日本語って難しいですよね、とふと思ったりすることってありません?自分が普段何気なく使っているものも、ふと、あれ?これはほんとはどうなんだろ、って。ずっと前から言葉の乱れをいわれているだけに、なにが正しいのか、っていうことがあると思うわけです。
 で、今日は、そんな出来事が。区の図書館に行って、普通に本を返して、そして帰ってくる、というだけのことだったんですが、そんな中で、ふと1枚の張り紙に目が留まったんです。区の図書館なんで、誰にでも読めるようにと、たいがいの張り紙は平仮名などの簡単な文字で書かれてあることが多いんですが、そういうことが、今回のこの出来事を引き起こしたんですよね。と、なんて書いてあったかというと、2階と3階の階段の間に「3がい」ってあったのです。なにがおかしいの?って思う人、多分あなたが正しい。と思うんですが、僕はいつも「3かい」っていってるんですよね。この数詞っていうか接尾語、非常にややこしいもんだと思うんですよ。漢字は同じなのに、前に来る数字によって読み方が微妙に変わる。「匹」とかはいい例だと思いますが、これに関しては特に疑問も無かったんですけどね。でも「階」、これは微妙ですねえ、と思ってしまったわけです。たしかに「3」がつくと「がい」でも「かい」でもよさそうな気がする。どっちかといえば、僕は「かい」なんですが、気にしてみると、「がい」と「かい」の間みたいな発音になっているかもしれません。(「3」のときだけですよ)
 う~ん。ほんとはどっち?多分「がい」でしょうね。。。なんか、こういうことの載ってるページとかっ
てないですかねえ・・・なんかずいぶんと気になってきた。