アンサンブルモーツァルティアーナ第63回定期演奏会

GWのまっただ中(といっても、自分的にはGW2日目)の演奏会が無事に終わりました。

曲目
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番
ショパン エチュード(ピアノアンコール)
ブラームス 交響曲第1番
ホルスト ムーアサイド組曲よりマーチ(弦楽合奏版)
指揮・ピアノ
若林顕

やっぱりピアノはすごかった。。。ピアノって、自由に音が伸ばせるわけじゃないし、ビブラートとかロングトーン中の音量変化なんていうことも無理っていう、素人的に表現のすごく難しい楽器だと思うわけです。なのに、あそこから無限のイメージが湧き出てきましたねえ。もうショパンなんて、舞台上でうっとり、です。いいもん聴かせてもらいました。

で、後半はといえば、まあいろいろと細かい事故はあったのはいいとして、終楽章の神のコラールがばしっと降臨してくれましたのでもう大満足です。やっぱりあそこはいいですね。しびれます。

こまめにつぶやけたらなあ、と思っていたけれど、基本的にホールって電波状況が良くないので、成果としてはこんな感じでした。

いずみホール、セッティング中

リハ終了

これで今後の演奏予定は白紙になりましたけれど、やはり音楽は切り離せないな、と思う今日この頃でした。別に演奏する必要はないけれど、日常で音が満ちあふれているのは大事なことだなあ、と。(ちなみに以前のブログのサブタイトルは「林檎と音楽に囲まれて・・・」ですからね)

ともかく、関係者のみなさん、お疲れさまでした。聴きにきていただいたみなさん、ありがとうございました。機会があればまた(多分)半年後に。


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