味噌を仕込みました

今年で3回目の味噌作り。

3回目にもなるとそこそこなれたものです。

2日前くらいから豆(去年は青大豆でしたが、今年は普通の大豆)を洗って、水につけて、4-5時間炊いて(あー写真忘れてた)

そして当日、とにかく豆を潰します。

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たまに豆の原形が残っていてもなんだかラッキーアイテムっぽい感じになるのですが、それはそれとして潰します。

麹を塩もみして、豆にまぜまぜ。今年は全部米麹にしました。(このあたりの写真は手がぐちゃぐちゃなので撮れない・・・

それをタッパーに詰め込みます。空気入らないように気をつけないとね。

いつもは塩(右)でフタをしているんですが、今年は酒粕(左)にチャレンジしてみました。

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といっても、酒粕の量がわからなかったので300gくらいだとタッパー1つ分にしかなりませんでした。これは来年への参考にしよう。(「来年まで覚えておかないと」といったら相方さん曰く「ブログに書くからいいんじゃないの?」ま、そうですね)

そしてわが家の味噌タワー。左が去年の分。右が今回作った分。

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3リットルのタッパー4つ分。これだけあるといとー家的には1年分。

去年のは1つ、毎朝のみそ汁になっているところです。(ちなみにみそ汁は私担当、なので、うちのみそ汁はおとーさんの味です)

今回は子たちも結構がんばって手伝ってくれました。みんな大きくなったもんだ。

おいしい味噌になりますように。楽しみ〜


try! Swift 2016に参加してきました

東京で開催されたSwift(あ、プログラム言語です)のイベント。try! Swift 2016にいってきました。

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try! Swift

参加者500人超。海外からも100人以上が参加して3日間33のセッションを堪能してきました。雰囲気的には小振りな和製WWDCってところでしょうか。

Swiftに特化した話もあれば、一般的なプログラムに関する話もあったり、tvOSの話もあったり。スピーカーの人に直接お話できるQ&Aのコーナーもあったんですけれども、セッション全部聞いていたら結局行く暇なかった。聞きたいことがまとまらなかったという話もあるけれど。

朝はコーヒーと軽食がでて、昼はおいしいお弁当。そして最終日には全体でのパーティも。

そうそう、同時通訳がすごかった。技術系に強いっていう話だったけれども、ほんとにあんな技術話を日英双方向に通訳できるのね、と。

通訳|翻訳|英語翻訳|ケイワイトレード:トップ

ネット上でしか知らない人にもたくさん会えたしこれにはほんとに大満足。

ポケモンたくさん出てきたのは結局なにが真相だったんだろう。ドラゴンボールもあったしAKIRAが一番自分にしっくりきたけれど。

海外のiOS開発者の中でポケモン(Pokemon)が共通知識になっている件とその理由 #tryswiftconf #Pokemon – Togetterまとめ

余談ですが、今回も全編iPad Proでメモ取ったりしてました。おかげでバッテリーの心配はいっさいなく。仕事の作業もあったりしたのでMacBookも持ち歩いてはいたんだけれど・・・

 

以下、つれづれなるままに。

 

Swiftは言語じゃない。コミュニティーだ

という話はなんかわかる気がします。だからこそのこのカンファレンスなんでしょう。

それはそれとして、僕にとっては言語はツールだなあ、と。

人を技術で幸せにするためにアプリを作っているわけで、日々の生活における問題をアプリで解決することが至上命題。だから大事なのは目の前の解決したい問題とどうやってたたかうかっていう話。戦術の選択肢は多いほうがいいし、もちろん武器は強いほうがいい。圧倒的な力の差でもって問題に勝利したいわけですから、そのために最適なツールを選びたい。今はiOS好きだし、Mac好きだし、Swiftももちろん好き。でもそれがすべてじゃないから、どんなプラットフォームでもどんな言語でもたたかえる力が欲しい。そんなことを再認識した3日間でした。

とりあえず、関数型の話はもうちょっとついていけるようにしたいところです。もうほんとになにをいっているのやら・・・(あ、英語をなんとかしたいっていうのはまた全く別の話

 

なんにしても、主催者の方々本当にありがとうございました。関係者のみなさまおつかれさまでした。

そして、またごりごりとコードを書く日々に突入しましょう。

そうそう、これまじで神。niwatakoさんありがとう〜

try! Swift 全日程聞き起こしまとめ | #tryswiftconf 3日間を終えての感想、家に帰ってからが try! Swift です! – niwatakoのはてなブログ


レゴのミレニアムファルコン号を作りました

まあ、なんというか自分用のまとめです。

スター・ウォーズ新作公開の勢い + Amazonのセールに後押しされて思わず買ってしまったミレニアムファルコン号。ちなみに、今、Amazonで見るとセール(20%引き?)で買った時より倍くらいの値段になってました。

去年末にでかい箱が届いたわけですが、自分的には「そら案内」の公開お疲れ様でしたご褒美だったので、そら案内の公開まで箱も開けずにおあずけ。

そして、年が明けてからようやく作成開始です。

箱を開けるとレゴの詰まった袋が何個も入っています。どうやら工程ごとに袋を開ければいいという親切仕様。

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じゃ、一気に作るのもアレなんで一日一工程ずつのんびり行きましょうってことで、週末の時間のある時を見つけてはぼちぼちと作っていきました。

初日はほんとに土台だけ

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すでにこの頃から置く場所に困ってきた・・・

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以下、Twitterのログより引用。

全部で9工程あったんですが、8工程から2週間空いての9工程目。このあたりも焦らないあたりがのんびり大人のレゴ製作です(多分

しかしあれですよね。ほんとよくできてます。

いろんなギミックももちろんですが、強度にしても、この工程の作りにしても、こういうのってほんとすごいよなあって。プラモ作ってても思いますけれど。

「危険注意」って書いてあるのに飛び道具がついていたりもするのはご愛嬌、なのか。

んで、以前買った簡易スタジオFOLDIOを使って撮ってみました。

The world’s 1st smartphone portable studio

といっても本体でかくてはみ出てるけど・・・

全体像。でかい。

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屋根はほぼ全部開きます。

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主要メンバーもいるよ(ゲストでベイダー卿にも出演してもらいました)

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子どもの時以来久しぶりにレゴ作りに夢中になれて楽しかったです。たまにはいいよね。

あとは、今はiPad置き場に無理やり納めている置き場所をなんとかしないと・・・


関西モバイルアプリ研究会 #11 にいってきました – 「iOS9時代のSize Class」

関モバ初の大阪開催。なので久しぶりにグランフロントに行ってきました。

関西モバイルアプリ研究会 #11 – connpass

現地についてぶらぶらしていたら写真を撮るまもなくあっという間にはじまりそうだったのであわてて。

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今回はがっつりiOSの話を。外部のフレームワークとかにからまない純粋なiOSの話をするのは初めてなんじゃなかろうか。(と思ったら3D Touchの話とかしているし案外そうでもなかった)

会場広いこともあって、人もいっぱいいましたが、演壇的な場所と聞いている人がいつもより遠い感じでした。まあ規模が大きくなると必然的にってところですが。

あとは最近ちょうど気になっていたAsciiDocの続編の話があったりして、詳しい話を懇親会で、、、って思って忘れてました。これは失敗。

それでも懇親会では、某大手天気アプリの中の人と話ができたり(てか、関西圏に天気アプリ関係者多い気がする)、「いとーけーさん、最近ブログの更新少ないですよ」とオフ会的なツッコミを入れられたり(改めて確認すると、今月これで2記事目なので確かに少ない)、そんな楽しい会でした。(あ、ビールこぼしてすいませんでした。ほんとにこれが一番の大失敗)

時間の都合もあって、いつもより発表者少なめでしたが、新しい人の新しい話が聞けて新鮮でした。って、自分は運良く抽選を勝ち取ってしゃべったわけですけれども。

みなさんおつかれさまでした。幹事の方々ありがとうございました。


バレンボイム+シュターツカペレ・ベルリン(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)の日本公演を聴きに行ってきました

なんといいますかね、バレンボイム氏ですよ。きゃー(興奮冷めやらぬ感じで書いてます

ピアノも指揮も、だれですか、二足のわらじ(上の子談)を履いてOKなのは。

バレンボイム氏はわたしの大好きなピアノニストのうちの一人です。といってもほぼ指揮者ですけれど。同じく大好きなデュプレとの共演、そして弾き振りのモーツァルトのピアノ協奏曲、どれも最高で大好きです。

海外オケなので結構なお値段するんですけれど「そんなに好きなら行ってきたらええやん」という相方さんの後押しもありましていってきました。

曲目 モーツァルト ピアノ協奏曲第20番
モーツァルト ピアノソナタ第10番より第2楽章(アンコール)
ブルックナー 交響曲第3番
指揮者・ソリスト ダニエル・バレンボイム
日時 2016年2月3日(水)
場所 フェスティバルホール

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改装後初めてのフェスティバルホール。前回に行ったのは10年以上前の話なのでどんなだったか全然覚えていないですが、とにかくきれいなホールになってました。

3階席ってことでステージは遠かったけれど、高低差のせいか視覚的にはソリストを上から見下ろしている感じでこれはこれでよかったです。

んで、モーツァルトですよ。

パンフから一部引用(もともと朝日新聞に載ってたのを読んでたんですが、デジタル版のほうが詳しいらしい→ 音楽は「敵」超えられる 指揮者・ピアニスト、バレンボイムさん 年明け来日公演:朝日新聞デジタル

作曲家には四つの種類の人々がいます。面白くない作曲家。面白い作曲家。偉大な作曲家。そしてモーツァルト。

というモーツァルトです。(これはほんと名言だと)

ちなみに、一番好きなピアノ協奏曲はモーツァルトの20番です。はい。しかも2楽章が大好きです。あれは僕にとっては神の音楽です。

ブルックナーも大好きだけどできれば後期のほうがよくて、でもモーツァルトの20番が聞けるならそれが最優先だから、ある意味でその大好きなブルックナーですらおまけ的な、いやいや、どっちも大好きなんですよ、結局は。そして大阪で20番が聴けるなんてほんと最高!

そんなこんなで演奏会の始まりです。

モーツァルトの1楽章、前奏が終わりソロがはじまった瞬間にあまりの感無量に鳥肌たちまくり。

念願の2楽章。思っていたのとは違うテンポ感だったけれども、圧倒的に納得感のある演奏。なにこの説得力。そして、3階席まで届く至高のピアニッシモに涙する。そこに神は降り立った。

やはりピアノ(音量)を制するものが音楽を制するって感じです。(このピアノの感じはミュンヘンフィルのエニグマを聴いた時以来の衝撃)

アンコールもよかったあ〜

そして後半のブルックナー。(余談ながら、パンフに朝比奈御大やチェリビダッケについての記述があるのが印象的でした)

そういえば、プロオケでブルックナー聴いたの初めてかもしれません。(少なくともブログ上に記録は残ってない)

ありていですけれど、完成されたブルックナーの演奏において時間はあっという間にすぎます。あれ、こんなに短かったっけ?って感じで。(3番なのでもちろん比較的短いほうですけれど)

重厚荘厳な和音に満ちあふれていて至福の一時でした。

久しぶりの演奏会でしたがほんと満喫しました。たまにはいいですね。


関西モバイルアプリ研究会 #10 にいってきました

今年1回目の関モバ。去年末の1回を飛ばして久しぶりの参加。

関西モバイルアプリ研究会 #10 – connpass

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なんか、若干同窓会的雰囲気をかもし出していました。

さて、今回は初の「その他枠」で発表(iOSとか、Android以外っていう枠です)

なんとWindowsの話。たまにはこういうのもいいんじゃないかと。ストア事情もちょこっと話したり。(ちなみに、上の写真はわざとタイトル隠してます。事前にネタバレしないようにとかいう気の小さい配慮のため)

あとは個人的に気になったキーワードとしては、okHttp、Keynote、AsciiDoc、RxSwift、SwiftLintなどなど。

LTとして、最近は開発手法的な話が多くなってきた印象。あたらしいOSでてからそこそこ時間たったからかなあ。

それはそれとして次回は大阪開催だそうです。グランフロント!帰りの時間を気にしないといけないから気をつけよう。

今度はiOSの話をしようかな。

みなさんおつかれさまでした。幹事の方々ありがとうございました。


献血日記(76)

今年最初の献血。

月に1回くらいは行こうと思って今月ぎりぎりセーフ。

献血場所のご案内 – 献血ルーム四条 | 京都府赤十字血液センター

今回は特に目立ったところもなく、いつも心電図検査の申告を忘れますけれど(どうも40歳以上になるとほんとに必要らしい?)、血小板1時間コース。前後合わせて2時間ってところで。

寒い時期は体が冷えているのでなかなか血がとれないようです。ホッカイロ渡されて、採血している腕に毛布までかけられてしまいました。

ぼーっと、プログラムのアイディアを練っていたけれど、特に面白いものは降ってはきませんでした。まあそういうこともたくさんありますよね。

今日のお土産は実用的な感じで。

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血は常に必要なので、みなさんもぜひどうぞ。


Apple TV Tech Talks in Tokyo にいってきました

もう一昨日の話ですけれども、TVの話を聞きに東京まで行ってきました。

9時に新宿っていうのは朝一の新幹線でも間に合わない可能性高かったので、前日から夜行バスで。でも、日中に雪が降っていたせいかバスも結局1時間遅れでした。ま、それでも9時には余裕で間に合うし、バスが遅れるくらい大したことないですほんと。

さて Tech Talks です。

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Tech Talks という名のイベントは久しぶりに参加しましたが、ほとんどWWDCに近い感じでした。受付もアメリカのスタッフっぽかったし、もちろんスピーカーは英語。日本のスタッフもいるのでラボでの通訳とかもしてはくれるんですが、基本は本社のエンジニアと直に話をする感じで。

あ、ランチも出ましたね。軽いレセプションもあったし、これ全部含めて無料っていうのがある意味意気込みを感じるというかなんというか。

普段のWWDCと違って、実際に自分で試していた部分の解説を聞けるのでその点ではたとえ英語だとしてもわかりやすかったです。(最近のWWDCはキーノートで新しいSDKが発表されるので、事前準備無しで新技術の話を聞くスタイルがほとんど)

一応、ラボにも行ってきました。つたない英語(というか単語を羅列しただけ)でしたが開発中の画面を見せながらなんとか。質問とは関係なくアプリについてもコメントもらえたのでよかったです。

普段WWDCでしか会えないような人たちにも会えたのはよかったですね。

自分としてはTV向けのアプリをいくつか作るつもりでいるんですけれど、実際のところデバイスの数ってどうなんですかね?っていうのがみんなで話していて一番の関心事だったかも。

tvOSといいながらもiOSにも普通に共通の話とかあって、そうそうこれ忘れてた、とかあったので早速活用していきたいと思います。

あと余談ですが、

というわけでバッテリもつのはいいですね。

も一つ嬉しかった話


2015年度第8回iPhoneプログラミング勉強会京都 に行ってきました

前から京都で開催されているのは知っていたものの、参加するのは初めてでした。

2015年度第8回iPhoneプログラミング勉強会京都 – iPhoneプログラミング勉強会京都 | Doorkeeper

お目当はAppleを退社されて京都に引っ越してこられた木田さんのお話。ですが、それ以外も面白かったです。

最近のLT形式の勉強会のとは違って、じっくり質疑応答をする感じ。これはこれでいろんな知見が得られますね

自分メモとしては、Visual Language面白そうとか、漢字Talk7.1のころからお世話になってますとか、ユーザテストなるほどとか、そういう感じで。

懇親会もあり、そら案内の話をしたり、3年ぶりの再会(というかなんというか、世間は狭いという話)があったりで、その日の夜行バスで東京にいかねばならなかったので途中退席したのは残念ですが、濃い時間を過ごしました。

京都の開発者の横のつながりをという意図もあるそうですし、また次も参加してみたいものです。関係者のみなさんお疲れ様でした。


新しいそら案内が公開されました

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すでに各所で告知されておりますように、先日新しいそら案内をようやく公開できました。

iOS9 / watchOS2 に対応したそら案内(iOS版) v5.0.0 公開のお知らせ | 株式会社そらかぜ
そら案内(iOS版)v5.0.0を新規アプリとして公開しました | 株式会社そらかぜ

そら案内
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ありがたいことに、このブログを書いている時点(1/16昼過ぎ)でもiPhone/iPadともに天気カテゴリ1位をキープしておりまして、ほんと感謝感謝です。

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また、なぜか一時的にストアの検索トレンドに載ったようでこちらもびっくり。

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さて、アプリそのものについては上記ページたちを見ていただくとして、開発者としていろいろ書いておこうかなと思います。

ざっくりとみなさんの反応を見たかぎりで、気になるものとしては「また別アプリだ」「あ、でも課金情報は移行できるのか!」というものが挙げられるかと。ので、そのへんちょっと詳しく。

アプリを移譲する→できない

そもそもの話として、独立して会社設立、そら案内シリーズは譲渡される、という大前提があったとします。

で、ここで問題になってくるのがストアにおけるアプリの移譲です。

ずーっと前はできなかったんですが、任意のアプリをある開発者から別の開発者へと権利を移譲することができます。

つまり、基本的には開発元が変わったからといって新しいアプリを出し直す必要はありません。

ただしここには例外があります。一部の機能を有するアプリは権利を移譲することができません。

詳しくは先日関モバで話していたのでこちらを参考にどうぞ。

関西モバイルアプリ研究会 #7 にいってきました

今回、もろにその例外事項にぶつかってしまい、そら案内をシンプルに移譲することができなかったのです。具体的にはiCloudの機能をほんの一部で使っていたのがダメでした。

当初、私も移譲自体は簡単にできるものとして、v5を純粋なメジャーバージョンアップ(別アプリにはしない)という位置づけにして開発をしていた(それこそ、旧バージョンのCoreDataから新バージョンのRealmヘのDB移行の実装をしたりしてました)のですが、その事実が発覚した時点で大きく方針を変更せざるを得なくなってしまいました。もちろん調査不足ではあったのですけれども、いずれにしても新規にアプリをつくって公開する以外に方法はなかったのです。

新規にアプリをつくる、ということはそら案内の歴史の中では何度か行ってきました。こちらとしてはいろいろと理由があったわけですけれども、必ずしも好印象として受け入れられていないこともあるのが実際のところです。それは十分に把握していましたので、できることなら新規にアプリをつくることはしたくありませんでした。とはいえ、そういうわけにもいかないので、せめて課金していただいたユーザさんに迷惑をかけることは無いようにしよう、というのが新しい方針となりました。

課金情報を移行する

そこで、課金情報の移行、という仕組みを作ったのです。

技術的な話としてはそんなに難しいものでもなく、アプリA(新そら案内)とアプリB(旧そら案内)の間ではざっくりこういう動きをしていました。

  1. アプリAからアプリBを起動する(一時的なトークンを引数に)
  2. アプリBで課金情報を確認し、課金済みならその情報と先のトークンとを一緒に引数としてアプリAを起動し直す
  3. アプリAにて課金済み情報とトークンを照合し、問題なければ移行用の課金アイテム購入手続きを開始する

ただ、この仕組みのおかげで審査通過までに1月以上かかってしまいました。

審査通過までの道のり

審査中は何度かリジェクトされており、テキストベースでその度にやり取りをしていたのですが、どうも議論は平行線のまま。

結局アメリカから電話がかかってきました。

詳しいことは書いていいのかわかりませんのでものすごくざっくりいうと、

あるアプリから別のアプリ内の課金アイテムを直接購入するような仕組みはダメ

これは結局レビューチームの勘違いだったのですが、おそらくアプリCからアプリDを起動してそのままアプリDの課金アイテムを購入させる、という動きはダメということのようです。

別のアプリ経由で課金アイテムを購入させるような仕組みはダメ

つまりアプリCからアプリDを経由してアプリCに戻ってきてアプリCの課金アイテムを購入する、という仕組みはダメということになります。つまり今回の仕組みはこれによればアウト。

ただし、アプリDでユーザ登録などして、そのユーザ情報を使ってアプリCから認証してCの課金アイテムを購入するのはOKです。もちろんこの場合はサーバが必要になりますが。

こちらのやむを得ない事情(もともとアプリを移譲したかっただけなのに、ストアのシステムの都合で移譲できなかったのでユーザのことを考えてこの仕組みを作った)を説明してみたものの状況は変わりませんでした。

そして途方に暮れました・・・

Macの前でうなだれていた45分間、、、(仕方ないので再課金してもらうようにする、一時的に拡張パックの無料セールをする、ユーザ登録する仕組みを新設する、などなど頭の中を駆け巡っていました)

そこに、まさかの電話です。

詳しいことはわかりませんが、おそらくこちらの事情をわかっていただいた上で特別措置が取られたのではないかと思います。電話担当の方、本当にありがとうございました。

実際はこの後で通常審査に戻り、翌日にようやく審査通過となりました。最初に申請したのが11/30で通過したのが1/9ですね。主力製品なだけに長く感じた審査期間でした。

というわけで、この仕組みはあまりオススメしないです。普通にはユーザ登録してもらう、とかのほうが審査的にはシンプルに通過するものと思われます。

あ、あと、大事なこととして、同じ見た目で同種のアプリが2つストア上に存在し続けるのはよくないと釘を刺されています(これは開発元が別々だから、という理由もあるかもしれませんが)。もちろんそのつもりではありましたけれども「そら案内 4」は将来的にストアからなくなる予定です(なくなっても復元可能なのでダウンロード済みのユーザさんにはさほど影響はないと思いますが)。これについてはまた会社のほうで正式に時期を告知したいと思います。

さいごに

なんにしても新しいそら案内が無事に公開されてほっとしています。

今はまだ不安定なところもあるようで、その点については本当に申し訳ありませんが、順次不具合を修正していきますのでお待ちいただければと。

また、ベータテストのユーザさんをはじめ、メタ・グラマー様、ファンタグラフィカ様、および協力していただいたみなさま、ありがとうございました。

というわけで、そら案内を今後ともよろしくお願いします。

そら案内

 

さて「そら案内が公開されたら作ろう」と思ってAmazonのセールで自分ご褒美に買っていたミレニアムファルコンを作りはじめますかね・・・

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