solo

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egword Universal 2 egword Universal 2

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ピアノカバー

ピアノを譲っていただいてから、もう半年以上が経ってしまったわけですが、ようやくカバーを購入しました。

piano_cover.jpg

購入したのはこちらの音手箱さん。

YAMAHAのロゴが入っていたりといった、普通のカバーはどうもしっくり来なかったので、こういうシンプルなのがちょうどよいというか。しかも、ちゃんとピアノの型番ごとにピッタリのものを作ってくれたようなので、実際の装着感もしっくりときてますね。

これで、ピアノに対してもなんだかちょっと一安心、かな。

1月に読んだ本-2「夢で会いましょう」(2)

何度目かな。この本読むの。

4061836854 夢で会いましょう (講談社文庫)
村上 春樹 糸井 重里
講談社 1986-06

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まあ、そんなことよりも、ひさしぶりに軽く、さらっとね。どちらが文章を書いたかなんてすぐわかる、っていうけれど、たまにどっちだろう?って思うのは私が未熟だからですかね。

にしても、前読んだ本の続きで、「ダンス・ダンス・ダンス」が読みたくなってきた。そういや、古本屋さんで見かけたことないよなあ・・・

薄っ!軽っ! MacBook Air

Apple Store(Japan)

うわさ通りでました、MacBook Air。

第一印象は、タイトルの通り、薄い、軽い、、、(そして、思ったよりちょっと高い・・・)

13.3inchなのに1.94cmに1.36kgというのはなかなかやってくれます。メモリもオンボードだったり、有線LANポートすらなかったりとかなりの徹底ぶり。

だけどね、ある意味納得なんですが、思っていたより高かった。そりゃ、この薄さって思えば、そんなものなんですけれど。もしかしたら、今のPMG5と置き換えるか?とか思っていたんですが、メインマシンにするには拡張性に欠けるような気もするし(といっても、ノートに拡張性を求めても仕方ないんですが)、悩ましいところです(それはそれでいいんでしょうけれど)。

でもこれは是非とも店頭でさわってみたいですね。

雪と梅

お世話になっている神社、といってもなぜかいくつかあるわけですが、今日は北野天満宮に古いお札を納めにいってきました。

今年一番の寒さってことで、たまに雪もちらつく中、散歩がてらにぶらぶらと。

受験シーズンということもあってか、予想以上に人がたくさんいました。さすがは菅原道真公。

さて、そんな寒い中、境内には、梅の花が咲き始めているみたいです。ちらほらと紅い梅が咲いてましたし、つぼみも結構膨らんでおりました。

冬とはいっても、もう春の息吹も聞こえてきそうですね。

って、うちの梅はまだそんな気配はないですな。つぼみはたくさんついているけれど。