独り言

 指導教官が、来週他の大学で集中講義をするからということで、僕が以前やった計算の結果をまとめて欲しいといわれてました。そんなわけで、昨日の例のM1ゼミが終わってから、ややそれに時間を費やしてました。なんか、自分の計算が他の人に紹介されるのってなんだかいい感じですね。その場にいるわけではないから、なんですが。まあ、そういう場って学会ではあるわけなんで、それに向けて頑張ればいいって事でしょう。
 2つ作らないといけなくて、今日、片方は終わりました。OHPにして完成。もう一つは、数値計算をやり直しているので(こっちはどうせ学会でも発表するし)、明日仕上げる予定。3回生向けの講義って事だから、多分わからんだろうな、、、と思ったりはするんですが。
 帰ってきたら、九大から郵便物が届いてました。なんでも理学部の卒業生を対象にしたアンケートだそうで。あら、謝礼はないのか。。。なんて思いはするけど、たいした量でもなく、2

窓初心者

 バイトがら、最近はよくWindowsマシンを使います。2000だったり、98だったりしますけど。でこんな指令がでたりします。「Windowsアップデートがうまくいかないみたいだから・・・」いや、あのですね、確かにパソコン歴は10数年になるでしょうし、なんでか所有パソコンも4台だったりするわけなんですけども、日常的に使ってるOSってMacかLinuxのみで、Winなんて普段の生活においては画面すら見ることがないんですよ。そんな僕にWinの事なんて・・・とおもわずにいられない。おかげで、なんだか妙に偏った知識が増えているような気がします。普通の操作はできないんだけど、ネットワークの設定だったりというのは、もう飽きるほどやったし、そんな感じ。
 ウィルス騒ぎで、世間は大にぎわいのようですが、なんだか完全に蚊帳の外なんですよね。と思っていたけど、やっぱりバイトがら、いろいろメンテをしたりすることにはなってるんですが。すぐ、「Macにしたら、こんな面倒ないですよ」っていいたくなるけど、それは違う。Macは少数だからウィルスも少ないわけで、多数派になってしまったら、今度はこっちがウィルス騒ぎに巻き込まれてしまう。なんで、窓の人もウィルスいやだからって林檎に転ばないように。
 今日はなんだか、いつもにまして、眉間の下側に重みを感じで思わず指を持っていく、、、けれどもそこに眼鏡はない。っていうことが多かったです。ゼミ中何度やったことか。思わず一人で苦笑してしまった。夜は眼鏡だから、まあ仕方ないっていえばそうですね。

独り言

 今朝は、まずコンタクトを落とすことから始まりました。コンタクトをし出してから2回目ですね、これで。指先についた水滴を払おうとしたら、一緒にコンタクトまで払ってしまいました。探すこと1分。すぐに見つかりましたけどね。中途半端に片目だけはもうつけていたので、眼鏡をするわけにもいかず、変にぼやけた世界でしたが。
 夜、家に帰ってきますと、郵便屋さんがやってきました。なんでも、書留だとか。書留って思うにだいたいの場合、受取人もその郵便物がくることを知ってる場合が多いですよね。多分。しかし、今日のは全くなんのことやら思い当たる節がなく、オークションとかであるはずもないし、実家もなんか送るっていってたようなこともなかったし、とドアを開けるまでにいろいろと考えを巡らせてしまいました。
 印鑑を押して、もらったそのA4くらいの封筒には、「情報処理技術者試験センター」と書いてありまして、ようやく判明。例のシスアドのやつですね。早速開けてみると、合格証書が入っているではありませんか!ほうほう。なんか再び合格を実感ですね。
 そういや、ここのプロフィールにもこの事書いておこうかな、と。ちゃんとした国家資格だし。証書には経済産業大臣(今はそういう名前なんですね)の名前もあることですし。
 そんなわけで、今こうやって「独り言」を書いているんですが、ふとインデックスを見ると、いつの間にやら1年が経過してますね。毎日これを書くようになってから。小さい頃の日記ですらこんなに続いた事ってあったっけ?いやあ、webの力は恐ろしいものです。実際これだけを見るために、ホームページに来ている人もいるみたいなので、さぼるわけにはいかないですからね。netから離れたとこにいない限りは。まあこれからも頑張っていきましょう。

帰省(の準備)

 ご存じのように、福岡に生まれて22年間ずっと福岡に住んできたものとしては、「帰省」などという言葉は縁遠いものだったわけです。もちろん、よくあるように、遠くの親戚のところにいく、といったことはありましたが、それでもそんなときはわざわざラッシュになるような時期ははずしていましたし、大阪に行くことが多かったわけで、そもそもみんなと向かう方向は逆だったんですよ。大阪-福岡間なんて楽なもんです。飛行機だって前日の夜に予約してもとれてしまうし。
 しかし、ここで事態は急変です。諸事情によりまして12月の29日という、まさに帰省ラッシュまっただ中に、京都-福岡間を移動せねばなりません。途中に大阪もありますし、これは大変なことなんですねえ。それに気づいたのはつい最近。そういえば、混むな、と新幹線の空席状況を確認してみる。大変なことになっている。当然といえば当然だけど、ほとんど満席。いくつかの朝早い便にはまだ空きがありますね。
 だいたい京都というのはちょっと半端。大阪止まりのものもあるし、大阪発のものもある。そういう意味では、大阪からのった方が明らかに便が多いだろうし、空席も多いんじゃないだろうか?というわけで、大阪発をチェック。。。状況は明るくはならなかったです。確かに、空席のある便は増えたような感じですが。
 ふと、面倒だから、大阪乗り継ぎにしようかと思い立ったり。少しだけ料金が浮くかな、などと。新快速と、新幹線、京都-大阪間の時間差は20分くらい。どんなもんだか・・・
 そんなわけで、今朝、生協があくとほぼ同時に旅行センターに行き、切符を買ってきました。まだ空きがあってよかったです。にしても、福岡に昼前につくってのは、なかなか朝早いですね。まあ、道中寝てろってことでしょう。とりあえず一安心。あとは帰りの切符ですね。

休日昼過ぎ

 午前中ちょっと外にでてまして、お昼過ぎに帰宅。いつものように神社をあがってきますと、上の方からかすかにギターが聞こえてきます。あ、そういえば、今日は休日ですね。と駆け上がる。いました、いました、いつものように、近くのアパートの前の階段に腰掛けて、ギターを奏でながら、歌を口ずさむ留学生が。天気のいい日の昼過ぎにいつも窓の向こうから聞こえてきます。全然耳障りとかじゃなくて、むしろずっと歌っていてください、という感じの音楽。いやあ、なんといってもかっこいいんですよ、すごく。なんていうか日本人がたとえ真似してもああはならないだろうな、ってそういう感じ。
 彼の姿を確認して部屋に入ります。窓の向こうからはかすかに歌と音楽が聞こえてくる。いい感じ。天気もいいし、気持ちいい午後の始まりです。といっても、勉強三昧なんだけど・・・
 今日は比較的短かったようで、昼ご飯を食べ終わる頃にはもう聞こえなくなっていました。ちょっと残念。いや、かなり残念。仕方がないので、自分でBGMをかけます。いい気分を続けるために、今日は遊佐未森にしてみました。(って誰も知らないか・・・)
 そんな感じで休日も終わりそう。

 ふと思うと、帰省の準備もしないとやばいです。帰りのチケットとかちゃんととれるんだろうか・・・明日、すぐに生協に駆け込まないと。

名前

 昨日の話題をちょっとだけ引きずっておきましょう。「名前」というのはそのものに与えられた性質の一種に当たると思うのですが、まあ、そこら辺の難しい論理学的議論はさておいたとしても、少なくとも、「名前」がその対象の性質を表しているか、あるいは性質を限定しているということは多々あると思います。
 たとえば「プチトマト」これは、「プチ」という接頭語のおかげで、「小さい」という性質を表していると同時に、その「名前」をつけられる対象にたいして、「小さい」という制限を課していることになります。
 さて、ここで疑問。というか、数年前にふと思ったこと。「大きいプチトマトはプチトマトだろうか?」はい。おまえは馬鹿か?といわれました。当時。まあ素朴な疑問だったんですけどね。ここにもいろんな問題があって、そもそも「プチ」というのはどういう条件を持っているのか、とか、「大きい」というのはどういう条件に基づいているのか、なんていう難しい話になるんですが、もちろん誰も相手にはしてくれませんでした。「プチトマト」は、なんていうか、小さく品種改良したトマトのことなのでしょう。で、その小さく品種改良したトマトの中で、比較的大きなトマトを、果たして、「プチトマト」の称号を与えるにふさわしいのかどうか、っていうことに帰着するんでしょうけどね。
 ああ、書いててわからんくなってきた。
 なんでこんな話かというと、これが昨日の独り言の最後にもあったように、牛肉の代わりに豚肉を使ったハッシュドビーフっていったいなんだろう?ということから思い出した話なのでした。「ハッシュドビーフ」というからには牛肉なんでしょうね。きっと。でもこれに豚肉を使ったらいったいなんなんでしょう?新しい料理か。まあ、それはそれでいいのか。ハッシュドビーフのルーを使っただけだしなあ。。。とまあこういうくだらない論議で、師走に突入してしまったようです。もう今年もあと少しですね。

物理学会

 本題にうつる前に一言。今日、もとビートルズのジョージ・ハリスンさんが亡くなりました。Here comes the sunをはじめとした名曲を作り、僕自身もあの、アジア的な音楽は好きだったです。心からご冥福をお祈りします。
 さて、物理学会です。3月に春季大会があるようです。でも今度は草津。お隣なんで、泊まり込みはなし、で毎日通いだそうです。ああ、大変。
 で、この日曜日が、講演申し込みの締め切りでして、今日申し込んでみました。もちろんwebから。まだ学会自体には入会してないんで、早いところ書類を提出しないといけないですけどね。ちなみに、まあ聞いてもわからないでしょうし、聞きたくもないでしょうけど、題目は「オンオフ間欠性における拡張された自己相似性」です、はい。概要は・・・やめときます。
 昨日あたりからこれについての手計算に追われてるんですが、どうしても関連論文の中の計算がうまく導出できなくて、仕方なく、先輩(その論文を書いた本人)に聞くことにしました。そしたら「あ、それね、maple使ったらすぐでるよ」がーん!Mapleというのはまあなんといいますか、計算をしてくれるソフトです。それもかなりややこしい計算もしてくれます。微分積分なんて当たり前、フーリエ変換、ラプラス変換、超関数、超幾何関数、などなど、なんでもこいの恐ろしいソフトです。早速やってみました。確かに一瞬で答えがでた・・・ああ、僕の数日はいったい・・・
 先輩曰く、「そんなのいってくれたら、すぐにMapleででるっていってあげたのに・・・」まあ、ある意味これで一つの謎が解決しましたけどね。論文の中にでてくる以上にややこしい関数、どうやってこんなの探してくるのかな、と思っていましたけど、こういうことですか。機械任せってことなんですね。なんとなくほっとしました。膨大な公式集から探しているのかと、かなり恐れ入っていたんですが、まあ、機械任せなら誰にでもできますからね。
 そんなわけで一歩前進。でもまだまだ、先は長いです。指導教官の方が書いてくれた、この学会申し込みの際の講演概要を読むと、なんていうか、僕が発表するのに、僕自身もはっきりとわかってないような話が書いてあったりして、がんばらんとやばいってことですね。さて、あと4ヶ月くらいですか。頑張っていきましょう。
 全く関係ないですが、ハッシュドビーフを作ったんですが、貧乏なので豚肉入れました。さて、これはいったい何なんでしょう?

お茶

 学校へはいつもお茶持参です。夏の間は500mlのペットボトルに冷やした麦茶などを入れてました。研究室には冷蔵庫もありますしね。最近は冷たいお茶もいらないし、なにより500mlも持ち歩く必要がないです。一日全体でも500mlもなくならなくなってきたので、最近は300mlに減らしました。しかもペットボトルも、もちろん加温のやつ。朝、温かいお茶を作って持っていきます。とはいえ、暖かいのは朝のうちだけで、昼頃にはすっかり冷えて、昼過ぎにはもう冷たくなってしまいますけどね。それでも、だいたい外で毎日飲み物を買っていたら、家計にも大きく響くので、これは大事です。
 で、前置きはさておき、今飲んでるお茶の話なんですが、これがまたなんだかよくわかりません。ほんとの話。実家から送ってきた、なにやらいろんなお茶の詰め合わせみたいな感じなんですが、それぞれのパックで中身が違うようです。一袋でだいたい僕なら3ー4日分くらいになりそうな量です。で、問題なのが、その袋を見ても、それがなんのお茶だかわからないんですよ。いや、ほんとはわかるようになってるのかもしれないんですが、僕にはわかりません。もとの箱なんかあればいいのかもしれないですけど、袋がバラバラに送られてきているので、それも不明。そんな感じで、まさにロシアンルーレット状態。いや、べつにはずれっていうのはないんですが。
 最初に飲んだのは、紅茶でした。多分?普通の。で、前回開けた袋はジャスミンだったようです。そんなにおいだったし。こういうお茶って、原料自体にそんなに差はないから、お茶としての見た目にも全く差がないです。見分け方は、味とにおい。そもそも、自分の中にもそんなにたくさんの種類のお茶がデータとしてあるわけでもないから、もうほとんどわかりません。そう、今飲んでいるのはなんのお茶だかわからんですね。におい自体に覚えがあるような気はするんですが、なんでしょう?でもまあ、お茶に代わりはないし、おいしいし、問題はなしです。ね。
 コーヒーを飲みつつ、その日の分のお茶を入れる。これが最近の朝の日課です。

独り言

 今朝、図書室でのパソコン設定の指令がでてましたので、いつものように8時前に起きて、8時半過ぎに家を出ました。いつものように自転車置き場まで歩いていますと、坂の上の方から自転車がやってくる様子。さっと道の端によけて、ふと顔を上げると、自転車に乗ってる女の人と目が合う。「あ、ども」なんと、図書室の事務のお姉さんだったりしたわけで、ああびっくりした。相手もちょうど今出勤途中なようで、そういや、確かに毎日9時前、このくらいの時間に図書室に来てるな、と。(僕も作業があるときは、9時前に図書室に行きます。たいていはまだ閉まってることが多くて、事務の人が来るのを待ってるんですが)
 そんなわけで、僕もそのまま学校へ向かいました。パソコンを研究室から運んで、図書室に持っていって設定。もう、なんていうことはないです。慣れたもんだ。もちろんさっきのお姉さんと「あのあたりに住んでるんですか?」などという会話もしましたが。
 なんだか今日はどうも眠い。大して疲れるようなことをしたわけでも、寝不足なわけでもなんでもないので、なんだか変じな感じなんですけどね。こういうときでも風呂に入ったら結構目が覚めたりするんですが、そういう傾向も見られないようで。せっかく、計算やらなにやらしようかと思っていたのだが、どうなりますことやら。
 そうそう、今更ながらに、修論の指導教官が決まりましたので、今の研究の方向のまま突き進んでいくことになりそうですね。3月の学会にも参加することになりましたし、ってまだ申し込んでないけれど。週末締め切りだ。

日フィル京都公演

 に行って来ました。グリンカ、チャイコのピアノ協奏曲1番、運命、べたべたなプログラムです。べたべたなだけあって、子供連れも結構いました。でもね、冒頭のフレーズ知ってるからって、隣を向いてしゃべらないように!
 まあ、演奏会そのものについての感想はさておきましょう。関係者の方がみないとも限らないし・・・というかkatsubas様、今日はごちそうさまでした。m(_ _)m
 とはいうものの、ピアノについてちょっと。個人的には、プロのピアノの演奏に対しては、まず、完璧さを要求してます。それと、もちろん表現力。でも、これら二つはどちらがかけても駄目。単なる技巧的に走った演奏ももちろん駄目だけど、綺麗に歌い上げてるけどミスタッチもある、という演奏も駄目です。ミスタッチってあれですよ、弦楽器でいう音程がずれる、どころの話じゃなくて、音が違うんですよ。これはどうしても聴き流すことができなくて。。。
 で、チャイコ。いやあ、さすがに、作った当初、「弾けるわけがない」といわれただけあって、これは難しい曲ですね。(いや、もちろん弾いたことはないけれど)しかしながら、この曲については、自分の中に、すでに名演という部類に入る演奏を生で聴いたことがあるので、どうしてもそれと比較してしまいます。
 ついでにいうと、べつに差別とかじゃなくて、ピアノ弾きは男がいい。だって、音量の豊かさ違いすぎますよ。特に編成の大きなコンチェルトになるとますますわかります。ベートーヴェンとかモーツァルトならいいんですが、チャイコやラフマニになると、オケに負けないようにと、力尽くで音を出しているような感じがしてならない。もっと腕に重みがあったらいいんでしょうけど、女の人にはこれは酷だしな、と。
 今日の演奏は、というと、まあそれはいいじゃないですか。楽しかったし。意外に「運命」も短いもんです。
 あ、結局感想みたいになってしまった。そうそう、実は京都コンサーホールで演奏会を聴いたのはこれが初めてでした。まだ聴衆としても慣れてないですね。奏者としてももちろんそうだけど。