京都移住計画-17「現場見学」

微妙にGWに突入し、今日も休みだというのに作業していただいておりまして、ほんと感謝感謝。

かなり下地が完成した感じで、そのせいもあって、細かい部分が一気に作られていっているようです。棚とか、そのへんですかね。そろそろキッチンも入るとか、階段がようやく付くとかそういうことになるそうで。って、まあ、あと25日で引越って思えば、そういうものなのかもしれませんけれど。

とりあえず、気になる本棚。枠が完成(という意味では、ほぼ完成)。真ん中あたりの横板は、だいたい2階相当の高さにあるわけで、これが途中の足場となります。
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外壁も下塗りがされておりました。だんだん外から見ても家らしくなってきたというか。
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今のところ、次、いつ見に行けるのかっていうのは全然予定が立っておりません。なんか毎週末かなりばたばたしておりまして、、、下手すると、もうあとは完成の時、になってしまうのかも・・・(写真だけは撮って送ってもらおう)

アンサンブル・モーツァルティアーナ第59回定期演奏会

昨日のことではありますけれど、ご報告。

曲目 モーツァルト 交響曲第39番
モーツァルト 交響曲第40番
モーツァルト 交響曲第41番
J.シュトラウス ピチカートポルカ
場所 いずみホール(大阪)
指揮者 若林顕

感想としては、あー疲れた、と。予想はしていたというか、当然の成り行きながら、長時間の演奏会となったわけで、奏者はもちろんのことながら、お客さんも結構疲れたんじゃないかと思います。正確な時間はわからないんですが、多分演奏会自体は2時間越えだったことでしょう。

でも、やっぱりいい曲はいい曲なんですよね。もう、天才の領域を越えた「神」の音楽に触れられたというだけで、満足しております。それがお客さんに伝わったかどうかは不明(って多分無理だけど)。なんていうか、41番の冒頭のC-durの和音がホールに鳴り響いただけで、感動していた自分がいました。あと、最後の人間離れしたコーダとかね。なにせ、まさに全知全能のジュピターですから。

こういう演奏会に巡り合えてほんとによかったなあ、と思います。音楽を始めた頃にはモーツァルトのよさなんて全然わからなかったし、聴くのはピアノ協奏曲ばかり。そんな中、初めて弾いたシンフォニーが今回のこの3曲だった(つまり、全曲初めて弾いた)わけですが、ここにきてようやく「モーツァルトも好きですよ」っていえる気がします。忙しい中、かなり無理やりながら参加してよかったな。

いつものことながら、関係者のみなさん、お客さんのみなさん、どうもありがとうございました。次回の演奏会は60回ってことで、やっぱりモーツァルト尽くしになる予感、、、でも、なんだろう?

さ、で、次の本番といえば、うって変わって、20世紀の音楽かな。早速モード切りかえ。

4月に読んだ本-2「ダ・ヴィンチコード」

再読企画中ってことで、引き続きダン・ブラウンの作品を。



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ダ・ヴィンチ・コード(上)

ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 2006-03-10


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ダ・ヴィンチ・コード(中)


ダ・ヴィンチ・コード(中)

ダン・ブラウン 越前 敏弥


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ダ・ヴィンチ・コード(下)


ダ・ヴィンチ・コード(下)

ダン・ブラウン 越前 敏弥


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前作から時系列に従って読むのは初めてだったので、本文中に現れるいくつかの前作の記述もすんなりと受け入れられました。そういうこともあって、やっぱり、二度目は落ち着いて読めるからいいですね。(正確にいうと原著も読んでいるから三度目なんですが)

前作と違って肉体派的な要素は完全に消え、ほとんどすべてが頭脳プレーによる展開になっているわけですが、まあこのほうが違和感がないというか。だって水球やってて運動能力も結構抜群な学者さんっていうのはどうも出来過ぎ感が強いんですよね。そこんところが表には出てこない分、展開には前作ほどに無理がないように思えます。溺死したふりして助かったとか、空から飛び降りて助かったとか、そういうのはないわけで。。。って、まあ、あれは反物質っていう時点ですごい話だったんですけれど。

そうはいっても、こっちはこっちで終わり方がすっきりしてはいないようには思いますが。まあ、なんにしても、これだけ読み手を引き込む作品っていうのはすごいなあ、というところでしょうか。また1年くらい経ったら読み直そうかな、っていう気になりますからねえ。

Ensemble2 v0.5 公開しました

ちょっと予定より間があいてしまいました。やっぱり、先月までと違って、毎日9-10時くらいに帰ってきてからの開発ではどうしても日数がかかってしまいますね。週末は京都大阪間を行ったり来たりしているし。

それはそうと、β版扱いになったことで、ついに英語圏に進出してみました。もともと2カ国語対応でソフト作ってますけれど、別に宣伝はしていなかったので、今回ようやく VersionTracker の方に登録してみました。なんだかんだいって v1 のころのダウンロードの半分はここ経由ですからね。さてさてどんな反応があるのやら。

早速 v0.6 ヘの開発をスタートさせたいところですが、すでに予定が1週間ほど遅れているから、そこら辺も見直さないとねえ、、、っていうか、引越まではなかなか時間がないかもしれませんね。

京都移住計画-16「現場見学」

2週間ぶりの現場。今回は設計士さんと工務店さんと一緒に打ち合わせも兼ねて。

まあ、だんだんと大詰めに近づいてきましたね。なにより引越日が確定しました。ちょうど一ヶ月ほど先の5/25になりそうです。なりそうです、っていうのはまだ業者には頼んでいないのでね。一応リミットをその日に設けさせてもらったというかなんというかそんな感じで。

家の状況はといえば、天井も壁も床もほとんど出来てきている感じであとは塗ったり貼ったりとか。外壁も来週あたりから仕上げにかかるんだそうで。で、あとは、風呂を入れたり、キッチンを入れたりとか、家具を作ったりとかそのあたりの細かい作業になっていくんでしょう。
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吹き抜け部分の壁とか天井とか。天井の杉が良い色になってきました。

ちょうどいった時には例の本棚の枠組みを作っているところだったんですが、これがまた、実際にその材料を見るとほんとにでかいですね。そびえ立つ本棚、って感じで。本だけじゃなく、楽譜とかCDとかも入るんで、我が家のすべての文化資産がここに集まるような感じになるのかなあ、と思いながら見上げておりました。
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この木材が実際に見るとかなり圧巻でした

なんにしてもあと一月です。なんかものすごく中途半端な生活をしている最中なので、早く引越を完了させてのんびりと暮らしたいものですね。

あとで、、、のつもりが半年も

普段からお世話になっている Apple の純正開発環境 XCode。最新バージョンは 2.4.1 なのですが、いま使っているのは 2.3 みたいです。しかも 2.4.1 がでたのは半年も前なのに・・・

なんで?って思い起こせば、XCode はバージョンが進むたびにファイルが大きくなってもう900MBをこえてしまったわけですが、そうなるとさすがにダウンロードにも結構時間がかかるし、じゃあ、まとまった時間のある時にダウンロードしようか、って思って、それっきりだった記憶があるようなないような・・・

にしても、半年も忘れているってどうなのよ、って感じです。全然気がつかないまま過ごしておりました。うーん。

というか、マニュアルのアップデートだけは頻繁に通知されるので忘れることがないのですが、ソフトのアップデートも通知してくれればいいのにねえ。

効率化という妥協

コンビニのレジでの一コマ。

「すいません、20番お願いします」
「はい・・・20番・・・こちらでよろしかったでしょうか?」
「はい」
「それでは・・・(ピッ)・・・xxx円になります」

なじみのある人にはすぐわかると思いますけれど、これ、タバコを買う光景ですね。おそらく、銘柄がたくさんあってバイトの人には対応しきれないため、タバコの棚に番号がつけってあってお客さんはその番号を注文するシステムになっているようです。確かにこれなら、タバコに縁のないバイトさんでもすぐにできそうです。

でもね、それでいいんかなあ?と思ったわけです。このやり取り、一見効率がいいようにみえますけれど、無駄な確認作業が入る分だけ実際のところ時間的にはロスしているんですよね。多分、お客さんから見た理想のやり取りはこう。

「すいません、マルボロお願いします」
「はい、xxx円になります(ピッ)」

ほら、こんなにスムーズ(ピッの音の位置も重要)。もちろん、これは誰でもすぐにできるわけじゃありません。タバコの銘柄とそのさまざまな略称を知っている必要があるし、かつそれらがそれぞれ棚のどこにおさまっているのかをわかっている必要もあるわけです。だから、はじめたてのバイトさんとかだったらこうなっちゃう。

「すいません、マルボロお願いします」
「えーと、、、マルボロ・・・」
「あのー、上から2段目の、、、」
「上から2段目の・・・」
「左から2つ目です」
「左から・・・これですね?」
「そうそう、それそれ」
「では、、(ピッ)、、、xxx円になります」

これではさすがに困ってしまいます。お客さんもタバコを切らしてただでさえいらいらしているかもしれないのに、それに拍車をかけてしまうわけですから。だから、最初に挙げた方法がとられたんでしょうね。そういう意味では問題を解決しているといえるでしょう。

いや、ですからね、別にいいんですけれど、現状の方法は確かに両者にとって不都合はないし、不満も出ないでしょう。だけれど、それは効率化という妥協のたまものなんだよなあ、、、と思っただけ。


ちなみに、10年ほど前(もうそんなになるのか)にコンビニでバイトしていた頃はこんな仕組みはなかったから、当然覚えましたよ。カラダで。銘柄をいわれたら、勝手に手がそっちの棚の方に動くくらいにね。まあ、ほんと単にちょっとしたやる気と慣れの問題なんですけどね。

Ensemble2 v0.1.4 公開しました

ようやくFTPでの同期機能も実装し、プレβって感じですね。βに向けての機能追加は多分これで終わりで、あとは細かい微調整とかバグ修正とかかな。

できればほんとに数日中にβ版にもっていきたいんですけれど、時間はあるのかなあ・・・

京都移住計画-15「光への道のり」

今日は、家そのものというより、引越に関するお話。

我が家のネット環境といえば NTT の ADSL(何Mだったか忘れた 😉 )+ ぷらら + ぷららのダブルルートオプション(IIJのバックボーン & 固定IP)でして、当然このホームページのその環境の中で動いております。で、新築 & 引越をするにあたって、ここはせっかくなので、というかさすがにパワーアップを図ろうかと。そう、光の導入です。

最近 TV CM でもさんざん宣伝していますけれど、光回線だけでなく光電話も導入してしまえば、NTT からの縁も切れてすっきり!なんていうこともあるんですが、まあ、今がぷららで固定IPをもらっていることもありますし、そこを変更するのは面倒くさいし、ということもあって、別にそんなに吟味することもなく NTT のフレッツ光プレミアム + 光電話を導入することにしました。

とはいえ、引越先は建築中だし、そのへんの手続きがどうなっているわからないし、ネットで申し込むんじゃなくて電話で直接相談したいし、でも会社からだと落ち着かないし、、、なんていうことを思っていたら、指定の時間帯(土日も可)に向こうから電話をかけてくれるという「「ぷらら光」簡単お申込みサービス」というまさにぴったりのサービスがあったので、早速使ってみました。

で、申請通り、今朝ぷららから電話がありまして、いろいろと相談して申し込み完了。まあ、細かいことはさておき、注目すべきは、光回線を新たにひいて契約プランを変更しても、その同月中は前のプランも有効であるって言うこと。ということは、あっちで光を開通させても、こっちで ADSL の使用が可能ってことですね。サーバを運営している身としては、接続を断たれる日があるっていうのは結構つらいので、これは結構嬉しいかも。

この後 NTT からまた電話連絡があって、工事のこととかを相談することになるんですが、なにより、プロバイダーと回線業者への連絡がスタート時点で一元化されているのがいいですね。あとは完全に向こうからのイベントドリブンだし。

そうそう、今なら光の開通もお安くなっているようです。(っていっても、先月までのキャンペーンでは3/31までってことになっていたのに、今は5/31までって延びたので、今後もどうなることやら、ですが)

Leopard は10月に延期

どうなることかと思っていましたけれど、結局はそういうことですか。なにやら iPhone の出荷を第一に考えた結果だとか。

まあ、僕的にはちょっと楽しみが先送りされた残念感と、Ensemble2の開発時間がまだまだあるっていう安心感(えーと、やっぱり時期OSが出てくるまでにある程度安定したものを仕上げるっていうのは一つの目標としてはあるんで)と、そんな相反する感情の板挟みです。とりあえず、引越のさなかに発売されて、動作確認がままならないっていう自体だけは避けられそう。

なんにしても、WWDCは楽しみですね。行くわけじゃないけれど。