紅茶のお話

 先日(といっても昨日だけど)紅茶のことをちょっと書いたので、今日はその続き。

 多分一般的には、と思うけど、コーヒーを飲めない人は結構いるけど、紅茶を飲めない人は稀だと思う。僕自身も、コーヒーが飲めるようになる前は完全に紅茶派だったし。いつごろだったか、多分高校生くらいまでは紅茶一筋だったのではなかろうか。某ヤン提督もコーヒーのことを「無粋な泥水」と表現していたくらいだし。まあ、一筋っていっても、単にお茶の時間に紅茶を飲んでいたくらいのもので、なんらこだわりがあるわけじゃなかったけど。
 さて、そういった話はすっかり昔の話になって、そしてすっかりコーヒー好きになってしまった今日この頃、ふと、紅茶をのんびりと飲みたい衝動にかられて、そんなわけで、朝はコーヒー、夜は紅茶、の日々が続いている最近です。(紅茶はカフェイン量が少ないし・・・コーヒーだともろに眠れなくなる日もありますから)
 今日はちゃんとポットで入れて飲んでます。どこぞの影響で2杯分を作り、1杯はストレート、1杯はミルクで、というようなことをしているんですが、やっぱ、2杯って結構ありますよ(笑)ま、いいけど。
 とはいえ、コーヒーの豆ですら新鮮さを気にして、飲む前に豆を挽くだけじゃなくて、最大で2月くらいの寿命(豆の状態で)だと思っているくらいなのに、今飲んでいる紅茶(えーと、パックじゃなくて、葉茶です)は多分僕がここにきた時からあるもの。しかも、ずいぶん前から開封してあったし。おそらく、本来はこんな香りとかじゃないんだろうな、と思いつつも、でも飲んでしまわないことには、新しいの買えないし。。。そして、水です。水。本来は、コーヒーでもそうだけど、酸素をちゃんと含んだ水、いってしまえば、水道の蛇口からでたばっかりの水のほうがいいとか、そういうことらしいん(そういう意味では、市販のペットボトル水は論外)ですが、しかし、そんなことしたらカルキ臭くてますます香りが損なわれてしまうんで、ここら辺もなんともいい難いところ。仕方ない、とそこら辺の妥協は今は必要ですが。
 よく考えたら、ミルクティーなんて、家ではほとんど飲んだことないよなあ・・・と、そういや、今日もコーヒー豆は届かず。あぁ・・・2日続けて、朝のコーヒーはインスタントですか・・・ふぅ

○○の秋

 秋といえば、いろいろありますね。
・読書の秋:いうまでもなく、急性活字中毒は続いております。急性じゃなくなってきた(笑)だいたい読む本にもいろいろありますけども、やっぱりほぼ1日1冊以上のペースは変わらない。手元に本がなくなった時の喪失感はなんともです。・芸術の秋:ま、年中楽器は弾いているけども、最近っていえば、今この瞬間もそうですけど、いろいろCDを聴きまくっております。今んところは、ベートーヴェンのピアノソナタ全集がメインかな。8枚組を何サイクルもかけているような・・・というか全てmp3(ちゃんとかなりの高音質)にして持ち歩こうとまでしてますから。・食欲の秋:別にたくさん食べているってわけでもないけど、やっぱり夏とは違って、料理すること自体もやる気が湧きます。台所暑くないから。だから、そういう意味ではかなり楽しいですね。あ、あとは、朝の珈琲と夜の紅茶も欠かさず。珈琲は今朝在庫が切れてしまったので、明日の朝はちょっと残念。注文しているのが間に合わなかった・・・紅茶っていうのも、最近の出来事ですが、これまた妙に凝りそうな予感はしてますね。「読書の秋」に関連して、紅茶や珈琲の本を読んでみたり・・・・スポーツの秋:これは微妙。微妙っていうかやってないけど。全然。強いていえば、ほんとに強いていえば、自転車での遠出はよくするかな、とか、その程度。あとはぶらぶら散歩するとか。どっちにしても、スポーツとはいえないな。
 あとなにがありましたっけ?・・・
・学問の秋:忘れてた。ほんとに。でも、これも別にいつものことだから、特に関係はないかな。日中はだいたい研究室に缶詰め、といいますか。自主的にだけど。あと3ヶ月とか、そのくらいですからね。
 ま、こんな感じで、今日も秋の夜長に音楽(ワルトシュタインが流れてます)を聴きながら、読書でも・・・

献血日記と体脂肪率

 ま、それ自体は問題じゃないです。いつも通りになにごともなく。最近は、採血の(採血して、分離して、必要な部分、つまり血漿やら血小板やら、以外をまた体に戻すという)サイクルが以前よく行われた3サイクルではなくて、4サイクルばかりになったので、ざっと1時間ほどベッドの上に寝てないといけなかったりして、前後の時間もあわせれば、2時間弱くらいの時間を費やしていることになるらしい、とかそういうこと以外はほんとにいつも通り。
 本題ですが、待合室というか、休憩室には体脂肪率測定器がありまして、ずっと気にはなっていたけど、使う機会に恵まれないままに今日に至ってまして(といっても、単に荷物をまとめて帰る間際に気がついたりして、まあいいか、なんてあきらめていることがほとんどで)、そんなわけで、今日はようやくそれで体脂肪率を測定するということを実行することができたのでした。
 身長はだいたいそのまんま、体重はざっと自分の最低水準くらいの値(多分それよりは重い、と思いたい)を入力して測定すると・・・でました。7.7%だそうで。どんなもんなのかはよくわからんけど、痩せていることは確かみたいです。筋肉も日常生活を送る程度にしかついてないと思うんで、その上脂肪もないってことか・・・と、そんな感想で。でも、よくよく考えてみると、科学者たるもの、いや卵ですけど、やっぱり測定は複数回しないといけなかったか、とかそういうふうに思ったり。誤差なんかがいろいろあるかもしれないし、なにより初めて使った装置だから、うまくいっているのかも微妙。この問題は次回にもちこしで。
 さてさて、また歯ブラシもらいましたよ。それと例のハンカチサイズのタオル、これは非常に嬉しい限りですが。一般的にはブラシを交換するスパンがどの程度なのかわからないですけど、こうやって成分献血を初めて半年、の間に4回ももらった。いやいや、こう書くと別に普通に聞こえますけど、実際は、記憶によれば、最初に行った時とその次の時に連続してもらい、そして前回と今回でまた連続してもらってますね。いくらなんでも2週間で2本はいらないと思う。ま、いいけどねえ。そのうち役に立つでしょう。(ちなみに、以前別にまとめて購入したことがあるから、もらったものは全て未開封)

雷雨男

 「らいうおとこ」?ではなくて「かみなりあめおとこ」と読むのがいいのか。

 さて、今日、陽も完全に沈んだ6時過ぎ、近畿地方、かあるいはその一部の地域において、一時的な大雨が降りました。大雨も大雨。大粒の雨がどばどばどばっと降り注いで、しかも風は前から横から後ろから。その上、雷もかなりの勢いで何度となく空一面を光で満たすし。
 でもって、そんな中僕はどこにいたかっていうと、はぁ、折り畳み傘を片手に、弓ケースを抱えて、そしてレッスンに向かって歩いていたとか。もろに、その時間に外にいました。雨風を防ぐ場所もなく。ただひたすらに目的地に向かって歩くのみ。だってそこにはほんとに前進あるのみだったし。おかげさまで、全身の3分の2くらいは完全に水浸しでした。上半身の中央ラインと、腰の辺りだけが生き残ってたかな。(ご迷惑をおかけしました)
 と、こういう雨男ネタって、何度か書いてますけども、なんともまあ自虐的な雰囲気が漂っていたりするわけで、なんかねえ、しっくりはこないですよね。しかも今日はほんとに自暴自棄にもなりかけた。僕の雨男人生の中でも、史上最悪の雨男っぷりですよ。たいがい大雨に降られる時って、帰っている途中であったり、そうでなくても、予定を変更することである程度の回避ができたりしたんですけどねえ。今まさに目的地に向かおうとする時にあそこまでひどくやられたことはなかった。逃げも隠れもできなかったし。(というのもタイミング良すぎ?で、駅を降りた時は、ぱらぱらだったんで、まあ気にせずに傘を取りだして歩いたんですが、そのあとに・・・)
 そんな感じで、最後になにか締めのコメントをつけるのもなんだかよりいっそう自虐的になりそうで嫌な気もして、だから突然のおしまい。

上賀茂神社と生姜

 昨晩は、お隣さんが結構盛り上がっていたようで、まあ、それにあわせてといいますか、ちょうど読み始めた本をとめることできずにひたすら読みふけっておりました。なにやら結局僕が読み終わるのと、お隣さんが静かになるのがほとんど同じような時間だったような気もしますが、そんな感じで寝たのにも関わらず、やっぱり普通の時間に目が覚めてしまったりして、予定も特に決まっていなかったからなにをしようかと、ぼーっとした朝を過ごしたわけです。んで、突然思い立って(といってもどこかには行こうと思っていたんですが)上賀茂神社にぶらっといってみました。天気も良かったし、遊佐未森を聴きながら、カメラを持って。そのあたりのことは、写真館にて。

 さてさて、実家からちょっと寂しいお知らせが。いとー家のペットとしてはちょっと異色を放っていたカメの生姜君。この度自然に返すことになったようです。というか今日実行したらしい。最後に会ったのはいつだったのか、と考えてみると、なんだかこの夏にはあっていなかったような気もする(というのも実家では飼ってないんで)し、そしたらその前のGWの時だったかな、というふうにずいぶんと前のことになってしまって、そういう意味ではほんとに寂しい話になってしまうわけなんですが、かなり大きくなってきてしまったとのことで、これはまあ確かにいわゆるニンゲン側の勝手な都合とかいうやつですけども、近くの池、というか湖か?にはなしたようです。
 写真送ってきました。動画も送ってきました。写真によれば、確かに大きい。甲羅の長径が20cm近くありますからね。僕が知っている生姜君とは大きさ違います。うーむ。しかしながら、そこに行けば、以前いとー家の一員だった仲間がいると思えるから、それはそれでいいのかな。というのも勝手な都合ですけどね。まあ、仕方ないか。彼はざっと2年間、うちにいたことになりますかね。良牙がいなくなったあとだから。

 そういう感じで、そういう話もありつつ連休終わり。

踏み切り体験

 生まれてから22年間というもの、ほとんど踏み切りに縁のない人生を送ってきました。なにしろ、家の近くには電車なんて通ってなかったので。で、踏み切りに初めてちゃんと直面したのは、多分、自動車の教習中。しかも、教習場の疑似踏み切り。教習の路上コースの中にももちろん踏み切りのあるような場所はなかったので、結局その疑似踏み切りだけが、僕の踏み切り体験のほぼ全てだったとか。
 とはいえ、車に乗るようになってからは、たまーに、ほんとにたまーに踏み切りを通過することもあったりして、結構どきどきしながら(なにしろ、ほんとに普段接することのない場所だったから。ある意味では高速にのるより稀)渡っていたような。
 そんなことをしながらも、でも踏み切りを渡るのは自動車に乗っている時だけだったわけです。そして、そういう訓練をもちろん免許を取る際に受けているので、まあ、その通りにやっていれば特に問題はないわけなのですが、じゃあ、生身の体で踏み切りに直面したらどうするの?という問題が浮上してきたり。
 というのも、こっちにきてから、まあ、近くに電車も普通に走ってるし、なんで普通に住宅街の中に踏み切りがあったりします。もちろんちゃんと、一般的なマナーに従っていれば問題はないのですが、そうはいっても、こっちに来るまでの間といえば徒歩あるいは自転車なんかで踏み切りを渡るような体験なんて皆無だったから、なんとなく変な感じ。そう、今となっては確かに慣れてはいるんだけども、日常的なものにまではなっていないというか、そういう感じでしょうか。
 なんか書いてると、それはおまえが変なだけ、みたいな気がしなくもなくなってきたんですが、そこら辺は気にしないことにしましょう。とにかく、今日もなんとなしの違和感を感じてしまったから。

 にしても、この昼夜の温度差はなんとかならんかなあ・・・昼間は汗ばむこともあるけど、夜は純粋に肌寒い。体調管理には厳しい季節です。いや、元気ですけどね。

駄文

 目が覚めると、カーテンのない窓から十分な光が差し込んできていた。とはいえ、いまだに慣れないことだけど(といってもまだ2年目だからなんともいえないところで)こっちの日の出は向こうよりも当然早い。日の入りだって当然早い。だから、たとえ、部屋に光が満ちてきたとしても、それは起きる時間であることを示しているとはかぎらない。
 寝ぼけたままに、正確には合っていない(5分程度のずれがある)ことがわかっている時計を見て、なんとなしに起きることにした。目覚ましはつけていなかったけども、本来起きる予定だった時間よりは若干早いようだったのはさておき。
 日課のように(というか、これは日課)パソコンに電源を入れ、メインの画面が立ち上がってくるのをぼおーっと見てた。もちろん、パソコン上にも時計があって、これは自動的に正確な時刻に調整されているので、ほぼ間違いなく正確なんだけど、その時計はなんと、僕がさっき部屋の時計で確認した(と思っていた)時間よりも1時間も早い時刻を指していた。ありゃ。またやってしまった・・・寝ぼけたまま、しかも眼鏡をつけてなかったせいで、分針の方は問題がなかったけども、時針の方を完全に見間違えていたようだ。以前にも同じようなことがあったなあ、と思いつつ、しかし、一度起きてしまったのをもう一度すぐに寝るのはなんだか身体が許してくれそうにはない。それでなくても、起きるのにはちょっとした勢いを要したというのに・・・
 今日の予定を頭の中でシミュレーションしながらメールをチェックしたり、定期購読しているサイトを見て回る。ちょっとプログラムをいじったりしつつ、お腹が空いてきたので、朝食をとる。そして、そのあと、太陽の心地よい明かりのもとで本を読むことにする。ベッドに上でのんびりページをめくりながら、そして結局二度寝した。次に目が覚めると、もう昼前だったりして、結構びっくりしたけども(二度寝や昼寝で1時間以上寝ることってほとんどないから)ちょっと予定に変更をくわえるだけで、そのまま家を出た。
 まあ、そんな感じで、今日は買い物の日。だったけども、自転車で移動っていうのは、買う量に限界があるから、どうしても全てがうまくいくとはかぎらない。というか、必ずうまくいかない。全部否定。明日は演奏会ですかね。

セミナー

 うちの研究室のセミナーというのには2種類あります。教官も含めて全員がなにかしら論文を紹介するセミナーと、学生が一つの本を順番に解説していくいわゆる輪読と。で、今日は、僕は前者の担当だったんですが、多分これが最後だろうな、と思ってます。もう1回まわってくるころにはすでに来年になっているのは確実だし、そういう時なら、多分そのセミナーの時間は修論発表練習とかになっていると思われるんで、なにかしら論文を紹介したりする機会はもうないでしょう。そういう意味では、なんとなしの達成感があったりなかったり。
 セミナーの準備ってやっぱりなかなか大変で、その間は研究も若干(かなり?)手抜きになってしまいますし、小説を読みたいという欲求も自粛せざるをえません。そんな感じで、来週からは研究に没頭する日々がまた再開されるだろうし、この三連休はまた読書なんかに没頭する日々になってしまうかもしれませんな。
 そう、三連休らしいですね。もちろん、そうだというふうに認識はしていたものの、取り立てて三連休だからどうこうということはまったくないような。図書館にって、買い物とかもしたり、あとは、演奏会もあるなあ、とか、普段の週末と変わりませんね。やっぱり、学生だからかな。そのありがたみをあまり感じることがないのは。
 まあ、いろいろ物質的にも、精神的にも整理しないといけないことがいろいろあるような、そんな気もするんで、そんな連休にしましょうか、とか今思ってみたり。

懺悔

 実は告白しなければならないことがあります。非常に大変なことを忘れるとこでした。なんと、今日はアインの(書類上の)誕生日であったのです。あー。もー。なんでわすれるかなー。といっても、多分いとー家の誰も覚えてないような気がするが。気がついたのが今日の夕方。結構ぎりぎりか。
 去年も同じことを書いたような気がしますが、この書類上の、というのはなかなかくせ者で、ぶっちゃけ、ほんとの誕生日は定かではないのです。ただ、2001年2月にわが家にやって来た時に、だいたい生後4ヶ月ですから、という話だったので、じゃあ2000年の10月、それも10日にしよう、という話だったんですが、といいますのも、10月10日といえば「体育の日」ですね?という感じで。(まあ、他にも「目の日」とかありますけども)ただ、これも実はかなりのくせ者で、ご存知のように、2001年より「体育の日」は10月の第2月曜と変動するようになってしまったのですよ。そんなわけで、いとー家にやってきてから「体育の日」=誕生日というのは一度もなかったとか・・・
 僕の中ではすっかり、「体育の日」=「アインの誕生日」という等式のままでいるつもりなのに、実のところ世間では「体育の日」≠「アインの誕生日」ということになってしまったので、ついうっかり(あーごめん)忘れてしまったりするんですよ。って言い訳してもしゃーない。懺悔(間に合ったんだけども)っていうより、純粋に忘れてて当日に思い出した自分がなんとなしに悔しいな。
 そんなわけで、彼もめでたく2歳になったみたい。はやいですなあ。いかんいかん。また会いたくなってきた。最近はPHSの待ち受け画面がアインだから、まあ一応寂しさも紛れるってもんですが、逆に無性に会いたくなったりすることもあって両刃の剣です。
 私信(しかも完全に自己満足)ですが、おめでとー!

光と影

 光がなければ影は存在しないし、影がなければ光の存在には気がつかないだろう。いやいや、こんな概念的な話はどうでもいいとして・・・いつもなら光だけしか見えないのにも関わらず。。。ということがあって嬉しかったんですよ。
 学校を出た時、目の前には月齢3弱の細い月がどどーんを控えておりまして、もうそれだけでも、「ああ、秋晴れっていいですなあ・・・」なんて、勝手に感慨深くなっておりました。藍色の空に細い輝きが。
 で、さらに、ちょっと買い物を済ませて、お店から出た時、すっかりあたりは夜に支配されてきて、そして、濃い藍色の空に、やっぱり細い輝きが、そしてそこにはちゃんと黒い影が。「うわ!ひさしぶりですなあ」と。細い輝きに、漆黒の影、そして柔らかい藍色の空。うむうむ。空はまるで平面みたいで、きれいなグラデーションが西に向かって流れていき、そんな中に、浮き出るかのように(というかほんとに浮き出て見えたけど)丸い月。ほんとは三日月なんだけど、ちゃんと全部が見えてる。なんかすごい存在感だ。
 急いで家に帰って(というのも、帰っている途中はちょうど見えないことが多い上に、よそ見してると事故るほどに自転車の流れがきついんで)カーテンを開けてしばしご鑑賞。ふう。
 その時はまだ空は藍色っぽかったけど、そのあとも、すっかり闇夜になってしまっても、ぎりぎり沈むまで、月は丸いままでした。ほんとすごい存在感。闇夜に浮かび上がる黒い影。いやあ、いいもん見させていただきました。