Objective-Cとdoxygen

 doxygenと言えば、多言語に対応したドキュメント生成ツールなわけですが、Macの方ではAppleの提供しているHeaderDocを使うことがどうやら一般的のような(といっても、Appleのドキュメントが全部HeaderDocをつかっているだけですが)気がしていたわけです。たしかに、doxygenはObjective-Cなどへの対応をうたっていましたが、現に1年前使ってみようと思ったら、ものすごく変なドキュメントが生成されて、それっきりにしておりました。(とはいえ、C++とかではdoxygenを使ってましたが)
 ふと、最近はどうなのかな、と思って導入してみると、なんとまあ、ちゃんとしたものが生成されるではありませんか。Objective-Cでいうところのプロトコルやカテゴリなんていう概念も一応認識しているみたいで、びっくり。
 当然ながら、リンクの生成もしっかりしてくれるし、UTF-8のコードでも一応処理してくれるみたいだし、そういう意味ではHeaderDocからの乗り換えも必然的と言いますか。。。
 最近、自分の私用ソースコードにもちゃんとコメント書いていこうという動き(もちろん、前から少しは書いてましたけど)が起こってまして、そんなわけで、doxygen式のコメントを書いている(一部HeaderDoc式から書き換えている)今日この頃です。


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