英語か日本語か、この問題はかなり大きいかも。いやいや、かも、でなくて大きいです。間違いなく。
もちろん僕は日本語を母国語としているわけで、英語なんて、たしかにその他の外国語の中ではもっとも理解しているとは思いますけども、でもでも、とてもとても、使える、とは言い難い程度。そこにやって来たこの問題。修論は英語?日本語?
普通なら間違いなく日本語を選択する、と思われますし、多分多くの人もそうするのが当然なのかもしれませんが、ちょっとここで立ち止まってみます。修論には当然のことながら、先日投稿した投稿論文の内容も含まれるわけですが、この投稿論文はこれまた当然のことながら全文英語。研究の背景とか、そういう前置き的なことっていうのは、ほとんど他の論文からの引用だから、そういう意味でも、それらの引用は元はといえば全部英語。その上、もう1本論文を投稿しようという動きもあるようで、それを考えると・・・(つまり話題AとBがありまして、Aはもうすでに投稿された内容。Bはこれから投稿する内容、になっているわけなのですよ)案1:修論は日本語。よって、前回の投稿論文Aは日本語訳しながら書き直す。しかし、そのあとで、Bを投稿しないといけないので、これは英語で書き直す。(あるいは同時進行)案2:修論は英語。Aを再編集して、Bの分をくわえるかたちに。Bもそのまま投稿可能?かな?と、実際に書いてみると、なんだかずいぶんと英語の方が手間がかからないような気もしてくるから不思議な話です。とはいっても、英語で書くのは至極困難の多い道のりだったりするわけで、どうしようかなあ・・・と、ふらふら悩み続ける今日この頃。
くわえて、さらに、この間の講演の内容も文章にまとめて提出しなければならなくて、これもどっちで書いたらいいんだろう?・・・最終型としてはすべて英語に帰着するから、それを考えると英語なんですけどねえ・・・僕の貧弱な英作文能力でなんとかなるとはとても思えないような、そんな気持ちでいっぱいだったりするわけで、結局悩みの日々は続く。。。と書きたいけども、なんだか、明日には結論を出さないといけないとか、そんなお達しもあったような気がするんで、さっさとけりをつけちゃいましょう。
ちなみに、今作成中の論文モドキみたいなものは、自分で書いた日本語と、引用を再編集した英語が半々で入り交じっていて、これがかなり先行き不安にさせてくれるんですよねえ・・・
今年最後の満月は見事に雲に覆われて・・・