です。もう見ました?まだの人は早く窓から空を見上げましょう。
いやいや、なんかすごかった。もちろん自分の中に、「今年最初の」なんていう、まあいってしまえば、どーでもいいような感情があったわけですけども、それを抜きにしても、多分すごいんだと思います。なんといいますか、闇夜に対するその支配感、威圧感、んー、なんといえばよいのやら、とにかくその満月の存在があまりにも大きくて、そこにあるっていう自己主張が空のすみずみまで行き渡っているような、それだけじゃなくて、それを見ている僕にところまで、その、そこに月があることによる、まあ、いわばオーラみたいなもんが、しっかりと伝わってきているといいますか、伝わるというか、もうすでに充ち満ちていたわけですよ。地面を見ていても気付きはしないけど、ふと視線をあげて、月光と目が合った瞬間に、もうそれに完全に圧倒されてしまって。そういう感じで。いや、まあ、わかってもらえないと思いますけどね。
なんにしても、ちゃんと見ることができたというのはよかったよかった。相変わらず自転車こぎながら、とかだから、いろいろ危険もあったりしましたが、帰り道、ずっと、可能な限り、眺めさせていただきました。
なんか、気がつけば、明日はセンター試験のようで。こうやってこの試験を日常近くに感じるのも今年が最後でしょうね。日常近くに、っていっても、キャンパス内の雰囲気はそんな感じではまだなかったけど、明日になったすごいことになってるんだろうなあ。ま、関係ないですが。受験生の皆様方、頑張ってくださいませ(と偽善的な文句を言ってみたりする)