2024年のまとめ

今年の年末はわりとのんびり、ひさしぶりに自宅で年越しする感じで。

開発関係

ついに10期目が始まりました。ありがたいことに日々忙しく開発しております。

副業のほうも少し転々としましたが、今はさらに別のところでお手伝いさせてもらってます。

2257: 副業メモ – itokの日記(2024.3.29)

2442: 副業メモ – itokの日記(2024.9.30)

勉強会も復活してきて、5回発表してました。

勉強会 – いとーけーのページ

ひさしぶりにiOSDCにも参加してきて、こちらでもいつか発表できたらいいですよねえ。

iOSDC 2024に行ってきました – いとーけーのページ(2024.8.25)

音楽関係

自分のとこも含めて5回。ひさしぶりのエキストラ演奏会もありましたねえ。こうやってみると増えてきたなあ。

墨染交響楽団第31回定期演奏会でした – いとーけーのページ(2024.2.25)

京都市民管弦楽団第109回定期演奏会でした – いとーけーのページ(2024.5.29)

近畿フィルハーモニー管弦楽団第37回定期演奏会でした – いとーけーのページ(2024.7.8)

大宮リリックアンサンブル 第6回演奏会でした – いとーけーのページ(2024.9.9)

京都市民管弦楽団第110回定期演奏会でした – いとーけーのページ(2024.10.21)

読書とか

このブログに載ってるだけで14冊。

本 – いとーけーのページ

こっちもそこそこ書いてる気がするので、ラノベとかも合わせると30冊弱ってところか。月に2〜3冊読んでますね

本・雑誌 カテゴリーの記事一覧 – itokの日記

マンガ・アニメ カテゴリーの記事一覧 – itokの日記

そのほか

映画は4回、そんなものか感はあるけれど、意外と行けてなかったかもですね。

キャンプはGWに1回いけたのでよかった。またGWだけでも行けるといいけれど、子たちの状況はどうなっていくのやら。

献血9回、先日3ヶ月ぶりの9回目にいってきたところですが、なんやかんやで去年よりは増えてた。毎年10回目標という意気込みで。

今年増えたといえばライブでしょうか。去年のライブ初心者から今年は3回いってきました。しかもどれも関西圏ちゃうし。いろいろなれてきたし、またこれくらい行けたらいいな。

2404: ナナヲアカリ PINK – itokの日記(2024.8.23)

2432: ナナヲアカリ BLUE – itokの日記(2024.9.20)

2485: ナナヲアカリ BLUE & PINK – itokの日記(2024.11.12)

あ、アニメ・マンガ系の展示もいっぱいいきました。京まふはもちろん、だけど、リコリコ、フリーレン、ぼっち、ダンジョン飯、オーバーロード、が全部今年だったような。盛りだくさんだな。

ちなみに、今年のベストバイは多分これ。

2505: ブラックフライデー – itokの日記(2024.12.2)

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そんなこんなで今年もお疲れさまでした〜来年もよろしくお願いします〜

献血日記(153)

3ヶ月もあいてしまった・・・年末ぎりぎり滑り込み。ってその前も2ヶ月あいてたらしいから、今年の後半5ヶ月で2回しかいけなかったのか。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

街中はすっかり年末モードですけれど、血の確保は年中無休ですからね、と。

年末だけれど、ルームには人がたくさんいたし、飛び込みで400mlしていく人もいたのでいい感じ。

3ヶ月ぶりでマンガもどこまで読んでたのか忘れてしまったところからのスタート。寒いからしっかりと温かい飲み物を飲んで血流をよくしてからの採血。

いつもとは違ってちょっと午前中後半の予約でしたが、お昼休みほぼ使いきっちゃうけれど、これはこれでいいのかもしれない。

ひさしぶりの歯ブラシとコーヒー。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

今年は9回か。前半の勢いなら余裕で10回こえてたのにね、と。来年は10回行きたい(ってなんの目標よ

「バッハ (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました

大物きました!パパ。

読み始めて思ったわけですが、バッハさん、本人が直接残したものって楽譜以外にはすごく少なくて、教会とか学校に残された記録が頼りになっていたり、しかも17-18世紀って江戸時代だし、他の音楽家以上に古い歴史上の人物の足跡をたどるっていう印象が強かったです。いついつどこどこでこんなことしたんじゃないかといった推測とか、そういうのばかり。ちょっとニュアンス違うかもですが、今まで読んできた作曲家は近代史から現代史という感じですが、バッハは近世史ということなんだなあ、と。

なにしろ、譜面もすべてが出版されているわけじゃない(というかほとんどされていなかった)から本人の直筆譜かまわりの弟子親族の筆写しか残っていないわけですし、それすらも残っていない記録にしかない失われた譜面(遺産相続とか、その後に売却されたり)もたくさんあるようで。

あとバッハ一族ひとが多すぎる。分類上、親族にみんな番号振られてましてね。我らがセバティアン(みんなバッハなので文中ではセバティアン)は24番でした。

そんなわけで本文中には日常的なエピソードのようなものはほとんど無くて、バッハの人となりとか、どういう思いで曲を、みたいなのは感じ取りにくかったわけで、とはいえ膨大な資料の前にあるたった一冊の本を読んだだけですけれど、その向こうにある広大なバッハの海をちょっとだけ垣間見た気がしました。ある意味これが歴史ロマンということなのかもしれない(知らんけど

愛妻家っていうエピソードをよく耳にする気がするのも、他に人柄的なもの(大勢に影響しない範囲で)が見当たらないからかもしれないですね。ちなみに、前妻との間に7人、後妻との間に13人の子どもができました。

そうそう、メンデルスゾーンさんが、マタイ受難曲を復活上演したことで再評価され、研究が再開されたっていうくらいで、バッハ研究自体も歴史が長くて・・・と書いていたら支離滅裂になってきたので、気になる人は手に取ってみてくださいな、と。

オケではなかなか巡り合わないですけれど、弦楽アンサンブルでは三度目のご対面。今までよりはちょっとだけ近づけた気がするし、またよろしくお願いします、ってことで。

「シューマン (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました

今シーズンの作曲家はこちら。先日芥川さんも読みましたけれど、シューマンはいつものシリーズで。

クラーラ(クララ)とのラブラブ話はなんとなく知っていたものの、もともとはクラーラのほうが有名な音楽家(ピアノ奏者)過ぎて父親から猛反対、結婚するために裁判までしたなんてね、それは大変。あとでちゃんと義父と仲直りできたからよかったけれど。

メンデルスゾーンとかリストとか、そういえばそっちの評伝読んでた時にもシューマン出てきたよねえ、という同時代の作曲家つながりのある中、例の人物はなかなかでてこないなあと思っていたら、終盤にやってきました若きブラームス。ブラームス以外の三人は生まれもほぼ同時期だけれど、ブラームスは20年以上年下だから仕方ないですが。そして、意図していないブラームス vs ワーグナーの構図(これもいろんなところで読んだな)。

精神的な起伏が激しめで、すごい多産の時もあれば、そうでない時も、、、という感じですし、最終的には精神病んじゃって、クラーラにもほとんど会えずにって感じでちょっとつらい最後でした。

作曲家として残っていますが、文才もあった(という親は出版業界)ようでそれで音楽評論とかいっぱい書いて、そうそう↑のブラームスの件とかもそうですよね。多く歌曲もそういうところからでているかと思うと、また知らない一面を垣間見たかな、と。

さて、ケルンの大聖堂まだできてなかったんか〜と思いながら、ライン弾きますかね。

そういや、この時代のみなさんのエピソードに出てくるワーグナーさんについてはまだ読んでないなあ。オケでやる機会が、、、ということなんですけれど、そのうちあるかな。