ってご存知ですか?あの、頭は起きていても、体はまだ眠っているから、意識だけは比較的はっきりしているのに、体がちっとも動かないとかいう例のやつ。いやあ、初めてかかってびっくりしました。というお話。
そもそも寝不足のまま、昨日(といっても書いたのは今朝ですが)の「独り言」にもあったように、論文の訂正をずっと朝からやっていたんですが、まあ、その努力も報われて、なんとか昼までには終了し、ファイルをサーバにおいて教官にメールを送って一段落。で、そこで昼食なんて食べたら、当然眠くもなりますよね。というわけで、そのまま横になって、しばしの休息・・・だったわけですが、なんだかしっかりと夢まで見てしまいまして。よくあることですが、起きた瞬間はよく覚えているんだけど、今覚えていることといえば、二人ぐらいで会話していて、なんか僕が変なことを言ってしまったがために、急に後ろから押さえ込まれる、というもの。そう、押さえ込まれたんです。もっと正確に言えば、相手の手が僕の顔の左ほおの辺りにやって来て、そのまま頭ごと地面に押し付けられたというか、そういう感じ。で、当然そんなことをされれば、リアルな世界においては痛みがやってくるわけで、そういう意味では、痛みがやってきたので、これ夢じゃないやん、って。そこで、一応、少しなりとも意識ははっきりと。でもやっぱり、やっぱり頭を左側から押さえつけられている感覚は変わらず、だから、僕自身はなにがそう僕の頭を押さえつけているのかはまったくわからない状況だったわけです。というか、だいたい目も開けられなかったんですけどね。なんとか意識だけはあったような。実家だったら、アインとか、そんな原因もあったんですが、いやいや、ここは京都だし・・・ということは、強盗?それもありえんなあ・・・なんにしても、この頭を動かして、なんで、押さえつけられているのかを見ないことには・・・なんて事を考えながら、それこそ必死で頭を動かそうと試みたんですよ。そしたら、ふっと、体中の緊張も解けて、目は開けられるし、頭もなにごとも無かったかのように動きまして、そしてもちろん、部屋の中には僕以外の誰も、なにもいませんでした、と。そこでやっと、あ、「金縛り」ってやつかあ。。。これは今日の「独り言」のネタ決定!なんて思ったり。
や、でも結構、焦りました。完全に起きてしまえば、なんということは無いんですがね。なにしろ夢とちゃんとつながってたからなあ・・・
ちなみに、論文は、英文校正に向かいました。帰ってくるのははやくて23日とか。って、それって仮提出の前日なんですけど・・・戻ってこなかったら、今のままで出したらいいって言うんですが、ある意味戻ってきてもらっても、翌日までにすべての訂正をおこなうのは結構つらいかも・・・どうなることやら。