「白と黒のとびら」を読みました

物語の皮をかぶった技術書(技術書というか学術書?)。

オートマトンの入門書みたいなものってことでいいと思うんですが、なんか、ちょっとこういう分野のも読んでいこうと思って手に取ったという感じで。

物語としては読みやすかったし、おもしろかったんですが、自分の理解が追いつかなかったので、ちゃんとかみ砕くのに全編2回読みましたね。あと、後書きも4回くらい読んだ。だからといって理解できたかどうかは不明。こういうの苦手なんだろうなあ・・・>自分

ちなみにいうと、もうちょっとちゃんとしたのも読もうと思って、これと同時に

これも買ってるんですが、こっちはもうなんていうか、数式と定義が頭の中を素通りしていきます。あー。一応理系(理論物理系)だったんだけどなあ・・・

とはいえ、ほんとすごくおもしろかったので、この続きのシリーズも読んでいこうかなと思ってます。

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第100回定期演奏会(2019.12.8)

ぼちぼち本番1月ちょっとなので、そろそろ演奏会のお知らせを。

日時 2019年12月8日(日) 13時15分開場 14時00分開演
場所 京都コンサートホール
曲目 デュカス 交響詩「魔法使いの弟子」
フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」
ホルスト 組曲「惑星」
指揮者 長田 雅人

京都市民管弦楽団

ついにきました100回の記念定期。そしてキラキラ🌟プログラム。

ファンタジアでおなじみ魔法使いの弟子。魔法使いのミッキーマウスさんはここから始まりましたからね。弟子がいらんことして、師匠に怒られる、そんな楽しい曲をどうぞ。

元の話は昼ドラみたいな話(偏見。気になる人はググってみてください)ですが、とにかく静かできれいなペレアス。にぎやかな曲の合間にちょっとした清涼剤。

そして、惑星ですよ。なぜか全曲弾くのは3回目なんですが(そのせいで、近しい人には「めったにしない曲だから是非きて〜」っていう宣伝文句が使えないっていう話もある)、まあでも前回とも全然雰囲気違うので新鮮な気分でのぞんでます。

火星の5拍子は中毒性あるし、木星の例の中間部はベースが一番美味しいって思ってるし、土星はがんばります。天王星は魔法使いかぶり?というそんな感じで。(星が3つほど抜けてますが、気にしないでください)

ちなみに、今回も前2曲のトップします。極上のピチカートがだせればいいなあ>ペレアス。

たまにはいとーけーが楽器弾いてるところでも見てみようかという方はチケットありますので連絡していただければと。

というわけで、みなさん是非お越しくださいませ。

献血日記(105)

めちゃ久しぶり(半年ぶり)の献血。前回「平成最後」って書いてたし、まさかの「令和最初」の献血。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

いや、まあ、前回4月末に行って、6月にアメリカ行ったから帰国から4週間あけなくちゃいけなくて、、、ってその後は怒濤の仕事で全然気持ちに余裕がなくて、気がつけば半年あいてしまいました。

今日の気付きとしては、朝一に行くと、予約の人がわりといるという事実。なるほど、予約っていうパターンが増えているのか。

これ↓ですね。なるほどなるほど。もちろん、会員になってるけどちゃんとみてなかった。次試してみよう。

献血Web会員サービス「ラブラッド」|日本赤十字社

もう一個ネタとしては、受付で「ポイントが21ポイントたまってるんですが・・・」「へ???」みたいな話があって、これも↑のサービスっぽい(ということを今知った)んですが、記念品と交換できるそうです。その場で思いっきり「なんですかそれ?」みたいな顔してしまいましたが、ポーチっぽいものをいただきました(写真は後述)

半年ぶりですが、基本は平常運転。「今日もいっぱいいただきますね」といわれて血小板を4回転。1時間ちょっとかな。ちょうどよい雑誌なかったので、ルームに置いてあるマンガを読んで過ごしました。

そういや、もうシーズン終わったのかと思ったら、まだアイスもあって「アイスどうぞ〜」といわれたのでアイスも食べた。

で、今日のお土産はウェットティッシュと歯ブラシ、そしてポーチ。

台風があって、ほんとに足りてないみたいです。成分は1時間くらいかかっちゃうけど、全血(200mlとか400mlとか)ならわりとすぐなんで、みなさんぜひどうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

余談ですが、上の子が「献血っていつからできるの?」みたいな話をしてきて、心配しなくても、できるようになったらおとーさんが連れて行きます。一緒に行けるの楽しみにしてる